夜遊びを続けたい三十路におすすめの方法8選!上手な夜更かし対策も
PR投稿日: 2024年09月25日 夜遊び
夜遊びは若さの特権という考え方は未だに根強く、三十路を超えたら卒業するべきだとの意見も目立ちます。
実際に30代に入った途端に気力体力の衰えを感じて、夜遊びを止めてしまう人は男女の区別なく少なくありません。
しかし三十路を迎えたとしても適切な方法を知ってさえいれば、その年齢ならではの夜遊びを続けることは十分に可能となります。
この記事では30~40代を夜遊びに捧げたライターが実体験を基にしながら、三十路を過ぎても楽しめる夜遊びの方法について紹介していきます。
年齢によって夜に弱くなってしまうメカニズムの説明や、大人になってからの夜遊びがもたらすメリットとデメリットについてもわかりやすく解説していますので、興味のある方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
夜遊びは三十路まで?
まずは三十路を迎えた途端に夜遊びができなくなってしまう理由について解説していきましょう。
誰もが同じように経験するものなので理由も一様と思われていますが、実は夜更かしができなくなる仕組みにはもっと複雑な事情があります。
副交感神経の働きが30歳を過ぎるとガクッと下がる
一般論として三十路を過ぎると体力が落ちて、若い頃と同様には動けなくなってしまうと言われています。
しかし体力にも筋力・視力・免疫力・消化力などさまざまな要素があり、そのすべてが一斉に失われていくわけではありません。
30代以降に失われていく体の機能のうち、特に夜更かしに影響があるのは副交感神経の働きです。
副交感神経は休息時や睡眠中に働き、心身の疲れを回復させる役割を持っています。
若い頃はこの副交感神経の働きが活発なため、多少の夜遊び疲れなら僅かな睡眠時間で十分回復してしまいます。
しかし副交感神経の働きが弱まってくる30~40代に入ると回復力が一気に落ち、昔と同じように徹夜をすると翌日以降に疲れを引きずりやすくなるわけです。
また副交感神経の衰えは女性よりも男性の方が早いとされています。
男性は30~40歳の間、女性は40歳以降に副交感神経の急激な衰えが始まる傾向があるので、男性は三十路を過ぎたら無理な夜遊びは控える必要が出てくるでしょう。
参考:「年齢」と「自律神経」
女性ホルモンの分泌がピークを迎える
女性の副交感神経は40代から鈍ってくると言われているため、それだけを見ると女性は男性よりも長く夜遊びができるように受け取れます。
しかし女性には女性ホルモンの変化という男性にはない別の問題が横たわっていることを忘れてはいけないでしょう。
女性ホルモンの分泌量は30歳前後でピークを迎え、体調を崩しやすい状態になります。
そこに睡眠不足が加わると体力回復が追いつかなくなってしまうため、結局は夜更かしが難しくなっていきます。
また40代半ばから始まることが多い更年期障害についても、早い人だと30代から発症することがあるので注意が必要です。
参考:プレ更年期とは?30代~40代に起こる体や心の変化と症状
仕事やプライベートの環境変化にも要注意
夜遊びを楽しむには健康な肉体に加えて、心と時間の余裕が必須です。
現代人は性別に関係なく30歳前後にライフステージの大きな変動期を迎えることが多く、そこで夜遊びからは卒業を余儀なくされるケースが大半となっています。
結婚・昇進・転勤・転職・出産・子育て・病気・介護といった外的要因だけでなく、自分自身の趣味や価値観の変化といった内的な要因も生まれやすいのが三十路という年齢です。
20代の頃はまったく気にしていなかったのに、30歳という節目を迎えた途端に夜遊びしている自分を急に恥ずかしく思うようになることもよくあります。
逆に自分はまだまだ夜遊びを続けたいのに一緒に遊んでくれていた友人達が卒業していってしまい、取り残されてしまうケースもあるでしょう。
また30歳を過ぎて夜に遊び歩いていると、20代の頃とは比べものにならないほどの逆風に晒されることも増えてきます。
家族や職場の人達からも決して良く見られることはないので、三十路を迎えて以降の夜遊びを前向きに楽しむには体力の維持だけでなく周囲の声に揺らがない信念を持った行動を常に心がける必要があります。
夜遊びを楽しみたい三十路におすすめの方法8選
