今までにキストリロジーや百花繚乱エリクシルのような、いくつかのおすすめのエロゲーを紹介してきました。

エロゲーが日本で楽しまれるようになったのはいつからかを遡ると、古くはファミコンの時代まで遡ります。

そんなエロゲーのおすすめ作品をランキング形式で紹介していきます。

各ランキング内で紹介するゲームの価格は発売当時のものであり、現在では入手の難しいもの、パッケージ変更などによって価格が変動しているものもあります。

筆者：恋メモH アダルト編集部

AV鑑賞歴30年以上のAVマニアを中心に、エロに対する強い情熱を持つ変態たちが、おすすめのセクシー女優や刺激的なエロコンテンツについて熱く語ります。

エロゲーおすすめランキングTOP35

泣けるエロゲーから抜けるエロゲーまで幅広くランクインしているので、ぜひ参考にしてください。

それでは、35位からいってみましょう！

第35位．ラズベリーキューブ

引用元：http://madosoft.net/raspberry/index.html

35位に選んだのは、まどそふとから発売されている『ラズベリーキューブ』です。

おすすめポイントは、純粋に楽しむことのできる物語で、鬱展開によるストレスを一切感じずにプレイすることができる点です。
またヒロイン1人1人との会話シーンが十分なくらいにとられているため、ヒロインと現実で付き合ったらどんな感じになるかという妄想が捗ります。

肝心のＨシーンですが、ノーマルな室内プレイから少しだけアブノーマルな野外プレイまで収録されています。シーン数も最低数がヒロイン４人×５シーンとなっており、シナリオとＨシーンの両方を大ボリュームで楽しむことができます。

対象年齢を17歳以上に落として発売されたNintendo Switch・PlayStation４の２バージョンでは、残念ながらＨシーンは排除されてしまっていますが、所々にある修正された挿絵が絶妙な隠し方になっており、ＰＣ版では感じることのできないギリギリな部分を楽しむことができます。

優等生な変人、主人公の自宅の大家、大人びたギャルっぽい処女、園芸部の立て直しに奮闘する新入生と、イチャラブできるヒロインは個性さまざまです。
それぞれのヒロインたちと描くそれぞれの恋愛、そしてエロは、まさに18禁恋愛アドベンチャーの基礎と言えるでしょう。

「金額」行に記載の価格は、上段にある「対応機種」の順番に紐づいています（以降同様）。

第34位．生命のスペア

引用元：http://www.akabeesoft3.com/products/inochinospare/

第34位に選んだのはあかべぇそふとすりぃから発売されている『生命のスペア』です。

タイトルからして重々しい雰囲気が漂っていますが、全体的には明るさを保ちつつも、所々重々しい現実が押し寄せてくるというストーリーのため、受け入れづらいという人もいるかもしれませんが、最後までたどり着くと絶対泣けること間違いなしです。

現実には存在しない難病『桜紋病』の少女がメインヒロインになっている点、現実で研究がなされているデザイナーベイビーの存在を取り扱っている点が他の作品と比べると異色とも言えますが、未来の現実で起こりうるリアルな設定や心の葛藤は、このゲームでなければ体験することができません。

設定こそ異色ではありますが、Ｈシーンは数多く存在し、そのほとんどが室内プレイである（いわゆるノーマルプレイ）ため、物語の流れの中で現実的なＨシーンを楽しみたいと思っている方にはおすすめの作品です。

また、生命のスペアは選択肢が一切存在しない一本の物語となっているため、恋愛アドベンチャーをプレイしたことのない方でも迷うことなくプレイできるので、恋愛アドベンチャーゲームの入門作として本作をプレイすることもおすすめできます。

第33位．ショコラ ～maid cafe “curio”～

引用元：http://www.web-giga.com/chocola/flameset_chocola.html

第33位に選んだのは戯画から発売されている『ショコラ ～maid cafe “curio”～』です。

発売は2003年と古いものの、2018年には他のシリーズも収録したベスト盤が発売されるなど、長きに渡って愛されるゲームです。

このゲームのすごいポイントは、物語を執筆する作家が途中で失踪したところから、冴えカノで有名な丸戸史明さんが一から物語を再構成したという裏話があるところです。
通常は、物語を執筆しながら絵師さんに絵を発注するのですが、前任者が途中失踪したが故にすでに絵が仕上がっているのに物語がないという部分が多く存在しました。それにも関わらず、既存の絵を上手に利用して物語を構成されています。普通はこんなことはあり得ないので、丸戸史明さんの技量が十分に発揮された作品です。

