どうしてもキャバクラ断ちできない人のための具体的対処法
PR更新日: 2025年01月26日 夜遊び

キャバクラは常識の範囲内で楽しむには非常に魅力的な場所です。自分も風俗系ライターとして何度もキャバクラのお世話になっていますが、そこでたまに見聞きするのがキャバクラ断ちできないお客の悩みです。
お金や時間の問題によってキャバクラとの付き合い方を考え直したいのに、なかなかそれができない人は多いようです。
せっかくの楽しいキャバクラで苦しむことがないよう、今回はキャバクラ断ちをしたくなった時の具体的な対処法について解説します。
キャバクラ断ちの第一歩はコスト計算
キャバクラ断ちをするためには、まず今までキャバクラにかけてきたコストを正しく計算しておくことが重要になります。
たとえば月に何回通っているといった大雑把な把握ではなく、必ず何月何日にお店に行ってその日の出費はいくらだったかまで記録するようにしましょう。
領収書を残していない場合は、収入額と現在の所持金を比べて、生活費以外の出費がどの程度あるのかだけでも調べてみるようにしましょう。
使ったお金を具体的に数字として知ることで、初めてキャバクラ断ちに向けた心構えを作ることができるようになります。
キャバクラ断ちで浮くはずのお金を予算として考える
お金の計算が重要になる理由は、これまでキャバクラに費やしていたお金を逆にキャバクラ断ちに利用するためです。
キャバクラ好きな男性がそれを断つのに、自分の意思力だけを頼りにするのはあまりにも無謀です。
ある程度の予算を組んで、最初のうちはキャバクラに代わるようなものを色々と試しながら生活改善を進めていくのが順当な方法となります。
たとえば月に10万円をキャバクラに注ぎ込んでいるのなら、その10万をいきなり節約しようとするのではなく、キャバクラ断ちのための資金として別に回すことを考えるのが得策です。
キャバクラ代に消えていたお金をマッチングアプリや交際クラブに回すことができれば、かなりの高確率で特定のお相手を見つけることが可能になります。
キャバクラ通いのコストはお金以上に時間
キャバクラにおけるコストは実はお金以上に時間であることも覚えておきましょう。
お金は稼げば取り戻すことができますが、キャバクラで浪費した時間が返ってくることは二度とありません。
若いうちであればともかく、30代や40代を過ぎてから夜のキャバクラ通いを続けていると、暴飲暴食や睡眠不足で体に取り返しのつかないダメージが蓄積していくことにもなります。
趣味や自己学習に向ける時間もなくなってしまうため、周囲との差が開いていき、孤独感からさらにキャバクラにのめり込んでいくといった悪循環も起こります。
キャバクラ断ちのためには、移動も含めてキャバクラのために一日どれだけの時間が必要になっているのかも計算してみることをお勧めします。
キャバクラ断ちのための具体的なアイディア
身を固める
キャバクラなどの風俗通いを断つためにもっとも有効なのは、やはり身を固めて家庭を持つことです。
しかし、それができれば苦労はしないと思う人も多いことでしょう。
そのため、このアイディアに関しては、すでに交際相手がいるようなら結婚を具体的に考えてみるといった程度に意識しておけば問題ありません。
キャバクラ通いをやめたいからといって、適当に結婚相手を探してしまうと結局失敗する可能性が高くなります。
次から挙げる方法によって候補を探すこともできるため、キャバクラ断ちの先にある最終目標として身を固める選択肢もあるといったように考えておきましょう。
マッチングアプリを試す
キャバクラからの乗り換え先としてマッチングアプリを試してみるのは、良いアイディアです。
そもそも他の風俗ではなくキャバクラにハマってしまう男性というのは、女性との会話に飢えている側面があります。
マッチングアプリであれば、メッセージの交換によって常に女性とコミュニケーションを取ることができるため、寂しさを紛らわせるにはうってつけの方法となっています。
