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バツイチ男性の恋愛心理とは?付き合うなら離婚の数年後がおすすめ

投稿日: 2017年03月07日
バツイチ男を見守る女性

離婚したての男性(子あり)と付き合った実体験をもとに書きました。

相手は35歳バツイチ、2歳の子供あり、子供は元妻が引き取っていました。

先週離婚したばかりということで、家に行くと離婚の生々しい痕跡を見たり、情緒不安定に振り回されたりしました。

バツイチの男性と付き合うということは、親権は元妻にあっても、将来的にもしかしたら子供を引き取らなければいけない可能性があることや、相手は離婚したばかりで結婚のことなど全く考えておらず、久々の独身生活を満喫しているなどといった将来のビジョンが独身女性とは全く違うことなどを覚悟しなければいけません。

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バツイチ男の智哉との出会い

私が29歳の頃のことです。
ある日の金曜日の夜、クラブで酔いつぶれた女友達を介抱していたら「大丈夫?」と声をかけられました。それが智哉(仮名)との出会いでした。

智哉の手を借りて女友達をタクシーに乗せ、クラブに戻ろうとしたら「一杯付き合ってよ」と言われたので、二人でバーカウンターで飲むことに。

身長が165センチある私が見上げて話すくらい智哉は長身で、綾野剛似の醤油顔はまさに私のタイプでした。

バーで話していたらあっという間に意気投合しました。
「俺、○○に本気になるかも」
「私も」
初対面でまだ1時間と話してないのに、何が本気だか(笑)と今ならつっこみを入れたくなりますが、そのときはクラブという非日常的な空間とお酒のマジックで、私の気持ちは相当盛り上がっていました。

「○○とは本気で付き合いたいから、正直に言うね。俺、バツイチなんだ」
ふーん、バツイチか。東京でいい男と出会ったらそんなのよくあること。
「子供もいるんだ」
あ、子供いるんだ。ちょっと想定外。
「先週離婚したばっかなんだ」
・・・・えっ離婚したて・・・・?!

智哉は先週、約3年間の結婚生活にピリオドを打ち、妻は2歳の子供を連れて出て行ったそう。

「俺んち来る?」
「俺んち」とは、妻子と今まで住んでた家。
行って良いのかな・・・。でも、離婚してるんだから、不倫でもなく、私たちは普通の独身の恋人同士だからね。
「来いよ。今は俺の一人暮らしだから、気にするなよ」
そんな智哉の俺様な態度にも私はメロメロで、手を引かれ智哉の家に行ったのでした。

智哉の家は賃貸の2LDKのマンションでした。

元妻がほとんどの荷物を持って出て行ったため、部屋の中はガランとしていました。
部屋のすみに段ボールが一つ置いてありました。
「これ何?」
「あぁ、見て良いよ」
のぞいてみると中身は、沢山の家族写真でした。

「嫁が・・・あ、元嫁ね。いらない写真だけアルバムから抜いて置いてってんだよ」
一枚一枚見てみると、ほとんどが智哉が写っているものでした。

おそらく元妻は、自分と子供が写っている写真のみ持って行って、智哉が写っているものだけ置いていったのでしょう。
「俺の子供、可愛いだろ」
複雑な気持ちでした。

子供は普通に可愛かったけれど、元妻がとっても可愛い人だった。
「奥さん、可愛いね」
「すっげえ性格悪いよ」
智哉の元妻のことを話す話し方やまなざしが、未練がまだあるのがありありとわかりました。

離婚すると男性の方が精神的にやられるとよく聞きますが、本当にその通りだと思います。

「智哉、つらかったね、でもこれからは私がずっとそばにいるから。この部屋で私たち二人で幸せに暮らそう?」
すると突然智哉が言いました。

「やっぱ付き合うのやめようぜ、俺たち。出てけよ」
は・・・・・・?
「え・・・?何言ってるの?智哉・・・?」
「うぜえんだよ、お前」
「智哉、どうしたの?急に?」
「うぜえよ!」
何こいつって思いました。

今ならまだ全然傷も浅い。さっさと出てこ。
「意味わかんない」
コートを着て出て行こうとしたら
「待って!お願い、行かないで、ごめん」
私の足にしがみついて、智哉は泣いていました。

