LINEで振られた後に絶対やってはいけないこと10選
PR投稿日: 2022年01月25日 出会い
スマホ所有者は全員やっていると言っても過言ではないLINE。
私たちにとって身近なツールであるLINEは、告白の場でも頻繁に使われています。
しかし、「もしLINEで振られたらどうしたらいいの?」「LINEで振られた時に気を付けることってあるの?」など、LINEで振られてしまった場合の対応に不安を感じている方も多く存在しています。
そこで今回は、LINEで振られた後に絶対やってはいけないことについて、LINEで振る側も振られる側も多く体験してきた筆者がご紹介します。
LINEで振られた後に絶対やってはいけないこと10選
LINEで振られた場合、多くのことに気を遣って行動しなければいけません。
お互いの顔が見えない分、LINEには相手に不快感や誤解を与えやすいというリスクが伴います。そのため、振られた後の対応を間違えた場合、元の関係にすら戻れなくなる可能性もあるのです。
1.「冗談だよ~」と茶化したLINEをする
実際に目の前で振られるシチュエーションと比べて、LINEは返事をする前にじっくりと考えることができます。
なんとかして振られた気まずさをごまかしたいのは分かりますが、「冗談だって!そんなマジになんないでよ~」と茶化したLINEを送ることは絶対にしてはいけません。
告白された相手は、あなたが真剣な気持ちで想いを打ち明けてくれたと思っています。
そのため、相手もあなたの気持ちを同じく真剣に受け止め、そしてその想いに応えられないことに対して罪悪感をも抱いているのです。
そんな中で「今の告白は冗談だった」と言われたら、今後修復が不可能なほどに関係が破綻してしまいます。
2.振られた理由について尋問する
メッセージでやり取りを行うLINEでは、対面よりもその場の気まずさを軽減できるというメリットがあります。
そのため、LINEで振られた場合、つい相手に「何で私じゃダメなの?」と断られた理由を聞いてしまいがちです。
「もしかして付き合ってる人がいるとか?」程度に軽く質問するのはOKですが、「相手は誰?」「どうしたら考え直してくれる?」などと尋問のようにLINEを送るのは絶対にやめましょう。
相手に強い恐怖心を植え付けてしまうため、友人関係を続けることすら難しくなってしまいます。
3.電話をかける
LINE中に振られても、パニックになって相手に電話をかけるのはNGです。
振っている立場の相手は、できるだけあなたを傷つけない言葉選びをしながらLINEのメッセージを書いています。
そんな中で突然あなたから電話が来たら、相手のペースを大きく乱してしまいます。
「何でいきなり電話してくるんだろう?」「こっちだって気を遣ってるのに、自分勝手な人だな」という悪い印象を持たれてしまう可能性もあるため、LINEで告白した場合は、最後までLINEでやり取りを続けることを心掛けましょう。
4.大勢の共通の友人に振られたことをシェアする
振られると、つい周囲の友人にそのことを共有したくなります。
しかし、不特定多数の共通の友人に、振られたことをペラペラと話してはいけません。
LINEというメッセージの内容が残る振られ方をしているため、「もしかしてメッセージを大勢に見せたのでは?」と相手に不快感を与えてしまいます。
限られた友達や共通ではない友人など、振られた話をシェアする相手をきちんと選ぶことが大切です。
5.ポエムのようなLINEを送る
振った相手は、「付き合えなくて申し訳ないな」という気持ちから、振った後も優しいLINEを送ってくれる傾向にあります。
しかし、相手がいくら優しくても、その気持ちはあくまで同情や罪悪感でしかありません。
あなたに対する恋愛感情は全くないため、相手の優しさに甘えて「あなたは今でも私のカガヤク星」「キラキラのキモチ、教えてくれてアリガトウ」といったポエムチックなLINEを送るのは絶対にやめてください。
振られて感傷的になると、ついセンチメンタルなLINEを送ってしまいがちですが、受け取った側は「気持ち悪いな」と心の中で引いています。
