オナホの正しい洗い方と保管方法!食器用洗剤は使っても大丈夫?
PR更新日: 2024年06月26日 一人エッチ
男性のオナニーの強い味方であるオナホ(オナホール)。きちんと手入れをしないと劣化が早まったり、病気の原因になったりする可能性があります。
オナホの手入れで大切なのはしっかり汚れを洗い流すことです。
ここでは、オナホの正しい洗い方と気をつけるべき点、オナホ洗浄をラクにするアイテムをご紹介します。
オナホの手入れ方法がよくわからない人や、オナホユーザーは必見です。
オナホを綺麗に洗わないとどうなるのか
オナホ(オナホール)は複雑な構造をしているものが多いため、洗うのは少々面倒ではありますが、しっかり洗わないと大変なことになります。
もしオナホを適当に洗っていた場合、恐らく細かな隙間などに精液やローションが残っている可能性が高いです。
精液やローションが残ったまま放置してしまうと、雑菌が繁殖したり、カビが発生したりしてオナホの寿命が縮まってしまいます。
寿命が縮まるだけならまだマシですが、最悪の場合は陰嚢湿疹という強いかゆみや赤みを伴う症状が出るなど、病気の原因になることもあります。
要するに、オナホは綺麗にしっかり洗わないと不衛生だということです。
そもそも性器はとてもデリケートな部分なので、不衛生なままのオナホに挿入すること自体、あまりよくないことは誰もがわかっていることでしょう。
自分の身体を守るためにも、オナホはきちんと洗いましょう。
綺麗に長持ちさせるオナホの正しい洗い方
では、オナホを綺麗に清潔な状態にする洗い方についてご紹介します。
オナホを洗うときに必要なもの
まずはオナホを洗うときに必要な道具を用意しましょう。
最低限、オナホを拭くためのキッチンペーパーやティッシュ、タオルと、洗うための洗剤、オナホを保管するための袋が必要です。
あとは無くても問題はありませんが、除菌ができるウエットティッシュやスプレー、保管時に使用するベビーパウダー、水分をしっかり吸収するマイクロファイバークロスなどもあるといいでしょう。
オナホの洗い方手順
では実際にオナホを洗う方法をご紹介します。
まずは36~40℃くらいのお湯で、精子やローションなどを全体的に洗い流していきます。
ある程度流したら洗剤を適量出し、指などでオナホの細かな部分や奥のほうまでしっかり洗いましょう。
激しく洗うと形状が崩れたり、オナホが裂けたりするので力加減に注意してください。
奥までしっかり洗剤で洗ったら、再びお湯でしっかり洗剤を洗い流します。
洗い流したあとは指で洗い残りがないか確認してください。もし、ぬるっとした感触があれば、再び同じように洗いましょう。
洗い残りなくしっかり流したら、タオルやキッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取ってください。
オナホの内部を拭くのは難しいですが、タオルを菜箸などの棒状のものに巻いて突っ込んだり、振ってある程度水分を飛ばしたりするといいです。
しっかり水分を拭き取ることができたら、日光の当たらない涼しい場所で最低3時間以上放置して乾燥させましょう。
オナホの保管方法
しっかり乾燥して綺麗になったオナホは、清潔なジッブ付きの袋などに入れて保管してください。
保管時にウエットティッシュなどを使って除菌をすると、雑菌が繁殖しにくくなって清潔な状態を保てるのでおすすめです。
なお、オナホには油分が含まれており、使用せずに放置すると油分がにじみ出てベタベタしてしまうことがあります。
オナホの使用頻度が高くない人は、袋に入れる前に全体的にベビーパウダーをまぶしておくと、さらさらな状態が保てるのですおすすめです。
オナホを洗うときの注意点
ここでオナホを洗うときに注意してほしい点をご紹介します。
食器用洗剤は使わない
まず、オナホを洗うときの洗剤は、ハンドソープかボディソープなどがおすすめです。
