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ホストクラブに行く女とは?ただの女がホスト狂いになる理由

PR更新日: 2025年01月26日

ホストクラブで楽しそうにする女

ホストクラブ、そこは男が女をあの手この手で持て囃し非日常が味わえる場所です。しかしその対価としてお客さん=女は尋常ではない料金を支払う必要があります。

大好きなホストに会いに行くために体を売ってまでお金を稼ぐ女はどうして生まれるのか?その正体は一体何なのか?ホストクラブで働く男と通う女についてのお話です。

ホストクラブとは

ホストクラブとは、若くて美しい男が女に夢を売る場所。甘い言葉をささやき日常では感じられないような甘い体験ができてしまう場所。
そんな風に皆さんはイメージしているのではないでしょうか?

また、このコロナ禍の中でもかなり密な接触が想像されるホストクラブが無くならないということは、リスクを犯してでも「夢」を求める女性がどの時代にもいるという証明でもあります。

では、そのような女性の正体は一体何なのでしょうか?
この記事ではホストクラブに行く女性の正体を暴いていきます。

ホストとは

ホストクラブにハマる女性の正体を暴く前に、「ホスト」という職業が何かをまず詳しく知る必要があります。

ホストとは、おもてなしをする、という英語からきているように「女性を接待する職業」です。
朝から晩までプライベートな空間はほぼなく、女性と常に一緒にいる必要があります。

お金をたくさん使ってくれるお客様にはアフターを。駆け出しの風俗嬢にはメンタルケアを。軽い気持ちできていたごく普通のOLには恋人のような他愛もない会話を。
このようにその人、その女にあったリアルな接待を店の中ではもちろん、店の外でもすることによって夢と現実の境目を曖昧にしてしまいます。
これでは拘束時間が長く、相手に合わせているホスト側の負担が大きすぎるのではないか、と感じませんか?
いえ、そうではありません。
女性は夢をみるためにホストにお金を払います。

ホストクラブの料金形態

簡単にホストクラブの料金形態についてお話します。

まず席料として一時間何円という、セット料金があります。そこにお酒の料金が追加されていくというようにキャバクラ等と同じシステムとなっています。

また、水商売系のお店ではサービス料としてお酒代の何%かを上乗せした金額も請求として入りますので、自分とホストの分を一杯ずつお酒を頼み、一時間座ってるだけでも一万円くらいが妥当な相場です。

料金形態はキャバクラ等の男性向け飲み屋とほとんど変わりませんが、一つ大きく違う点があります。
ホストクラブは一度指名したら指名を変更できない「永久指名制」で営業しています。

永久指名制

お店で一度でも「〇〇くん指名で」と言ってしまうと、たちまちその子は「〇〇くんのお姫さま」になってしまいます。
大して他のプレイヤーを知りもしないのに、その店に来たければ〇〇くんを指名しなければなりません。どんなに嫌なことをされても、ほかに好きなプレイヤーができても「〇〇くんのお姫さま」が覆ることはありません。

一見不自由に感じられる永久指名制度は、とてもうまくできています。お客様=女の管理を店側がしやすいからです。

基本的に指名ホスト以外にも何人かが自分の卓(テーブル)について指名ホストが席を外している間等に間をつなげてくれるのですが、そこで指名ホストを持て囃したり、女性自身のことを褒めたりしてくれます。
乗り気ではない女性もあの手この手で色んな男にいいように言われると気持ちが乗ってくるものです。

ホストクラブ側は女が夢から覚めないように情報共有によってコントロールでき、女側は第三者の言葉によって「現実味のある夢」を見ることができます。

ホストクラブにいる人

散々述べてきたように非現実的を求めているので、現実がつまらなく、どうしようもない人ばかりがいます。
これはホスト側もお客さん側も変わりません。

ホストクラブの男

果てしない時間を費やし、そこで幾多の嘘をつく。その代償に彼らは大金を貰っているのです。

近ごろはマッチングアプリからお客さんを引いてくるパターンもあり、結婚詐欺で起訴されたプレイヤーもいます。
このように法に触れるリスクも少なくなく、それを無視して大きくお金を動かせるホストになるのはひと握りの存在です。

顔とトークはもちろん、女性の管理や連絡のマメさにも自信が無いと成功しない世界です。
ホストクラブには男にお酒をしこたま飲ませて潰すのがストレス発散という女性も少なからず訪れるので、体を壊し引退を余儀なくされるホストも多々存在します。

ホストクラブの女

基本的に寂しい人が多いです。飾らない自分を認めてほしいだとか、居場所がほしいだとかそんな理由を求めてホストクラブに来ています。

現実の人と違ってお金さえ払えば自分にとって都合のいい人間関係を構築することができますから。それを割り切ってホストクラブに通っている人なら問題はないですが、その虚構の夢を現実と混同している依存体質の女性がホストクラブにどんどんお金を落とすようになっていきます。

普通のOLの給料では足りず、ガールズバーでバイトし始めるが、もっともっととお金を求めているうちに風俗まで堕ちてしまうのが典型的パターンです。

ホストクラブにいる人の共通点

それは夢をみるということです。男は一攫千金を夢見てホストの世界に足を踏み入れる。女は居心地のいい夢の世界を手に入れるためにお金を払う。
夢というワードはホストからよく聞く言葉です。

例えば「整形してモデルになるのが夢」「借金を返して結婚するのが夢」そのような薄っぺらい夢を語り、それを一緒に叶えてほしい。その夢が叶うときは隣りに居てほしい。と女に囁くのです。
女は少なからず好きな人を支えてあげたいという意識は必ず持っているので、私が応援しなければいけないという責任感に駆られます。
そして、私が一番に支えてあげている、というような独占欲も同時に生まれるので、他のライバルに負けないようにと足しげくホストクラブに通います。
お金があってもあっても足りません。

ただの女がホスト狂いになるまで

ホストクラブは、初回の料金がとても安く設定されています。90分3000円で飲み放題等どの店もこんなに安くホストで遊べるのか?と最初は不安になってしまうような金額ばかりです。

そのくらいなら社会経験としていってみようか、と友達と一緒に足を踏み入れます。
そこにはきれいなシャンデリア、ガラスケースに入ったかわいいボトル、そして自分のことを「姫」と、呼んでくれる男達がいます。
その男たちが次から次へと自分の前に現れ、面白おかしく話をしてくれる。その中にはきっとこの人ともっと話してみたいとおもうようなホストが現れるでしょう。

お店を出るときに送ってもらう人を選べます。そこでお気に入りのホストを指名して、連絡先を交換しその日はさよならをするでしょう。

ホストクラブってこんなもんかと帰路につくと、そのお気に入りのホストから連絡が届きます。
最初は鬱陶しいなと無視していたが、気まぐれに返事をするとすぐに返ってくる。だんだん会話が楽しくなってきて、暇な時間も彼のことを考えてしまうでしょう。

そして、会いに行くためにもう一度店に入るのです。もちろん指名はお気に入りの彼です。
そこからただの女は彼の姫となり、夢を見るため、そして見せるために足しげくお金を落としにお店に通うのです。

ホストクラブに行く女

ホストクラブに行く女

ホストクラブにハマる人は他人を思いやれる優しい心を持った人が多いです。そうでなければ、赤の他人の夢を応援するために自らの体を売って大金を使ったりしません。
しかし、裏を返せば他人の評価でしか生きることができない承認欲求が強い女ということです。

また、身近に大金をはたいてまでホストに通うことを止めてくれるような家族や友人もおらず、孤独で寂しい女です。
寂しそうにしている、若い女の子には要注意です。

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