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ホストクラブに行きたいくないと感じた時に有効な5つの対処法

PR投稿日: 2022年06月27日

ホストクラブに入り浸る女性

ホストクラブ通いに疲れてこれ以上は行きたくないと感じたら、適切な方法でホストクラブと距離を取ることをおすすめします。

本来は非日常の夢を見せてくれる場所であるホストクラブで身の心も持ち崩してしまっては、誰にとっても不幸な事態となります。

とはいえ漠然とホストクラブに行きたくないと考えるだけでは実際に離れることは難しいため、風俗業界に詳しい筆者が解説する方法を参考にしてみてください。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

もうホストクラブに行きたくないと思うのはこんな時

楽しかったはずのホストクラブ通いを苦痛に感じるようになってしまったら、それはホストクラブ離れを真剣に考える時期がきたということです。

ここではまず、どんな状況になるとホストクラブに行きたくないと感じるのかについて考えてみましょう。

お金が足りなくなってしまった

ホストクラブにハマると凄まじい勢いでお金が減っていきます。

最初は月に数回だったホストクラブ通いが週に数回となり、ついには毎日のように通わなければ満足できないようになると、完全な依存症状態となります。
こうなってしまうと、どれほど稼ぎのある女性でもお金が足りなくなってしまうのは当然と言えるでしょう。

貯金が底をつく程度ならまだマシで、場合によっては消費者金融に手を出したり、本業以外の方法でお金を稼いで、全額をホストクラブに注ぎ込むようになっていきます。
この段階になると、誰もが理性ではホストクラブに行きたくないと考えるものの、自分では抜け出せない状態に陥ってしまうことになります。

そのため、貯金を切り崩す前の生活費が少し足りなくなってきた段階で、ホストクラブ通いについて見つめ直すことが重要になります。

時間が足りなくなってしまった

ある意味でお金よりも貴重なのが時間です。

ホストクラブにハマると、仕事終わりや休日の貴重な休みを全てホストクラブに費やしてしまうため、自分の時間がほとんどなくなってしまいます。

本来休息に充てるべき時間にホスト相手に盛り上がってしまうと、体力回復が追いつかずに体を壊す事態にも繋がりかねません。

また友人と遊びに行くといった普通の付き合いが減っていくため、さらにホストクラブ依存を強めていくことになります。

最近ホストクラブに通ってばかりで趣味や休息の時間を取れていないと感じたら、本音ではホストクラブに行きたくないと考え始めているサインと受け取っておきましょう。

目当てのホストに冷たくされるようになった

ホストは毎日数え切れないほどの女性客を相手にする商売です。
どんなに耳触りのいい言葉を並べていたとしても、ホストには「特別な客」などというものは存在しません。

あるホストに入れ込んでお金と時間を際限なく投資していくと、最初のうちはそのホストも上機嫌で相手をしてくれることでしょう。
しかし通い詰める期間が長くなるほど、段々とそのホストの態度は冷たくなっていくはずです。
ホストの立場としては、常に新しい上客を作って売上を伸ばしていかなければならないので、すでに常連となっている客にあまり労力を割くことはできなくなるからです。

ある段階で目当てのホストの態度が変わったと感じたのであれば、それ以上通い詰めたとしても辛い思いをするだけになる可能性が高いと言えます。
そのため、ホストクラブに行きたくない、行くのが辛いと思う前に、自分から身を引くことを覚悟する必要もあるでしょう。

ホストクラブにハマる自分が怖くなった

ホストクラブにハマる自分をふと客観的に見て、その現状や将来に言い知れぬ不安を感じてしまうことは珍しくありません。

ホストクラブは一時的に日常を忘れて元気をもらう場所としては非常に魅力的な場所ですが、依存してしまうと全てを失う恐れもあることは確かです。
そのため、少しでもホストクラブにハマる自分に恐怖心を抱いたのであれば、素直にホストクラブから距離を取るために動き出した方がいいでしょう。

もうホストクラブには行きたくないと震えるほど追い詰められてしまう前に、ホストクラブとの適切な距離を学ぶことは、大人の女性として重要な嗜みです。

他人からホストクラブ行きを止められた

自分自身では自分の問題はよく見えないものです。

もし他人からホストクラブ行きを止められて、もしかしたらこれ以上は行かない方がいいのではと少しでも疑問を持ったのであれば、一旦立ち止まってみることをおすすめします。

