完全に脈なし!私が片思いに見切りをつけた瞬間10パターン
PR更新日: 2024年05月30日 出会い
35歳で未婚だとほぼ一生未婚という厳しい現実を聞いても、婚活しようにも、最後の恋は7年前、36歳未だ独身の私には、恋愛はご無沙汰で、優しくされると脈ありかナシかの見分けが付かずに、片思いをずるするとして時間を無駄にしてしまいました。
そこで、身をもってリアルとネットで体験した「完全に脈なしだ!」と、片思いに見切りをつけた瞬間についてまとめます。
リアルでの恋につながる好意が「完全に脈なしだ!」となった瞬間
1. 会社で優しい6歳年下男性
会社の仕事をいつも手伝ってくれるNさん、6歳年下のとても親切な男性です。
いつも笑顔で、顔を合わせると必ず声をかけてくれます。少なくとも好意は持っているはずと思っていたところ、2人でのランチに誘われました。
2人だけのランチは、日当たりのいいイタリアンのお店でした。わざわざ予約していたらしく、「予約席」とプレートがある席につくと、Nさんは眩しい笑顔でいきなり、「英語を勉強したいと思っていますが、いい勉強法を教えていただけませんか? 今日はおごります」と言いました。
私は、英語ができると社内で有名です。若い男性にとって、先輩のように仕事ができるようになる能力アップは気になるテーマです。
男性を惹きつけるのは、女性の魅力だけとは限らないのです。
Nさんには、私の女性としての魅力は全く興味なく、脈なしとわかり、かすかな自惚れが粉々に砕け散りました。
2. 会社で仲良し同僚1歳年下男性
ほぼ同じ年齢で、同じように管理職になった男性Yさん。直属の上司は違えど、部署は同じという、毎日顔を合わせながらも仕事は別という、近すぎず遠すぎず、ちょっとした立ち話をしたりする関係にありました。
「灯台もと暗し」とはよく言ったもので、ひょっとするとYさんは私に好意を持っているのかも、と彼を違った目で見はじめました。
毎日のように目が合うかなと意識した頃、思い切ってYさんをランチに誘いました。
すると、快諾。
店は当日決めることにして、待ち合わせの場所を会社のビルのエレベーターホール前にしました。
時間通りに行くと、そこには、Yさんと同僚で既婚者の2人の合計3人が私を待っていました。なんでも、偶然一緒になったらしいのですが、せっかく2人になって距離を縮めようと思っていた私の淡い期待は裏切られました。
その後もう1回誘いましたが、別の人がまた偶然あったらしく、2人でのランチはありませんでした。
2人で話す機会を作らない、これは親密になることを避けているので、お友達にもなれません。
Yさんは会社での人間関係をうまく行かせるために、社内で営業スマイルをしただけにすぎず、僅かな女のとしての自尊心が消え去りました。
3. 趣味のサークルで仲いい男性(年齢同じ位)
ずっと続けている趣味の中に、日本にいる外国人との交流会があります。そこで、何回か顔を合わせて、数回話した時に好感をもった日本人の男性に、「休日は何をされていますか?」と話しかけてみました。
すると、「えっ、この交流会に来てますよね」とぶっきらぼうに言われてしまいました。
私がすでに知っていることを答えるとは、私に自分のことを知られたくないのです。
また、ぶっきらぼうな言い方は、話かけた私に対する優しさが全く感じられません。自己開示をしようとしない人は脈なしです。
出会い系サイト、アプリでの「完全に脈なしだ!」となった瞬間
リアルで脈なし!ばかりなら、ネットで新たな出会いを求めるしかありません。
そこで、出会い系サイト・アプリで、合計3000人以上とマッチした経験から、ネットでの「脈なし」とわかった瞬間についてまとめます。
4. 3通目のメッセージが来ない
出会い系サイトやアプリでは、超ハイスペックの男性のみ入会できるような特別なものでない限り、女性の登録者の方が少ないので、何もしなくても、男性からたくさんのメッセージが来ます。
でも、始めの2通ぐらいのメッセージは、よりたくさんの女性と話をしたい男性が、コピーしたメッセージを誰にでもばらまいていることが多いのです。始め2通を送った後に初めて、女性のプロフをじっくり見ると思ってもいいくらいです。
