まずは自力で!ペニスを大きくする方法【食事療法とトレーニング法】
PR更新日: 2025年02月05日 男の悩み

ペニスを大きくしたいという男性が持つ悩みについて、勃起のメカニズムからペニスを大きくする方法まで細かく紹介します。
数多くあるペニスを大きくする方法の中からサプリや手術を行わず、自分の力だけでペニスを大きくする方法を取り上げました。
食生活の改善や自宅でできるトレーニングなど、初めてペニス増大にチャレンジする男性でも取り組みやすい内容となっています。
各成分やサイズアップ法には、医学的・科学的な根拠が不確かな情報もありますが、ネットや巷でささやかれている情報をまとめました。実践に関しては自己責任でお願いいたします。
1.日本人のペニス平均サイズは約13㎝
1-1.貴方のペニスは平均以下?平均以上?
日本人男性の平均的なペニスのサイズは約13cm程度と言われています。
これは勃起時のサイズで、直径は3.5cm程度が一般的なようです。
日本人男性の平均ペニスサイズは年々大きくなっている傾向にありますが、これはけしてすべての男性のペニスのサイズが大きくなっている、というわけではありません。
あくまで平均のサイズなのでこれよりも小さなペニスを持っている方も沢山存在するでしょう。
1-2.ペニスの大きさは勃起時をメインに考えよう
銭湯の更衣室などで他人のペニスと自分のペニスの大きさを比べてしまうなんて経験、多くの男性にとって身に覚えがあるのではないでしょうか。
銭湯など男性同士が裸になる場所で見るペニスは、勃起していない通常のサイズです。しかし、ペニスのサイズが重要となるのはやはり異性と性行為を行う時ですよね。
例え平常時のペニスが大きかったとしても、勃起率が悪ければ女性を満足させることはできないかもしれません。
ペニスを大きくしたい、と思っているのなら通常時のサイズを大きくするのではなく勃起した時の大きさをアップさせるということを重視しましょう。
元々持っているペニスのサイズというのは、身長と同様に生まれつきある程度決まっています。しかし、勃起時のサイズなら、食生活を改善したりトレーニングを行うことで大きくすることができる可能性があります。
相手を満足させ、より快適なセックスライフを行うために勃起時のペニスサイズを上げる方法をチェックしてみましょう。
2.勃起のメカニズムを理解しよう
2-1.勃起のカギを握るのは海綿体の膨張
男性の皆さんは、なぜ自分のペニスが勃起するのか知っていますか?
もちろん、興奮したからなどの心理状態は理解していると思いますが、その仕組みを正しく理解できている人は案外少ないのではないでしょうか。
ペニスの中には筋肉や骨は存在しません。実際、勃起していない状態のペニスはふにゃふにゃと柔らかい弾力しかありませんよね。勃起の鍵を握るのは、ペニスの中にある海綿体という器官です。
まず、男性が性的な欲求を感じたり外部刺激を受けたりすると、脳内にある勃起中枢が刺激されます。すると、ペニスやその周辺にある動脈が拡張し、海綿体に通っている無数の毛細血管の中に、一気に血液が流れ込むのです。
つまり勃起は筋肉が固くなっているわけでも、骨が通っているわけでも無く、ペニスが充血することによって起こっているのです。
ちなみに、たまに耳にすることがある海綿体骨折という言葉ですが、これは実際に骨折しているわけではなく海綿体を覆う白膜という膜が破れてしまうことを指します。
見た目が骨折のようなので、骨が無いのに骨折という言葉を使われているのでしょう。
2-2.天然の血管拡張剤「サイクリックGMP」とは
一酸化窒素が血管に働きかけることによって生まれる「サイクリックGMP」という成分が、勃起の促進に大きな影響を及ぼします。
海綿体の欠陥を弛緩させ、拡張させるという大切な役目を担っているのがサイクリックGMPという成分なのです。
この成分の分泌が少ないと、勃起率が悪かったりEDなどを発症してしまう場合があります。
サイクリックGMPは一酸化炭素が発生することで生成される成分ですが、その一酸化炭素を生み出すのがテストステロンと呼ばれる男性ホルモンです。
