1. 男磨き
  2. 現在のページ

危険なNGオナニーの改善策5つ!男の正しいオナニーのやり方が分かる

PR更新日: 2025年02月03日

危険なNGオナニーをする男

オナニーって気持ちいいですよね。
正直な所、自分の股間にビビッと来るオカズを見て、自分が一番気持ちいい方法で、自分のペースでオナニーするのは、セックスより気持ちいいかもしれません。
しかし、そんな自分勝手なオナニーばかりしていると、セックスがまともにできなくなる可能性があります。

いざ本番となった時に勃起しない、挿入したけど萎えてしまう、射精が早すぎたり遅すぎたりする…。相手に負担をかけてしまったり、空気が悪くなってしまったりするのは間違いありません。

恋人、ひいてはパートナーとの愛情を確かめる手段にもなるセックス。
それを一時の自分勝手で台無しにしていいんですか?よくないです!
ここでは、正しくて健康的なオナニーの方法を、オカズ選びからかける時間まで、5つのテーマに分けて詳しく解説していきます。

「もしかして俺のオナニーって普通じゃない?」と不安な人から、「良くないオナニーだってわかってはいるけど、いまさら変えられないよね」というふんぎりのつかない人、さらに「いやいや、俺は普通のオナニーしかしてないよ」という人まで、これを読んで客観的に安全なオナニーを知りましょう。

正しいオカズ選び

気持ちいいオナニーは良いオカズから。自分が一番興奮できるオカズでやるのが一番気持ちいいですよね。
でも、全てを本能にゆだね、刺激が強いオカズでばかりオナニーしていると、本番でもの足りず萎えてしまう可能性が。
特にアブノーマルで過激なジャンルのAVや漫画、絵などはその危険性が大いに高まります。

映像や絵ではどんな危険で普通じゃないことでもできますが、実際のセックスの大半は、真っ暗な部屋で体を重ねるだけです。
それで射精できないからといって、セックスしながらアブナいオカズを眺めるわけにもいきませんよね。

普通に男女がセックスしているAVを見たり、女性の体を眺めたりなど、ソフトなオカズに切り替えましょう。

先ほども言ったとおり、セックスする時は真っ暗であることが多いですから、動画や音声などの「音」をオカズにするとより効果的です。
また究極的には、妄想だけでオカズになればそれが最強です。
目の前の状況に左右されず興奮できるのですから、たとえばセックス中に何か気が散ることがあっても、妄想に入ることで中折れを防げます。
まあ現実的には難しいでしょうから、特殊な訓練を積んだ人以外は目指さなくていいです。

正しいペニスの握り方

強くバナナを握る手

膣圧ってどれくらいの強さか、具体的に知っていますか?
握力に換算すると、だいたい2kgくらいだそうです。ものすごく弱くて優しいんです。
一方、成人男性の握力は、少なく見積もっても30kgはあるでしょう。
もし30kgの力で思いっきり握るオナニーに慣れてしまったら、2kgの膣圧で満足できるはずがありません。
心当たりがあるなら、意識的に手の力を抜いてオナニーするようにしてみましょう。

最終的には、壊れものを扱うくらい優しく握るくらいになるとベストです。

また、「そもそも普段、ペニスを握るオナニーをしない」という方もいるかも知れません。
アナルを刺激するアナルオナニー、ペニスを床やベッドにこすりつける床オナ、振動したり回転したりするアダルトグッズを使う、などはよく聞きますね。
しかしこれらも普通のセックスには無い刺激に慣れてしまうことに繋がるため、セックスを見据えるのであればやめたほうがいいです。
まあ、生涯のパートナーがアナル責めをするのが好きだから問題ない、などというなら話は別ですが…。