ここからは三十路を過ぎても夜遊びを諦めたくない人達に向けて、30代以降でも無理なく楽しむことが可能な夜遊び方法を8つ紹介していきます。
基本的には男女どちらでも参加できる方法となっているので、これまでとは違った夜の楽しみ方を探している人は参考にしてみてください。
1.体を動かし続けるナイトクラブ
体力が落ちてくると真っ先に敬遠されてしまうのがナイトクラブですが、実はそんなナイトクラブへの挑戦こそ大人の夜遊びを支える方法の一つとなります。
眠気を吹き飛ばすには体を動かして血行を促進させることが何よりも重要です。
その点、いつでも自由に体を動かすことができるナイトクラブは深夜の遊び方としては非常に理に適っていると言えるでしょう。
とはいえ、もちろん若い頃の感覚のまま参加してしまうと体力があっという間に尽きてしまいます。
年齢が上がって体力と回復力の衰えを実感するようになってきたら、まずは昼間の過ごし方を見直すようにしてみましょう。
たとえば単純ですが、短時間でも昼寝や仮眠の機会を設けるようにするだけで夜間の体力や翌日の回復力は着実に向上します。
また高血圧になる食事を避ける、眠気が出てきたらカフェインではなくブドウ糖を補給するといった方法でもナイトクラブを楽しむパワーを維持することは可能です。
三十路になってもナイトクラブで遊び続けられる健康を維持できていれば他の夜遊びも大抵は苦もなくこなせるので、一つの指標としても役立つことでしょう。
2.ゆっくり自分のペースで楽しめるBAR
大人の夜のお供と言えば美味しいお酒ですが、飲む場所については年齢に合わせて吟味していった方がいいでしょう。
若い頃は量と値段を重視して居酒屋で飲むのが定番だった人も、それなりに年齢を重ねたら落ち着いた雰囲気のBARを開拓してみるのがおすすめです。
居酒屋の賑やかな雰囲気の中で飲むと、どうしても飲み過ぎや食べ過ぎが発生して翌日への悪影響が大きくなります。
自分のペースでじっくり飲み進められるBARタイプのお店なら暴飲暴食はある程度防げるので、三十路を過ぎたらぜひお気に入りのBARを探してみるようにしましょう。
BARは敷居が高く感じる、値段が高いイメージがあるという人には最近増えてきているチェーン店形式のBARから試してみる方法もあります。
3.チルアウトに最適なシーシャ
シーシャとは水タバコを提供するお店です。
リラックスできる空間を重視した「チルい」お店が揃っており、大人の夜の隠れ家的スポットとして楽しむことができます。
海外発祥の文化のため違法性を感じている人もいるかも知れませんが、シーシャで提供されているのはあくまでタバコの一種なので成人であれば利用に問題はありません。
また日本国内のシーシャは普通のタバコを苦手としている人でも楽しみやすいような工夫が施されているので、非喫煙者であっても十分に魅力を感じることができるでしょう。
シーシャカフェやシーシャBARとして営業しているお店も多いので、あくまで異国情緒溢れる雰囲気を目当てに入ってみるのも悪くありません。
4.途中で寝落ちもオッケー?な映画館
値上がりが続く映画館ですが、それゆえにナイトタイム割引の恩恵は年々高まっています。
仕事終わりにナイトムービーを楽しんで帰路に着くのは、お財布にも優しい立派な夜遊びの一つです。
ほとんどの映画館では売店でビールなどの酒類も取り扱っているので、一杯飲みながら大画面で映画を楽しむこともできます。
人気の映画だと夜間上映でも席が埋まってしまうこともありますが、大抵の場合は客席がガラガラになっているのも夜映画の魅力です。
それこそ途中で寝落ちしてしまっても誰にも文句は言われないので、日常から離れたリラックスタイムの場として夜の映画館を利用するのもいいでしょう。
5.マンガもゲームも楽しめるネットカフェ
1人での夜を満喫したいならネットカフェでマンガやゲームを一晩中楽しみ尽くすのも良いアイデアです。
それこそ途中で寝てしまってもまったく問題ないので、三十路になってからでも自分の限界まで夜更かしを堪能することができます。
最近のネットカフェは女性専用スペースや鍵付き個室を用意している店舗も多いので、女性でも特に危険を感じることなく過ごせるのも魅力です。
夜食や酒類の種類も豊富に揃っているので、ストレス発散に深夜のドカ食いをしてしまうのもたまにはいいかも知れません。
