浮気癖のある男の特徴【次々とモテる理由を体験して実感】
PR更新日: 2024年07月23日 女の悩み

俺の浮気は生活の一部と自負する幼なじみがいる。妻子持ち、妻となった彼女は私の友人で、娘が二人、女ばかりに囲まれている生活の何に不満があるのか?
浮気癖と言われても仕方がない。
病気、癖、人生の一ページ、生活リズム、付ける薬が無いというのはこの男の事ではないだろうか。女性の天敵でもある浮気をする男に、まさか自分がホレるとは…
妻子持ち浮気癖のある男が実際に行った浮気の数々
最初に彼の浮気が発覚したのは高校生の時、同じ高校に通っていた奥さんと付き合っているのに、他校の女子と二股をかけていた。
まだ17歳の友人は泣きじゃくって別れると言い、何とか説得してその場をおさめました。
その彼女が今の奥さんとなる方なのですが、結婚はデキ婚で長女さんが生まれてしばらくは大人しく妻子に尽くしていたようでしたが(たぶん)、ガソリンスタンドで若い女を乗せている所に遭遇、「あんた、何してんの?」私の尋問を上手くかわして夜の高速に消えて行った。
同じ時期に行きつけのバーで、違う女の肩を抱いている。
お店のお姉ちゃんと駆け落ち騒ぎを起こす。
結婚すると約束した独身女性から恨みを買い、自動車を燃やされるなどなど、この男の浮気癖の騒動はとどまる所を知らず。
ある日、妻である友人に問うてみた離婚しないのかと。
すると友人は「私じゃないとだめなのよ」と言い、「悪い人じゃないのよあんな男だけど」とまで言う。
聞けば、妻の誕生日、娘の誕生日には必ず食事に出かけ、妻の実家の両親の所にもちょくちょく顔を見せては家を修理したり父親と酒を酌み交わしたりと婿さん孝行をしているそうで、友人の両親が喜んでいるので別れることは考えていないと言う。
また、自分で会社を経営しているのだけど、決して気取らずケチらず従業員からの信頼も厚く、仕事の取引先でも評判が良い。
悪いのは女との浮気癖だけという事だろうか?
信じられない。
彼の浮気癖に関しては、同級生や知人の間では周知の事となっていて、妻以外の女を連れていても誰も後ろ指をささないくらいになっていた。
結婚して20年以上経つが、その間に浮気した事がない時期は無かったと自画自賛。
しかし、浮気癖があるとはいえ、相手がいないとできないものだ。
という事は、この男はそれなりにモテるという事なんだろうか?
浮気癖の男がモテる理由とは?
何かが魅力で浮気相手にされてしまう女性が付くのだろうけれど、それが何かわからない。性格の良さ、女を口説くテクニック、浮気する事で自分を保つ、浮気は健康の元、浮気だと思っていない。
私が思うに、浮気癖のある男は次々と女をとっかえひっかえできるのは、優しさがある男に多いのではないかと思う。
現に、彼の性格の良さは中学の頃から知っている。
野球部のキャプテンで、責任感が強く信頼が厚く選手としても有能な成績を残し憧れの存在だった。
私の好みのタイプではないけれど、彼に魅かれる友達は少なくなかった事を今でも忘れない。そして、こんな男と思う彼の良い所を私はもう一つ知っている、人の悪口を言わない所だ。
絶対に人の悪口を言わない。彼が誰かの悪口を言っている事を私は聞いたことが無い。
小さい頃から母子家庭に育ち、父親が居ないまま母が女手一つで育ててくれた事を大切にしていると真面目に話してくれたことがある。
その事が、浮気癖と関係あるのかもしれない。
そう思っていた私が、まさかこの男に魅かれるとは。
浮気癖の男がモテるための必殺技とは?
