AVを見ない男のパターンと付き合う相手としての適性をチェック
PR更新日: 2025年01月25日 アダルト豆知識

この世にAVを見ない男性は居るのかという疑問に対しては「もちろん、そういう男性もいる」との答えが正解になります。
しかし実際にどの程度の男性がAVを見ないで過ごしているのか、その比率や理由に言及している正確な資料は簡単に見つけることができません。
この記事ではAVを見ない男性には具体的にどんなパターンが考えられるのかについて紹介していきます。
たとえばAVを見る彼氏が許せないと感じる女性にとって、本記事はAVを見ない男性を探すための大きなヒントになることでしょう。
AVを見ない男性の典型的なパターン10選
ここからは具体的にAVを見ない男性にはどんなパターンがあるのかを10種の典型例とともに紹介していきます。
これらのパターンに当てはまる男性が彼氏として相応しいのかどうかについても合わせて考察していきますので、AVを見ない彼氏を作りたい方は自分との相性を考える上での参考にもしてみてください。
1.性欲そのものが薄い草食系の男
AVを見ない男性と聞いて多くの人が真っ先にイメージするのは、この「性欲が薄い草食系男子」ではないでしょうか。
確かに近年の若い男性は性的に淡白で、AVどころかセックスにもあまり興味を示さない人が増えていると言われています。
これは単なるイメージに留まらず、晩婚化や少子化、童貞男性の高齢化といった様々な数値データによっても間接的に裏付けられている事実と受け取っていいでしょう。
ただし、だからといって「自分は性欲が薄いからAVは見ない」との自己申告を鵜呑みにするのは危険です。
男性がAVに興味を示さない理由には、これから挙げていくような実に様々なものが存在しています。
本当の理由を知られたくなくて性欲の薄い草食系を装っている男性もいるはずですし、中には自分自身の正確な性的志向を理解できていない男性もいることでしょう。
そのため、本当に「性欲の薄さ」が原因でAVを見ていないのかどうかは、他の全てのパターンを精査したあとでないと確定することはできません。
また、本当に性欲が薄い草食系は、そもそも異性と付き合うことにも興味を持っていない可能性が高くなります。
それを考えると、彼氏として草食系男子を探すのはあまり理にかなった行動とは言えないかも知れません。
2.AV以外のアダルトコンテンツを好む男
現代日本にはAV以外のアダルトコンテンツも大量に溢れているため、「AVを見ない」ことがアダルトコンテンツに興味を持っていないこととイコールにならない点には注意が必要です。
特に成年コミックや18禁ゲームなどの2次元アダルトコンテンツにどっぷりハマっているオタク系男性は、そちらの消化に日々忙しくて生身の女性が出演するAVにまるで興味を示さないことがよくあります。
他にも映像よりも写真の方が自分のペースで楽しめるとして、AVよりも写真集や画像データの方を好む男性もいるなど、男性のアダルトコンテンツ消費形態は想像以上に多種多様です。
AVというたった一つの媒体との触れ合い方から窺い知ることのできる情報は少ないので、彼氏候補となる男性の性的興味を調べる際には、他のアダルトコンテンツについても必ず探りを入れておくようにしましょう。
もちろんそこでは男性の風俗通いについてもチェックしておくことが求められます。
AVなどのアダルトコンテンツと風俗は別枠と考える向きもありますが、男性にとってはどちらも行き場のない欲望を吐き出す場所には違いありません。
3.リアルの彼女やセフレだけで性欲を満たせる男
彼女やセフレに不自由していないモテ系男子は、敢えてAVを見るまでもなく性的に充足しているケースが多くなります。
一般的にAVなどを見て行うオナニーと異性とのセックスでは快感の質が違うとされていますが、男性の場合はとにかく一発「抜いて」しまうとスッキリ満足してしまうため、セックスの機会に恵まれているとオナニーの入る隙間がなくなっていきます。
そうすると性欲は強くてもAVは見ないという状態になるわけです。
ただしこのパターンの場合、手近に性欲を発散できる対象がいなくなった途端に、AVや風俗といった別の対象に捌け口を求めるようになっていくことは容易に想像できるでしょう。
そのため、会うたびセックスをしている彼氏が「AVなんか見ない」と言っていたとしても、セックスレスになったら豹変する可能性は高いと言えます。
4.AVに生理的な気持ち悪さを感じてしまう男
AVで描写される他人同士の生々しいセックスシーンが生理的に苦手、という男性は実はそれほど珍しい存在ではありません。
卵が先か鶏が先かという話にもなりますが、生々しいセックスシーンが苦手だからこそ二次元系のアダルトコンテンツや官能小説に走る男性も多くいるのは事実です。
そしてこの「他人の生々しいセックス描写を見るのは気持ち悪い」という感情は、彼氏にAVを見て欲しくないタイプの女性達が感じているものにかなり近いと言うこともできます。
女性向けのアダルトコンテンツがBLやハーレクインロマンスといった想像力を喚起するメディアに偏っているのは、映像の生々しさを忌避する感覚が男性よりも強いから、と言うのはあながち飛躍した考え方でもないはずです。
つまりこのパターンでAVを見ない男性と彼氏にAVを見て欲しくない女性とのカップリングは、かなり相性が良い可能性があります。
5.AV女優に興奮しない男
AV女優には興奮しないからという理由でAVを見ない男性もいます。