作品自体は、友人とその親友と揺れる恋心や意図せずしてヤクザの娘を恋人にしてしまったりと紆余曲折が必須条件になっているストーリーが展開されています。

このゲームを入手することは現在では難しいですが、店頭やサイトなどで見かけたら真っ先に購入することをおすすめします。

第32位．花咲ワークスプリング！

引用元：http://sagaplanets.product.co.jp/works/hanasaki/

第32位に選んだのはSAGA PLANETSから発売されている『花咲ワークスプリング！』です。

今作は2015年度萌えゲーアワード準大賞をはじめとして、さまざまな賞を受賞している対外的な評価も高い作品です。

ヒロインの攻略を一切しないプロローグルート、ヒロインの攻略をメインとするヒロインパート、主人公やヒロインパートで解けなかった謎を解決するＡＦＴＥＲルートと３つの章に分かれているのが特徴で、ヒロインたちとの恋愛で隠されてしまった主人公の心の中にある葛藤もしっかりと解決していく点は、物語を完結させる上ですっきりするポイントになります。

またＨシーンを再生するための専用の機能が搭載されたり、Ｈシーンの好きな選択肢で固定することができる機能の搭載など、抜くことに集中したい人もパソコンやマウスを汚すことなく見ることができる機能が複数搭載されているため、攻略後はとにかく抜きたいという人にはおすすめの作品です。

第31位．fortissimo EXS//Akkord:nachsten Phase

引用元：http://cappuccino-soft.jp/lacryma-web/fortissimoexs/top.php

第31位に選んだのはLa’crymaの発売する『fortissimo EXS//Akkord:nachsten Phase』です。

魔法戦争、超化学兵器、召喚など厨二病要素を多分に含んだ作品です。厨二病要素が多く含まれている作品はＨシーンを目的とした作品では敬遠されがちなのですが、本作はニトロプラスのスタッフが製作スタッフに入っているおかげか、物語が破綻することなく単純な読み物としても楽しめる作品です。

当初は15歳以上を対象に発売されたものを、新規ヒロインルートを追加した上で18禁版になった経緯があるため、肝心のＨシーンの導入や終了後の繋がりに少々の違和感を覚える人がいるかもしれないのが、懸念点です。

少々の懸念点はあるものの、作品としてはおすすめできるものです。
バトル系のライトノベルを好んで読む人やニトロプラス作品が好きな人は、一度はプレイしてみてはいかがでしょうか？

第30位．抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?

引用元：https://qruppo.com/products/nukitashi/

第30位に選んだのはQruppoの発売する『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』です。

今作は島内でのセックスを許可・推奨するドスケベ条例が適用されているというとんでもない条例のある島にある学園に通う主人公が、清純を守るためにヒロインたちと戦う作品になります。

萌えゲーアワード2019年の大賞作品であり、私だけでなく対外的にも良作であると認められた作品です。

設定からすると主人公たちは悪役ですが、現実的に考えれば主人公たちが正義であるという、現実と非現実が真逆である部分が作品の評価が高くなった要因であると考えられるゲームです。
実際にプレイしてみても、その解離が物語に引き込まれる要因であり、とても面白いものでした。

第29位．お嬢様はご機嫌ナナメ

引用元：http://www.ensemble-game.com/06.ojyonana/top.html

第29位に選んだのはensembleの発売する『お嬢様はご機嫌ナナメ』です。

普段からとある財閥のお嬢様に仕える主人公が、いきなり庶民の生活を教えてくれと言ってくることから始まります。
それをきっかけにしたかのように、他の少女たちからアイドルを目指しているという相談をされたり、女友達の様子がおかしくなったり、仕えているお嬢様のライバル企業のお嬢様に告白されたりと、慌ただしく色々なことに巻き込まれていきます。
このようにいろいろな理由が重なった結果、お嬢様のご機嫌はいつもよろしくない。こんな主人公は仕えるお嬢様の機嫌を取り戻すことができるのか、誰かと深い仲になることができるのかを楽しむゲームです。

