バイセクシャルあるある!バイが実体験に基づいて恋愛事情を教えます
PR更新日: 2024年07月23日 出会い
この記事を見にきた方はきっと気になる方が同性で、自分が恋愛対象か心配な方ではないでしょうか?
もしくは付き合っている異性の恋人が、同性も恋愛対象なんじゃないかと気になる方ではないでしょうか?
実は、無意識な方も含めると、同性愛の気質を持つ人はかなり多く、同性が相手であってもカップルとして成立するのは決して無いわけではありません。
しかし、いくら自覚ある方でも、誰彼構わずカミングアウトしている人はかなり少ないです。そこで今回は、自分が出会ってきたバイの方のあるあるを紹介します。
バイセクシャルあるある
男女構わず色々な人と仲が良く、性や見た目に寛容
バイの方は、言ってみれば全ての人が恋愛対象になり得る可能性があります。もちろん好みはありますが、色々な人に恋愛的に好かれるように意識した行動をとってしまうものです。
なので、基本的に人に好かれやすく、穏やかな気質の人が多い気がします。
また、自覚のあるバイの方は、LGBT当事者の意識があるので、他人の性や見た目に寛容です。自分と似た境遇と感じるものは否定し辛く、肯定して周りの賛同を得たりすることで予防線を張ってしまうのが人間の性なのです。
どちらかの性の人とあまり積極的に関わらない場合、バイでない可能性が少し高まるでしょう。
同性との距離が近い
同性であっても異性であっても、気になる人の目は見るし、ついつい身を乗り出して話を聞いてしまうのが恋愛です。
そこには大きな差異は無いですが、当然ヘテロの方は同性とのコミュニケーションは少し緩慢で落ち着きがあるでしょう。
自分の好きな人への接し方を思い出すとわかりやすいかもしれませんね。
LGBTに寛容であるが、話題に積極的じゃない
バイの方は、基本的に特別理由がない限りはヘテロのふりをします。世間の風当たりを気にするならば当然でしょう。
ヘテロのほうがなにかと都合がいいし、好奇に見られたり、憐れまれるなどの不快なケースを避けられます。
ただ、無意識に予防線を張ってしまうのが人間なので、LGBTに寛容な態度は見せるでしょう。
あまり探られたり、同性愛を否定する旨の言葉を聞くのを避けるため、はやめにその話題を切り上げようとします。これはバイであることを隠している人は特に当てはまる傾向だと思います。
逆にLGBTにはっきりとした意見を口に出せる方はヘテロである可能性がかなり高いです。
実体験に基づいたバイの恋愛あるある
正直、見た目や言動では確実に断定することはできません。人間である限り生まれ育った環境、価値観、思想で個性ができてしまうからです。
ただ、恋愛に発展しやすいケースは色々あります。
ここからは実体験に基づいたバイの恋愛あるあるを紹介していこうと思います。
弱っているとき
これはすべての人に言えてしまうかもしれませんね。
自分が精神的に弱っているときに傍にいてくれる人、楽しいと言ってくれる人、自信を取り戻させてくれる人・・・
人間はそんな人に心惹かれるものです。
筆者の実体験では、既婚者で子供も二人いる方と懇意にしていたが、その方の離婚直後に一緒にいることが多くなり、二人きりの車の中でキスをされたり手を握られたりすることがありました。
その方ははっきりと恋愛対象が女だと言い切っていましたが、どうやら精神的に弱っていたらしく、共に過ごすうちに気持ちが動いたようです。自覚がなかったのか本人も非常に動揺した様子でした。
このように本人さえも自覚がないケースがあります。
恋愛に持ち込みたいのであれば、どんな相手であっても必要な時に手を差し伸べられる人であればチャンスはあるのでないでしょうか。
同性に対して下ネタが積極的であるとき
同性愛気質のある方は、同性ではなかなか恋愛に発展しない分、少し力技を使ってしまう傾向にみられます。