独身の私に彼は何でも相談しやすかったのかもしれない。
ある日、泥酔して私のマンションのドアを叩く。
事情を聴くと、浮気相手に子供ができて、その女が相談せずに子供を堕胎してきたというのだ。
浮気の代償だと強く叱って頬を殴ると、もっと殴ってくれという。
殴ってもしょうがないので、もう浮気をやめるように諭した。
その日から、私は彼に変な感情を覚えるようになる、なんか忘れかけていた胸を突くような、時に苦しいような。
それが浮気癖のある男に恋した事だと気付いたのは、そう遅くはなかった。
私は自分の気持ちを隠すように、どうでもいい事で彼に電話をする事が増えた、それを察したかのように彼は私の所へ足を運ぶようになり私と彼は男女の関係になった。
「浮気癖の男を好きになってしまった」と言うと、「俺は浮気のつもりはない」と答える。これだ、これが浮気癖の男の必殺技なんだと、その時初めて分かった。
でも、自分が浮気相手になってしまい友人に会わせる顔がない、この関係を止めなければならない。
浮気癖と言われるけど、彼の事を本気で好きになる女性の気持ちがわかる気がした。
優しいだけじゃない、その時の女性の気持ちを読んでいる、分かっている。
女性がどうしてほしいかという事を、分かるから次々と浮気できるんだと。
最も、本人は浮気だという観念がない、自覚がないし、悪い事をしているという意識もないのだと思う。
それもそのはず、精神正義、その時その時の連れて歩く女性に全力の愛情を注いでいるのだから。浮気癖と言われてもいい、そのまま別れないでという女性もこの段階で何人かいるという。
去っていく女は、浮気癖つまり他にも女がいると知った段階で自然と離れていくそうで、残った女は本気で彼の事を好きだという女らしい。
私との関係は、すぐに終わらす事が出来た、なぜなら妻の友人である私と男女の関係を続ける事は自分が責められるよりも、友人である私に迷惑がかかるからだと言う。
私も罪悪感でいっぱいなのに、そんな事を言われたら嫌いになれないではないか。
浮気癖がひどい男の事を身をもって体験したが、複雑な気持ちと寂しい気持ちが入り交ざる。なんて罪男だ、浮気と言えども女心を奪って行くのだから。
世の中、浮気に走る男性は少なくないと思うけど、個人的見解としては一人の女と長い関係を続けるよりも、浮気癖と言われるくらいに堂々としていた方が女としては許せるのかもしれない。
優しさとか、思いやりとか、寂しさを埋めてくれるとか、浮気癖のある男は、そんな部分を上手に解放してくれることができるのだと思う。
あんな男に引っかかって!
浮気癖と、女癖が悪いというのではニュアンスも中身も違うと思うので、誤解しないでほしい。
全国の浮気癖が酷いと言われている男性へ贈る言葉としては、浮気なら、本気ではなく遊びでいてほしいと伝えたい。
浮気癖、あなたはどんな風に解釈しますか?
私は、浮気癖と言うのはその浮気癖のある本人にとって自分の一部であり、また、人の不幸の上に幸せを築かない事がルールの上で行う事だと思います。
浮気を許せない人には理解しがたい癖ですが、人間の本能として付き合って行くとしたならば、その人の個性の一部だとして認めてあげてほしいです。
その人を許せない許せるは、個人の自由。
ただ、浮気癖のある人に直してと言うのはなかなか至難の業です。
これから新しいパートナーと出会い、その人に浮気癖があったとしてもしばらくは様子を見てみるといいかもしれません。
本当に死ぬまで一緒にいたい人の浮気癖なら、一番大切にしているのは妻であるあなたであることを忘れないでください。
そして、許せないと答えを出した女性陣も、次は浮気癖のない人との出会いを応援しています。
私は、浮気癖のない男の人を見つけて結婚したいと思います。
まとめ
浮気癖の結論、本人にとっては生活の一部、ストレス発散、人生の1ページ、楽しみ、男としての魅力維持、などなど並べたらどれもが当てはまるのだと思います。
心のどこかに寂しさがあるのかもしれないし、人にやさしくする事が好きなのかもしれなくて、それが浮気と取られてしまうのかもしれない。
浮気癖の男の人を見抜くことは難しいと思いますが、癖なのですから、心理的な要素が一番原因だと考えられます。
食べるのが好き、お酒が好き、と同じように浮気と言う悪い事をしているという意識がないのが浮気癖と呼ばれるものだといえるでしょう。