萌えゲーアワード2013の純愛系作品賞・金賞を受賞しており、とにかく評価の高いゲームがしたいという人におすすめの作品です。

第28位．アオナツライン

引用元：http://products.web-giga.com/aonatsu/

第28位に選んだのは戯画の発売する『アオナツライン』です。

大人になることに対する葛藤や関係性が変わることに躊躇するなど、青春をメインにした作品になります。どのヒロインのルートも現代の少年少女らしさが描かれており、時代の変化を感じさせてくれます。

Ｈシーンは普通と言っていいものですが、よくよく考えてみれば特殊プレイをする高校生はそうそういないので、そういう意味では、THE高校生・青春の王道作品と言えます。

第27位．となりに彼女のいる幸せ　～Two Farce～

引用元：http://prekano.com/products/tonakai/index.html

第27位に選んだのはプレカノの発売する『となりに彼女のいる幸せ　～Two Farce～』です。

低価格と１人のヒロインとのいちゃつきを楽しむことが売りのゲームになります。
可愛い後輩と二人きりの部室や自宅の部屋でイチャつくことができ、可愛さを十分に味わうことができます。

複数人のヒロインが登場する作品と比べると、物語全体のボリュームは少なく感じますが、誰を選ぶかに悩んでなかなかゲームが進まないという人にはおすすめの作品です。

また、タイトルがとなりに彼女のいる幸せとなっているように、すぐそばに愛する人がいる幸せを十分に感じることのできる作品になっています。

第26位．きまぐれテンプテーション

引用元：http://www.silkysplus.jp/game/kimagure/index.html

第26位に選んだのはシルキーズプラス WASABIの提供する『きまぐれテンプテーション』です。

ラブコメディなのに本気のホラーテイストが襲いかかってくるという、事前情報なしでプレイすると普通に驚かされます。というか、知っていても驚きました。

主人公とイギリスから来た悪魔が協力して事件を解決する物語で、主な注目点は主人公の貞操が奪われるのが先か、事件が解決するのが先かという部分です。
エロゲな時点でと油断していると、高度な物語と悪魔の可愛さに心を奪われてしまいます。

第25位．終わる世界とバースデイ

引用元：http://www.entergram.co.jp/owarusekai/

第25位に選んだのはコットンソフトの販売する『終わる世界とバースデイ』です。

今作は恋愛アドベンチャーゲームとしては珍しく、抜くのが目的というよりは泣くのが主目的になっているゲームです。

ちょっとした挿絵によるおまけ的なシーンが存在するという点は変わりないものの、Ｈシーンで抜きまくりたいという人にはおすすめしにくいですが、物語としては良作と言って全く差し支えないため、このような順位になりました。

各ヒロインルートを駆け抜けた先にある真のエンディングでは、涙が止まらないこと間違いなしです！

第24位．恋色マリアージュ

引用元：https://moeapp.net/special/koiiro.html

第24位に選んだのはま～まれぇどの提供する『恋色マリアージュ』です。

主人公の祖母の経営する旅館を舞台とした物語です。
主人公の祖母や自分の父親の都合で許嫁にされた森川美穂乃（もりかわ・みほの）、美穂乃の元お世話役だった鷹宮久遠（たかみや・くおん）、小さい頃に一緒に過ごしたルリアスティス、幼馴染の秋吉ねここ（あきよし・ねここ）と４人のヒロインが登場します。
許嫁にされた美穂乃ルートと、それ以外のヒロインのルートでは主人公の感じる良心の呵責のようなものが大きく変わっており、表現がしっかりしているため、自分も追体験しているような気分になります。

Ｈシーンは通常のシーンとは比較できないくらいにエッチなものになっており、ヒロインの態度や表情の違いが興奮度を高めてくれます。

第23位．るいは智を呼ぶ

引用元：https://www.jp.playstation.com/software/title/bljm61088.html

第23位に選んだのは暁WORKSの提供する『るいは智を呼ぶ』です。

発売は2000年代ですが、主人公が女装しているという2010年代に流行った男の娘ジャンルを先取りしたような作品になっています。
キャラクター人気ランキングで主人公の女装姿がヒロインたちを抑えて１位にランクインしたこともあるくらいに、ビジュアルが整っています。

少しだけ怖いホラー要素を含んでいたり、シナリオと人間性をどう解釈するかによって、分岐後の理解度が変わるために少し頭を使う必要がありますが、その分、シナリオを十分に楽しめる作品になっています。

