女嫌いになる理由5選!こじらせた男への対処法は?
PR更新日: 2025年01月26日 女の悩み

あなたの周りには女嫌いの男性っていますか?「女嫌い」を公言している男性には会った事はあるでしょうか?
ある一定の年齢を超えると、女好きもしくは女にモテたいと思うようになる男性の方が多いものなのですが、一定数「女は嫌いだ」という男性も存在します。なぜでしょうか?理由を探ってみました。
1.経験がなく自信がない
私の周りでは女嫌いを公言する男性の中で一番多い理由がコレでした。
今まで付き合った事がなく、男子校育ちで女の子との接点が全くなかったなんて男性もいました。
女性との接点が少ない男性に共通して言える事ですが、とにかく女性の扱いが下手です。
男性と女性は、体の構造も脳の構造も根本的に違うからなかなかわかりあえないものですが、周りに異性が自然といる環境で育った人なら異性の扱い方を学習し、それなりにこなせるようになります。
ですが、そういった機会がない人の場合、どうしたらよいのかわからずにトラブルを生むことが多いです。
結果、女性と接触する事が怖くなったり、嫌になって女嫌いとなるパターンが多かったです。
本ケースの場合、「モロに女が嫌いだ~!」というオーラを出していることが多いので、女性の方も自然と寄り付かなくなっていました。
女性に対して免疫がなくなる→女性が苦手になる→女嫌いになる…という悪循環。
ただ、運よく好きになってくれる女性が現れて、その女性が寛大でデキル子でなんとか男性とうまく付き合うようになったりすると、ガラッと変わることが多いのがこのタイプでした。
自分を好きになってくれる女性が現れたという事と、女性と付き合うようになって免疫ができてくるという相乗効果で、女性慣れし、他の女性に対しても感じ良く接する事ができるようになったりします。
こうなると他の女性の株も上がるので、声をかけられたり接する事が増え、女嫌いを克服する事ができる可能性があるタイプでもあります。
2.ゲイである
私の周りにはゲイの友人が多かったのですが、彼らは女性的な感覚を持ち合わせているせいかどちらかというと女友達が多い子が多かったです。
しかし一部には女嫌いを公言するタイプのゲイもいました。
理由はいくつかあって、第一に女の子に恋愛感情を持たれると困るという事です。
彼らは男性が好きなのですから、女性から恋愛感情を持たれても正直トラブルしかないです。しつこい女性だと「どうして私じゃダメなの!?」「ほかに好きな人がいるの?」と諦めが悪かったりしますが、ゲイの人は基本的に自分のセクシュアリティをノンケさんには隠しますから、困るだけなんですよね。
そこで、女嫌いを公言することで女性が寄ってくるのをガードするのです。
他には女性に妬みに似た感情を抱いて女嫌いになっている人もいました。
好きな男性に告白して普通に付き合える事や、キラキラとした女性ならではのファッションやヘアメイクを楽しんだりすることも、彼らは公にはなかなかできません。
ですから、女の子が羨ましい、妬ましいという気持ちから、女嫌いになるゲイの人もいました。
なぜだかよくわからないけど「女嫌いなんだ~」という事を公言している男の人がいたら、もしかしたらゲイなのかもしれませんよ。
3.過去のトラウマのせいで女の人が怖い
次に多いのはトラウマで女嫌いになったというケースです。
過去にこっぴどく女の人にフラれたことがある・昔付き合っていた彼女にひどい仕打ちをされたなどです。
男の人って実はとてもデリケートですから、こういった事がきっかけとなって女性全般が嫌いになるというケースです。
「女なんて誰も信じられない!」「女なんてみんな敵だ!」とでもいうようにね。
女の人も過去に男の人にフラれたのをキッカケにオトコ嫌いになる事はありますから、恋愛問題のトラブルは結構心に深い傷を残してしまうものです。
恋愛の痛手を癒すのは次の新しい恋愛だ!と開き直ってしまえれば良いのですが、それができない男の人の場合、女嫌いになってこじらせてしまいます。
女の人って残酷な人もいますしね。昔私が同じクラスだった子で、可愛らしくモテモテな女の子がいたのですが、性格がかなりキツイ子でして…。
同じクラスの真面目そうな男の子に告白されたのですが、「あんたその顔であたしと付き合いたいっての?マジキモイ!自分の顔見てから言えば?もう近づいてくんなよ!」とフッタらしく、更にはその話を自分の友達やイケてる男友達集団に武勇伝のように語っておりました。
そのフラれた男の子はその後一週間ほど学校をお休みしました。
学校に来てからもなんかオドオドしちゃって、自分の中の良い男友達とだけ喋っていて、他の女の子と話しているのもその後見た事がなかったですね。
その後男子校へ進学したので、私的にはもう心から女のことが嫌になったのかなぁと思いました。
酷いですよね。私だって同じことがあったら「女なんて大嫌いだ!」ってなっちゃうと思います。
4.過去に接した女性に怖い事をされた
これは恋愛ではないものの、過去のトラウマです。
小さい頃から周りに怖い女性がいた、トラウマになるような扱いを受けたなどです。
例えば多いケースが母親との関係です。母親は生まれてきて初めて接する女性ですし、自分を産んで育てた母親の影響というのは計り知れないです。
母親がいつもヒステリックに怒ってばかりいる怖い人であったり、ネグレクトをするような酷い母親であった場合、女性そのものに不信感を抱き女嫌いになることがあります。
その他、母親が不倫をしていて別の男性と付き合っているのを見てしまったというのも、子供にとってはかなりのトラウマとなります。
女性という性そのものに嫌悪感を抱いてしまい、そのトラウマから抜け出せずに大人になっても女嫌いが治らないというのは、決して不思議なことではありません。
母親以外でも、姉にいつもいじめられたとか酷い事をされたとか、幼稚園や学校の女の先生に嫌なことをされたとか、小さい頃の経験はすごく心に強く残るものなので、こういった経験をキッカケに女嫌いになってしまったりします。
5.女性と向き合うのが面倒くさい
趣味やスポーツや仕事など、恋愛以外で何か夢中になっていることがある男性の場合は女嫌いを公言することがあります。
「女が嫌い」というか、「女が面倒くさい」といった方が近いかもしれません。
女の人と付き合う事は、それなりに時間も労力もお金も必要としますから、ハマっている事がある男性の場合はそれを嫌がって女嫌いになったりします。
他に楽しい事があるのならそれに没頭するのは個人の自由ですが、世の中付き合いというのがあり、も同僚や友達に合コンに参加しろと言われたり、誰かいい人はいないのかと探られたり、おせっかいにもなんとか彼女を作らせようとしたり、結婚をすすめてきたりする人もうるもので、そういう事が続くとますます面倒くさくなり、結果的に女嫌いが加速してしまうのです。
女も女で、付き合っていなくても男が女に何かして当然!という意識で近づいてきて、何もしなかったら逆切れするような人もいます。
そんな事が続いたらますます「女なんて一緒にいてもつまらないし面倒なだけの生き物」という風に映ってしまいますよね。
番外編:ただかっこつけてるだけ
ここまで女嫌いになる理由を紹介してきましたが、他には「ただかっこつけて言ってるだけ」というケースもあります。
小学校くらいの男の子ってどうしても素直になれなくて、好きな子にいじわるしたり、嫌いっていっちゃうことってありますよね?あれと同じケースですね。
まだ幼稚で子どもな男の人の場合、女嫌いといった方が硬派でかっこいいように感じて、実は別に嫌いでもないのに女嫌いを公言することがあります。