同性の体の話に対する相手の反応をみて、あわよくば・・・を無意識に狙ってしまうものです。
世間では同性へのボディタッチなどは比較的寛容なのも相まって、言ってみれば色仕掛けのような釣り針を垂らしておくことで同性とも恋愛に発展しやすくすることが日常になっていることが多いです。
筆者の実体験では、一緒にエロ動画を見ようと誘われ一緒に見ていると、「勃起したら見せて」「オナニー見せて」「しゃぶってやろうか?」とたたみかけられ、なし崩しに体の関係を許してしまいました。
2つ目ぐらいまでは同性の友達同士でも割とよくある光景なのですが、バイの方は冗談っぽく攻めたことを言って、あわよくばを狙ってしまいがちです。
思わせぶりなことを言われたとき
これも全ての人に言えてしまいそうですね。
自分に全く興味がなさそうな人が急に思わせぶりな言動をしたとき、「ワンチャンあるかも?」と思ってしまい意識してしまうものです。
同性であってもこの心理は当然作用します。自分が好きでない相手であっても、人間は好かれているかに敏感であり、ついつい興味をそそられてしまうのです。
筆者はこれによくやられます。女性でも男性でもついついドキッとしてしまいます。意識しているうちに好きになって・・・なんてことは数え切れません。
ただ、目に見えて好きを全面に出してくる人は冷めてしまいます。あくまでも無意識的な作用を利用することで成功率は高まるのかもしれませんね。
性癖が特殊なとき
これに関してはレアケースなのかもしれませんが、こういう人をよく見かけます。
少しM気質であったり、少し変わった性癖を持っている方が異性と付き合っている際に、並行して同性と交際したり体の関係を持つというケースです。
背徳感が快感であるのか、同性との行為がより刺激的なものに感じる方も中にはいるようです。これらはSNSや同性愛者向けの掲示板を少し確認してもらえるとすぐに見つかります。
想像もしていなかった方も多いと思いますが、特に既婚者の方は需要があったりとモテるので、掲示版などには面白いぐらい見つかります。
意外とあなたの身の回りにもいるのかもしれませんね。
筆者の実体験では、仲良くなり体の関係を持った後に、「実は結婚してるんだ。」と言われたことがあります。
ホテル代でバレるかもしれないからあまり会えないと言われたときは、本当にびっくりしました。
中には男性の方で、奥さんのいないところで男性にめちゃくちゃにされたいという人もいます。
自分の地位や立場をなくすかもしれない緊張感や羞恥心に興奮を覚える方は要注意かもしれませんね。
もちろんこれらはレアケースの部類に入ると思いますし、バイの方全員がそうなわけではありません。
まとめ
さて、色々書きましたが参考になりましたでしょうか。
正直人間は千差万別で、必ずこういう習性があると断定できることはないです。好みも性癖も、同性愛者寄りなのか異性愛者寄りなのかも人それぞれ。自分の性嗜好に自覚がない人だっています
ただ、着目すべきは同性愛者としての肩身の狭さ、異性愛者としての生きやすさではないでしょうか。
それらの境遇から、共通する本音を隠すための挙動、そこから生まれる隙を見抜けるかはあなたの観察眼次第です。もちろんそんな隙を全く見せない人もいます。
カミングアウトをしてもらいたいと考えるのであれば、自分の考えを先に伝えたり、人間としての信用を得ることは必要不可欠。カミングアウトをするのはバイの方にとってリスクでしか無いので、あなたにリスクを晒してもいいと思わせないといけません。
結局大事なのは人間としてのあなたの魅力、そして行動のタイミングです。
例えバイであることを見抜いたとしても、その人とうまく関わっていけるかはあなた次第。たとえ相手がバイでも、ゲイでも、レズでも、ヘテロでも、人間としての魅力がないとスタートラインにすらたてません。
そのことをしっかり理解した上で、程よい距離での人づきあいができ、願わくば人に好かれる人になっていけると良いですね。