第22位．先生、学校でしようよ！

引用元：http://games.dmm.co.jp/detail/shiyouyo/

第22位に選んだのはFANZA GAMESの提供する『先生、学校でしようよ！』です。

このゲーム最大の特徴は実写作品であるということで、実際にAVに出演しているAV女優たちが参加しています。
ゲームの形式は簡易的なカードゲームで、学園に蔓延する問題児たちを更生させていくのが目的になっています。

ゲームのやり込み度は中くらいで、Ｈシーン自体は彼女たちがAVに出演している影響かそこまで高くないように感じてしまいますが、そのような要素を除けば十分にエロいです。
お気に入りのAV女優が参加しているような方は、ぜひプレイしてみてください。

第21位．ガールズシンフォニー：Ec 〜新世界少女組曲〜 X指定版

引用元：http://games.dmm.com/detail/symphony/

第21位に選んだのはDMM GAMESの提供する『ガールズシンフォニー：Ec 〜新世界少女組曲〜 X指定版』です。

18禁バージョンと一般バージョンの２バージョンが展開されており、キャラクターの戦闘や可愛さを楽しみたい人と、それに加えてＨシーンも楽しみたい人のために２バージョン展開されており、18禁シーンがあるからと敬遠していた人もプレイすることのできる作品です。

Live2Dを採用した滑らかな動きと、戦闘シーンにも差し込まれるＨシーンによって、RPGをプレイしているのに同時に興奮できるという新体験をすることができる作品です。

第20位．Ｅスクールライフ

引用元：http://www.hook-net.jp/eschoollife/

第20位に選んだのはＨＯＯＫＳＯＦＴの販売する『Eスクールライフ』です。

この作品の特徴は、物語に登場するほとんどの女の子を攻略することができるということです。サブキャラに徹していたが故にどうしてあの子とイチャイチャできないんだ！とモヤモヤすることがないのは素晴らしい点です。

また恋愛アドベンチャーゲームにしては珍しく、コミュニケーションがヒロインとの親愛度を決めるきっかけになっています。
名前もないモブキャラと会話をすることで、気になるヒロインの知らなかった一面を知ることができることがあるのは、近年に開発された作品ならではの要素です。

肝心のＨシーンが他作品と比べて多めに入っているため、純粋に物語を楽しみつつも、しっかりと抜くことのできる作品になっています。

さらにＨシーンの一部では、服を全部脱がせるか半裸にするかを選ぶことができ、お好みの見た目でプレイを楽しむことができるのは良いポイントでした。

第19位．乙女理論とその周辺

引用元：https://project-navel.com/otomeriron/

第19位に選んだのはNavelの販売する『乙女理論とその周辺』です。

この作品の特徴はなんといっても、主人公が女装して女学園に潜入するというところにあります。
公式サイトやランキング上位までくまなく読んで頂けると分かりますが、実はこの作品はシリーズ続編です。この作品を単独で紹介するのには理由があります。
その理由は、主人公がどんな境遇にあるのかがプロローグで説明されており、一応ですが単独でも遊ぶことができること（ただし公式は前作のプレイを推奨しています）、兄弟妹の真実の物語など、小説としても成立するんじゃないかと思わせる物語の展開にあります。

またＨシーンは、妹という血縁者が相手であるが故の背徳感、逃亡の末に合流したお嬢様と流されて、隠されていた親族と監禁される生活の中でと、背徳感を欲する人におすすめの作品です。

惜しむらくは、ロシア人のメイドのあの子が攻略対象じゃなかったこと…。あの子が攻略対象であれば、余裕でトップ１０入りしてました（あくまで筆者の好みです）。

第18位．ふるーつふるきゅーと！R ～創生の大樹と果実の乙女～

引用元：http://games.dmm.com/detail/fruful/

第18位に選んだのはDMM GAMESの提供する『ふるーつふるきゅーと！R ～創生の大樹と果実の乙女～』です。
Ｈシーンを中心とするゲームの中では珍しくRPG形式を採用しており、数多の18禁ゲームの中では非常に珍しい作品になります。

RPGとしてのやり込み度と、高感度をあげたときに見ることのできるＨシーンの両方が楽しむことができるのが、最大の特徴になっています。

戦闘システムを上手に活用することで、戦闘時間の短縮と高感度を上げるのに役に立つなど、ただ課金すれば楽になるゲームではない部分は、人にとって評価がわかれるものになっています。

