オナ禁は健康を害する?適切なオナニー・射精の頻度は?
PR更新日: 2020年05月22日 一人エッチ
あなたは週に何回オナニーをしていますか?
別にオナニーをすること自体、健全な行為と言っても間違いではありません。あなたがこの記事にたどり着いたということは、何かしらの理由があるのでしょう。
オナ禁をしていてストレスが溜まり、「このままで良いのか?」と考え始めているかもしれませんし、これからオナ禁に挑もうとしていて、その良い点と悪い点を知りたいという人もいるでしょう。
または「オナ禁なんてしなくていいよな?」と、オナ禁をしない言い訳を作りたい人もいるでしょう。
いずれにせよ、大事な自分の体のことなので、オナ禁と適切なオナニーの頻度について知っておくことは重要です。ぜひこちらを参考にしてください。
オナ禁の良い噂
ネット上では、オナ禁の効果が嘘か誠かわからないながらも、数多く溢れています。
欲に打ち勝たなければならないわけですから、それなりの見返りがないとやりがいがないですよね。こちらに、よく言われているオナ禁のメリットを例示します。
- 女子にモテる
- 前向きになれる
- 外見の印象が変わる
こちらが代表的なものです。
本当にこんな効果が現れるのだろうかと疑ってしまいますよね。効果が現れるまでに結構時間がかかるんでしょうと考えてしまうのもわかります。
ただ、騙されたと思って3日間オナ禁を試してみてください。まずは朝の目覚めの良さに驚くはずです。
1日3食1オナニーとなってしまっているように、オナニーが日課となっている方にとって、3日間のオナ禁は想像を絶する地獄の世界です。3日間何も食べるなと言われているのと同じです。それはよくわかります。
ただ、オナ禁に興味があるのならまずは3日だけ試してみてください。地獄の先に天国とまではいかないながらも、確かな変化というものを実感できるはずです。
そして不思議なことに3日我慢したからついでにもう1日我慢してみようという気に、意外となるものです。
この記事で伝えたいことはどちらかといえばオナ禁のデメリットについての話なので、まことしやかに囁かれているメリットについてはこの程度で話を済ませておきます。
オナ禁のデメリット
お待たせしました。タイトルにある通り、オナ禁は健康を害するのではないか?と疑っている方に向けて、その回答の一助となるような情報を提供いたします。
さて、実際にはどうなのでしょうか。オナ禁のデメリットはオナ禁を達成した者にしかわからないはずですが、このネット社会ではその人の経験を享受できることが素晴らしいですね。余計なことを言いましたが、本題に入ります。
オナ禁のデメリットを以下に挙げます。
- ストレスが溜まる
- 早漏になる
- 常にムラムラする
- 勃起不全になる
- 満足のいくSEXができなくなる
どれも聞いたことがあるようなものかもしれませんね。
デメリットの中でも一番想像しやすいものが、ストレスが溜まるということでしょう。毎日得られていたその日1番の快感が得られなくなるのです。
どうも心が落ち着かない、ふわふわした魂を落ち着けることができないままに夜を過ごし、朝を迎えても溜まったものを放出する快感を頭と体は覚えているので、当然辛いです。
一日に複数回やる習慣があるのであればなおさらのことで、常に自分の中で葛藤が起こり、その度に自分に打ち勝たなくてはならないのです。
ストレスを抱えるムラムラ生活
毎日オナニーでスッキリして眠っている生活から一変し、とても大きなモヤモヤを抱えて眠りにつくと、それはそれはとても辛いことです。
仕事に行く途中の電車の中でもいろんな女性に目がいきます。普段なら絶対に目を留めない女性をまじまじと見つめてしまって、我に帰って残念な気持ちになることもあります。
職場に着いてからもそれは変わらず、パソコンを触りながら、頭のどこかはずっとムズムズした股間に意識がいってしまっている状態は想像するだけでも嫌ですよね。
常に半勃ちの状態で、スーツのズボンの上から軽く手でポンっと意味もなく叩いてしまう気持ちはオナ禁経験者にしかわかりません。
オナ禁を始めるとどこにもやりようのないストレスを抱える生活を送ることになるのはどうしても避けられないでしょう。
健康面の影響
オナ禁を始めた場合、必ず陥ってしまう罠があります。それは、自慰行為をしなければオナ禁をしていることになる。もっといえば、ペニスをいくらいじっても射精さえしなければセーフと考えるようになるのです。これは実は非常に危険なことです。
