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オナニーをやり過ぎるとニキビができる?肌荒れとの因果関係を調査

PR更新日: 2025年01月26日

肌荒れお構いなしにオナニーする男

性に対する関心が高まる思春期ごろ、男子は親の目から隠れてはオナニーを繰り返してることでしょう。

それよりも勉強しないと成績が落ちてしまうといった焦りと同時に頭に浮かぶのは、「オナニーをやり過ぎるとニキビができる」という説。女の子の目が気になる時期だけにお肌が荒れるのも困りものです。でもその説、本当なんでしょうか。

オナニーのやり過ぎは間接的にニキビにつながる

オナニーのやり過ぎでニキビができたと思う男

オナニーをやり過ぎたらお肌が荒れる、ニキビができるといった説は、正解であり不正解でもあります。

決してオナニーがニキビの直接的原因となることは証明されていないものの、間接的には影響を及ぼすのでやり過ぎには注意した方が無難です。

オナニーし過ぎは皮脂の分泌量が増える

オナニーをおこなうことで男性ホルモンのテストステロンが分泌されます。女性以上に男性の方が皮脂量が多いのはこのテストステロンの影響。オナニーを繰り返していると皮脂の分泌が活発化しすぎてしまうのです。

皮脂量が増えてそれが毛穴に詰まるとニキビや肌荒れが起こる、あながち関係ないとは言えません。

オナニーし過ぎで亜鉛不足になる

一方でオナニーをすることで亜鉛が消費されて不足します。亜鉛は新しいお肌を作るのに必要な成分、やはり肌荒れに関係してるわけです。

とはいえ亜鉛不足は日本人の多くの方に起こっている症状、オナニーの回数に関係なくお肌をきれいに保ちたいなら日ごろからサプリメントなどで摂取を心掛けた方が良さそうです。

実際にはオナニーをすることで消費される亜鉛はほんのわずか、ですから直接的に影響を及ぼすものとは言いきれないのです。

オナニーし過ぎは睡眠不足を招く

オナニーなど性に関するような行為は秘すべきもの、親兄弟などに見せることなどできません。なので不在の時はもちろん、寝静まってから夜中にこっそりということとなるのです。
朝の明るい光の中でやるようなことでも無いです。オナニーをよくやってるという方は夜型で睡眠自体が足りてない状態となってる場合が多いです。

深夜にこそ成長ホルモンが分泌されてお肌のトラブルが修復されるはずなのに、それができません。ホルモンバランスも乱れがち、ジヒドロテストステロンも分泌されやすくなります。

オナニーのやり過ぎというよりも、夜中に起きていることが問題です。
このままの生活を続けていると、ニキビだけでなく精力が減退したり薄毛となったりといったトラブルも起こりやすくなります。
夜はたっぷり眠る、きちんとした生活を心掛けましょう。

オナニーとの向き合い方

出会いの場を増やそう

性行為とオナニー、相手がいるかどうかが異なるだけではありません。素敵な女性との触れ合いは幸せホルモンを分泌させてくれます。

もちろんオナニーだって気持ちよく一時的には幸せホルモンが出てきますが、その後にむなしさも覚えませんか?

オナニーをやり過ぎててどうにかしないとという方、現実の相手を見つけてリア充になりましょう。そうなれば、夜中までオナニーなんてやり続ける気は起らなくなります。

今どきは、マッチングアプリなども充実しており、高望みしなければ決して不可能ではありません。

女性とセックスすれば男性ホルモンだけでなくアドレナリンやテストステロンの分泌も盛んになります。
するとお肌はニキビができるどころかつやつや美しくなるのです。
恋をして女の子がきれいになると言いますが、実際にホルモンが分泌されるのでこの説は化学的にも証明されています。
男らしさもみなぎり、精神面や体の健康面にもよい影響があるのです。

