着エロで使われる黒ゴムフェラとはどんなプレイ?その魅力を深掘り解説
PR投稿日: 2023年04月30日 エロ動画
黒ゴムフェラというアダルトワードはまだ一般にまで広がっているとはいえません。
フェラチオについては知っていても、黒ゴムフェラと聞いてすぐにその内容を理解できる人は少数派と考えていいでしょう。
しかしその一方で黒ゴムフェラには熱狂的な支持者も存在しています。
黒ゴムフェラは主に「着エロ」と呼ばれる過激なイメージビデオで使われる演出的なプレイですが、その内容に関してはイメージビデオ界の革命とまで高く評価する向きが多く見られます。
黒ゴムフェラとは一体どんな魅力を持つプレイなのか、気になる人はぜひこの記事を読んでみてください。
黒ゴムフェラとはどんなプレイ?
まずは黒ゴムフェラとはどんなプレイで、一体どんなときに使われるのかについて知っておきましょう。
言葉だけで判断してしまうと「ヘアゴムを使ったプレイ?」などといった誤解を生んでしまうこともあります。
そのため最初は黒ゴムとフェラチオについてもしっかり認識することが大切です。
黒ゴムフェラとは「真っ黒なコンドームを使ったフェラチオ」のこと
黒ゴムフェラは簡単にいえば真っ黒なコンドームをはめた状態で行うフェラチオのことを意味しています。
一般的なコンドームは半透明で、ブルーやピンクの着色がされているものであっても中身の男性器は透けて見えるようになっています。
しかし黒ゴムフェラで使用されるコンドームはまさに黒一色で、男性器が透けて見えないのが特徴です。
フェラチオというのは女性が唇や口内、さらには舌や喉の粘膜を使って男性器に刺激を与えるプレイとなっています。
コンドームを着けてしまうと男性側の快感は激減してしまうため、快感を求めるセックスや風俗ではコンドームを着けない生フェラが主流となっています。
きちんとした風俗店では性病対策でフェラチオ時にもコンドーム装着を推奨していますが、風俗嬢の方がゴムの味を嫌がって外してしまうケースすらあります。
つまり黒ゴムフェラは、男性側にも女性側にも本来は何のメリットもないプレイです。
黒一色のコンドームを着けたフェラチオは男女間のプライベートなセックスで行われるものではなく観客を前提としたものいえるでしょう。
黒ゴムフェラが使われるのは主に過激なイメージビデオ
実際に世の中に黒ゴムフェラの存在を広げたのは着エロと呼ばれる過激なイメージビデオの世界です。
イメージビデオではヌードもセックスシーンも直接映すことはNGとなりますが、着エロジャンルはカメラアングルや演出の創意工夫によって直接的な描写なしでアダルトビデオ以上のエロさを生み出すことを目指して進化してきた歴史を持っています。
紐水着による食い込みやボディソープによる局部隠し、男優をカメラに映さないようにしながらの疑似絡みシーンといったさまざまな着エロ演出の一つとして黒ゴムフェラも発明された経緯があります。
着エロにおいて黒ゴムフェラが画期的だったのは、モザイク無しで本物のフェラチオシーンを撮影できるようになったことです。
それまでもディルドーやバイブを舐めさせる疑似フェラチオは着エロの定番でしたが、どうしても臨場感に欠けていました。
男優の体と男性器を覆い隠した状態でフェラチオシーンを撮影することもありますが、その場合はアイドルの顔も映らなくなってしまい映像的に本末転倒になってしまいます。
しかし黒ゴムフェラなら実際に男優が本物の男性器でアイドルを責めながら、ノーモザイクでその表情の変化まで押さえることが可能となります。
黒ゴムフェラはモザイクがかかってしまうアダルトビデオよりも映像的にむしろ生々しさを加速させ、さらには男性器を黒光りさせて巨根に見せる効果まで与えてくれる一石二鳥のアイデアだったといえるでしょう。
黒ゴムフェラが多いイメージビデオメーカー
黒ゴムフェラはあまりにも過激な演出であることから、着エロの世界でも積極的に取り入れるメーカーはごく少数となっています。
その中でも黒ゴムフェラの演出を比較的多く取り入れている着エロメーカーには以下のようなものがあります。
- デジプラン
- レイフル
- キングダム
- デビル
デジプランは「エッチな小悪魔学園」シリーズや「突撃!となりのパイパンまん」シリーズなど、有名な黒ゴムフェラ作品を多数送り出している定番メーカーです。
ただし現在は動画配信はサンプルのみで、鑑賞するにはディスクを購入する必要があります。
レイフルは過激イメージビデオの代名詞的存在である「GOKUERO」シリーズで知られるメーカーです。
FANZAで配信も行っているので鑑賞は容易ですが、GOKUEROシリーズの中でも黒ゴムフェラがあるのは一部なので実際に探すにはレビューを参考にするのがいいでしょう。
キングダムとデビルは姉妹メーカーで、作品数が多いのはキングダムですがデビルの方がより濃厚な疑似絡みシーンを含む黒ゴムフェラ作品を制作しています。
黒ゴムフェラのあるイメージビデオを探すコツ
黒ゴムフェラは着エロの世界でもかなりニッチなジャンルです。
理由としてはそもそも限界を攻めすぎてイメージビデオの範疇をはみ出してしまうタイプの作品が多いことが挙げられます。
イメージビデオの配信を行っているサイトにおいても黒ゴムフェラ作品だけは除外されてしまったり、アダルトビデオのカテゴリーに分けられてしまうといったこともあります。
またアダルト系動画サイトでは定番になっているプレイ内容によるタグ付けも、黒ゴムフェラには対応していないケースが大半となります。
つまりジャンルやプレイ内容で検索をしても黒ゴムフェラ作品を自力で見つけられる可能性は低いと思っておいた方がいいでしょう。
そのため黒ゴムフェラ作品を探す際はまず有名な定番作品のレビューを探し、そこから同じメーカーの他作品レビューを深掘りしていくのがおすすめです。
黒ゴムフェラに反応するタイプのレビュアーを見つけることができれば、似た系統の作品は格段に発見しやすくなるでしょう。
黒ゴムフェラの魅力とは?
