マッチングアプリでのNG写真とは?5つの具体例と改善策を解説
PR更新日: 2021年02月26日 出会い

マッチングアプリで自分をアピールしたり相手を選ぶ時には、プロフィールや条件も大切ではありますが、写真も大変重要です。どのような写真を選ぶかにより、上手くいくか、NGか大きく左右されるといっても過言ではありません。
ここでは、マッチングアプリで使用する自分の写真で気をつけなければならないポイントについて解説します。
マッチングアプリでは写真が重要
マッチングアプリでは何故写真が重要なのか?
マッチングアプリでは、相手のプロフィールをチェックするところから始まります。身長や仕事、収入や住んでいる場所、趣味などの情報も気になりますが、男女ともに実はかなり気になるのが、お相手がどんな顔をしているかということです。
人は外見が全てではない、内面も重要!外見だけで判断するのは間違っている!ということはわかってはいますが、初対面だとどうしても外見から入ってしまうもので、それは人間の心理としてしかたのないことです。
人の外見の好みはそれぞれですが、できるだけたくさんの人から好印象を持たれるようなプロフィール写真を選ぶことが、マッチングアプリではかなり大切です。
自分を印象づけようとするあまり、あまり個性的な写真を選ぶよりは、なるべく万人受けするような写真を選んだ方が無難といえます。
自信がないからといって写真を公開しないと不利になる
自分の外見に自信がない、写真を公開したら出会いに発展しないかもしれない、という心配から自分の顔写真を公開しない人も中にはいます。
けれども、写真のない相手は敬遠する人が多いです。顔写真を確認できる人が多い中で、写真が見れないとなると不利になります。それに、仮に写真を見せずにやりとりがうまくいったとしても、実際に会ったら結局イメージと違っていた、ということになると無意味です。
時間をかけて期待を膨らませた結果、そんな残念な展開になるくらいなら、最初から外見で対象外にしてもらった方がましです。
コンプレックスがあったり、自分の外見に自信がなかったとしても、できるだけ良い印象に見える写真を選ぶなど工夫をして、最初から自分の外見イメージはある程度伝えておいた方が、その後の進展を考えると良いのです。
マッチングアプリでNGな写真とは?
1.加工しすぎは引かれる
まずは、マッチングアプリで使う写真でNGな写真について確認しましょう。ついついやりがちなのが、写真の加工のしすぎです。
最近では自分の顔を好きなように加工できる美顔アプリが増えていて、SNSなどに載せる写真で使いこなす人は増えています。
適度に美肌に見せたり、ちょっとだけ小顔に見せたりするくらいのレベルなら良いのですが、極端に輪郭の形を変えてしまったり、MAXのレベルで加工してしまうと、すっかり別人の顔になってしまいます。
また、最近のプリクラのように、あまりに加工をしてしまうと、かえって自然さがなく、不自然な整形顔のように見えて、気持ち悪く思われてしまいます。
できるだけ自分をよく見せたいという気持ちはわかりますが、写真の加工のしすぎは、かえってマイナスの印象を持たれることになってしまうので注意しましょう。
2.ウケを狙った変顔は寒いと思われる
おもしろい人、楽しい人と思われたい、という気持ちからつい変顔の写真を選んでしまう人もいます。
けれども、プロフィール写真という大切な写真でさえふざけた写真を選んでしまうような人は、不真面目で非常識だという印象を持たれてしまうので避けましょう。
変顔写真は、気心の知れた仲間うちで撮影するのは楽しいし盛り上がりますが、見ず知らずの不特定多数の人たちの前でやってしまうと非常に寒く、ドン引きされてしまうリスクが高いです。
特に異性の変顔は全く魅力的にはうつりません。
飾らない人柄を演出しているつもりでも、あまりにも飾らない人は不快に思われてしまうことが多いです。見る人へのマナーとしても、変顔の写真はやめておきましょう。
3.顔がよくわからない写真
せっかく写真を公開しているのに、顔を隠していたり、あまりにもぼやけている写真だと、なんのために公開しているのかわかりません。
恥ずかしくても、ある程度顔の雰囲気がわかる写真を選んだ方が、いいねなどアプローチをもらいやすいです。
マッチングアプリで顔写真をチェックするメリットは、単に外見が好みかどうかで相手探しをする目的を果たせるだけではなく、どんな相手かどうかをあらかじめ知るという安心感も大きいのです。
自分が逆の立場になって考えると、顔のよくわからない相手と恋愛関係になるのは、ワクワク感があることもありますが、実際に会ってイメージと違っていたらどうしよう、という不安もあり難しいですよね。お互い安心してやりとりするためにも自分の顔を確認してもらうことは大切です。
4.肉体美を強調した写真
顔よりも体に自信があるからといって、たとえば男性ならムキムキの腹筋が写る写真にしたり、女性ならあからさまに胸の谷間が見えたような写真を選んでしまうと、狙いすぎているようで逆効果です。
そのような写真は、親しくなってから個人的に写真を見せるならいいのですが、不特定多数の人にあまりにも自分をさらけ出したような写真を見せる人は、安っぽい印象を持たれてしまいます。
また、肉体美を強調する人は、ナルシストだと思われやすく引かれてしまうことが多いです。体型に自信がある場合は、最初から写真で公開せずに、プロフィールの文章でさりげなくPRして、「実際に見てみたいな」と思わせた方が良いでしょう。最初から見せるよりも、期待を持たせて徐々に小出しにする方が関心を持ってもらえます。
5.表情が険しい、雰囲気が暗い写真
元々美形であればそれだけでいい、というわけではありません。いくら外見に恵まれていても、睨みつけるような顔や、不機嫌そうな表情では、せっかくの魅力が伝わりません。
クールな魅力を演出しようと、気取った表情をとる人もいますが、意外と自分の狙いとは裏腹に好感度を持たれにくいものです。
逆に、そこまで美形ではなかったとしても、爽やかな笑顔や、優しそうな雰囲気が伝わるような写真を選ぶと、印象はぐっと良くなります。
親しみやすさ=声のかけやすさともいえるでしょう。
外見の良し悪しばかりに気を取られてしまいがちではありますが、表情からは人柄が伝わるのでとても大切です。自分だったらこんな人と付き合いたいな、と客観的に見て感じられるような写真を選びましょう。
マッチングアプリではこんな写真がオススメ!
程よい加工ならアリ
アプリを使って、美肌に見せたり、気持ち小顔に加工するのは効果的です。なぜなら、写真に写ると、人はどうしても実際よりしわやくまなど肌の粗が強調されてしまったり、太って見えてしまったりするからです。
程よい適度な加工であれば、もし実物を見られても、がっかりされるようなことはないでしょう。
ただし、くれぐれも別人レベルに見えるような加工のやりすぎには注意しましょう。
優しく爽やかな笑顔で
やはり良い印象を持たれるのは笑顔の写真です。とは言っても、あまり大口を開けて笑っている顔だと、下手すると下品に見えてしまうので、広告や雑誌のモデルのような、爽やかな笑顔を作るようにしましょう。
慣れていないと不自然な笑顔になってしまいますが、ぎこちなさもまた素人感があっていいものです。
逆に、あまりにも完璧な美形、完璧な笑顔だと、用心深い人からはサクラでは?と敬遠されてしまう場合もあります。
完璧すぎるよりは素人っぽい方が安心感を持たれやすいのも事実です。
マッチングアプリの写真では、完璧すぎなくてもいいので、優しさが伝わる爽やかな笑顔をつくりましょう。