また男性の場合はネットカフェに近い業態でAVなどのアダルトコンテンツも同時に楽しめる個室ビデオ店という選択肢もあります。
6.居眠り運転に注意しながらのナイトドライブ
まるで異世界を旅しているかのような雰囲気を味わえるナイトドライブは最高の夜遊びの一つですが、三十路を超えると居眠り運転のリスクが格段に高くなる問題があります。
そのため夜のドライブは居眠り対策をしっかり整えた上で実行することが大切です。
具体的には事前に仮眠を取っておく、眠気覚ましのアイテムを用意しておく、本当に眠くなってきたら無理せず停車する、といったポイントを意識しておきましょう。
眠気覚ましはカフェインよりも冷えピタのような直接刺激を与えるものの方が有効です。
また夜の高速道路は景色が単調で眠気を誘うため、夜のドライブルートからはなるべく外すことが推奨されます。
目的もなく流すのがナイトドライブの醍醐味という考え方もありますが、三十路を超えたらあらかじめ30分~1時間置きに停車して楽しめるスポットを調査しておいて、飽きのこないドライブを目指した方が安全なのは間違いありません。
7.深夜や早朝を狙っての散歩
目的なく探索するのが好きならドライブよりも散歩の方がおすすめです。
体を動かすことになるので血行促進による眠気覚ましの効果も期待できます。
また深夜や早朝であっても散歩自体は健康に有益なので、夜遊びによる悪影響を多少は軽減することもできるでしょう。
ただし場所によっては深夜徘徊は不審に思われることもあるので、万が一に備えて身分証などの最低限の持ち物は用意しておくことも大切です。
身分証以外に持っておいた方がいいのは水分・スマホ・ライト・反射材付きのファッションアイテムなどになります。
特に交通事故の防止のために反射材の付いた帽子やリストバンドは一つ持っておくと安心できます。
8.キャバクラやホストクラブなどの対話型風俗
夜遊びの王道とも言える風俗ですが、ジャンルによっては体力が落ちてくると十分に楽しめなくなってしまいます。
比較的年齢に左右されず楽しみやすいのはキャバクラやホストクラブなどの対話重視の風俗店です。
お酒や食事よりもコミュニケーションが娯楽のメインとなるため、体力に応じた遊び方を選びやすくなります。
またベテランキャストなら客を見て適切な対応を心がけてくれるので、過度に疲れてしまう心配もしなくて済むでしょう。
ただしこの手の対話型風俗は店とキャストの当たり外れが激しく、客の体調も気にせずひたすら飲ませようとしてくる相手に当たってしまうと最悪の気分で翌日を迎えることにもなりかねません。
失敗しないためには若いうちからこうした風俗店に慣れておき、良店を見分けられる目を養っておくことが必要になるでしょう。
三十路を超えてから風俗に初チャレンジするときは、無理をせず詳しい人を頼って連れていってもらうのが無難です。
夜遊びを三十路過ぎで楽しむ方法のまとめ
30歳を過ぎると一気に夜更かしが難しくなるのは誰でも同じですが、その理由については実はかなりの個人差があります。
男性なら副交感神経の衰え、女性なら女性ホルモンの活発化といった身体的な要因が強いので、その部分に適切な対処をすることで夜間の活動能力をある程度は改善することが可能です。
ライフステージの変化が大きい場合には、自分の置かれた状況をよく鑑みて個別の対策を取っていくようにしましょう。
その際には三十路を過ぎてからの夜遊びにどんなメリットとデメリットがあるのかを正確に把握しておくことも重要になります。
三十路以降も夜遊びをするメリット
- 若い気持ちを保ち続けられる
- 夜遊びに耐えられる健康と美貌を維持する意識が働く
- 昼間のストレスや日常から切り離された自分の世界を持てる
三十路以降に夜遊びを続けるデメリット
- 周囲の目が厳しくなる
- 体力の衰えがさらに加速する可能性がある
- 犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクが増える
基本的には、30歳を過ぎていい大人になったからといって、夜遊びを控える必要はありません。
夜の世界にはそこにしかないメリットが確実に存在しているからです。
しかし若い頃と同じように無策でそこに飛び込むのは危険なので、必ず今の自分にできる最大限の対処法を意識しながら遊ぶようにしましょう。