テストステロンの分泌を活発にすることで、結果的にサイクリックGMPの生成が増え、より強くたくましい勃起力を発揮することができるのです。
3.食生活改善でペニス増大を目指そう
3-1.ペニスを大きくする3つの栄養素
ペニスを大きくするためには、日ごろの食生活を改善することがとても重要です。
といっても、これを食べれば見る見るうちにペニスが大きくなる!なんて食べ物は存在しません。食生活の改善は、陰からペニスのサイズアップを手助けしてくれる縁の下の力持ち的な存在なのです。
勃起のメカニズムで説明した通り、ペニスのサイズを大きくするには海綿体に通る血管を拡張し、血行を良くすることが必要となります。
血行を良くするには、バランスの取れた食事をとり身体を健康に保つことが大切です。新陳代謝をあげ、ペニスに血液が流れやすい健康な状態をキープすることがペニスの膨張率を上げ、サイズを大きくすることに繋がるというわけです。
それでは、身体の代謝を上げ血行を良くする栄養素とな何なのでしょうか。
バランスの良く栄養を摂取することは大前提ですが、その中でもペニスの増大効果が高い、と言われるのは植物性たんぱく質、亜鉛、L-シトルリンという3種類の栄養素です。
それぞれの栄養素がペニスの大きさにどう関わるのか、そしてどんな食べ物に豊富に含まれているのかを見ていきましょう。
3-2.性機能の高まりを助ける「亜鉛」
「亜鉛」はとにかく男性の精力に関わる重要な栄養素です。亜鉛は精液の生成に多く必要な上に、サイクリックGMPを生成させるのに必須の男性ホルモン「テストステロン」の生成にも多く消費されると言われています。
この男性ホルモン分泌が減少すると、体内での女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れ、勃起しにくい、性欲が減退するなどといった症状が出てしまうことがあるのです。
亜鉛はミネラル成分の一種なのですが、人が1日の基準摂取量を満たせないことが多い栄養素です。
成人男性の基準摂取量は、1日でおよそ10mgなのですが、現代の日本人の食生活では精勤8.8mg程度の摂取量と考えられており、常に亜鉛が不足している状況なのです。
これを解決するには、亜鉛が豊富に含まれている食材を把握して積極的に摂取する必要があります。
亜鉛が多く含まれている食材の代表と言えば、魚介類の牡蠣です。牡蠣には1個約2mgの亜鉛が含まれていると言われ、男性なら5個~6個食べれば1日の基準量を満たすことができます。
とはいえ、毎日牡蠣をいくつも食べるのは中々難しいものですよね。
その他に亜鉛が豊富に含まれているのは牛肉やチーズ類です。これらの食材なら、毎日の食卓に取り入れることも可能ですよね。
特にビーフジャーキーには50gで約4.4mg程度の亜鉛が含まれているので、お酒を飲むときのおつまみにすることで効率的に亜鉛を摂取することができます。
3-2.血液の老化予防と拡張を促進する「アルギニン」
条件付き必須アミノ酸、非必須アミノ酸などと呼ばれるアルギニンは、大人にならないと体内で生成されない栄養素です。大人になってからも、体調が悪いとき、生活が乱れているときには不足しがちな栄養素なので食材から摂取することが大切です。
アルギニンは血管の老化を防ぎ、拡張を助ける効果があります。身体を精力的に若々しく保つことができると言われ、男性のED改善効果も期待できるペニスにとっても大切な栄養素なのです。
アルギニンは大豆食品に豊富に含まれています。その多くが納豆や味噌、豆腐など日常的に取りやすい食材なので、食生活改善で取り入れやすい栄養素といえるでしょう。
また、このアルギニンを摂取するときには体内での働きをサポートするビタミンB6を一緒に取ることで、より効果的にアルギニンの効果を得ることができます。ビタミンB6は赤身の魚に多く含まれています。
3-4.血管を拡張させて勃起率を上げる「L-シトルリン」
L-シトルリンは血管を膨張させる働きがあるアミノ酸成分です。体内の血行を促進させることで海綿体に流れ込む血液の量を増やし、勃起時のペニスのサイズを大きくする効果が期待できます。