相手に感謝の気持ちを単に伝えたいという場合は、カタカナの乱用やポエム調の書き方ではなく、「好きになれて良かった!ありがとう」とシンプルなLINEを送りましょう。
6.相手をブロックする
出会い系サイトやマッチングアプリで知り合った男女は、恋愛が上手くいかなくても後腐れがありません。
しかし、だからといって振られた瞬間に相手のLINEをブロックするのはやめましょう。
日常的に出会い系サイトやマッチングアプリを活用している層は、同じようにネットで恋人を探している友人と多くの情報を共有しています。
そのため、あなたに関しても「上手くいかないと分かった瞬間に切る最低のタイプ」と噂を広められてしまうリスクがあるのです。
世界中の人と知り合えるイメージが強いネット恋愛ですが、自分が会いに行ける距離に限定すると、出会いの数はある程度狭まってしまいます。
意外と狭い世界となっていることから、一度悪い噂を立てられてしまうと、今後の恋愛に大きく響く場合もあるのです。
7.LINEのアイコンを変える
振られてすぐにLINEのアイコンを変えると、相手に余計な罪悪感を与えてしまいます。
特に、明るい笑顔の写真から空の景色などに変えた場合、「もしかして自分が振ったせいかな?」と相手をモヤモヤした気持ちにさせてしまうので注意が必要です。
単に気分的にアイコンを変えたいなと思っただけであっても、振られた直後は我慢するようにしましょう。
不必要な刺激を与えないことで、振られる前の友人関係を維持しやすくなりますよ。
8.グループLINEから抜ける
共通の知り合いが多く、グループLINEを相手と作っている場合、そのグループの中に居続けることが辛く感じるかもしれません。
しかし、グループLINEから抜けるという選択はやめましょう。
振られた後でグループLINEから離脱すると、当然周囲があなたを心配し始めます。
振った相手にとって非常に居心地の悪いシチュエーションが出来上がることから、「自分への当てつけ?」「子どもっぽいことするな」という悪い印象を持たれてしまいます。
あなたにそんなつもりがなかったとしても、LINEというお互いの姿が見えないツールで振られているため、相手が自意識過剰や被害妄想に陥りやすくなっているのです。
9.やけくそで共通の知り合いと付き合う
振られた傷が大きければ大きいほど、その悲しみを癒そうと新しい恋を探しがちです。
しかし、恋が成就しなかったことがどんなに悲しくても、振られた直後に共通の知り合いと付き合うのは控えましょう。
LINEでの告白は、相手の様子が目で見えない分、相手がどのくらい自分のことを好きなのか感じ取ることができません。
そのため、振られてすぐに共通の知り合いと付き合ってしまうと、「誰でも良かったんだろうな」と相手に誤解されてしまうリスクがあるのです。
10.SNSに病んだ投稿をする
LINEで振られて辛いからといって、SNSに病んだ内容の記事を投稿してはいけません。
LINEを通して振られた場合、ついLINE以外のツールの使い方について配慮不足になりがちですが、SNSの取り扱いには注意が必要です。
振られた相手とリアルで繋がりのある関係の場合、SNSを相互フォローしていることもありますよね。
その場合、「悲し過ぎて病む」「私って誰からも求められない人間なのかも」といった暗い内容をSNSにアップしてしまうと、相手の目に触れる可能性があります。
振られた後でSNSにグダグダと書き込みをしてしまうと、「LINEでは物分かり良い返事してたけど一体何なの?」「言いたいことがあるならSNSじゃなくて自分に直接LINEしてこいよ」と相手に嫌悪感を抱かれてしまいます。
SNSで相手と繋がりがある場合は、友人に愚痴る、裏アカウントに書き込む程度に留めておきましょう。
まとめ
今回は、LINEで振られた後に絶対やってはいけないことについてご紹介しました。
振られると頭が真っ白になってしまいがちですが、相手に迷惑が掛からないか、相手が嫌な気持ちにならないかということを、行動する前によく考えてみることが大切です。
そうすることで、振られた後もトラブルを避けることができますよ。