17歳年上の女性を愛し結婚した恋愛劇
PR更新日: 2024年07月23日 出会い
私は昨年の2016年9月に結婚し、今は新婚1年目(9か月)です。妻は17歳年上で、とても魅力的な女性!今でこそ私は大好きな人と結婚でき、その大好きな人は今、妻として私と生活を共にしていますが、私たちが出会い、結婚に至るまでとても困難な恋愛を乗り越えました。その恋愛中のことを少しお話ししたいと思います.
出会いから結婚まで、道のりはとても困難なものでした。
最初は憧れから
妻と出会ったのは、2015年の7月のことである。妻は再婚相手を探しており、私は将来を考えられる恋人を探しており、二人はある出会い系サイトに登録していました。
私が登録して、一番最初に私の投稿内容に書き込みをしてくれたのが今の妻となる女性でした。すぐに私は、声をかけてくれた女性のプロフィールを閲覧し、写真とプロフィール内容を見て、憧れを持ちました。
しかし、相手は17歳も年上でとても美人な方、引き換え自分は安月給で社会的地位も無い。相手にしてもらるはずがない!そう思っていました。
彼女のことを知って相手にしてもらえないだろうという諦めもありながら、私はそれでもこれだけ自分が惹かれた女性とこのままただ知り合っただけで終わるのは嫌で、ダメ元でライン交換を申し込みました。彼女から以外にも簡単にOKをいただきました。
後から知った事ですが、彼女も私に興味を持ってくれていたようです。
初デートまで2か月
彼女とライン交換をしてから初めてデートするに至るまで、なんと私たちは2か月もラインでのやりとりを続けました。
私自身は早くデートに誘いたかったのですが、自分に自信もなく、またただ遊びたいだけと思われるのも嫌だったため、なかなかデートを申し込むことができなかったのです。
当時私は転職活動の真っ最中でもあり、自分に自信もありませんでした。
ラインで毎日会話し、2か月後に私の転職先が確定し、それがきっかけとなり彼女のほうからデートの提案をしてくれました。
私も嬉しくなり是非お願いし、そこからデートプランを二人で話し合い、海の見える場所でピクニックをしようということになりました。
初デートの場所は、白崎公園へ行き、彼女はお弁当を作ってきてくれました。お互いのこれまでの人生経験やお互いの趣味など、いろいろな話をし、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
最初は不倫という形だった
妻と付き合い始めてから3か月後、私たちは週1回のペースでデートしていました。
私は神戸、彼女は阪南ということもあり、彼女のもとへいくまで車で片道車で1時間半かかる距離を毎週通っていました。
遠かったですが、毎週彼女と一緒に過ごせる時間がただただ楽しみで、1時間半の運転も全然苦になりませんでした。
そんな中、3か月たった時に妻から現在は別居中だが、まだ自分が離婚していないということを打ち明けられました。それを聞いた私はショックではありましたが、彼女を好きだという気持ちが抑えられず、それでもいいから一緒に居てほしいと伝えました。
彼女は了承してくれ私達はその後もデートを続けました。
元夫からの妨害
彼女は当時の別居している夫に私と定期的に会いデートしていることをすべて打ち明けて堂々と私と交際していました。
別居を開始した7年前から今後他の男性を探すし、再婚相手が見つかったら離婚して出て行くと元夫と取り決めをしていたそうです。
しかしながら、当然元夫はそれをおもしろく思わず、様々な妨害工作を行ってきました。
彼女と面会したときに彼女の体を触ったり、彼女をデートに誘おうとしたり、私の悪口を吹き込んだりといろいろな妨害工作をされました。
しかし、彼女は私たちが付き合い始めてから半年後に離婚を決意し、実行してくれました。
離婚届を出す直前、元夫は死刑台を上る気分だ!と彼女に泣きついたそうです。
プロポーズは私たちの始まりの地
彼女が元夫と離婚してくれた後、私はなんとか指輪を購入し、私は彼女を初めて私たちがデートした場所へ連れて行きました。
私の中でプロポーズは二人が出会った場所ですると決めていました。
彼女と二人で、ここはきれいな場所だねと出会った日のことを話しながら白崎公園の見晴台に上り、そこで私は彼女の前で膝をつき、指輪を出して、「私と結婚してください!」と伝えました!