L-シトルリンは野菜の中でも特に瓜系の野菜に多く含まれています。きゅうりやズッキーニ、メロンやスイカなどほとんどの瓜科の食物に豊富に含まれているので、なるべく毎日の食事の中でこのような野菜を多く摂取するようにしましょう。
また、L-シトルリンは特にペニスの大きさや勃起に特化した栄養素というわけではありません。血管を拡張させ、血行を促進することで疲れが取れやすく寝起きが良くなったり、身体を動かしやすいと言った健康効果も期待できるので少し疲れ気味の人にもおすすめだといわれています。
3-5.食生活改善は継続することが大切
前述した通り、食生活改善は縁の下の力持ち。食べ物を変えたからと言って、すぐに効果が期待できるというわけではありません。
しかし、毎日栄養素に気を使って食べ物を摂取していれば、徐々に効果を感じることができるでしょう。
食生活改善を行うなら、長いスパンでチャレンジしてペニスのサイズアップを達成させましょう。
4.自分でできるサイズアップ・トレーニング
4-1.ペニスを大きくするトレーニングがある
ペニスは鍛えることで大きくなる場合があります。ペニス周辺の筋肉を鍛えたり、海綿体を拡張したりといった効果があるトレーニングを継続することで、ペニスのサイズを物理的に上げる方法です。
毎日続けることで効果を感じられるトレーニングを2つご紹介します。
どちらもペニスが大きくなることを期待できますが、やりすぎると海綿体を損傷していまう危険性もあるので無理なく適度な強さで続けていってください。
4-2.トレーニング方法その1 「PC筋トレーニング」
PC筋とは、ペニスの奥にあり肛門と連動している筋肉のことを指します。排尿時、途中で尿を止めることができますよね。この時に浸かっているのがPC筋肉なのです。
PC筋は鍛えることでペニスに流れ込む血流の量をアップできるのでペニスのサイズ増大には欠かせない筋肉です。
さらに、PC筋が強いと、流れ込んだ血液の逆流を防ぐ効果が高まるので、勃起率自体も持続し早漏予防もあると言われています。
身体の筋肉を鍛えるときは、負荷のかかる動きをしてその刺激で強くしていきますよね。PC筋も例外ではありません。さらに、PC筋を刺激するのは実はとても簡単です。
そのトレーニング方法はなんと、肛門を締めるだけ。
排尿を途中で止めたり、便意を我慢する時肛門に力を入れて締め上げますよね。この動作が、PC筋を含めた肛門周辺の筋肉を一気に使っている動作となっているのです。
より効率的にPC筋を鍛えるためには、ゆっくりと5秒かけて肛門を締め、少しキープした後5秒かけて戻すという動作を1セット10回ほど行うトレーニングがおすすめです。
これを1日4回行うことで、PC筋を鍛え勃起率を上げることができるでしょう。
肛門を締め上げるだけなので仕事中でも電車の中で立っている時でも、いつでもできるお手軽なペニスを大きくするトレーニングです。
4-3.トレーニング方法その2「長さ出しトレーニング」
PC筋トレーニングは太さや硬度、持続力アップの効果がある方法ですが、こちらはペニスの長さをアップさせる効果があると言われるトレーニングです。
ペニスの長さは表面に露出している部分だけではありません。勃起したペニスの根元を指で軽く押してみると、おなかの内側まで固い海綿体が続いるのが分かるかと思います。
このように海綿体は体内まで続いているため、この部分を引っ張り出すことで物理的にペニスの長さをアップさせることができると言われているのです。
長さ出しトレーニングはまず片方の手の親指と人差し指で輪を作り、ペニスの根元を抑えます。そのまま反対の手でペニスの根元を持ち、20秒ほど軽く引っ張ってください。
重力に従うように、真下から右下、左下の3方向へ各20秒ごと引っ張ったら、そのまま20回ペニスを回転させます。
ペニス自身をローリングさせるのではなく、ヘリコプターのプロペラのような動きをしてください。
続いて、地面と平行になる様にペニスを持ち上げ、正面と左右各20秒引っ張ったら、また20回回転させます。
最後に、勃起する方向、上方向に真上、右左上と20秒づつ引っ張ったら長さ出しトレーニングは終了です。
