【体験談】タップルで出会った最低なヤリモク男たち
PR更新日: 2025年01月25日 出会い

結婚も考えていた彼氏に振られ、この世の終わりのようなメンタルで生きていた私。男を埋めるのは男と思い、思い切ってマッチングアプリに登録。社会人になって出逢いも減り、すぐにでも誰かとデートしたかった私は、審査に時間がかからないタップルを選びました。
素敵な人に出逢えるとウキウキしていた私ですが、まさかこんなにヤリモクが多いとは…。
早く失恋の傷を癒したい!早く素敵な男性に出逢って元カレを忘れたい!心躍らせながら早速ログイン。
入ってみると登録したばかりということもあり、続々とメッセージが…。正直、全然追えませんでした。
最初はメッセージをくれた方全てに目を通して返事をするつもりだったんですが、少し携帯を見ていない間に100件以上も溜まりもう手に負えないので、自分が「いいね」した人からのメッセージのみ返していくことにしました。
プロフィール欄にははっきり「ヤリモクです」と書いてある方もちらほらいて、そういった方はスルーするようにしていました。
メッセージでもプライド丸出しの年下男
私が「いいね」する基準は基本的に顔でした。学歴とか会社とか年収とか判断基準にする人も多いと思いますが、すぐに彼氏が欲しくてそこまで欲は出さないようにしていました。
正直、イケメンは割と多かった印象。何人かマッチもしたんですが、その中でも好印象だった年下消防士のイケメン。
住んでいる場所も近く、好青年系、且つ元カレが年下だったこともあり、「ありかな?」と思っていました。
ただやり取りしてみると共通の趣味も少なく、私と仕事の休みも合わなそうな様子。話もそんな盛り上がらず、彼氏って感じもなかったので興味もなくなり…。
「てか可愛いですね!めちゃ顔タイプです!」というメッセージいただいていたんですが、他の方とのチャットが盛り上がり数時間ほど放置していました。
そしたら翌日。「え、冗談ですよ?もしかして本気にしました?w」とのメッセ-ジ。
返事をしていなかった私も悪いですが、数時間返事がなかっただけでプライドが傷ついたのか、よく知らない女に相手にされず腹が立ったのか。
はい、なしですね。
芸能人で釣ってくる足すりすり男
何人かやり取りをしていましたが、初めて会おうと思ったのが4歳年上のスタバ店員。
正直プロフィール写真で顔ははっきりわからなかったんですが、さりげなくブランドを取り入れているファッションでお洒落。スタイルも良さそうで、お酒が好きという共通点もあり食事に行くことに。
良い意味でラフで話しやすく、その方とはやり取りの中でLINE交換をし、LINEでやり取りをしていました。
マッチングアプリあるあるかと思いますが、LINE交換=警戒心なしの表れ。仕事終わりに都内の高級焼き鳥屋さんで待ち合わせ。お店のセンスも文句なし。
ただ、彼の仕事が遅くなり、結局落ち合えたのは22時前。
先にお店に入って待っていました。21時45分ごろ、扉が開いたのですが…。
え?写真加工しすぎというほどのぽっちゃり男性。顔もはっきりは分からなかったものの、鼻筋が高くて肌が綺麗だった印象なんですが、これも加工ですね。
見た目はイマイチでもLINEで楽しかったのは事実。
そこで落胆はしないようにしてたんですが、いざ対面で話すと今までの経験人数や合コンで出逢った男をひたすら聞かれました。
個室の掘りごたつ席だったんですが、ずっと足をすりすりしてくる有様。
何だか気持ち悪くて終電を理由に帰ったんですが、駅まで行く道も酔っ払ったふりをしてお尻や太ももを触り放題。
もう会わないと決めてLINEも塩対応してたんですが、2人で会いたくないのを察したのか、友達と何人かで飲まないか提案してくるようになりました。
それでも断っていたら、最終的には「真剣佑が来るから来ない?」と連絡が。