そこで、「これはナイ」と思ったら、もうその女性のことは忘れてしまうのです。
初めてのメールで、「タイプです」「おきれいです」と誰にでも言えるような褒め言葉をもらって、3通めのメールはぷっつりのことが何十人もあり、1週間来ない時に脈なしを悟りました。
5. 返信が遅い
3通目以降もメッセージが来るなら、ひとまず、脈ありです。
しかし、油断は禁物です。
出会い系アプリも、登録している1000人単位の人数の女性がライバルです。
毎日のようにメッセージを交換していたのが、返信が2,3日と間を置くようになっていったら、彼の気持ちが他に移っている可能性があります。
何人か1週間待っても返信が来なかったことがあり、もう脈なしと諦めました。
その後、やはり二度とメッセージを送ってきた人はいませんでした。
6. サイトやアプリ以外の連絡先を教えない
出会い系サイトも出会い系アプリもまだまだイメージがよくありません。
出会い系サイトを開いたり、出会い系アプリを使っているのを、人に知られたくないと思う人が多いです。
そこで男性は、お気に入りの女性が見つかると、早くLINEなど自分の使い慣れた方法でコミュニケーションを取ろうとします。
メッセージ交換が10回目になっても出会い系から離れる気はなく、「今日は元気です」レベルのつまらない会話を37歳の年収1000万の会社員と毎朝交わしていた時、メル友を作っただけと悟り、もうメーセージを送るのをやめました。
7. リアルで会おうと言わない
LINEの連絡先を訊く前に、相手がリアルで会おうというかもしれません。それ自体は素晴らしいのですが、タイミングが早すぎると、一夜の身体の関係だけを求められている可能性があります。
数回のメッセージであったとしても、お互いの理解が進み、会ってもっと話したいと思える状況でない限り、真剣な交際の意味では、残念ながら脈なしです。
イケメンプロフ、45歳、バツ一の彼に、3回めのメールで「会おう」と誘われOKしたら、待ち合わせ場所にラブホテルを指定されて、泣く泣くお断りしました。
8. 出会っても個人情報を教えない
ネットでのやりとりを卒業して、リアルでの初デートにこぎつけたら、ひとまず安心です。
でもまだ一夜の身体の関係だけを求められている可能性があります。そこで、会話の内容に注意が必要です。
話の内容に、彼自身の住所、会社、仕事内容、家族構成など、具体的な個人情報が含まれていない場合、残念ながら脈なしです。
最近の話題や趣味の話、楽しいだけの話しかしない場合、その場の雰囲気を盛り上げて、一夜の身体の関係にもちこむのが目的です。
私が本名を訊いてもフルネームで教えてくれず、「そんなことより、もっと楽しいことをしようよ」と食事の後のホテルを暗示された時、自称高学歴、身長168センチで小太りの彼との、それまでの会話の楽しさが全て幻に思えました。
9. お茶もおごってくれない
初デートでお互いの個人情報も交換し、話は盛り上がり、「長くおつきあいできるかな」と思いつつ、お開きの時になって、「君は700円ね」と飲んだお茶代を払えと40歳のIT会社の経営者の彼に言われた時、今までのネットでの苦労が無駄で、脈なしとがっかりしました。
お金の問題は微妙ですが、一番大切にしたいなと思う彼女と初めて会った時に、訊くこともなしに「お金を払え!」はありえません。
せいぜい、仲のいい友達止まりでしょう。
身につける時計は高級時計、載ってきた車はジャガーの羽振りのよさそうな彼だっただけに残念でなりませんでした。
10. 初デート後のメッセージが来ない
初デートをしたら、後はリアルで出会ったのと変わりません。
デートを重ねて、会えない時は、LINEやメールで連絡を取り合うのが普通です。
国立大学を卒業後、上場会社に勤務して14年の37歳の理系の彼と初デートした後、LINE交換して、「デートが楽しかった」とお礼のメッセージを送っても既読スルーや未読スルーが1週間も変わらなかった時、脈なしを泣く泣く実感しました。