第17位．カルマルカ＊サークル

引用元：http://sagaplanets.product.co.jp/works/karumaruka/

第17位に選んだのはSAGA PLANETSの販売する『カルマルカ＊サークル』です。

過去の問題で時間が止まっている女の子達が、もう一歩前に進める物語がテーマになっており、伝記物の要素と現代ラブコメを上手に混ぜ合わせた作品になります。

６人のメインヒロインルートに共通ルート、真エンディングルートなど大ボリュームな物語と、主人公の心の葛藤に寄り添ってくれるヒロインが可愛くて仕方がないこと間違いなしの物語です。

SAGA PLANETSの発売しているゲームの中ではキャラクターデザインが最もよく、Ｈシーンも興奮間違いなしです。

第16位．金色ラブリッチェ

引用元：http://sagaplanets.product.co.jp/works/kinkoi/

第16位に選んだのはSAGA PLANETSの販売する『金色ラブリッチェ』です。

紳士淑女を育成するための全寮制の学園が舞台で、主人公は男子なのに空き部屋が女子寮しかないという理由で、女子寮に入れられるという「なんで！？」と言いたくなるような展開から物語が始まります。

ただのラブコメだと見せかけて、実は感動で泣くことができるという二面性を持つ物語です。

コメディー路線ではありますが、シナリオ、キャラ、エッチ度のどれも抜群の作品です。

シリーズ続編も発売されており、そちらではサブヒロインがメインヒロインに昇格しているなどの追加要素が追加されているので、長く楽しみたい人にはおすすめの作品です。

第15位．にじげんカノジョ

引用元：https://www.nijichat.jp/promotion/index/opl_06/

第15位に選んだのは株式会社カラットの提供する『にじげんカノジョ』というゲームです。

このゲームはチャット風のメッセージ機能を使ってカノジョと自由に会話を楽しんだり、Ｈシーンを楽しんだりすることのできるゲームです。
AI恋愛ゲームというだけあって、ある程度はこちらが送った内容にあった返信が返ってきます。また、基本的には夜中には返信が返ってこない、いわゆるカノジョが寝ているという点が、リアルさを追求していて良いと思います。

今回のランキングの中で圧倒的に抜けるという点では第１位にしたいくらいなのですが、Ｈシーンを見るためには課金が必須だということ、Ｈシーン中にも返信をしなければならない場面があり、せっかく盛り上がったＨシーンが中断してしまうという現象が気になる点です。

課金については、ＰＣソフトとして市販されているゲームで遊ぶのにも購入という課金が必要なため、特別問題視する必要はないのではないかと思っています。
ここで、少しだけ課金額が少なくて済む方法を伝授！
毎朝きちんとプレゼントを受け取ることと、シーンが中断される前に返信をすることを徹底することです。
この２点を守るだけで、ある程度の追加課金は防げます。

第14位．アナザーヒロイン

引用元：https://www.123chat.jp/promotion/index/doa_02/

第14位に選んだのは株式会社カラットの提供する『アナザーヒロイン』というゲームです。

第15位にランクインした『にじげんカノジョ』と同様に、チャット風のメッセージ機能を使ってカノジョと自由に会話を楽しんだり、Ｈシーンを楽しんだりすることのできるゲームです。AI恋愛ゲームというだけあって、ある程度はこちらが送った内容にあった返信が返ってきます。

にじげんカノジョとの違いは、夜中も返信が返ってくること、AIの返信内容がある程度決まっているなどで、にじげんカノジョの簡易版というイメージが強いという印象を受けました。
しかし筆者の私はイラスト面を評価したことから、会話がどれだけリアルに近いかではなく、どれだけ絵が可愛いかでランキングをしました。

第13位．フローラル・フローラブ

引用元：http://sagaplanets.product.co.jp/works/floflo/

第13位に選んだのはSAGA PLANETSの販売する『フローラル・フローラブ』です。

人の善意と悪意を見分けられる羽の見える不思議な能力を持った主人公と、４人の女の子の誰かとそれぞれの問題を解決していく物語になります。

Ｈシーンはごく普通のものであると言い切れるくらいにノーマルなものですが、そこにたどり着くまでの過程が辛い過去や現状を乗り越えるものであるが故に、普通にＨができることが幸せだと思うことのできる作品です。

またSAGA PLANETS作品の特徴である全ヒロインを攻略した後に見ることのできる真のエンディングが今作にも存在し、そのエンディングでは、自分や周りの人たちとの関係性を見直すことができる良いきっかけになります。

