【経験談】コンドームオナニーのメリット・デメリットとやり方の秘訣
PR投稿日: 2024年06月23日 一人エッチ
コンドームオナニーという言葉を聞いたことはないでしょうか。
避妊具であるコンドームを使ってオナニーをするのは矛盾した行為とも感じられますが、実際のところ男性がオナニーをする上でコンドームは非常に便利な道具ともなります。
精液の処理を楽にするといった作業的な効果のみならず、オナニー本来の目的である快感の向上にも繋がるのがコンドームオナニーの面白いポイントです。
この記事ではライター個人の体験だけでなく、SNS上にあるさまざまなコンドームオナニーの体験談も参考にしながら、その魅力を存分に深堀りしていきます。
メリットだけでなくデメリットに関してもわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
コンドームオナニーのメリット
まず最初にコンドームオナニーが持つメリットを3つ紹介していきます。
コンドームが持つイメージに反した効果も多いので、しっかりとそのメリットを認識しておきましょう。
1.思い切り射精ができる
コンドームを装着してオナニーをするメリットを「手や服を汚す心配がない」と解釈している人は多いことでしょう。
それも間違いではないのですが、では「手や服を汚さない」とはどんな状況を指すのでしょうか。
それは「射精時に精液を飛び散らさないように気を遣わなくてもいい」ことを意味しているはずです。
ティッシュ内に精液を収める一般的なオナニーの場合、射精の勢いをコントロールしようとするあまりどうしても快感を犠牲にすることになります。
射精の瞬間には何も考えずに快楽に身を委ねるのが一番気持ち良いはずなのに、手や服を汚してはいけないとの思いに囚われて中途半端に終わってしまうのが世の男性が行うオナニーの大半です。
コンドームを装着したオナニーには、いわばそのリミッターを解除する効果があります。
ちなみにWHO(世界保健機関)が定める精液量の基準値は「1.4ml」とされていますが、これは世界中のデータから妊娠に必要な最低限の量を算出したもので、日本人男性の平均値とは異なります。
日本人男性の平均精液量は「3.2ml」とWHO基準値の2倍以上あり、自然妊娠を目指すなら「小さじ1/2」程度の精液量はあった方がいいと言えるでしょう。
小さじ1/2というとティッシュ一枚では当然こぼれてしまう量になりますから、普段からティッシュの節約を意識したオナニーをしていると射精時の精液量は平均に届かないほど減っていくことも考えられます。
コンドームをつけたオナニーなら自然のままに射精をすることができるので、単なる快感の強化を超えた心身への影響も期待することが可能です。
2.セックスやフェラに近い感覚を味わえる
コンドームを着けると射精時の快感は増しますが、その代わりゴムの感触に阻まれてペニスへの刺激が減ることは避けられません。
ただしそれはあくまで「オナニーとしての刺激」が減るだけであるとも認識しておくべきでしょう。
実際のセックスの際、恋人同士でも夜のお店でも普通はコンドームを着用した状態でプレイを行います。
つまりコンドーム越しの感触こそがペニスが受ける刺激としてはスタンダードで、オナニーで生の刺激を与えることの方が過剰であると言えるでしょう。
オナニーに慣れてしまうとセックスで上手く射精ができなくなるとよく指摘されますが、その原因の一つがコンドームの有無にあることは間違いありません。
逆にコンドーム越しに刺激することによってリアルなセックスやフェラチオの感触を想像しやすくなるため、経験を積むほどにむしろコンドームの存在は気分を盛り上げる役割も果たしてくれるようになります。
さらにオナホールと組み合わせることで腰振りなどのリアルなセックスの動きも再現しやすくなるので、工夫次第でコンドーム越しの刺激の多くはメリットとして機能するようになるでしょう。
3.コンドーム装着の練習になる
コンドームをスムーズに装着するには一定のコツを掴む必要があります。
