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マッチングアプリはよくない!真剣交際と結婚が望めない経済学的分析

更新日: 2020年05月22日

マッチングアプリ 良くない NG

皆さんは、マッチングアプリをどのような目的で利用していますか?
手軽な出会いですか。それとも真剣な交際ですか。はたまたビジネスパートナーでしょうか。これからお話することは、経済学的な思考を使うと、恋人結婚相手を見つけようという真剣交際希望者には、マッチングアプリよくない
マッチングアプリは原則向いていないということです。
その理由は3つあります。最後までお付き合いよろしくお願いします。

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1.マッチングアプリは出会いの価値をデフレ化するからよくない

経済学というか、日常用語化してますよね、デフレという用語は。意味は価値が下落していくことです。
マッチングアプリは出会いの価値をどんどん下げていきます。

そもそも、マッチングアプリは高額ではありません。男性で月額数千円程度の負担。女性に関しては無料のところも多々あります。
この数千円という価格は、1回の婚活パーティー参加費用程度なわけですが、その費用だけで何万~何百万人(使うアプリによります)という異性のプロフィールを閲覧できます。そして、気に入ったら、申し込み、そして、メッセージやりとりができます。
もちろん、アプリによって、この申込みややり取り自体にお金が発生するものもあります。他方で、月額会員になればこの辺りが定額で済むものもたくさんあります。
したがって、アプリを見定めれば数千円のままで、課金のアプリを考えてもおおよそ月1万円もあれば、多くの異性と出会うチャンスが生まれます。そして、繰り返しますが、女性に関しては無料でここまでのことができることがほとんどでしょう。

そうなると、ここでの出会いの価値は大した費用負担をせずになされている感覚につつまれます。
また、やりとりなども、少しでも気があわない人だとなればブロックしてなかったことにすれば良いことになります。これでは、出会いというものが現実離れしたバーチャルなものになってしまいます。

対して、例えば結婚相談所ですと、何万~何十万払っていますし、いろいろな個人情報関連の証明書を持っていき、その認定をしてもらってやっと参加します。
ものすごい金銭的・時間的・手間的なコストをかけた上での出会いなわけです。真剣になるでしょう。

あるいは、友人の紹介などは、そうしたお金や書類などの労力的なコストはないとしても、友人にわざわざ口を聞いてもらったりといったことから失礼がない出会いにしようという精神的なコストが生まれます。
この出会いのほうがマッチングアプリに比べて、慎重に真面目に相手と接して関係性を決めることが容易に想像でしょう。

2.マッチングアプリに満足度を見出す人とは交際したくない可能性が高いから良くない

バツの形を表すスマホを持つ女性

経済学では、モノやサービスの消費をするのは、そこに満足度を見出すからだと考えています。そして、上記1で触れたように、マッチングアプリは出会いの手軽さ、コストの低さをウリにしています。これに満足度を見出す人は、真面目な交際志向でしょうか。その可能性は極めて低くなります。

やっぱり、遊びたい人が多いでしょう。それか、手軽に会えた「どうでもいい人」に何らかの要求を飲ませたい人(宗教やマルチビジネス勧誘、そして性的サービスの見返りの金銭要求)が多くなってしまいます。

もちろん、真面目交際志向者は極めて低いだけで存在しないわけではありません。
ですが、わざわざ真面目交際志向なのに、マッチングアプリを選んでいる時点で、何らかのワケアリの可能性が高いと言えます。

言い換えると、どうしてもリアルな場での出会いができない人だという可能性が高いのです。

例えば、シングルマザーで乳のみ子抱えながら婚活パーティーなんていけない、容姿など先に見せると厳しいから写真を見せない状態で会うところまでいきたい、婚姻歴・病歴・借金状態など正当に情報伝達する場では不利だからマッチングアプリ使おう、みたいな人たちですね。つまり、自分の属性上の問題点があって、マッチングアプリを使わざるを得ない人たちです。

なお、自分で勝手にその属性だと思っているレアキャラも中にはいます。
例えば、幼稚園教諭や、あるいは看護師をしている女性が「職場が女性ばかりで出会いがないので」といって、本心からそう思って真面目参加する場合です。