第12位．ノラと皇女と野良猫ハート

引用元：http://harukaze-soft.com/nora/index.html#

第12位に選んだのはＨＡＲＵＫＡＺＥの販売する『ノラと皇女と野良猫ハート』です。

ひょんなことから同居人となったシャチ、訳あって同い年の後輩のユウキ、真面目な風紀委員の未知（みち）、冥界から地上を滅ぼすためにやってきたパトリシアの４人と繰り広げる、喜怒哀楽が刺激されるストーリーが楽しみポイントです。

純粋にＨシーンを楽しむゲームというよりは物語を楽しむゲームですが、現実の中に少しだけ非現実が混ざり込むことによって起こるドタバタ劇は、恋愛アドベンチャーゲームを楽しむ上で絶対に通るべき道です。

物語だけでなく、Ｈシーン以外にも散りばめられたものすごくエッチな挿絵に、思わず頬を染めてしまうこと間違いなしなヒロインルートもあるので、最初に手に取る１本としておすすめできる最高のソフトです。

第11位．ノラと皇女と野良猫ハート２

引用元：http://harukaze-soft.com/nora2/index.html

第11位に選んだのはＨＡＲＵＫＡＺＥの販売する『ノラと皇女と野良猫ハート２』です。

あれ？ついさっき似たようなタイトルを見たような…と思ったあなた！大正解です。第12位にて紹介した『ノラと皇女と野良猫ハート』の続編になります。
前作のヒロインの誰とも結ばれなかった世界線で描かれる、ノラの新たな恋物語です。

パトリシアと同じ冥界からやってきた別の国の皇女のアイリス、任侠一家の一人娘のノブチナ、パトリシアの姉であるルーシア、妹のユウラシアと前作のサブキャラクターが主にメインヒロインに昇格しており、前作では語られなかった彼女たちの裏の顔が見られるのが本作のポイントです。

１をプレイしていなくてもどんな物語かが理解できるように構成されており、他のシリーズ物と比べても割と親切設計なため、２から初めても問題はありません。
１と比べるとＨシーンでは抜きにくいかもしれませんが、その分物語を楽しむことができます。

第10位．はつゆきさくら

引用元：http://sagaplanets.product.co.jp/works/hatuyuki/index.htm

第10位に選んだのはSAGA PLANETSの販売する『はつゆきさくら』です。

はつゆきさくらは、なんといってもオープニングテーマが名曲と断言できるくらいに完成度が高い作品です。
物語をクリアする前とクリアした後で歌詞に対する理解度や解釈が変わってくる形式を採用しているのが、恋愛アドベンチャーゲームとしては斬新だと感じました。

またヒロインを攻略する順番によってゲーム全体の感想が大きく変わるので、プレイした順番が違う人と話をすることで話が盛り上がるのではないでしょうか？
例えば主人公は童貞だとか童貞じゃないだとか、実はあの子はとっくの昔に主人公に…みないな話で盛り上がることができますよ！
筆者は実際にそんな話で盛り上がりました。

俗にいうサービスシーンは少ないものの、普段は見られない表情を数多く見せてくれる挿絵が多い作品です。
Ｈシーンが主目的というよりは、真面目な物語を読むついでに抜けたらいいなというような方におすすめです。

第９位．リプキス

引用元：http://products.web-giga.com/repkiss/

第９位に選んだのは戯画の販売する『リプキス』です。以前紹介したキスアトの次に発売された作品です。

久しぶりに会った幼馴染や初恋のお姉さん、自分に懐いてくれる妹の親友、妹の親友の義理の姉という風に、今までのシリーズとはヒロイン構成が変わっており、姉妹のどちらを選ぶかで、選ばれなかった方の反応が見られるという妙に現実的で残酷な部分が垣間見える作品です。

修学旅行や風邪をひいた時の看病など純粋なＨシーンではなくても、それに準じたシーンもあり、本格的なＨシーンではない場面でも抜けるシーンがあるなど、抜けると物語を楽しめるを共存した作品になっています。

第８位．キスベル

引用元：http://products.web-giga.com/kissbell/index.html

第８位に選んだのは戯画の販売する『キスベル』です。

筆者が好んでやまないキスシリーズの記念すべき第２作です。
シリーズ第１作であるホチキスでのシステム面での失敗を活かしたシステム・プログラム改良が行われており、対応しているOSでプレイしていれば、問題なくプレイすることができます。

