キャバクラとセクキャバの違いまとめ!それぞれのメリット・デメリットは?
PR更新日: 2020年11月15日 SEX

「キャバクラとセクキャバって何が違うの?」成人男性なら誰しもが違いについて気になることだと思います。この記事では、それぞれのお店の特徴やシステム、更にメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。
これを読めば、初めてお店に行く人でも不安なく楽しむことが出来るようになりますので、是非最後までご覧ください。
はじめまして!月の給料の半分以上を飲みと風俗に捧げている35歳中年リーマンです。
若くて美しい女性とお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしたいって思う男性は多いのではないでしょうか?
そんな欲求を解消してくれるのが、キャバクラやセクキャバです。
システムはそれぞれ違う上に、楽しみ方も違います。
風俗歴15年の私が、それぞれの魅力についてご紹介します。
キャバクラとは?
キャバクラの概要
キャバクラとはフランス語の「CABARET(キャバレー)」と英語の「CLUB(クラブ)」を合わせた和製外来語です。
そのため、外国人にキャバクラと言っても通じません。
キャバレーの特徴である時間制料金と、クラブの特徴である高級感を併せ持つことをコンセプトにしており、1980年代半ばに現れて、爆発的に日本全国に広まっていきました。
女性従業員は「キャバ嬢」と言われ、男性客を良い気分にさせるための接待術を心得ています。※例えば、笑顔で話を合わせながらお酒を飲ませてくれるなど。
ここが大事なポイントですが、「エロ」はありません。
ちょっとしたボディタッチは許しているキャバ嬢もいますが、基本的におさわり禁止です。
酔っぱらってキャバ嬢にエッチなことをしてしまったら、怖い黒服のお兄さんに事務所に連れていかれたり、警察のお世話になることだってありえます。
キャバクラは性風俗店ではないということをしっかり頭に叩き込んでから入店しましょう。
キャバクラのシステム
キャバクラはお店によって細かく料金設定されています。
ここでは代表的なシステムについて解説します。
セット料金
キャバクラは、入店して着席した時点で「セット料金(チャージ料金)」という名の席代が発生します。
1セット60分前後で設定しているお店が多く、だいたい1セット5000円~程度です。(地域やお店のランクによって変動します)
このセット料金には、客しか飲むことが出来ない飲み放題の料金が含まれています。
※このお酒を「ハウスボトル」と呼びます。
ハウスボトルのメニューはウイスキーや焼酎など基本的に安いお酒であることがほとんどです。
ボトル、ドリンク料金
キャバ嬢と一緒にお酒を楽しむには、別料金のボトルやグラスのドリンクを注文する必要があります。
もちろん強制ではありませんが、キャバクラを本当に楽しむにはボトル・ドリンクの注文は欠かせません。
キャバ嬢は客がお酒を注文してくれたら、その分給料に上乗せされます。
そのため、基本的にお酒をねだってきます。
キャバ嬢の気をひきたいのであれば、迷わずお酒を注文してあげるようにしましょう。
ボトルの値段はお酒の種類によってピンキリで、安くて3000円程度、高いものだと
数十万円にもなります。
また、お酒を割るためのミネラルウォーターにも500円~の料金が設定されているところもあります。
ボトルは、飲みきれない場合はキープボトルとして次回来店までお店で保管してもらうことができます。
ドリンクの値段はこちらもお酒の種類によって変わりますが、だいたい1000円~2000円程度です。
指名料金
キャバ嬢を指名する場合には指名料金が発生します。
指名料金は1000円~3000円程度です。
指名には「本指名」と「場内指名」があります。
本指名:入店時にキャバ嬢を指名する
場内指名:入店時に指名せず、フリーで付いた女の子を気に入った場合に女の子が他のテーブルに移動しないように指名する。
店によっては本指名と場内指名で料金を変えていたり、人気嬢には更に指名料金が上乗せされることもあります。
同伴料金
キャバ嬢が出勤する前に外で食事などをしてから、そのまま一緒にお店に入店するものです。同伴料金はだいたい2000円~5000円程度。
同伴をすると自動的に本指名扱いになるので、同伴料金+本指名料金が発生します。
延長料金
1セットの時間だけでは物足りない場合、延長料金を支払えば滞在時間を延ばすことが出来ます。
セット料金と同額程度に設定しているお店が多いです。
TAX
本来は税金の意味ですが、キャバクラではサービス料金等を含んだ意味となり、15%~20%がかかります。
ボトルやドリンクを注文せず、1セットのみの最安で済ませる場合は、セット料金+TAXなので、6000円~となります。
キャバクラの入店~退店までの流れ
あなたが初めてキャバクラに遊びに行くと仮定して、入店から退店までの流れをご説明します。
入店
お店に入ると黒服(男性スタッフ)が出迎えてくれて、本指名の有無について聞かれます。
初めてのキャバクラ店では、フリーで入ると良いでしょう。