最近はオナホ洗浄専用の洗剤も販売されているので、そのような洗剤を使うとより洗いやすいでしょう。
食器用洗剤を使う人もいるようですが、食器用洗剤は洗浄力が高く、油汚れをしっかり落とせるように作られているため、オナホに含まれている油分まで洗い流してしまいます。
オナホに含まれている油分まで洗い流してしまうと、変形したり、劣化を早めたりするので、食器用洗剤の使用はおすすめできません。
洗い残しないように徹底的に洗う
オナホに洗い残しがあるのはNGです。
雑菌の繁殖やカビの原因になりかねないので、隅々まで綺麗に洗い流してください。
水分はしっかりと拭き取る
水分はしっかり拭き取ってください。
TENGAなど内部の構造が複雑なオナホだと、隙間に水分が残っていることも多いので注意しましょう。
水分が残ったまま袋などに入れて保管してしまうと、カビの原因になります。
どうしてもなかなか水分が拭き取れないときは、軽くドライヤーをかけるとよいでしょう。
ドライヤーをかけるときは温風の「弱」で、30cm以上離したところから風を当ててください。
温度が高いままだったり、30cm以内にドライヤーを近づけたりすると、オナホが溶けたり変形したりするので注意してください。
オナホを洗うときにおすすめのグッズ
ではここで、面倒なオナホ洗いをよりラクにするおすすめグッズをご紹介します。
オナクリーン
オナクリーンはオナホ専用の洗剤です。
精液を分解するパパイン酵素が配合されているので、精液が残ったままになることはありません。
泡立ちはほとんどなく、ざらざらとした粒子によって、オナホに付いたローションや精子をしっかり落としてくれます。
洗い上がりがとてもさっぱりするので、ぬめりが残ったままになることもありません。
ハンドソープやボディソープで洗うときよりも、比較的ラクに洗い流せるのでおすすめです。
オナドライ
オナドライはオナホ専用の珪藻土スティックです。
洗い終わったオナホの中に突っ込んで揉み込むだけで、珪藻土が水分をしっかり吸収してくれるので、乾燥時間を短縮することができます。
オナホの細かな隙間に水分が残りやすいので、拭き取るのが面倒な人などにおすすめです。
スーパーウォッシュ
オナホ洗いに特化した洗浄器はさまざまなものが販売されていますが、中でもスーパーウォッシュは比較的リーズナブルで使いやすい洗浄器です。
スーパーウォッシュはペットボトルに差し込んで使うタイプですが、シャワーヘッドにも差し込むことができて便利です。
ペットボトルに差し込んだときはあまり水圧は強くないですが、シャワーヘッドに差し込むとどんな洗浄器よりも強力な水圧になります。
強力な水圧によって、細かい隙間など隅々までしっかり精液や洗剤などを洗い流してくれます。
短時間で洗い残しなく綺麗に流せるので、洗うのがとてもラクになるでしょう。
オナホは綺麗に洗うと何回使えるようになる?
オナホはくり返し使えるタイプと、使い捨てタイプの2種類あります。
実は、使い捨てタイプでも綺麗に洗えば何度かくり返して洗うことができるようになります。
さらに、くり返し使えるタイプなら、本来の寿命よりも長く使い続けることが可能です。
では、オナホを綺麗に洗うと何回使えるのかというと、使い捨てタイプなら最低3回は使えるでしょう。
使い捨てタイプでも10回以上も使い続けている人もいるようですが、使えば使うほど使用感が悪くなってきます。
新品同様の使い心地が続くのは、だいたい3回くらいと思ったほうがいいでしょう。
オナホの洗い方のポイントまとめ
- 細かい隙間に入った精液やローションもしっかり洗い流す。
- 洗剤の洗い残しもないようにする。
- 食器用洗剤は使わない。
- 水気は絶対に残さない。
- 口がしめられる袋などで保管する。
オナホの洗い方のポイントは、とにかく洗い残しをしないことです。
オナニー後は賢者タイムに入って洗いに行く気力もないかもしれませんが、放置すればするほど不衛生な状態になりますので、面倒でもしっかり綺麗に洗うようにしてください。