オナ禁2日目にでも入れば既に苦しい局面に差し掛かっていてもおかしくありません。そんな時、「これくらいなら大丈夫だろう」と考え、軽くペニスをいじってしまうことがあれば、程度によっては健康面に大きな悪影響を及ぼすことになるのです。
射精寸前で止めたとします。一応オナ禁をすると決めた状態であるため、それ以上はペニスを触らないとすれば、放出しかけた精子が尿道を逆流することになるのです。
どういうことかわからないとしても、なんとなくよくなさそうだということは理解いただけるでしょう。そうすることによって、血尿や頻尿の原因になると言われています。
もちろん1回や2回そうしたところで大きな問題にはなりませんが、それを月に数回当たり前のようにやると、重大な問題を引き起こす可能性があります。
また、射精をすることの効果として男性ホルモンの増加が挙げられています。男性ホルモンは脳や血液、血管などに影響を与えるもので、体にとって良いものです。
定期的に男性ホルモンを増加させることで、体の中をリセットするように、体を生成する細胞のリズムを整える役割もあるのです。そのため、オナ禁をすることによって、このメリットを享受できないことになります。
ひたすら男性ホルモンを増加させれば良いというものでもないので、これはあくまでも適度な頻度で行われた場合の話です。
言い訳を探すな
オナ禁をなぜするのか。そこには様々な動機が考えられますが、オナ禁をする=性欲を敵に回すことになります。
自分の中の性欲レベルは自分が一番分かっているはずです。「俺のはなかなか手強いな」と無駄に感心しても仕方がありませんよ。
最近、元気が出ない、肌が汚い、髪が細くなってきたなど、何かしらの悩みを抱えていてその解決の糸口としてオナ禁が頭に浮かんだのでしょう。
インターネット上では夢のようなメリットが多く語られています。そして「オナ禁◯日目」と報告するサイトもあるようです。
辛いことを乗り越えるためには仲間が必要なので、そういうサイトも見てみると良いかもしれません。
なんにせよ、あなたは今少なからずオナ禁に興味があるはずです。誘惑の多い現代社会で欲望に打ち勝つことは、人によっては無謀だと呼ぶのかもしれません。
オナ禁も中途半端になってしまえば、メリットを享受できませんし、あるいは上記のように深刻な問題を引き起こす可能性もあるので、ある意味オナ禁は綱渡りのように慎重に行わなければならないものです。
そんな情報をたくさん仕入れた上で、あなたはオナ禁に臨むかどうかを決めるのでしょう。登る前の壁は高く見えます。それでも登りきって見下ろしてみると、案外高く感じないということはよくあることです。オナ禁のハードルは確かに高いです。
ただ、あなたにもし他に夢中になれることがあれば、案外オナ禁の壁を乗り越えることができるかもしれません。
あるいはこの際、新しいことに取り組んでみてもいいかもしれません。例えば、オナ禁を始めて辛い時には外に出てランニングをしてみるようにする。ムラムラすることにも波があるでしょうから、波の高い時にどれだけ違うことに夢中になれるかがポイントです。
じっと家にいて性欲に打ち勝つことは難しいです。
本当にあなたがオナ禁に臨むのであれば、言い訳を探さないことが重要であると言えます。というのは、人間ですから必ずきつい物事の妥協点を探してしまうものです。そのため、まずは何日オナ禁をするのか目標を決めましょう。2日でも3日でもいいです。
そしてそれを達成したら一回するというのでもいいでしょう。
言い訳を考えて妥協した結果、中途半端なオナ禁で尿道の中で精子を逆流させてしまってはよくありませんので、目標を決めて取り組むことをオススメします。
オナニーの適度な頻度はあるのか
適度な頻度というものはあります。しかしながら「適度な頻度は一週間に◯日です」と言い切ることはできません。
なぜなら人によって精子の溜まる量が違うからです。そのため、適度な頻度は実はあなたが一番分かっているということです。
精子のタンクがいっぱいに溜まった時が、そのタイミングです。なんとなくわかりませんか。「今、結構溜まってんな」と感じた時にオナニーをすれば良いのです。「今したいけど、精子寮には余裕があるな」と感じれば少し我慢しましょう。
結局はあなたが決めることなのです。適切にオナニーと付き合っていくことで、日頃の生活のリズムを整えられますし、ストレスの調整もできるはずです。
様々な情報を吟味した上で、適切なオナニーライフを送りましょう。