思わず主人公が羨ましくなるくらいに初めから好感度の高い年上の先輩であったり、はじめは対立していたはずの後輩といつの間にか和解していたりと、主人公の人たらし的な部分が違和感なく発揮されています。

Ｈシーンでは、前作以上にドキドキさせられるような場所でのエッチなど、興奮すること間違いなしの１作になります。

第７位．ホチキス

引用元：http://products.web-giga.com/hotchkiss/index.html

第７位に選んだのは戯画の販売する『ホチキス』です。

筆者が好んでやまないキスシリーズの記念すべき第１作です。
シリーズ第１作であるが故に荒削りな物語とシステム設計ですが、声優さんの艶のある演技が、日常シーンとＨシーンの差をきちんと生み出していて、今は特別なことをしているという雰囲気を醸し出してくれるため、もれなく興奮すること間違いなしのＨシーンです。

また学園と購買という馴染みのある設定が物語の理解のしやすさを後押ししてくれています。学園ものの恋愛アドベンチャーゲームをプレイしたことがない方の入門作品の１つとしておすすめの作品です。

第６位．蒼の彼方のフォーリズム

引用元：https://aokana.net

第６位に選んだのはspriteの販売する『蒼の彼方のフォーリズム』です。

現実にはない空を飛ぶことのできる不思議な靴を使った競技であるフライングサーカスをメインに取り扱った物語になります。

私がこの作品の中で特におすすめできるのが、倉科明日香（くらしなあすか）と鳶沢みさき（とびさわみさき）の個別ルートです。
その２つがおすすめな理由は、他のヒロインルートではモヤモヤしたままだった主人公の挫折の真実や、主人公が本当の意味で挫折を乗り越える姿が、毎週月曜日に発売される某漫画雑誌のような感動と青春と闘いとをしっかりと描いていると思えるからです。
またこの２人のヒロインのＨシーンが、普段の様子とは違って、臆病であったり逆に積極的であったりと、個人的に興奮するような要素が盛り沢山であるからです。普段は見られない裏の顔を見ることに興奮を覚えるあなた！そんなあなたにおすすめの１本です。

さらにスペシャルパッケージであったり、ファンディスクの新規製作が決定したりと、発売から数年経っても衰えない人気作でもあるので、青春を取り戻したいというあなたにもおすすめの作品です。

第５位．Timepiece Ensemble

引用元：http://www.entergram.co.jp/timepiece/

第５位に選んだのはGLaceの販売する『Timepiece Ensemble タイムピースアンサンブル』です。

学園に泊まろうADVと銘打っているだけあって、学園に泊まることが物語の主題になっています。
何度も繰り返す同じ日付の違う日々を繰り返す意味や、なぜその力や存在を主人公は教えられたのかを明らかにする物語になります。

タイムリープという非現実的な要素が絡んでいますが、中身は純粋な学園恋愛ものです。学園がテーマとなっている作品あるあるの学園内プレイもしっかりと収録していたり、あるヒロインの特殊な事情によって擬似的に３Ｐも楽しむことができるなど、いろいろな需要にオールマイティーに応えたゲームです。
対位も正常位から特殊なものまであるため、学園ものに耐性がない人でも、楽しめること間違いなしです。

第４位．月に寄り添う乙女の作法

引用元：https://project-navel.com/tsukiniyorisou/

第４位に選んだのはNavelの販売する『月に寄り添う乙女の作法』です。この作品の特徴はなんといっても、主人公が女装して女学園に潜入するというところにあります。

「なんかこれも聞いたことがあるような？」と言う方。またまた正解です。こちらは第19位にランクインした『乙女理論とその周辺』の前作に当たります。

私がこのゲームを始めてプレイした時に衝撃を受けたのは、女装するだけでは飽き足らず、身分を偽ってメイドとして屋敷で働き、あまつさえ女性として学園に入学するという法律ギリギリどころか余裕でアウトなことをさらりとやり遂げていたところです。

また少しネタバレになりますが、バッドルートが色々な意味でアウトな方向に向かうことになっているのがツッコミどころ満載で面白いと感じました。

乙女理論とその周辺では、このバッドルートを上手に利用して物語を展開しており、バッドルートが新たなる物語のきっかけになっているのは、斬新な手法だと衝撃を受けました。