あぁ・・・離婚したてで情緒不安定なのね、智哉。かわいそうな智哉・・・

「うん・・・うん、大丈夫。智哉は幸せにならなきゃいけないのよ。私と一緒に、ね」

こんな感じで智哉との交際がスタートしたのでした。

保育士が教えるバツイチ男と結婚する覚悟

私はまだ結婚していなくて、これから結婚することを夢見ていて、智哉とそれが叶えば良いな。ってのんきに考えていたけれど、バツイチ男、しかも離婚したての男と付き合うことの大変さは、こんな脳内お花畑の私にはそのときまったくわかっていませんでした。

「あんたみたいなバカ、よくいるんだよね」
保育士の女友達に言われました。
「その男と結婚するってことは、もしかしたら元妻との間にできた子供の母親にあんたがなる可能性もあるんだよ」
「えっ・・・?だって子供は元妻が引き取ってるんだから、私には関係ないでしょう?」
「元妻がもし今後誰かと再婚するときに、子供がいらなくなったから元夫に親権を押し付けるってケース、よくあるんだよ」
そ、そうなの・・・・・?
「それをあんたの彼氏が承諾したら、あんたはその子の母親にならなきゃいけないの。
バツイチの男と結婚するってことは、その覚悟も持ったうえで結婚しなきゃいけないんだよ」
そ、そんな・・・・

私は智哉がただ好きで、だから智也の過去は気にせず、私と新しくやり直せたら、って思ってるだけなのに・・・・

「それだけじゃダメなんだよ。保育園でも、元妻と元夫同士で親権を押し付けあって行き場をなくしてる子供は沢山いるから、そういうかわいそうな子供を少しでもなくしてもらいたい」
保育士の女友達はそう嘆いていました。

どうしたら良いかわからない、でも智哉のことは大好きだから結婚したい。
そうグルグル頭の中で悩んでいた矢先、事件は起きました。

離婚したての男は怪我を負った猛獣のように凶暴

仕事を終えていそいそと智哉の家に行くと、部屋の中はさらにがらんとしていました。
「どうしたの?この部屋」
「ああ、俺、会社の寮に入るから」
そんなこと、聞いてないんだけど・・・
「あ、あとさ、俺、これから土日はジムに通うのと、社会人サークルに入ってサッカーやることになったから、週末は会えないから」
「週末会えないなら、いつ会うの?」
「うーん。平日かな」

智哉の態度が急変しました。

離婚したてで情緒不安定になってるんだな・・・と、智哉にホレこんでいた私は、そのときはそう解釈しました。
が、智哉の傍若無人ぶりは日に日にエスカレートしていきました。

酒癖がどんどん悪くなり、「仕事の付き合い」と言って朝まで飲み歩く日々が続きました。
私に連絡などもちろんありません。

ときどき酔っぱらって電話がかかってくるときは
「今先輩と飲んでるんだけど、お前友達何人か連れて来れない?」
と言ってたびたび即席合コン要員にさせられました。

部屋はとっくに引き払ったので、お泊りデートも全然していない。
なんかこんなの全然楽しくない・・・

ある日、いつものように智哉が飲んでる飲み会に呼び出されて行ったら、いきなり「お前は重いんだよ!!」と怒鳴られて、プツンという音が私の頭の中でしました。

あ、良かった、目が覚めた。私は無言で回れ右をしてその場をあとにしました。
智哉とはそれっきりです。

本当に今思い出すと男見る目ないわ脳内お花畑だわで情けなくなりますが、智哉とは結婚しなくて本当に良かったと心から思います。

たぶん智哉は私のことなんて全然好きではなくて、離婚したてでさみしくて、そばにいてくれる女なら誰でも良かったんだと思います。
そして、ジム通いや寮生活など、独身生活を満喫しようという気持ちがあったんだと思います。

バツイチ男と付き合うなら、元妻と離婚して数年経ってから付き合うことをおすすめします。
離婚したての男は、怪我を負った猛獣のように凶暴でした(苦笑)。

私はその後、性懲りもなくまたほかのバツイチ男と付き合ったのですが、その男性は離婚して3年経っていたので元妻に未練も全くない様子で、サッパリとしたもんでした。

あとは保育士の友達の言うとおり、元妻との間に子供がいる場合は、万が一引き取って自分が継母になることも考えなければいけないのも現実だと思います。

ちなみに結婚を考えずに恋愛だけするなら、バツイチ男はおすすめです。

やっぱり、一度結婚という大きな経験をしているので、どこか落ち着きがあるし、大人の男性のフェロモンがあります。