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トップAV男優しみけんの1日の食事は?こだわりの食生活で勃起力もUP

PR更新日: 2024年04月23日

野菜中心の食事

出演したAVの本数は1万本以上。必ずどこかでお世話になった経験があるAV男優しみけんさん。しみけんさんの40歳を過ぎても月20本以上というスケジュールをこなしても体力が衰えず、勃起をコントロールできるカギは食事にあると言われています。

歳を取って勃ちにくくなった、勃たなくなったと感じる人はしみけんさんの食生活に改善のヒントが隠れているかも。

毎日ハードなスケジュールをこなすAV男優しみけんさんの食生活を紹介します。

恋メモH 男の悩み編集部

筆者:恋メモH 男の悩み編集部

ペニスに関する健康、機能、サイズについての知識を深め、悩める男たちの自信と満足度を高める手助けをします。

しみけんが15年食べ続ける勃起飯とは

AV男優は勃起を維持・コントロールする能力が命。そこで毎日の勃起力のためにしみけんさんが大切にしているのが食事です。

しみけんさんは仕事のために20代の頃から今まで、基本同じメニューを食べ続けています。

性欲はもちろん、毎日の健康のためにも参考にしたい、しみけんさんの仕事飯ならぬ勃起飯はどんなものなのか、見ていきましょう。

勃起飯の基本メニューを紹介

テストステロンを生む食事

しみけんさんの勃起飯のメニューは媒体によって異なりますが、基本は以下の通りです。

  • ブロッコリー
  • にんじん
  • ほうれん草
  • キャベツ
  • ミニトマト
  • オクラ
  • かぼちゃ
  • スプラウト
  • アボカド
  • ナッツ
  • 山芋
  • 納豆
  • 赤身肉・青魚

これらのメニューが勃起飯の土台です。このメニューを見ると、一般的な筋トレ好きな人やダイエット中の人のメニューと変わりませんね。

やはり勃起以前に健康の土台は野菜中心の食生活とわかります。

中でもしみけんさんが推している食材が、ブロッコリー・トマト・山芋・ナッツ・アボカド・卵・赤身肉/赤身魚です。それでは、各食材の持つ栄養とその効果を紹介します。

ブロッコリー

勃起飯の土台 ブロッコリー

しみけんさんが「AV男優とボディビルダーはみんな食べている」と昔から推している最強の野菜がブロッコリーです。ブロッコリーは栄養素が豊富なことで有名です。

中でもブロッコリーが持つ栄養素の中で注目したいのがジインドリルメタンでしょう。
ジインドリルメタンはブロッコリーの他にもキャベツやチンゲンサイなどアブラナ科の野菜に多く含まれる栄養で、男性ホルモンであるテストステロンを増やす役割を持っています。実際に過去にはEDの人に一定期間ジインドリルメタンを投与し続けた結果、テストステロンが増加したという調査結果も出ています。

ブロッコリーを食べるときに注意したいのが食べ方です。

ブロッコリーは茹でると栄養が流れてしまいます。そのため、食べるときはできるだけシリコンスチーマーなどを使って蒸すのがおすすめです。

ブロッコリーは勃起飯の土台となる食事。毎日半株を目安にブロッコリーを食べましょう!

トマト

高い栄養素を持ち、健康維持に役立つ食べ物の代表格がトマトです。中でもトマトが持つ栄養素で有名なのがリコピンでしょう。

このリコピンは健康維持だけでなく精子の質を高めてくれるとも言われています。実際に過去に野菜ジュースでお馴染みのカゴメが国際保健福祉大学病院・不妊センター・体外受精センターなどと共同で行った実験によると、トマトは精子の運動率を高め、男性不妊に効果があると判明しています。

また食生活が乱れて活性酸素が発生すると、血液の流れが悪くなり、EDに繋がると言われています。リコピンには抗酸化作用があり、活性酸素が原因の細胞の劣化を防いでくれる役割もあるので、勃起に必要なサラサラな血液を作るのに欠かせません。

そのため、勃起力向上にはトマトも忘れてはいけません。

ちなみにトマトに関しては赤色が強ければ強いほど、リコピンが多く含まれていると言われます。また加工品の方がリコピンが多く、生でも良いですが、ジュースなどで接種するのがおすすめです。

山芋

しみけんさんが毎日ではなくとも頻繁に食事メニューに取り入れていると語るのが山芋です。山芋は昔から精力を高めてくれるものとして知られており、山芋を乾燥させた山薬は漢方の素材として使われています。

山芋はジオスゲニン・アルギニンなど勃起に関する栄養が豊富です。
ジオスゲニンやアルギニンにはテストステロンを増強してくれる役割があり、性欲アップも期待できます。

山芋は性欲に関する栄養がたくさん含まれているので、少し面倒でも定期的に摂取したいところでしょう。

ただ、山芋の栄養は加熱すると減ってしまいます。したがって、山芋はできるだけ生で食べましょう。

ナッツ

しみけんさんが「22歳の頃から食べ続けている」と語る食材がナッツです。ちなみにしみけんさん以外にもトップのAV男優もナッツは当たり前に食べているとのこと。

ナッツはオメガ3脂肪酸や亜鉛を多く含んでいます。血管を拡張し、質の良い血液を作るのにナッツはかなり便利な食材なのです。
特にしみけんさんが推すナッツの食べ方が、南国産フルーツと一緒に食べる方法です。パイナップルやパパイヤなどの南国産フルーツは赤血球の質を悪くする栄養を分解する酵素プロアテーゼを豊富に含んでいます。しかしこれだけではビタミンEや亜鉛、脂質が補いきれないので、これらの栄養を豊富に含むナッツは南国産フルーツと相性が良いのです。