慣れていないと正しく装着できずに避妊失敗などに繋がるリスクもあるため、オナニーを通じて1人でコンドームを着ける練習をしておくことには大きなメリットがあると言えるでしょう。
特にコンドームは種類によっては裏表がわかりにくいことがあるので、本番の際に焦って間違えないように裏表を確認してから装着するクセをつけておくことは非常に重要です。
またコンドームオナニーをしていると射精後コンドームを外すときに精液を洩らさないように注意する習慣も身につくようになります。
本番の興奮状態ではどうしてもコンドームの取り扱いが雑になってしまうので、1人の状態で正しい取り扱い方法を学んでおくことには意味があります。
コンドームの素材や大きさにもよりますが基本的には射精後のコンドームは入口の部分を伸ばして中身が洩れないように結び目を作り、さらにティッシュに包んで捨てるのがおすすめです。
コンドームオナニーのデメリット
ここからはコンドームを使ったオナニーが持つデメリット面について紹介していきます。
とはいえデメリットに関しては対策を施すことで十分カバーすることも可能となっています。
デメリットの内容を正しく把握して、適切な対応を取れるようになっておきましょう。
お金がかかる
コンドームオナニー最大のデメリットは、コンドーム購入にお金がかかることです。
コンドームの平均価格は1箱10~12個入りの商品で800~1,000円前後となっています。
1回のオナニーに約100円が必要になってくるので、毎日コンドームオナニーをしているとそれだけで一ヶ月に約3,000円の出費です。
社会人なら許容範囲内かも知れませんが、収入の少ない時期には死活問題ともなりかねないでしょう。
対策としてはティッシュでのオナニーとコンドームを使ったオナニーを適度に使い分けてコンドームの消費ペースを下げる方法があります。
双方のオナニーを交互に行うことで互いのメリット確認や飽きの防止にもなるので、単純にコストを下げる以上の効果が期待できます。
もっと単純に単価の安いコンドームを選んで購入する対策も考えられます。
たとえば流行りの極薄系製品と比べるとゴム厚めの製品は同じ有名メーカー製でも値段が安い傾向にあります。
調査時点だと同じオカモト製でも極薄系は1個あたり約73円なのに対して極厚系は1個あたり約55円と顕著に安価です。
無名メーカー製でいいのならもっと安い商品も通販で簡単に入手できるので、自分の好みと財布の中身を天秤にかけながら最適な商品選びを進めていきましょう。
勃起の維持が難しい
当たり前の話ですがコンドームは勃起した状態のペニスでないと装着することができません。
しかし男性がオナニーをする時間のすべてでギンギンに勃起した状態を維持するのは非常に難しいと言えるでしょう。
大抵の男性は少しずつペニスを刺激しながら徐々に勃起を促していき、フル勃起に至ったあとは比較的短時間で射精にまで持っていきます。
コンドームを使えるのは実質的にその短い時間だけということになるので、慣れないと装着のタイミングはかなり迷うことになります。
また途中休憩を挟みながら長時間かけて行うオナニーとコンドームは相性が悪く、一旦ペニスを萎えさせてしまうとコンドームを持て余す事態にも陥ってしまうでしょう。
たとえ自分のものであってもコンドームを着け直すのは気分のいいものではありませんから、コンドームオナニーではペース配分が重要になってきます。
匂いが残る
最近のコンドームにはローションが塗布されている製品が多く、オナホールを併用しない場合には別途ローションを用意する必要がなくなっています。
しかし、だからこそローション特有の匂いが残りやすい点には十分に気をつけるべきでしょう。
オナニー後にそのまま眠ってしまうと翌朝には手や股間からローション臭を漂わせることになるので、シャワーを浴びる時間がないときの対策は用意しておきましょう。
コンドームを外した直後にウェットティッシュを使って股間を拭くようにすると匂いの問題はかなり解消されます。