なお、この月に寄り添う乙女の作法シリーズを購入する際には注意点があります。
月に寄り添う乙女の作法２が発売されていますが、こちらは１のヒロインである桜小路ルナ（さくらこうじるな）ルートの未来の話、つまりはルナと主人公の息子の話になります。主人公が変わらない続編は乙女理論とその周辺になるのが、少しややこしいなと感じました。

第３位．キスアト

引用元：http://products.web-giga.com/kissato/

第３位に選んだのは戯画の販売する『キスアト』です。

キスアトの紹介記事、キストリロジーの紹介記事にて既に２度も紹介していますが、２度も紹介したくなるくらいにおすすめの作品のため、３位にランクインしました。

Ｈシーンが興奮するのはもちろん、サブヒロインのサービスカットがあったり、成長途中の少年少女たちの心の葛藤など、抜ける、感動できる、楽しめると筆者が求める３大要素が全て揃っています。

良いエロゲー探しの秘訣はお気に入りの要素探しです。お気に入りの要素が揃っていると楽しむことができるので、より良作に感じます。

特におすすめなのがメインヒロインの１人である星見月夜（ほしみつくよ）ルートです。絵を描く才能に能力を全振りしたせいか、本当に仲の良い友達としか過ごせなかった彼女が主人公に心を開いてだんだんとエッチになっていくのはたまりません。
ぜひ、プレイしてみてください。

第２位．リトルバスターズ！

引用元：https://key.visualarts.gr.jp/product/little_ex/

第２位に選んだのはKeyの販売する『リトルバスターズ！』です。

もともとは全く18禁要素のないゲームとして発売されましたが、あまりの人気と要望を受けてＨシーンが追加されたバージョンが発売されたという経緯のある異色のソフトになります。

18禁ではないバージョンでは感動のあまり涙が止まらず、18禁バージョンでは涙も言葉では言い表せない液体も止まらないくらいにエッチな作品に仕上がっています。
どちらのバージョンでも楽しめますが、18禁要素が追加された関係で物語が変化している場所もあるので、できれば両方ともプレイしてもらいたい作品です。

第１位．この青空に約束を

引用元：http://www.web-giga.com/aozora/aozora.htm

栄光の第1位に選んだのは『この青空に約束を』です。

戯画から2006年に発売と2020年現在から16年も前に発売された作品ですが、最新のWindowsに対応した新パッケージが発売されたり、記念パッケージやアイテムが発売されるなど、今でも多くの人に愛されるゲームです。

時代とともにPlayStationシリーズにも移植されたり、現在は稼働が確認できませんでしたがスマートフォンでも遊べるようになっていたなど、さまざまなプラットフォームでも楽しむことができるのが好感度大です。

この青空に約束をのシナリオを書かれたのが、２度のアニメ化に映画化も果たしたライトノベル『冴えない彼女の作り方』の作者である丸戸史明さんです。彼の物語構成の基礎が完成した作品であるともいえ、冴えカノのファンの方もぜひプレイするべき作品であると言えます。

幼馴染から先輩や後輩、果てまでは担任の先生までもが攻略対象キャラとなっており、それに加えておまけ程度ではあるもののサブヒロインルートもあるなど、今の恋愛アドベンチャーゲームの基礎を先取りしたような収録ボリュームには頭が上がりません。

あるヒロインルートでは、主人公とヒロインが実は衝撃的な初体験をしていたことが明かされ、その経験が他のヒロインルートに反映されている点、メインヒロインの誰を選んだとしても、グランドエンディングが繋がるように構成されている点、幼馴染との思い出が他のヒロインと主人公の恋愛が進むきっかけになる点など、色々な伏線が複雑に絡み合い、はじめは興味がなかったキャラクターも攻略したくなるような物語になっています。

Ｈシーンは体育館や山頂、ラブホから寮の風呂、などさまざまなシーンがあり、飽きることのない体験をすることができます。

時に楽しく、時に悲しく、時に切ない物語。その物語を体験した後にプレイ日記を書いてみても面白いですよ！

お気に入りのエロゲ―を見つけよう！

今回はおすすめエロゲーランキングということで、いろいろなエロゲーをランキング形式で紹介しました。この中にあなたのやりたいと思った作品や、自分もおすすめしたい！と思える作品はありましたか？

今回のランキングで紹介した一部の作品は、販売メーカー以外からスマホでも遊べるような形で配信されているものもあります。
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