キャバクラに行きたくなる人の心理とは?寂しさだけが理由じゃない
PR更新日: 2025年01月25日 夜遊び

どうして男はキャバクラに行きたくなるのだろうか?
この疑問を抱いたことがある人はかなり多いのではないかと思います。そんな私もかつては「なんでキャバクラなんて行くんだろう?」と思っていたこともありました。
しかし、世の中の酸いも甘いも知り大人になった私は、今では週に1回は最低でもキャバクラに行かなければ寝れない身体になってしまったと言えます。
なぜ、男はキャバクラに行きたくなってしまうのだろうか。その疑問について私独自の見解で答えに導いて行きます。
キャバクラに行きたくなる理由がわからない方へ
キャバクラと聞くと、行ったことがない人はきっと「女の子とお酒を飲むだけで大金を払わなければいけない」とか、「お酒を飲みたいなら居酒屋やバーで飲んだ方が格安で済む」とか、「風俗に行けば女性を抱けるのになんで大金を払って指一本も触れられないキャバクラに行くのだろうか?」というような疑問を少なからず一度は思ったことがあると思います。
また、キャバクラで働く女性はお金のために嘘をついたり相手をダマしたりするから危ない世界だ、なんて思っているキャバクラ童貞の方も多いのではないかと思います。
かつて私もそう思っていた内の一人でした。しかし、結論を言いましょう。キャバクラはとっても面白く、つい行きたくなってしまう夢のような世界です。
確かに、女の子とお酒を飲むだけで高いお金を払いたくないとか、風俗の方が安く女性を抱けるとか、キャバクラに行きたくなる人は寂しいからだなど、そういう見解は良くわかります。
しかし、キャバクラに行きたくなる習性を持つ人は決してキャバクラに女性を抱きに行っているのではありません。ただただお酒を飲みにキャバクラに行きたくなる訳でもありません。
はたまた、ただただ寂しいからキャバクラに行きたくなるという理由でもありません。
キャバクラに行きたくなる本当の理由は主に2つあると言えます。
キャバクラに行きたくなる人間は2つのタイプ
キャバクラに行きたくなる男性のタイプは、主にナルシストタイプと探検家大海賊タイプの2つに分かれるというのが私の見解です。
ではまず1つ目のナルシストタイプについて説明をしますと、このナルシストタイプは自分に自信があり、キャバクラに行って指名をしているキャバ嬢に対し「自分のような魅力的な人間に指名されてさぞ嬉しいだろう」と思っている傲慢な性格の持ち主です。
キャバクラは誰が言っても基本的には褒められます。普段はそんなにカッコいいと言われない人でもキャバクラに行けば「カッコいい」とものすごく言われます。
普段ではキモがられるキザなセリフもカッコいいと言われ、ネガティブなことを言った時は可愛いと褒められ、キャバクラに行くと男は「あれ、自分ってやっぱりイケてるよね!」というナルシスト心を刺激されてしまいます。
そうしてたくさん褒めらた後、普段の日常に戻った男はあまり褒められない時間を過ごし、そこで発動するナルシスト心理が「そろそろキャバ嬢のあの子に会いに行って自分のカッコよさで良い気分にしてやろう」と考えてしまい、また通ってしまうのです。
良い気分になっているのは自分だけかもしれないのに「自分最高」と感じれる数少ない場所の一つにキャバクラがなってしまい、男はまた足を運ぶ、そこでまたしてもたくさん褒められ、日常に戻り、また通ってしまう。
そうしてキャバクラに行きたくなる男が完成するのです。
しかしこれは一見、キャバクラにハメられている悲しい男の末路にも感じるのですが悪いことばかりではありません。むしろ良いことの方が多いです。
では、キャバクラに行きたくなる男になってしまった悲しい男の何が良いのでしょうか?それは、この男は本当にカッコよくなっていき、男が磨かれるということです。
キャバクラに行くと男のカッコよさは磨かれる?
