20代のセックス事情!セフレとお茶飲み友達の垣根がない?
PR投稿日: 2023年02月05日 セフレ
私は20代後半の現役風俗嬢であり、マッチングアプリや出会い系サイトの利用歴は5年目になります。
今まで様々な異性たちとの出会いと別れを繰り返してきました。私は彼らとセックスと恋愛の価値観についての話を何度もしてきたので今、世間が言っている「最近の若者は恋愛をしなさすぎていて恥ずかしい。」という意見は明らかな間違いであると実感しています。
そこで、この記事では、今どきの20代、若者のリアルなセックス事情についてお伝えします。
20代は本音と建前を体現したようなセックスをしている
「最近の若者の恋愛離れがひどすぎる。」と言われていますが、そんなことはありません。
メディアの戯言です。
現に、20代の若者たちは恋人も作りますし、セフレも作ります。
ある番組の取材にて、「なぜ、恋人1人だけを愛さないのか」と50代、60代の人たちは目を丸くして不思議がっていましたが、それはただ価値観がガラリと変わってしまったからとしか言いようがありません。
50代、60代が20代だった時は出会いを促進するツールが少なかったことなども関係してその様な価値観なのも無理はありません。
しかし今はスマホという便利なツールがあって、その中には様々な出会いを作ってくれるアプリが入っているため、今の20代の若者たちは恋人も作るし、セフレも作るのです。
ただそれだけのことです。
セフレは友達でもあり唯一の存在でもある
そもそもセフレとはなんなのかと言うと、それはセックスをするフレンドの略称のことを指します。
皆さんは、パートナーとセックスや性に関する話をする人はいるでしょうか。
私が思うに、海外ならともかく、性に関する教育が他国に比べて著しく遅れてしまっていると言われているこの日本で、性に関する話をお互いにするカップルは少ないだろうと用意に想像できてしまいます。
確かにそういった話をすることは気恥ずかしいことでもありますし、話しづらいことですし、パートナーに嫌われてしまったらどうしようと考えてしまうくらいセンシティブなものなので、積極的に話し合うことは難しいことでしょう。
それは今の20代の若者たちも同じ意見です。
ですからセフレという存在が生まれ、順調に増えていったのです。
セフレはいつでも関係を切ることができる気軽な関係です。
ですからパートナーにはしづらい話をできる唯一の存在であり、恋人とは違った大切な存在なのです。
本命にはできないプレイを快く承諾するセフレ
セフレの醍醐味は大切なパートナーにはしづらいセックスでの提案ができたり、あんなことやこんなことが出来てしまうという点です。
ルーティーン化したパートナーとのセックスは心身ともに安らぐ産物ではありますが、セフレとのセックスは日常の中にある非日常を体現したようなセックスと言えます。
非日常をともに共有できる関係性はドキドキ感もあり、スリルがあると好評でもあります。
色んなプレイを受け入れてくれる神様のようなセフレですが、彼らはただただセックスが好きな人達なので苦痛ではないからこそ受け入れてくれているだけなのです。
パートナーがセックスに関心がない場合、持て余した性欲を一緒に解消してくれるのはいつだって性欲旺盛なセフレと決まっています。
普通のデートとセフレという存在
セフレと普通のデートをするかは人の価値観による
そんな心身ともに受け入れてくれるセフレという便利な存在ですが、彼らとセックス以外の普通のデートをするのかというと、する人ももちろんいます。
それに関してはその人達の価値観によるものがかなり影響してくるので言い切れるものではありません。
しかし、セフレと普通のデートをする人達がいることは事実です。
現に私もしたことがあります。
なぜセフレとデートをしてくれるのかというと理由は複数あります。
まず1つ目は彼らがセックスをするだけの存在としてセフレを作っていなく、友達としての役割も兼ね備えている存在として作っているということです。
つまりセフレと、お茶飲み友達の垣根がないということです。
2つ目は単純に相性が良いから普通のデートをしているということです。
セフレとして過ごすうちに心身ともに把握すればするほどその相手のことがみえてきます。そこから相性を察知することは簡単ですから、普通のデートをしてくれるということです。
セックスのみのセフレも存在する
もちろん、セックスしかしない関係性のセフレもいます。