色々伝えたいこともあり、いろいろなセリフも考えていましたが、緊張してしまってシンプルな言葉しかでませんでした。
彼女はにっこり笑って、「はい」と答えてくれ、左手を差し出してくれました。私は彼女に婚約指輪をはめ、キスをしてしばらくの間抱きしめていました。
始めて出会った日が結婚記念日に
私のプロポーズを彼女が受け入れてくれたあと、彼女と二人で結婚式場探しをし、質素ですが二人で8月末に結婚式も挙げました。
二人ともMARVELが好きですので、結婚式ではキャプテンアメリカのテーマソングやスパイダーマンの挿入歌等、二人らしい結婚式になりました。
そして入籍の日は、忘れもしない私たちが初めてデートをした9月27日です。
阪南の市役所で入籍の手続きの日、私たちはまた二人が初めてデートした場所を訪れました。私たちは、「もうあれから1年になるんだね。でももっと長い時間一緒に居てるような気がする。」とお互いに笑いながら話しました。
彼女と結婚するまでの1年間、私たちはお互いに笑い合った時間も、苦難の時間もたくさんあり、様々なことを二人で乗り越えて形にし、たくさん思い出もできました。
今も妻とよくこれまでの思い出を振り返ります。
初めてデートをした2015年の9月27日から1年後の2016年9月27日、私たちは入籍し、始まりの場所を訪れました。
新婚旅行はパリへ
入籍が終わり、10月頭から1週間、二人でパリを訪れました。実はパリは私が2年間住んだ場所でもあり、自分の大切な人と再びこの地をいつか訪れたいという夢がありました。
その夢が叶い、とても嬉しく、懐かしかったです。
私と妻は二人とも留学経験があり、私はアメリカに2年半とフランスに5年、妻はアメリカに3年留学していた経験がり、その点も含め、びっくりするほど二人には共通点がたくさんありました。
新婚生活
私と妻の新婚生活は充実したもので、いつも二人で料理をしたり、出かけて買い物をしたり、外にご飯を食べに行ったり、温泉に出かけたり、私の趣味の釣りを一緒にしたりと夫婦一緒にいろいろなことをしていっています。
もちろん、二人ともはっきりした性格ですので喧嘩もします。たいていは私が謝って仲直りし、仲直りしたあとはそれまで以上に妻にくっついてスキンシップをとります。
私と妻の共通点
- 二人とも海外在住経験がある
- 二人ともアメドラが好き
- 二人とも料理が好き
- 二人とも食べることが好き
- 二人ともはっきりしている
- ふたりともスキンシップが好きetc
さいごに:年の差のことで悩んでる女性の方へ
女性は自分が好きになった人がかなり年下だったりすると、いろいろなことで不安を感じたり、ネガティブになったりすることがたくさんあると思います。
しかし、あなたと一緒になった男性は、年上のあなたにしかない魅力やあなたにしかできないことに惹かれて貴方を選んで一緒になったのです。
たとえ不安になったり、彼と衝突しても、彼の根本には貴方を愛していて、大好きでずっと一緒に居たいという想いが必ず心の最も基本的な部分にあります。
彼はまだその経験不足ゆえに、時々大人になりきれない部分もあると思います。しかし、彼は貴方に見合う男性となりたいと思い、成長したいと思っています。
例え、喧嘩して彼のことがものすごくムカついて腹が立ったとしても、彼が自分の非を認め、謝ってきたなら、意地を張らずに許してあげ、抱きしめてあげてください。
全ての年の差カップルに幸があらんことを!