告白や誘いに「私でいいんですか?」と応える女性心理8選
PR更新日: 2024年07月23日 男の悩み

男性からの告白や誘いに対して、「私でいいんですか?」という発言をする女性に遭遇したことがありますか?
イエスかノーの返事ではなく、疑問を相手に投げかけているという状態なのですが、彼女たちはどのような心理からこのセリフを発しているのでしょう。
今回は、「私でいいんですか?と応える女性の心理8つ」についてレクチャーしていくので、女性に告白する際の参考にしてみてくださいね。
「私でいいんですか?」と応える女性の心理8つ
告白の場面で、「私でいいんですか?」と疑問形でリアクションをする女性は一定数存在しています。
男性からすると、なぜわざわざ自分の気持ちを再確認してくるのかと不思議な感情を抱くかもしれませんが、女性達は主に以下の8つのような心理で質問をしています。
- 承認欲求が強い
- 甘えたい
- 自分に自信がない
- 意外で信じられない
- 男性に守ってほしい
- 謙虚な女性を演じたい
- 時間稼ぎをしている
- 以前にトラウマがある
それでは、それぞれの心理状態について解説していきます。
1. 承認欲求が強い
告白や誘いに対して、「私でいいんですか?」と返せば、男性は必ず首を縦に振ります。
こういった発言をする女性は、男性がどのくらい自分のことを好きなのかを確認したいという思いがあり、自分のことを認めてほしいという承認欲求が強い傾向にあります。
「私でいいんですか?」というセリフは一見すると謙虚で控えめな女性のような印象を受けますが、承認欲求の強い女性は基本的に自分に自信があるため、男性からおだてられてチヤホヤされたいという心理が働いているのです。
2. 甘えたい
甘えん坊気質な女性は、常に男性から可愛がられ愛されたいという願望を持っています。
そのため、「私でいいんですか?」と問うことで、相手から甘い言葉をささやいてもらうことを期待しているのです。
このタイプの女性は、自信過剰であったり性格の裏表が激しかったりというわけではなく、純粋に相手に甘えたいという心理からこのセリフを発しているという特徴があります。
常に強い愛情表現を求めているため、告白や誘いのシーンでも「私でいいんですか?」と言うことで、相手が甘いセリフを吐かざるを得ない状況を作り出しているのです。
3. 自分に自信がない
これまでに男性経験がない女性や、自分の見た目にコンプレックスがある女性の場合、誘いに対してネガティブ思考な返答をしてしまいます。
自分が男性にモテるはずがないという意識があることから、もし何かの間違いだった際に自分を守るための保険として、「私でいいんですか?」と相手に尋ねているのです。
また、普通に恋愛経験がある女性でも、男性がイケメンだったり人気者だったりと、自分よりも高スペックな相手の場合には自信をなくしてしまう傾向にあるため、やはり同様に自分が相手に釣り合っているのかを相手に確認しがちです。
そのため、自分よりもスペックが低い相手に対してはこういった発言をすることがないという特徴があります。
4. 意外で信じられない
意外な相手から告白や誘いを受けた場合、再確認の意味を込めて、「私でいいんですか?」と尋ねるパターンがあります。
例えば、これまで自分に好意のある素振りを見せていなかった男性から告白された場合や、普段全く関わりもなく自分に対して何の興味もなさそうな男性から誘われると、「なぜ自分なのか?」という疑問が浮かびます。
ある程度日頃から親しくしている相手だとそういった疑問は湧きませんが、予想外な相手から急に思いを打ち明けられた場合には、計算や構ってちゃんではなく純粋に自分でいいのかという感情を相手にぶつけているのです。
5. 男性に守ってほしい
「私でいいんですか?」と尋ねる女性の中には、男性からリードしてほしいという心理状態の女性が一定数います。
弱々しそうで自信のない発言をすることで、男性の守ってあげたいという本能を刺激することができ、付き合った後でも相手から守ってもらえる環境を作ることが出来るのです。
このタイプの女性は、基本的に自分では努力をしない他力本願な性格の持ち主であることが多く、恋愛以外の場面でも誰かに引っ張ってもらうことを望んでいるという特徴があります。
そのため、自分を支えられるだけの頼り甲斐がある男性かどうかを見極めるために、「私でいいんですか?」というセリフを活用しているのです。
6. 謙虚な女性を演じたい
男性が女性に告白をする際、男性から思いを打ち明けられている女性側が必然的に優位に立つことになります。
しかし、男性の告白に対して自信過剰な態度を見せれば、ナルシストな印象や構ってちゃんなイメージを持たれてしまう危険性もあります。
そういったことを避けるために、計算高い女性は自分に自信のない謙虚な振る舞いをしながら、「私でいいんですか?」と発言するのです。
このタイプは、明るい元気な女性よりも清楚系な女性に多いとされており、調子に乗った発言は自分の印象を悪い方向に転換させてしまうことを熟知しています。
そのため、高い自己プロデュース能力を持つ彼女たちは、セルフイメージを守るために謙虚な女性を演じ、周囲からの印象を崩さないようにしているのです。
7. 時間稼ぎをしている
告白や誘いを受けた際、「私でいいんですか?」と発言すれば、相手がそれに対して返答をする時間が発生します。
女性が男性に対して全く好意を持っていない場合、断るための言い訳を考える時間を捻出するために、「私でいいんですか?」と尋ねることがあるということを覚えておきましょう。
どんな言い方をしても相手を傷つけてしまう「断る」という行為ですが、それでも出来るだけ相手を思いやった返事をしようと考えている女性は多く、時間稼ぎの間にセリフを考えているのです。
最初から断る体で相手に質問をするなんて意地悪な女性だと思うかもしれませんが、断るというのは女性側にとっても精神的に負担がかかる行為です。
また、男性が回答し終えるまでに断りのセリフを考える必要があるため、女性側も神経をすり減らしているということを理解してあげてくださいね。
8. 以前にトラウマがある
「私でいいんですか?」と尋ねる女性の中には、過去に何らかのトラウマ体験をしているケースがあります。
例えば、誰かに罰ゲームで告白されたことがあったり、誘いに乗るかどうかを男性側が賭けていたりと、さまざまなパターンが考えられます。
理不尽に周囲から冷やかされるなどのつらく惨めな思いをしたことがあるため、同じ経験を二度としたくないと強く思っているのです。
こういったトラウマ体験を持つ女性は、基本的に男性からの告白や誘いに対して警戒心を持っており、再確認として「私でいいんですか?」と聞いてはいるものの、相手のことを全く信用していないという特徴があります。
そのため、自分が本気だということを女性に分かってもらうまでに少し時間がかかる傾向にあり、段階を追ってトラウマから女性を解放していく必要があるのです。
まとめ
今回は、「私でいいんですか?と応える女性の心理8つ」に関してレクチャーしました。
告白や誘いのシーンでわざわざ「私でいいんですか?」という疑問形を投げかける女性達には、お伝えした8つの心理が働いています。
男性に求められたいという欲求や計算高さが見え隠れしている場合もありますが、本当に自分に自信がないというパターンや、過去につらい経験をしているという場合もあります。
そのため、一概にその女性が高慢で裏表の激しい女性だと決めつけることは出来ません。
セリフだけで相手がどのような心理状態かを判断するのは難しくなっているものの、その女性の日頃の振る舞いや性格などを判断材料にして、どんな心理状態で「私でいいんですか?」と尋ねているのかを今一度考えてみてくださいね。