正しいオナニーに使える道具・アイテム

とはいえ、そんなに弱い刺激では気持ちよくなれない!という方もいると思います。
そんな時はアダルトグッズに頼りましょう。

前段で否定的なことを言いましたが、要は「セックスに似た快感を得られるもの」であれば問題ないのです。

日本が誇る技術力は、性の方向にも大いに発揮されていますから、選択肢は豊富にあります。

ローションを使えば滑りがよくなり、優しい圧力でもぬるぬると擦れる感覚で気持ちよくなれます。
ものによって粘り気が違ったり、温感効果のような変わった機能があったりと、様々な種類がありますので、色々試して自分に合うものを見つけましょう。

また、オナホールなどもおすすめです。余計な力を入れなくても、きちんと快感を得られます。
こちらも、使い捨て・再使用可・貫通型・シート型など色々な種類がありますね。
ものによっては締まりがきついことをウリにしているものもありますが、それは避けたほうがいいでしょう。
少々値段は張りますが、大型オナホと呼ばれる据え置き型のオナホールなら、実際のセックスに似た姿勢と動きでオナニーができるのでとても便利です。
私が特におすすめするのは、あのTENGAが「TENGAヘルスケア」という医療の観点を取り入れたブランドで展開している、「MEN’S TRAINING CUP FINISH TRAINING」というオナホールです。
これはまさに、強い力でオナニーすることに慣れてしまった人向けの、遅漏改善を目的としたオナホールなのです。
締まりの強さが5段階で用意されており、強いものから徐々に弱いものへと移行していくことで、ペニスを弱い刺激に慣らし、遅漏を改善するという仕組みです。
公式サイトによれば、お医者さんからのお墨付きもあるようですから、迷ったら使ってみるといいでしょう。

TENGA公式サイト

TENGA発!遅漏改善トレーニングカップ

正しいオナニーの姿勢

椅子に座ってする人、仰向けに寝転がってする人、膝立ちでする人…オナニーの姿勢は十人十色です。
基本的に、その人が一番リラックスできる姿勢であれば、座っていようが寝ていようがあまり問題ありません。

ただし、足を伸ばして力を入れる「足ピンオナニー」だけは避けましょう。
足に力をこめると、ペニスの根本付近にも力が入るので、とても気持ちいいオナニーができてしまいます。
しかし、実際のセックスで男が足を伸ばす体位というのは多くありません。騎乗位でも足に力を入れると女性側のバランスが悪くなるので、リラックスさせるのが普通です。
結果、セックスで得られる快感が少なくなり、中折れにつながってしまうのです。

全身の力を抜いてリラックスさせ、自然な姿勢で射精までいくことを心がけましょう。

オナニーにかける時間

家族と同居してるから手早く済ませたい、という人もいれば、ゆっくりじっくり楽しみたい、という人もいると思います。
極端な時間配分のオナニーを続けてしまうと、早漏・遅漏の原因になってしまいます。

たまに早い・遅い時がある、というなら大丈夫ですが、基本的には程よい時間で終わらせたいですね。
でも「程よい時間」って一体どれくらいなんでしょうか。
様々な媒体で行われている女性へのアンケートを見ると、「女性が満足できるセックスの時間」はだいたい10~20分程度となっているようです。
ですので、挿入から15分程度での射精を目標にすると、ちょうどいいかもしれません。
もちろんこれはただの平均値であり、絶対こうだ!というわけではありません。

結局のところ、性行為全体を見て双方が満足できるなら、挿入時間は10秒だろうが2時間だろうが構わないといえば構わないのです。

以上、間違ったオナニーと正しいオナニーについて詳しく解説してきました。
まとめると、

  • オカズはソフトでノーマルなものを使う
  • ペニスは優しく握る
  • ローションやオナホールも活用する
  • 体の力を抜いてリラックスできる姿勢でする
  • 一般的には15分くらいで射精できるとちょうどいい

ということになります。

人のオナニーを、それも男のを見る機会なんてそうそう無いでしょうから、自分のオナニーが正しいか間違ってるかなんて、普段は気にしないものです。
でも、知らなかったから、というだけで、いざセックスという時に手間取ってしまうのはもったいない!
少しずつ改善して、よりよい性生活を営みましょう。

error: Content is protected !!