ただし、生身の女の子と話をしないと満足できないといったタイプの人には出会いに辿り着くまでのストレスに耐えられない可能性はあります。
そうした場合は、遊び相手探しに特化したマッチングアプリを選ぶようにしましょう。
マッチングアプリには本格的な婚活や恋人探しをするためのものだけでなく、その日限りの遊び相手を募集するといった目的で使われるものも沢山あります。
そういった軽い出会いに使われるマッチングアプリに集まっている女性というのは、相手を会話で盛り上げて奢ってもらうといった行動にも長けています。
つまり、男性側としてはキャバ嬢とアフターを楽しむのとそれほど変わらない感覚で遊ぶことが可能になります。
キャバクラ以外で女性と話すのは苦手な人であっても意外とハードルは低いため、マッチングアプリは積極的に試してみるようにしましょう。
交際クラブに登録する
マッチングアプリの欠点として、実際に出会ってみるまで相手の容姿や性格がわからないという問題があります。
そうしたお金と時間を費やしてもハズレを引くことがある仕組みに耐えられない人には、マッチングアプリよりも交際クラブの利用が向いています。
交際クラブは別名デートクラブとも呼ばれる会員制のマッチングサービスです。
男性が登録するためには一定の収入と社会的ステータスが求められますが、キャバクラに定期的にお金を落としてきた人であれば十分に釣り合いが取れる条件となっています。
そして交際クラブの特徴として、男性よりも女性の登録者数の方が圧倒的に多いことが挙げられます。
交際クラブには高収入男性との出会いを求める女性が大勢集まってきているため、一度登録に成功してしまえば、基本的に男性側が相手を選び放題となります。
本気で婚活を狙っている女性は苦手という場合には、きちんと軽い関係から始められる相手を選ぶこともできるようになっています。
キャバクラ断ちのためには、キャバクラ以外の場所で多くの女性と会話してみることが有効です。
その点、交際クラブであれば、キャバ嬢とは違った雰囲気の女性達と好きなだけ直接会って話すことができるでしょう。
どうしてもキャバクラ断ちが難しい時の対処法
コミュニケーション依存を疑ってみる
どうしても自力でのキャバクラ断ちが難しい場合、事態は自分が認識しているよりも深刻である可能性があります。
たとえばアイドルやホストクラブにハマってしまう人達には、一種の依存症の問題があることは広く知られていますが、当然キャバクラにもそうした問題が潜んでいます。
キャバクラの場合は大人の男性が楽しむ酒場という形式を取っている関係上、若者や女性が対象となるアイドルやホストと比べるとこの手の問題は見過ごされがちです。
しかし、依存症が悪化した際の深刻度には変わりがないため、明らかに異常な頻度でキャバクラに通い続けてしまうといった状態にあるのなら、第三者に相談してみることをお勧めします。
他人や医療機関に相談する
キャバクラ断ちができない時は、これまでキャバクラに費やしてきたお金と時間を誰かに客観的に判断してもらうことも大切です。
信頼できる友人や家族がいるなら、まずは思い切って相談してみましょう。
自分の行動が果たして大人の遊びと呼べる範囲に収まっているのかどうか、意外と自分では判断がつかなくなっているものです。
ただし、孤独や社会的な立場から他人にキャバクラについての相談をするのが不可能であるケースも珍しくありません。
そんな時は思い切って医療機関の扉を叩いてみましょう。
キャバクラ断ちのために医者に行くなんてと躊躇ってしまうのも当然ですが、ギャンブル依存やアルコール依存と同じように、たとえキャバクラ依存であっても診察は受けておくべきです。
実際にキャバクラというのは大量のアルコールも提供されますし、キャバ嬢とどんな会話になるのか毎回わからないギャンブル性も備わっています。
複数の依存症を併発する可能性の高い場所ともなっているので、キャバクラ断ちを真剣に考えているのなら、医者にかかってみるのは一番妥当な選択肢とも言えるでしょう。