オナニーしないことでのメリットは多数あり

ついついオナニーばかりしてしまうというあなた、もしもやらなかったらどうなるのかを考えてみましょう。
自分を制御する力が付くのは良いこと、お買い物とか喫煙とかお酒とか、世の中には誘惑が多いですが、オナニー回数を減らせて自信が付いたあなたならば打ち勝つことができて真っ当な人生を送ることができるはずです。

夜中まで起きてエロ画像を見てといった生活をやめれば、睡眠の質も向上するはずです。ぐっすり眠れば美肌も健康も手に入るし、寝起きもよく学業にお仕事にと身が入ることでしょう。

無駄に費やしていた時間を有効に使うことができるのですから、その時間を勉学なり趣味に当てていれば無理に探そうとしなくとも女性の方から寄ってきてくれることになります。

オナニーをしないことで得られるさまざまなメリット、それでも今の生活を続けるのでしょうか?

刺激は慣れるとより強い刺激がないと満足できなくなります。オナニーのレベルが上がるとそこから膣内射精障害に繋がることも、危険なのでほどほどにしておいた方が賢明です。

思春期とオナニー・ニキビは切っても切り離せない仲

ニキビに悩む思春期の男の子

オナニーをしたからニキビになったというよりも、ついついオナニーをやり過ぎるのが思春期の頃で、その時期こそニキビが出やすいので両者が繋がってしまったと考える方が自然な流れです。

部活動で身体も疲れやすく、勉強や人間関係とストレスも多い時期です。自律神経が乱れやすいのでそれが肌荒れに繋がってしまうのです。

ひどいニキビに悩まされてる高校生の男の子を見て、オナニーをやり過ぎたのねとイメージしてしまうのはただの言いがかりというわけです。

疲れていてもストレスを抱えていてもやはり考えるのは性のこと、自身の身体にお構いなく思春期男子はオナニーをしているでしょう。

疲れている時のオナニーは普段以上に悪性ホルモン・ジヒドロテストステロンが分泌されやすい傾向にあります。なので肌荒れが激しくなり、しかも自律神経が乱れてホルモンバランスも崩れていてと、さまざまなことがニキビに繋がります。

幼児が覚えたての言葉を状況とかも考えずいっぱい使いたがるように、オナニーという気持ちのいいことを覚えたばかりの中学生・高校生がなんどもやってしまうのは当然の心理です。
でもそこからホルモンバランスも安定していき大人になっていく中で、本物の恋へと移行し自然とオナニー回数が減っていくように進めていきましょう。
オナニーはあくまで、女性との営みをうまく進めて子を成すための練習なのです。

オナニーを辞めることでの体への変化とは

オナニーを辞めることで、体はどのように変化するのでしょう。
ある研究によると、1週間オナ禁期間を設けることで男性ホルモン・テストステロンは45パーセント以上増加したそうです。
ついつい毎日のようにやってしまいがちですが、やらなければ性生活が改善され精子の質も向上・感度も上がります。
更には自尊心や幸福感も得られるようになるというのです。

それではずっと禁止してればいいのかというとそんなこともなく、更に研究を続ける中で8日目にはテストステロンの分泌量は一気に減って元の量に戻っていることも分かりました。
テストステロンの分泌量はオナニーだけでなく日々の食事や運動も影響するもの、なのでこの研究結果だけを鵜呑みにするわけにはいきませんが、やりすぎず適度におこなうのが良さそうです。

まとめ

オナニーをした後にむなしさとか罪悪感を感じるという方、決してオナニーをすることが悪ではなく健康に害をなすようなものではないのです。ただやり過ぎると中毒状態となることも。オナニーすることで脳内にはドーパミン・セロトニンといった幸せホルモンが分泌されるのですが、その頻度が高くなると脳の反応閾値が高くなってちょっとしたことでは幸せとか満足感が得られなくなってしまうのです。

世の中には、特に思春期の頃にはまた違った楽しいことがいっぱいあるはずです。オナニーに興味を示すのも成長のあかしですが、ほどほどにです。もっと楽しいあれこれを外に出て探し出すようにしましょう。