多くの場合は、「職場に出会いがない」からといって安易にマッチングアプリを使うことはありません。
なぜなら、この例でいえば、女性の同僚やら友人やらは多いわけで、その紹介を頼ったり、そもそも別に婚活パーティーなど違う手段取れば良いわけですから。
でも、本人がそう思っちゃっているのだから仕方ないです。レアに真面目参加となります。まぁ、大抵は、業者や軽い出会いをする際の偽りプロフィールとして、異性に人気があるから使われているのでしょうけどね。

いずれにせよ、ここまでで、軽い目的か真面目交際以外の利害目的が多いことを述べました。また、属性上の問題があってもいいなら真面目交際志向の人はいるだろうとも主張しました。

さて、大変失礼を承知で言いますが、この人たちと恋人や結婚したい人は少ないでしょう。あえて、「それ狙い」をする理由がないからです。

したがって、真面目交際志向者は仮に始めたとして、出会う人に失望し、交際という目的を果たせず退出するでしょう。

3.マッチングアプリは逆選択市場に似ているからよくない

言葉の意味から説明しましょう。
まず、通常の市場では良いものが残り、悪いものが淘汰されるはずだと考えます。なぜなら、商品価値の分かる買い手は、より良いものを得に入れようとし、それがないと買ってくれないので売り手が頑張るわけです。

しかし、逆選択市場では、「逆選択」の文字がついているように、粗悪なものが出回ることを意味します。
逆選択では、買い手が商品価値を判断できないものに対しよく起こります。

例えば、中古車市場。よほど車に詳しい消費者でなければ車の価値が分かりません。すなわち、その中古車がどの程度傷んでいて、どの程度大丈夫なのか分からないわけです。
そうすると、結局、値段の安い方の車を買っていきます。
つまり、中古車市場は普通にしていると安い車ばかりが売れていくのですから、その価値に見合う質の悪い車ばかりが流れ出るというわけです。

これと同じことが、マッチングアプリでは起こります。
この場合は、マッチングアプリ運営業者と消費者の関係ではなく、このマッチングアプリ内で相手を見つけ合う行為自体に逆選択市場的な思考が働きます。
まず、マッチングアプリにいる男女ともに相手の情報が確かなのか分かりません。写真は詐欺なのかもしれませんし、個人情報の年収や職業、学歴などが嘘なのかもしれません。真面目に相手を探そうとしている人ほど、疑心暗鬼に駆られ、もう少し確かな場(例:結婚相談所など)で活動しようとします。

次に、これは上記2で述べたものを使いますけれども、少しでも思考力を働かせて考えれば、遊びや別目的、真面目な人でもワケありが多いのではないかと思うわけです。真面目交際希望者には退出意欲が湧いてきます。

他方、ワンナイトなど軽い出会いを求めている人は、別に相手の情報が嘘であっても構いませんし、何なら自分も早く異性と出会おうとするため自ら嘘をつきます。
こうして、真面目な出会いを求める人が退出し、そうではない人が多くなるのです。まるで、逆選択市場に流通する粗悪な中古車みたいなものです。

もちろん、中古車市場なら、そうならないように、売り手側が、修理保証をつけたりして何とか質の保証にやっきになります。なぜなら、そうして値崩れせず車を売ることにインセンティヴが働くからです。
しかし、マッチングアプリでは、自分だけ真面目にしても、相手で真面目な人がいないなら早く違う出会いを求めたほうが良いという判断になります。
また、マッチングアプリ運営業者は、不真面目な方だろうが利用者がいれば安泰なので、質保証にそこまで真面目に取り組みません。

こうして、マッチングアプリには、軽い目的で会いたい男女、会った人に何らかの勧誘やお金を求める人、そういう中でしか相手を探せないワケアリの方、が集まる場になるわけです。

おわりに

以上のように、経済学的な分析をすれば、真面目な恋人探しと結婚相手探しは難しいと分かるでしょう。

他方、例えば各種証明書を出させたり、女性も有料にしたり、出会いのコストをアップさせるマッチングアプリも出てきています。そういうところは、少しは期待できるかもしれません。
また、そもそも、軽い出会いなどが主目的な人には、別にこのままでいいでしょう。最近は、異性の顔がアリかナシかを見分けるだけで、出会いたい人が絞られるという、もっと手軽なマッチングアプリも登場しています。

このような二極化により、自分の出会い目的により近い性格と特徴をもったマッチングアプリを使いこなすことこそ、今後は求められているのかもしれません。