着席
黒服にテーブルへ案内されます。初めての来店かどうか聞かれるので初めてと伝えましょう。セット料金やドリンクについて説明を受けます。
最初のドリンク(あなたが飲むもの)を注文すると、ドリンクと同時に1人目の女の子がやってきて、女の子がドリンクを作ってくれます。
だいたいドリンクを作り終わった後に女の子からドリンクを注文して良いか聞かれます。
女の子が入れ替え
フリーで入店した場合は、15分~20分毎に女の子が入れ替わります。
1セット60分なら3人回転です(女の子の出勤人数によって回転数が下がることはあります)
気に入った女の子がいれば場内指名をすると、女の子が入れ替わらず独占出来ます。
もし、他の客と指名が被ってしまった場合は“ヘルプ”で別の女の子が繋ぎのためにやってきます。
お会計
お会計はテーブル会計になるので、退店の意思を女の子、もしくは男性スタッフに伝えます。
お会計が終わったら、最後に相手してくれていた女の子が出口までお見送りしてくれます。
以上が簡単な入店から退店までの流れですが、注意事項として、1セットが終了したら男性スタッフが延長の意思を確認してくる店と自動延長してしまう店があることです。
酔い潰れてしまって気付いたら、高額な支払いが待っていることがあるので注意しましょう。不安でしたら入店時に自動延長なのかどうか確認しておきましょう。
キャバクラの楽しみ方
楽しみ方は人それぞれですが、おススメの楽しみ方を紹介します。
キャバ嬢との疑似恋愛を楽しむ
気になるキャバ嬢を如何にして落とすか、これがキャバクラでの楽しみ方の王道となります。まるで、恋愛シミュレーションゲームのリアル版といったイメージでしょうか。
キャバ嬢と客という関係からスタートするので、割り切った恋愛を楽しむことが出来ます。
あなたが私生活では気になる女性に強引にアタック出来ない性格だったとしても、キャバクラでは強引に攻めてみるのもありです。
女の子に気に入られるために足繁く店に通い、時には店外デートをしてから同伴出勤するなど店のシステムを利用して女の子との距離を縮めていきましょう。
脈がないと思ったら、女の子、もしくは店を代えてリスタートすれば良いのです。
“疑似”と表現しましたが、上手くいけば本物の恋愛に発展することも十分ありえます。
複数名で来店して合コンのノリを楽しむ
キャバクラは複数名でも入店することが出来ます。
かならず女性は男性客の隣に座るので、合コンのようなノリになります。
キャバ嬢は盛り上げるのが得意ですから、楽しい時間を過ごすことが出来ます。
おさわりはダメでも下ネタトークは可能ですから、普段の生活ではセクハラと言われていまいそうな言葉でも基本的に大丈夫です。
気分を晴らしたいときにキャバクラを利用する
悩みがあって人に聞いてもらいたい時や、ストレスがたまってどうしようもない時にキャバクラに行くことをお勧めします。
キャバ嬢は聞き役のプロですから、絶妙な相槌や慰め方を知っています。
精神的にダメージを負った時には、やはり若くてきれいな女の子に癒してもらうのが一番です。
セクキャバとは?
セクキャバの概要
セクキャバとは、セクシーキャバクラの略で、その名の通りキャバクラのシステムにセクジーな要素が加わった風俗の一種です。
店によっては「おっパブ※おっぱいパブ」とも呼びます。
1990年代後半頃から日本全国に爆発的に広まっていきました。
セクキャバで遊ぶ前に頭に入れておくべきことは、セクキャバは“性風俗”ではないということ。つまり、ヌキのサービスがありません。
客が受けられるサービスは下記の通りです。
- お酒を飲みながら女の子との会話
- 女の子とディープキス
- 軽いボディタッチ
- 女の子のおっぱいを揉んだり吸ったりする
セクキャバは、あくまで女の子が客を接待する場所という名目で届出が出されています。実際は、女の子が上半身裸になるので単なる接待ではないのですが、暗黙の了解となっているのです。
セクキャバは1セットが40分~50分(お店によって異なります)で、フリーで入店した場合は、女の子が数人入れ替わるシステムになっています。
10分~15分に1人変わるので、2~3人と遊ぶことが出来ます。
数10分おきに照明が暗くなって、女の子が上半身裸になってから座っている客の上に乗っかる“ダウンタイム(ハッスルタイム)”があります。
女の子が積極的にエロいサービスをしてくれる時間のことで、濃厚なディープキスやおっぱいを吸わせにきたりしてくれます。
常にダウンタイムを行っていることを売りにしているお店もあります。
セクキャバのシステム
セクキャバもお店によって細かく料金設定されています。
ここでは代表的なシステムについて解説します。
セット料金
キャバクラ同様にセット料金が発生します。
地域や時間帯、お店のランクによって、値段はピンキリですが、1セット7000円~程度です。
セット料金にハウスボトルも含まれていますから基本的に飲み放題です。
キャバクラの会計は後払いでしたが、セクキャバは基本的にセット料金に関しては前払いとなっています。
ボトル、ドリンク料金
キャバクラ同様に、女の子にボトルやドリンクを注文するシステムがあります。