翌朝になってしまっても水分で拭くだけで相当マシにはなるので、コンドームオナニーの際にはお供にウェットティッシュも置いておくようにしてください。
ただし刺激物の入ったウェットティッシュもあるので、敏感な部分を拭くことのできる商品なのかどうかは必ず確認しておきましょう。
コンドームオナニーの体験談からわかった秘訣5つ
ここからはライター自身の経験とSNSなどを通じて集めたコンドームオナニー体験談の数々から、コンドームオナニーの質を向上させるための秘訣や注意点を5つ紹介します。
1.面倒でも事前準備はしっかり行う
コンドームオナニーの失敗談で多いのは「コンドームの準備をしているうちにペニスが萎えてしまった」というものです。
勃起してからコンドームを取り出していたのではせっかくの気分が盛り下がってしまうので、コンドームは箱から出した袋入りの状態で横に置いておくようにしましょう。
事後処理用のティッシュとウェットティッシュ、そしてオカズの準備も万端に整えておくと安心です。
またネットでオカズを探すときペニスを弄りながら検索をする場合もありますが、検索に熱中しているとやはり途中で萎えてコンドームが外れてしまいます。
そのため最低でもフィニッシュに持っていくためのオカズは用意しておいた方がいいでしょう。
2.床オナや場所移動との相性がいい
コンドームを着けると手や服だけでなく部屋を汚す心配もなくなります。
そのため自室以外の場所に移動してのオナニーも比較的簡単に実行することができます。
また手ではなく床に擦りつける形でペニスを刺激する床オナとコンドームの相性は抜群です。
実際にSNSでは経験者の声がいくつも見つかるので、密かな愛好家は少なくないと考えていいでしょう。
3.オナホと組み合わせる
オナホールとコンドームの組み合わせには無限の可能性があります。
単純にオナホを洗う手間が省けるのでオナニーが楽になるだけでなく、オナホ自体を長持ちさせることにも繋がります。
また疑似セックス感覚のプレイをしやすくなるので、オナホを固定して腰振りの練習をしたり膣内射精に至るまでのシミュレーションをすることもできるでしょう。
4.厚さとサイズをきちんと調べる
オナニー用にコンドームを購入するとなると、どうしてもコスパ最優先になりがちです。
しかし自分に合った厚さ・サイズのコンドームを使うことで体験は大きく向上する可能性があります。
基本的にはペニスの長さではなく太さの直径に従ってサイズを選択します。
メーカーに寄ってサイズの基準はさまざまですが、大体「S・M・L・LL(XL)」といった表記がされているので一度自分のモノの大きさは測っておくといいでしょう。
ゴムの厚さについては薄ければ薄いだけいいとも考えられていますが、ある程度の厚みを持っていた方がオナホ使用時や床オナの際には安全性が増すためケースバイケースで判断しましょう。
5.ハマり過ぎると本番に興味がなくなることも
コンドームオナニーは自慰の快感を最大限に引き上げるテクニックの一つです。
しかしだからこそ、ハマり過ぎると本番セックスに興味をなくしてしまう危険すら持っています。
特にオナホやラブドールと組み合わせたプレイや自由度を上げた特殊プレイにのめり込んでしまうと帰ってこられなくなることもあるので十分に注意しましょう。
コンドームオナニーのまとめ
コンドームを装着した状態でのオナニーには以下のようなメリットとデメリットがあります。
- 清潔を保てる
- むしろ快感が増す
- 余計な出費になる
- 慣れが必要
特に遠慮なく射精できることで快感が増す作用に関しては、一般的な「コンドームを着けると刺激が減って快感が弱まる」との思い込みを打破する魅力的な点となっています。
勃起後にコンドームを着けるタイミングなど慣れが必要な部分もありますが、安価なコンドームを大量購入して少し練習すればすぐに良質なコンドームオナニーを実現できるようになるでしょう。
慣れてきたらコンドーム自体の質やオナホールとの組み合わせなどにもこだわって、さらなる体験向上を目指してみるのもおすすめです。