このトレーニングを毎日続けることで、埋没していた海綿体が引き出されるだけではなく、海綿体そのものの空洞を広げ血液が流れ込むスペースを増やすことができるのです。
ペニスは繊細な部分なので、あまり乱暴に引っ張らず痛くない程度を心がけてくださいね。
4-4.トレーニングのサポート「スクワット」
トレーニングをする時には、サポートエクササイズを行うことでより効果を高めることができます。
スクワットは直接PC筋に効くトレーニングではありません。しかし、PC筋の周辺にある下半身の筋肉を鍛えることができるので、総合的に下半身を強化するというメリットがあるのです。
また、足の筋肉は体内でもとても大きな割合を占めているので、下半身強化によって代謝が上がれば、血行促進にも良い働きが生まれ、勃起率のアップが促されるでしょう。
4-4.トレーニングのサポート「ツボ刺激」
ペニスを大きくするツボも、トレーニングのサポートにはうってつけです。
おすすめのツボは、おへその4cmほど下にある関元と呼ばれるツボです。このツボは勃起力を向上させるだけではなく、精力もアップすると言われています。
関元から左右5㎜程度横にずれた場所にある大赫もペニスに大きく影響を及ぼすツボです。ここは身体の中で一番、男性気に強く影響すると言われており、大きさだけではなく持続力や勃起力のアップにも効果的なのでぜひ取り入れてみましょう。
ツボを押す時は、親指でくるくると回し入れるように押してください。痛気持ちいくらいがちょうどいい強さです。
5.ペニスのサイズアップをサポートするグッズ
5-1.ペニスを大きくするサポートグッズとは?
自重だけでペニスを大きくするトレーニングでは物足りない!という方に向けて、ペニスのサイズアップをサポートするグッズが存在します。
サポートグッズは圧の力を使ってペニスを大きくする吸引タイプと、ペニスを引っ張る力をグッズによって強める牽引タイプの2種類に分けられています。
それぞれがどのようにペニスのサイズアップに効果的なのか、使用する際に注意点などが無いのかを確認してみましょう。
5-2.ペニスを引っ張るタイプのサポートグッズ
牽引タイプのペニス増大グッズは、自分の勃起時のサイズよりも大きめなサイズを設定し装着し続けることで、ペニスを引っ張り続け伸ばすという効果を狙った器具です。
このタイプは常に装着し続け、牽引し続けるため効果が表れやすいと言われています。
さらに、器具によってペニスが大きくなったらサイズを徐々に大きく設定していくことで段階的にどんどんペニスを大きくすることができるのです。
牽引タイプは長時間ペニスに負担をかける器具です。それによって海綿体が傷つき、ペニスに痛みを感じてしまう危険性もあるので無理な牽引は控え、少しずつペニスを引き延ばしていきましょう。
5-3.ペニスを吸引するタイプのサポートグッズ
圧をかけることでペニスを増大させるグッズは、増大ポンプなどと呼ばれています。これは、手動式、または電圧や水圧などでペニスを吸引し、海綿体の血行を活性化させる効果を発揮するグッズです。
短時間で使え手間がかからない上に正しく使えば効果が強いと言われる増大ポンプですが、使い方を誤ると水ぶくれができるなどのデメリットも上げられています。
こういった負傷は多くが、推奨時間よりも長く使用したことによって起こっています。
増大ポンプは長時間利用したからと言って効果が増すようなものではなく、毎日決まった時間行うことでペニスを大きくすることができるので使用方法を守って扱ってください。
6.ペニスを大きくして自信を手に入れよう
ペニスを大きくする、というのは簡単なことではありません。
けれど、何もせずにペニスが小さいと嘆いているより毎日食生活に気を使ったりトレーニングを取り入れたり努力をすることが大切です。
ペニスを大きくする努力を続けていれば、きっといつか自信が持てる理想のペニスを手に入れることができるでしょう。
今回は、サプリや手術ではなく自分の力で行うペニスを大きくする方法をご紹介しました。自分で行う方法は速攻的な効果はありませんが、身体に負担が少なく無理なく行えるものばかりなので、自分のペースで取り組んでみてください。