これはさらに「セックスワーカーの女性が守備範囲外」のパターンと「成人女性が守備範囲外」の2パターンに分かれる点を押さえておくことが肝心です。
セックスワーカーの女性を見下したり逆に怖がったりする男性はそれはそれで問題ですが、差別的な言動をしないならあくまで個人の趣味の話に納まります。
またプロの女優が出演するAVは駄目でも、素人系の動画や盗撮動画などは好んで見るというケースも確認できます。
一方でそもそも成人女性の出ている普通のAVには興奮しないというパターンの男性は、付き合う相手としては非常にクセが強いと覚えておくべきでしょう。
6.厳格な価値観や宗教観を持っている男
何かのきっかけで非常に厳格な価値観や宗教観を有している男性の中には、AVを決して見ないようにしている人達もいます。
性の乱れを嫌うのはどの宗教にも共通する特徴なので、信心深い家庭で育った男性の一部にはAVなどを受け付けない人も当然出てくるでしょう。
他にも極度に厳しい教育方針のもとで育てられたり、女性の権利に関する思想に感化されたりといった理由でAVを「あってはならないもの」と考えているタイプの男性も存在します。
同じようにAVを撲滅したいとまで考えている女性とは相性が良いと言えますが、そうした極端な考え方の2人で付き合うようになると、世間の常識からは大きく外れていってしまう恐れがあるので気を付けましょう。
7.彼女への義理立てを優先する男
本当はAVを見たいのに、彼女に遠慮や義理立てをしてAVを見ない生活を選択する男性達のことも忘れてはいけないでしょう。
たとえば「うちの旦那はAVなんか見ない」といった主婦の言葉の影には、そうせざるを得ない状況に追い込まれた夫の悲哀が隠れていると見るべきです。
そして大抵の場合、そうした夫は妻にバレないように個室ビデオ店などを利用してこっそりAVを見ているものです。
夫婦生活を円満に進めるためにはそうした小さな秘密も大切ではありますが、結婚前の段階ですれ違いの要因を排除しておけるならそれに越したことはないでしょう。
男性は付き合っている女性から「AVなんか見ないで」と懇願されたら、普通は逆らうことができません。
そうやって追い込んでしまうと結局男性のほとんどは隠れてAVを見るようになるだけなので、本当に嫌なのであれば、将来に爆弾を残さないよう慎重に言葉を選んで男性の本音を聞き出すようにしてください。
8.職業病でAVを受け付けない男
たとえば産婦人科医など、一部の職業に就いている男性は職業病のような形でAVを見ることができなくなる場合があります。
産婦人科医や外科医といった女性の体を仕事でよく観察する職業や、あるいはAVそのものを仕事にしている男性は特にその傾向が強いと言えるでしょう。
AV監督やAV男優だけでなく、AVの編集作業をするスタッフなどもプライベートでAVを見る気力を無くしてしまうことがよくあります。
他に芸能関係の仕事をしている男性の中にはAV特有の稚拙な演技や映像がどうしても受け付けなくなってしまうケースもあるようです。
ただ、こうした職業の男性を「AVを見ないから」という理由だけで捕まえるのは、相当難しいと思っておいた方がいいでしょう。
9.禁欲生活を強いられていた男
仏門に入っていたり自衛隊に入隊するといった形で長期の禁欲生活を強いられる環境にある男性は、必然的にAVを見ている場合ではなくなります。
そしてこうした禁欲生活に慣れてしまうと、日常に戻ったあともその頃の感覚のままAVを見ることなく過ごしていける人もいます。
男性の性欲は強烈な情動を伴う生理現象ではありますが、その発散のためにオナニーが必須というわけではありません。
一旦禁欲のコツを掴むと、オナニーなしでも性欲の衝動を乗り越えていけるようになることは確かです。
とはいえそれほどの自制心を持った男性に選ばれるためには、むしろ女性の側もそれに釣り合うだけの精神力が求められると言えるでしょう。
10.すでに性欲や生殖能力が枯れてしまった男
最後に挙げるのは、とっくの昔に性欲や生殖能力が枯れてしまっているパターンです。
シンプルですがAVを見ない男性を探すのであれば、とにかく年配者を当たっていくのが一番簡単なのは間違いないでしょう。
ただし女性の目からは一見すでに枯れているように見える60~70代であっても、AVを見るのは大好きという男性は結構います。
男性というのは何歳になっても女性を追い求めるものですし、だからこそ女性にとっても彼氏候補になり得ると言えます。
単純に見た目や年齢だけで「この人にはもう性欲なんかないはず」といった判断を下さないことは非常に重要です。
まとめ
AVを見ない男性を探すには、ここまでに挙げたパターンから想定される属性の相手をマッチングアプリや合コンなどでピックアップしていくのが効率の良い方法となるでしょう。
とはいえAVを見ないことを彼氏の絶対条件に据えるのは、パートナー探しとしては悪手に当たることもまた紛れもない事実です。
男性にとってAVを見ることは単なる娯楽ではなく、自分の中にあるどうしようもない衝動を飼い慣らすための手段でもあります。
大切に思っている恋人から「AV見るのを止めて」と言われて無理に止めてしまった結果、その男性の精神や肉体にどんな影響が出るのかは誰にもわかりません。
少なくとも男性にとってAVを見るのを止められるのは、相手との別れを決意せざるを得ないほど重い問題であることは認識しておくようにしましょう。
その上で、どうしても受け入れられないなら2人で解決策を求めてとことん向き合う真摯な態度が必要となるでしょう。