自覚症状はなくとも他人の目から見て、度を超えてホストクラブに依存してしまっていることはよくあります。

家族や友人からのアドバイスに反発を覚えてしまったとしても、よく考えれば自分でもホストクラブに行きたくないと感じた瞬間があったことを思い出すかも知れません。

一度冷静になって、ホストクラブが本当に今の自分に必要な場所なのかを問い直してみるようにしましょう。

ホストクラブにこれ以上行きたくない時の対処法

ホストクラブに行くことを躊躇う女性

一度ホストクラブにハマってしまった人が、自力でホストクラブ断ちをするのはなかなか大変です。

しかし、適切な方法さえ知っていれば、少しずつでもホストクラブから距離を取っていくことが可能になります。

ホストクラブにこれ以上行きたくないと思っているのであれば、以下の方法を試していくようにしましょう。

1.家計簿をしっかりつけてお金の管理をする

ホストクラブにハマってしまうと散財が続き、お金に対する感覚が麻痺していきます。

まずは正常な金銭感覚を取り戻すため、家計簿をつけて毎月の出入金をしっかり管理するようにしましょう。

食費や家賃、服飾費などと比較してみるとホストクラブにかかる料金の異常さは一目瞭然となります。

自分の生活に対してホストクラブがどれほどの負担になっているのかを家計簿という形で認識すれば、自然とホストクラブから足を遠ざけることができるようになるでしょう。

2.スケジュールを別の予定で埋めていく

ホストクラブにハマってしまう人の傾向として、趣味がなく暇な時間を持て余していることが多い点が挙げられます。

ホストクラブに時間を吸われることと、ホストクラブで暇潰しをしてしまうこととは表裏一体の関係にあると言えるでしょう。

逆に他の予定で忙しくなれば、ホストクラブに通う機会は減っていくことになるので、ホストクラブに行きたくないと考えるなら、家で我慢するのではなく、別の場所に積極的に出かけてしまうのも有効な対策となります。
たとえば仕事終わりには映画館に行って深夜料金で安く映画を見て帰るようにすれば、ホストクラブにかけていたお金の半分以下で暇を潰せるようになります。
ゲームなどインドアで長時間楽しめる趣味を見つけるのも、ホストクラブから離れるのに役立ちます。

また、思い切って新しく習いごとを始めてみるのもいいでしょう。

3.アイドルや役者への推し活に切り替える

ホストに貢いでしまう人には、相手を対等な異性ではなくアイドル的な崇拝の対象にしてしまっている場合もよくあります。

自分にそうした傾向があると感じているなら、本当にアイドルや役者への「推し変」を目指してみるのもおすすめです。

ホストのように直接会話をすることは基本的にできませんが、だからこそ適切な距離感で楽しみ続けることができるのが推し活のメリットです。

それまでアイドル文化を避けてきた人ほど、ホストに一気にハマってしまうケースもあるため、まずは自分の適性がどこにあるのかを見極めることからやり直してみましょう。

意外と、ホストクラブよりもアイドルの現場の方が性に合っている可能性は高いかも知れません。

4.彼氏作りを頑張ってみる

特定の異性と付き合うことに疲れてホストクラブにハマってしまう女性も多いものの、ホストクラブに通うということは、やはり寂しさを抱えている事実は変えられないと考えるべきでしょう。

最近はマッチングアプリや街コンが流行していることもあって、どんな女性であっても、適切な相手と巡り合えるチャンスは増えています。

ホストと比べてしまうと、一般的な男性には満足できないと思うこともあるでしょうが、一度ホストにハマった経験が一般男性の中に新たな魅力を見つける助けになることもあります。
逆に一般男性と付き合うことで、ホストの虚飾に気付くきっかけが得られることも期待できます。

5.ホストクラブとの連絡を全て断つ

ホストクラブは客を逃さないために頻繁に連絡を入れてきます。
特定のホストから逆指名の連絡をもらったり、誕生日企画の誘いを受けたりすると、断りにくいと感じて結局ホストクラブ通いを再開させてしまう人は少なくありません。
そうした誘惑を断ち切るためには、連絡先を全て消してしまうのが一番です。

ただし、日常的に利用している電話番号やLINEアカウントなどを教えてしまっていると、完全に連絡を断つことはかなり難しくなります。

返事をしないように心がけても、相手の名前を見てしまうだけで気持ちが揺らいでしまうので、ホストクラブに行きたくないと本気で願うのであれば、番号変更まで考慮する必要があるでしょう。

新しいスマホに新規の連絡先を作って、仕事やプライベートの連絡をそちらに集約するようにして、ホストクラブと繋がる古い連絡先の方を封印していくようにすると移行が比較的上手く進みます。