キャバクラに行くと「カッコいい」とやたらに言われます。その言葉を真に受けた哀れな男は「自分ってやっぱりカッコいいよね」と調子に乗ってしまう。
しかし、これが自己暗示に繋がり、自分はカッコいいと心底思った結果、もっとカッコいいと言われたいがためにファッションに気を遣うようになったり、スキンケアをするようになったりと男を磨かなければいけない状況になります。
更には「カッコいい」とたくさん言われることで根拠のない自信が付き、いつも以上に胸を張った堂々とした男が完成するのです。
そしてまたキャバクラに行きたくなるので仕事も頑張らなければいけなく、外見も仕事も上昇志向が強まり、更に根拠のない自信を纏うことで心も鍛えられ、強い男になることができるのです。
なのでキャバクラに行きたくなる男のタイプの1つであるナルシストは決して悪いことではなく、むしろ男が磨かれる良い遊び方をしていると言えるのです。
キャバクラに行きたくなる男のタイプ2つ目
キャバクラに行きたくなる男のタイプにはナルシストタイプだけでなくもう1つあります。それが探検家大海賊タイプです。
一見、ふざけているように見えるこのネーミングですが、列記としたキャバクラに行きたくなる男のタイプです。このタイプと相反する考え方がキャバクラ行きたい気持ちがわからないという人が抱く疑問にある「風俗の方が安く簡単に女性を抱ける」というものになるのですが、この探検家大海賊タイプはお金を払って自動的に抱くことができる風俗のシステムに退屈さを感じてしまう変態です。
このタイプはただただ女性を抱きたいのではありません。その女性の心を探検し、心のカギを見つけ出し、心の扉を開け、攻略し、そして心も身体も強奪したいという女性を抱きたいの間に女性を攻略して抱きたいが入るというタイプなのです。
なのでこの層の人間は風俗には行きません。一般女性にも興味があまり湧きません。彼らは「キャバ嬢を抱いた」という称号を得るためにキャバクラに通い続けるのです。
聞いたことがありませんか?「ココのお店の子、あともう少しで抱けるんだ」というおじちゃんのあるある発言です。私は良く聞きます。
そしてこの探検家大海賊タイプには正直、先ほどのナルシストタイプと違い、良い面がありません。
なぜかと言うと、ナルシストタイプは自分にベクトルが向いていますが、この探検家大海賊タイプは「キャバ嬢を抱いた」という称号など、自分以外にベクトルが向いてしまっています。
彼らの欲望には底がありません。このキャバ嬢を抱けたら次のキャバ嬢というように成功すればするほど店を転々とするようになります。欲望の底があるとしたらそれは自分の財布の底が来るか来ないか次第です。
もし、キャバ嬢の子でこのようなお客さんを見つけたら確実にキャバクラに行きたくなるタイプの人間なので、しっかり引っ張りましょう。
決して目先のお金で身体を許してはいけません。引っ張って引っ張って引っ張るのです。
逆に、最近の自分自身の発言で「この子、あともう少しで抱けるんだ!」と言った記憶がある男性諸君は一回落ち着くのです。
その探検の先に宝箱のカギはありますか?
カギを見つけたとしても本当にそれは宝物です?
大航海が大後悔に繋がってはいませんか?
是非とも心当たりがある方は自問をしてみて欲しいものです。
まとめ
キャバクラに行きたくなる男の2つのタイプを述べてきました。
1つ目がナルシストタイプで2つ目が探検家大海賊タイプです。
もし自分自身がナルシストタイプであるのならそのまま突き進み、男を磨いてください。もし探検家大海賊タイプかもしれないと心当たりがあるのなら一度落ち着いて人生を考えることをおすすめします。
自分はキャバ嬢だという方はこの2つのタイプはキャバクラに行きたくなる男のタイプとなりますので、いつもより素敵な笑顔でたくさん褒めてあげて下さい。
ナルシストタイプは格好つけなければ自分を保てない状態になっているので少しのわがままも許してくれるでしょう。
探検家大海賊タイプは自分を強く持って、引っ張って引っ張って引っ張るのです。
キャバクラに行きたくなる男の心理がわからないという人は、この機会にキャバクラに行きたくなる男の2つのタイプについて少し考えてみてもらい、「ちょっとキャバクラでも経験してみようかな」と思ったのなら足を運んでみて下さい。
自分がどのタイプなのかを見極め、素敵な娯楽の時間を過ごしてもらえればと思います。