しかし、ナッツには生だと肝臓に負担をかけてしまうデメリットもあります。したがって、ナッツを食べる時は必ず素焼きのものを選びましょう。

アボカド

アボカドにはプロラクチンと言う性欲減退に影響する成分を調整する役割があります。

プロラクチンは体力的・精神的ストレスや甲状腺機能の低下などによって高くなると言われています。そして高プロラクチン血症状態に陥ってしまうと、男性の場合勃起不全・無精子症・性欲減退を引き起し、男性不妊の原因となるケースも多いです。

アボカドにはビタミンB6が豊富に含まれており、大塚製薬が実施した調査によると、ビタミンB6のサプリメントを飲んだ女性はプロラクチンが減り、高プロラクチンによって引き起こされるPMSの症状が改善したことも判明しています。

Vitamin B6

アボカドは「森のバター」と呼ばれ、健康維持に欠かせない食べ物として有名です。肥満や生活習慣病防止にも良いので、1日1/2~1個を目安に食べましょう。

筋トレをする人が必ずと言って良いほど食べているのが卵です。卵には、テストステロンのもとになるコレステロールやタンパク質が豊富に含まれています。
コレステロールは体に悪いものというイメージを持たれがちですが、過剰な場合であって、実はある程度摂取したほうが良いのです。そしてコレステロールはテストステロンへ変化しますが、その際に必要なのがタンパク質。この2つが揃うことでテストステロンが生成され、性欲があり、若々しい体を保てます。

実際に健康を意識してコレステロールを抑えた食生活を送っている60代の男性が疲れやすくなったと病院を受診したところ、テストステロン値及びコレステロール値の低下が判明し、食事指導を受けた例も存在します。

テストステロンを作るのに欠かせないコレステロールとタンパク質両方を豊富に含んだ食べ物が卵です。卵の調理法には様々なものがありますが、中でも手軽に食べられるかつ余計な栄養のとりすぎを避けられる手段がゆで卵。

もちろん料理をする気力があるなら他の調理法でも良いので、卵を1日1個食べることを意識しましょう。

赤身肉/青魚

精力をつけるにはやはり動物性タンパク質が欠かせません。そして良質な動物性タンパク質を摂るのにおすすめする食材が牛肉の赤身肉部分や青魚です。

脂質の摂りすぎは血液の流れを悪くしたり、太ったりと健康に悪い影響を及ぼしますし、だらしない体は相手の性欲を落としてしまうでしょう。赤身肉や青魚は脂質が少なくしっかりタンパク質を摂ってエネルギーを作れます。

野菜だけの生活は味気ないと感じる人も多いでしょうし、食事を楽しみながら体を作るという意味でも赤身肉や青魚は有効です。

結局しみけんのヴィーガンってどうなの?

ヴィーガン

しみけんさんは2023年頃からヴィーガンであることを公表しています。しかし、これまで紹介してきたしみけんさんの食事には肉や魚も含まれており、どちらが本当なのか心配な人もいるでしょう。

しみけんさんがヴィーガンを意識しているのは朝食と昼食だけ。夕食は好きなものを食べていて焼き肉やラーメンなど食べたいものを食べています。そのため、完全にヴィーガンと言えるわけではありません。

ただ、しみけんさんはヴィーガンに取り組むことで、勃起の時間・回数、硬さが増したと語っています。焼き肉など脂っこいものを食べた次の日はいつもより調子が悪いとも語っており、現在は勃起飯の定番だった鶏のささみ肉も豆腐に置き換えているとのことです。

とは言え、野菜だけではエネルギーが十分に摂れず、疲れやすくなってしまい、セックスも長持ちしません。そのため、動物性タンパク質を一切断つのではなく、質の良い動物性タンパク質を摂ることが大切と言えます。

性欲の土台は食事・睡眠・運動

しみけんさんは性欲の基礎として食事だけでなく睡眠や運動も大切と語ります。

睡眠

布団に入った人

特に睡眠に関しては「勃起の一番の大敵は睡眠不足」と語ったこともあり、睡眠に対するこだわりも強いです。
毎日7時間は睡眠をとる、寝る20分前には睡眠の質を高めてくれるホルモンメラトニンのサプリメントを飲んで、アイマスク・イヤーカフで外界をシャットアウト。万全の体制で仕事に挑めるようにしています。

セックスにおいて特に男性側は集中力が必要不可欠です。集中できていないと相手に入り込めていないことが伝わりますし、自分も相手も気持ちよく慣れません。睡眠不足は集中力の低下を招き、セックスの質も下げてしまうので、良質なセックスを目指すなら良質な睡眠から始めてみると良いでしょう。

運動

time for fitness

運動、特に筋トレがテストステロンの質を高めて男性としての魅力を上げてくれることは有名です。特に有効なのが太ももやお腹など大きな筋肉のトレーニング。しっかりトレーニングをして体を作れば自分の性欲も高められますし、見た目が良くなって相手の性欲もアップすること間違いなしです。

しみけんさんは40代に入っても週3日のジム通いを辞めていません。社会人として働いているとこのペースでのジム通いは難しいですが、毎日の中でちょっとしたトレーニングを取り入れて、勃起力を高めましょう。

しみけんさんがおすすめする運動がうんこ座り。かかとを地面に付けた状態でハの字に開き、腕を組んで両肘を掴んだ状態から斜め上45℃を見ながら座ります。これによって内転筋と言って太ももの内輪の筋肉を鍛え、陰茎周りの血流を良くしてくれます。

これ以外にも寝転がった状態から脚を開いて閉じるを繰り返したり、電車に乗る時にいつもより脚を閉じてみたりするだけで内転筋は鍛えられます。

内転筋は日常生活の中でも特に鍛えにくい筋肉です。日頃から内転筋を意識したトレーニングに取り組み、勃起力を高めましょう。