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婚活パーティーを成功させるマナーと絶対NGの違反マナー

PR投稿日: 2020年05月29日

男女の出会いの場の1つ婚活パーティーは、同じ目的を持つ人たちとの時間が過ごすことのできる空間です。効率的な出会いを求めることができますし、成立まで進んだカップルも多くいらっしゃいます。

自分に合った婚活パーティーに参加をすることが基本ではありますが、そればかりではなくマナーを知って新しい出会いを作ることが何よりも大切なことなのです。

そこで、ここでは婚活パーティーでのマナーについてご紹介します。

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

確認しておきたい基本的なマナー

婚活パーティーばかりではなく、あらゆるシーンにおいても大切なマナーについてまずは確実に抑えておく必要があります。
これは「大前提」と考えていただいても良いでしょう。

時間には余裕を持つ

婚活パーティーは集合時間やスタート時間というものが決まっています。
この時間を守るというのはもちろんなのですが、意識として早めにを心掛けるようにしましょう。

おおよそ10分前までには余裕で会場に到着できるというのがベターです。

パーティー当日の天候などのコンディションによっては服の乱れや髪形を直したりということもあるでしょう。
また、始まる前にお手洗いへ行っておくことも考えればそれより早く到着するのが理想的です。

パーティーが始まる前、会場受付で名前や簡単なプロフィールカード・アピールカードなどを書く場合もあります。
時間がないと慌てて書くことになってしまいますので、結果良いパートナー探しにつなげられなくなったり、しっかりと自分の魅力をアピールできないということも考えられます。

絶対にあってはならないのが「遅刻」です。
遅刻をすると会場に入れないというパーティーもありますし、入れたとしても参加者の方々に良い印象を与えません。
「いつもは遅刻をしない」といっても、第一印象が大切な婚活パーティーですから、くれぐれも注意しましょう。

挨拶は明るくしっかりと

挨拶をするのは基本的なことでしょう。
ただ、あまりコミュニケーションをとることが得意ではないという方や初めて婚活パーティーに参加をするという方はどうしても緊張してしまうものです。
このことから、挨拶を忘れてしまうということがあるのです。
できれば笑顔で挨拶をするように心がけましょう。

万が一、上手に笑顔を作れなくても構いません。それよりも挨拶をしないという事の方が印象を悪くしてしまいます。

そして気を付けていただきたいのが、会場にいる気になる人にだけ挨拶をするという事です。
参加者を分け隔てしないようにしてください。
全員に挨拶をするというのはマナーの1つなのです。

パーティーの大切な時間の会話でのマナーポイント

婚活パーティーで会話をする男女

婚活パーティーの中にはレクリエーション的な要素が含まれているものもありますが、どのようなパーティーでも大切なシーンは「会話」です。
参加者人数が多くなると1人あたりの会話時間が少なくなってしまうものの、マナーを抑えて良い印象を与えるよう努めましょう。

会話の深度を気にかけておこう

会話の深度とは、どのあたりまで話をすれば・聞けば良いのかという度合いです。
婚活パーティーの場合、プロフィールカードがあればそれに沿ったやり取りをしていただくのが安心です。

書かれていない相手の住んでいる場所(細かな地域まで質問する)やそのほか個人情報に深くかかわる質問は避けた方が良いでしょう。

心理学的にある言葉で「パーソナルスペース」というものがあります。
その名前の通り、個々の空間という意味なのですがその人によって距離感やここまで離れていて欲しいという境界線があるのです。
それは実際の距離感ばかりではなく会話の中でも同様と考えておきましょう。

相手の表情を読むこと

表情を読むというと難しく感じるかもしれません。
参加者の方々とは全員が初対面の状態です。ですので、どのようなやり取りを好むのかということも分かりにくいでしょう。
だからこそ、相手の表情を見ていただきたいのです。

質問や話をしていて相手がふっと目線を伏せたり、内容を逸らそうとしたりさらには明らかに答えを濁そうとしている場合にはその会話は終わりにしましょう。
楽しいコミュニケーションが結果としてカップル成立につながります。

引き際を知る・自分勝手に話を進めていかないというのもマナーとして大切なことといえるでしょう。

婚活パーティーに合わせたマナーをしよう

婚活パーティーもさまざまな形があります。
ティーパーティー式から大人数制のものなどがありますが、どのようなパーティーでも共通して言えるマナーがあります。
それをしっかりと把握しておきましょう。

進行に従う

パーティーはタイムテーブルに沿って進行していきます。
完全にフリーというものはまずありません。
ですから、進行に従って楽しむことがマナーです。

それは誰しも知っていることだという意見もあるかもしれません。
しかし、つい楽しくなってしまって進行を全く見ていなかったり、少しくらいは大丈夫だろうと思ってしまう可能性もあります。

また、特に異性とのフリートークタイムは気に入った人とずっと話していたい気持ちが強く出てしまい進行の妨げ行為につながることもあります。
参加者全員に迷惑をかけるばかりではなく、気に合った相手にも悪い印象を与えてしまいます。

ルールの中であれば思う存分にアピールしていただいて構いませんので、限られた時間の中でどのようにコミュニケーションをとるかを考えましょう。

もし、運営スタッフから指導や注意を受けているにもかかわらずそれを無視するということがあると、最悪の場合には退場になったり、その後その運営が開催している婚活パーティーに参加できなくなるという事もありますので注意しましょう。

ノリと誠実さ

合コンや仲間内での飲み会ではノリが良いと重宝されますし人気にもなりやすいものです。
しかし、婚活パーティーではノリも目立ちすぎると空気を見だしてしまったり良い印象を与えるという点でも期待はできません。

ノリではなく誠実な態度で時間を過ごすこと。

それもまた大切なマナーの1つです。

こんなマナーを知っておくと成功に近づける

マナーもいろいろあるものですが、こんなマナーを知っておけば婚活パーティーを活かし成功に近づける。
そんなポイントもあります。

ポジティブな言葉を使おう

マナーとして否定的な言動を控えるというものがあります。

将来的な幸せを考えて訪れているのですから、ネガティブな空気を出すのはNG行為です。
このことを踏まえると見えてくるのが、肯定的な言動を取り入れていくと良い方向に進むということです。
肯定的な姿勢や意見というものは相手もコミュニケーションをしていて気持ちが良いと思わせる心理効果が生まれます。
と、同時に自分の事も受け止めてくれるのではないか・一緒に過ごしていけるのではないかという気持ちも抱かせやすくなるのです。

興味のないことに興味を持つ

話をしていて相手の趣味に興味がなかったりそもそも分からないものだったということもあるでしょう。
自分が知らない事や興味がないことに出会ったとき、話を飛ばしてしまいがちなのです。
これは、人の心理としても自然な事ではあるのですが、婚活パーティーというシーンではマナー違反です。

そんな状況をより効果的に活かすのであれば、「自分は知らないから教えてほしい」「あなたの話を聞いて興味を持った」というやり取りをしましょう。

趣味に興味を持ってくれるということは自分にも好意的な気持ちを抱いてくれているという印象を与えやすいのです。
特に気になる相手であれば実践していただきたいポイントです。

どんな時でもお金の話はマナー違反

レッドカード マナー違反を示す

年収や月収などお金にまつわる話は原則としてマナー違反です。
くれぐれも聞かないようにしてください。

もし、相手が率先して自分の収入の話をしてきたという場合も、肯定的な返事であれば問題ありませんが、立ち入った質問をするなどは避けるようにしましょう。