ここからは黒ゴムフェラが持つ独自の魅力について、さらに詳しく考察していきます。
黒ゴムフェラは普通のアダルト動画にはほとんど見られない特殊なプレイですが、それゆえに嵌まる人には強烈に嵌まる不思議なパワーを持っています。
その理由がどこにあるのかを知ることで、さらに黒ゴムフェラを楽しむことができるようになるでしょう。
美形アイドルのフェラ顔を堪能できる
あくまで一般論ですが、イメージビデオに出演するグラビア系アイドルはアダルトビデオのセクシー女優よりもビジュアル的に優れているケースが多いとされています。
もちろん美的感覚は主観によるものですし、着エロ系のイメージビデオに出演するタイプとなると普通のアイドルよりは多少レベルが下がってしまうのも確かです。
それでも十分に美人と認識できるような女性が、表情を歪めながら必死でフェラチオをしている様子を堪能することができるのは黒ゴムフェラの醍醐味といえるでしょう。
実際のフェラチオとディルドーを舐める行為ではやはり頭の動かし方や表情がまったく異なるため、モザイク無しでフェラチオ顔をじっくり見ることができるのは黒ゴムフェラの特権ともなっています。
男性器の生々しさが消える
意外と見逃せない黒ゴムのポイントとして男性器が抽象化される効果があります。
コミックやアニメなど二次元のアダルトコンテンツは楽しめるのにアダルトビデオはどうしても駄目という男性には、たとえモザイク越しでも男性器を見るのに耐えられないという人が少なくありません。
しかしイメージビデオの黒ゴムフェラなら、男性器の存在感はマンガの黒塗り修正のように抽象化されてしまい過度に意識せずに済むようになります。
元々着エロ系のイメージビデオは二次元のアダルトコンテンツ愛好者と相性が良く、黒ゴムフェラはその流れにも沿ったプレイといえるでしょう。
黒ゴムを装着すると男性器自体が絵的に見映えが良くなることもあって、たとえ着エロであってもイメージビデオとしての映像的美しさは妥協しないで欲しいと感じる人達からも黒ゴムフェラの発想は絶賛されています。
アイドルと黒ゴムの組み合わせ自体に興奮する
着エロに出演するアイドルは実際にはAV女優と大差ないのですが、それでも肩書きが持つ魅力には抗いがたいものがあります。
「アイドル」が「イメージビデオ」で「黒光りする男性器を無理やり咥えさせられる」というシチュエーションは、それ自体が背徳的で興奮を呼び覚ますものといえるでしょう。
また何作もイメージビデオに出演し続けて、年齢を重ねるごとに徐々に過激な着エロ作品へとシフトしていくアイドルもいます。
まだ清楚で一般的なイメージビデオに出演していた時代から順を追って出演作を見ていくことで、黒ゴムフェラのような過激シーンが登場した際に「ついにここまで墜ちたか」という一種の感動を得られるのも着エロというジャンルが持つ暗い楽しみの一つであることは否定できません。
黒ゴムフェラはそうした「墜ちた」実感を視覚的にもはっきりと伝えてくれる、優れた演出技法であることは間違いないでしょう。
まとめ
黒ゴムフェラは着エロと呼ばれるタイプの過激なイメージビデオの一部で採用されている演出で、普通のセックスで使われることはほとんどないプレイとなっています。
ただし絵的な興奮を呼ぶ効果は高いので、カップルでプレイシーンを撮影するといった場合には有効に使える可能性はあるでしょう。
とはいえ黒ゴムフェラを映像として楽しみたいなら、やはり着エロ作品を探していくのが一番です。
ジャンル的にはかなりニッチなので探すのは多少苦労しますが、それゆえに良質な黒ゴムフェラシーンのある作品に巡り合った際の喜びは大きいことでしょう。