これはパートナーとセフレを全く違う存在と切り分けている人たちがしているやり方でもあります。
このタイプの人達は、大切なパートナーとは旅行や普通のデート、相手を大切にするセックスを優先的にしますが、セフレに対しては己の欲望全開でいくセックスをしている傾向が極端に高いです。
つまり、1人1人に役割を持たせて個々で違った楽しみ方やパートナーシップを形成しているということです。
意外に感じるかもしれませんが、このタイプはセフレを複数作らずに1人だけ作る傾向もかなり高いです。
なぜなら、セフレはたくさん作れば作るほど、性病にかかる危険性が高くもなる危険な存在でもあるからです。
もしも性病に運悪くかかってしまって、大切なパートナーとの関係に亀裂が入ったらと考えると恐ろしいものです。
その点も考えて行動しているくらいの慎重派とも言えます。
普通のデートをしてつけ上がるようなセフレは怠い
セフレとはいえ、心身ともにお互いのことを知っている存在です。ですから距離感はとっても近い存在だと感じることは無理もありません。
そう感じている時に相手から普通のデートに誘われて、何度か普通のデートを繰り返していくうちに勘違いをしてしまうセフレが存在することもまた事実ですし、何より厄介なことによくあることだったりします。
よくユーチューバーの恋愛相談動画に寄せられる内容で多く挙げられるのが「セフレに恋をしてしまい、相手の恋人になりたいのですがどうしたらいいのかわかりません。」といったものなのです。
なんとも微笑ましい相談です。
しかし、恋をされた側は心中穏やかではないということが多いです。
パートナーが既にいるうえで又はパートナーを作る気がないのにセフレを作っている側からすれば、セフレから恋愛感情を持たれることほど鬱陶しいことはありません。
言い方は悪くなりますが、セフレはあくまで性処理のための存在です。
その存在から執着されるくらいなら関係を切ってしまおうと考え、2度と会えなくなるという事案も少なくはありません。
セフレはあくまで気軽な関係なのです。
単発のセックスを繰り返す人
20代の若者の中には、セックスはしていてもセフレという関係性を作らない人たちも数多く存在しています。
彼らはマッチングアプリや合コン、街コンなどの出会いの場で異性と出会い、セックスをします。
セフレを作っている人たちとの違いは、継続的に同じ相手と何度もセックスをしないというところです。
簡単に言ってしまうと単発でセックスをするということです。
いつも違う相手とセックスをし、一度セックスをした相手とは二度とセックスをしないという決まり事が彼らの中にはしっかりと存在しているわけです。
なぜ、そんな決まりを自分に課しているのかというと、理由は複数ありますが一番多いのは、単純にセフレを作ってみたら相手に依存されてしまって大変だったからというものです。
ですから彼らがセフレを作る時はかなり相手のことを気に入っているということでもあります。
責任を持ちたくない
これは日本の結婚離れの1つの原因とも言われていますが、単純に責任を持ちたくないからセフレを作らないという場合もあります。
相手と自分の間にある価値観の違いから生まれてしまった喧嘩や探り合いを苦手としたり、避けるタイプの人たちなんかも同じ様に考える傾向があると言えます。
どちらかが性病に感染してしまった場合も言い合いになり、どちらが菌を持ってきて感染させたのかという議論を繰り広げるのなんかも苦手とするタイプと言えることでしょう。
こういった面倒くさいことを避けたいがセックスはしたいという人たちは、決まった相手を作らない傾向があります。
こうしてみると、彼らはただのドクズにしか見えないと思いますが、単純に争い事が苦手なだけなのです。
時間を有効活用したい
現代の日本には娯楽がたくさん溢れていると言われています。
情報だけでなく、面白い商品や映画、イベント、買い物をする手段も増えました。
ですが、残念ながら私たちの1日は昔と変わらず24時間しかありません。
その貴重な時間の中から睡眠に使う時間、仕事に使う時間、身支度や食事をする時間と切り分けていくと自由時間は限られた数時間しか残りません。
この限られた自由時間を存分に楽しむために、尚且つ、色んな異性とのセックスをなるべくたくさんしたいという願望をあわせもった人たちも、セフレを作らずに単発でのセックスをする傾向があると言えます。
一見、彼らから真面目さを感じられないでしょうが、彼らは効率よく遊ぶことに対しては至って真面目なのです。