まさかとは思いつつ詳細を聞くと、「あ、今さっき他の女の子が来ることになっちゃった。また誘う!」と。
は?と思いながらも、その後3回ほど「まっけん!」と、もはや単語だけ送ってくるようになった始末。
ブロックしました。
終電後に置き去りにするザ・ヤリモク男
足すりすり男以降も、まだ良い人がいるんじゃないかと信じて何人かと会っていた私。
しかし、すぐホテルに誘ってきたり、話がそこまで盛り上がらなかったりと、なかなか彼氏が出来ない。
良い人がいたら儲けもんくらいの気持ちになってきたころ、また新たなイケメンとマッチング。
同じ年の会社員でした。
絶世のイケメンというわけではないですが私の好きな顔で、同い年ということもあり話もしやすかったので、実際に会うことに。
そもそも家が近かったので中間付近くらいで会うことにしたんですが、指定してきたのはホテル街。
ん?と思いながらも半ばあきらめかけてきている私。
恋愛の始まりなんて決まりはないし、もしそういうことになってもそこから始まる恋愛だってあるかもしれない。
ただ、いきなりホテルはちょっと…と思い、その付近の美味しそうなお店を探して予約しておきました。
店の予約に彼も「ありがとう!」という反応。
お互いカラオケ好きということもあり、食事後にカラオケに行くのもいいねなんて楽しく話していたんですが。
いざ当日、約束の1時間前。仕事の関係で少しだけ遅れそうだった私はそのことを報告。
お店には私から連絡しておくと伝えました。
ところが、今までの彼の態度と全く違い、別人かのように不機嫌な様子。
返事も素っ気なく、もしかして待ち合わせ時間をずらしたことに怒っているのかな?なんて心配になっていたんですが、少し経ってからの彼からのメッセージがこれでした。
「もう面倒くさいから、ホテル集合にしない?」
はい、もう本音出ちゃっていますね。やはりヤリモクでしたね。
とはいえなんだか引き下がれなくなってしまった私は、「いきなりホテル…?」と聞いてみました。
すると、「そもそもそういう目的でしょ?お金も時間ももったいないし、早く済ませちゃおうよ。」
早く済ませちゃおうよって…。
なんか実際にそういった目的だったとしても、もっとスマートにやってよって思いませんか?
ただ、なかなか彼氏も出来ず、お堅いわけではないものの軽々しくやらないようにしていた私は、もうどうでも良くなってそのまま会うことに。
予定通り待ち合わせ場所に行きました。食事もカラオケもなしなので、終電近くでの待ち合わせに変更。
ホテルに行く気満々の彼は、お店でお酒を飲むこともないので車で行くとのこと。
駅近くのコンビニにいるとのことでしたが、一向に現れず…。
予想はしていましたが、結局その彼は現れず、終電もなく置き去りにされました。
まとめ
何人かとマッチングしてやり取り、実際に会いましたが、その中でも特に最悪だった3人をピックアップしてみました。
ここに書かなかった人でも、会うときに既にホテルを予約していたり、ホテル待ち合わせを提案してきたり、メッセージ1件目で「ヤリモクです。」と宣言してきたりなど…。
勿論、本気で彼女を作りたくて登録している人もいるとは思いますが、基本的にはヤリモクの人が多い印象でした。
周りの友達に聞いてみても、同じような経験をしている人は多いです。
マッチングアプリの利用目的は人それぞれ。
なので、そういった目的ももちろんありで、女の子だってセフレを探して登録しています。
ただ、私の様にそうではない人だってたくさんいるわけで、こっちが期待していた分ヤリモクの人に当たってしまうと、絶望感すごいですよね。
まあ簡単なプロフィールと写真、文字でのやり取りのみなのでマッチングアプリではこれは宿命かと思います。
プロフィールに目的を書いている人は分かりやすいものの、それ以外の人は判別不可能。
なので、私は最近割り切って「ヤリモクですか?本気で彼女探していますか?」とはっきり聞くようにしています。