強制ではないので断っても問題なく基本的なサービスを受けることが出来ますが、ボトルやドリンクを注文してあげると、積極的にエロいサービスをしてくれる可能性が高くなります。
指名料金
キャバクラ同様に嬢を指名する場合には指名料金が発生します。
指名料金は1000円~3000円程度です。
「本指名」と「場内指名」があり、システムはキャバクラと同じです。
同伴料金
キャバクラ同様に同伴出勤することが可能です。キャバ嬢が出勤する前に外で食事などをしてから、そのまま一緒にお店に入店するものです。
同伴料金+セット料金が発生します。
延長料金
1セットの時間だけでは物足りない場合、延長料金を支払えば滞在時間を延ばすことが出来ます。
セット料金と同額程度に設定しているお店が多いです。
TAX
キャバクラ同様に消費税・サービス料が発生します。
しかし、セクキャバはキャバクラよりも明瞭会計であることが多く、呼び込みや看板に「5000円ぽっきり」とあったら、TAXを含んだ総額であることがほとんどです。
入店時に念のために確認しておきましょう。
セクキャバの入店~退店までの流れ
あなたが初めてセクキャバに遊びに行くと仮定して、入店から退店までの流れをご説明します。
入店
お店に入ると男性スタッフが出迎えてくれて、本指名の有無について聞かれます。
初めてであれば、システム、注意事項について説明を受けます。
1セット分の料金を支払います。
※後述しますが、場内指名やドリンク等のオプション費用が発生した場合、その分は後払いとなります。
着席
男性スタッフにテーブルへ案内されて、自分が飲むドリンクを注文します。
1人目の女の子とご対面
1人目の女の子が席にやってきます。
常時ダウンタイムを売りにしているお店は、いきなりエロエロサービスが始まりますが、ダウンタイムの時間が決まっているお店の場合は、その時間までお酒を飲みながら会話を楽しみます。
キャバクラ同様に女の子からドリンクのおねだりがあります。
ドリンクをオーダーした場合は退店前の清算時に支払います。
ダウンタイム開始
時間になると照明が暗くなり、音楽が大音量で流れ始めます。
女の子は上半身裸になって、座っている客の上に乗っかります。
思う存分、ディープキスや、おっぱいを楽しみます。
室内はほぼ真っ暗になるので、まわりに同僚や友人がいても気にならなくなります。
女の子が入れ替え
フリーで入店した場合は、10分~15分毎に女の子が入れ替わります。
気に入った女の子がいれば場内指名をすると、女の子が入れ替わらず独占出来ます。
場内指名をした場合は退店前の清算時に支払います。
お会計
1セットが終了したら延長するのか、女性または男性スタッフから聞かれます。
延長する場合は、延長料金を退店前の清算時に支払います。
延長する意思がなければ、退店となります。
お会計が終わったら、最後に相手してくれていた女の子が出口までお見送りしてくれます。
セクキャバの楽しみ方
おっぱいに癒される
とにかくおっぱいが好き!という男性は多いでしょう。
フリーで入ったら複数の女の子のおっぱいを楽しみことが出来ます。
ヌキのある風俗よりも、女性のルックスが高い傾向にあるので、若くて可愛い女の子のおっぱいを堪能したい気分の時にセクキャバは適しています。
友人・同僚と楽しむ
キャバクラ同様に複数名で来店することが可能です。
席はそれぞれ離れるのか、同じボックス席に着席するのかは男性スタッフに希望することができます。
同じボックス席で女の子と遊ぶ場合、普段は見ることが出来ない友人・同僚のエロい姿を見ることが出来て、後の話のネタになります。
友人・同僚とセクキャバに行く場合は、シラフだと羞恥心があるので、居酒屋で飲んでからの2次会・3次会で利用することをおすすめします。
それぞれのメリット・デメリット
この章では、キャバクラとセクキャバを比べた時のメリットとデメリットについて解説していきます。
キャバクラのメリット
- 気になる女性と恋愛に発展する可能性がある。
- 接待術に長けていて、会話が楽しい。
- セット料金がセクキャバよりも安い。
- 性風俗ではないので仕事の付き合いを言い訳に出来る。
セクキャバのメリット
- おさわりが出来る。
- 明瞭会計であることが多い。
キャバクラのデメリット
- おさわりが出来ない。
- 明瞭会計で無い店がある。
システムが複雑なせいでぼったくりをしてくる店も中にはある。
セクキャバのデメリット
- キャバクラに比べて女性と恋愛に発展する可能性は低い。
- 接待術はキャバクラよりもレベルが低い。
- セット料金がセクキャバよりも高い。
- ヌキは無いにしてもやらしいことをする場ではあるので口外しづらい。
おわりに
キャバクラとセクキャバについて、概要から遊び方、料金、それぞれのメリットとデメリットについて説明してきました。
どちらも店選びに失敗しなければ、楽しい時間を過ごすことができます。
繁華街でよくある客引きはぼったくり店へ案内されることが極めて多いので注意してください。
店選びは事前にインターネットで口コミ等を見てから決めましょう。
安全なお店で目的に応じた使い方をして楽しみましょう!