1. TOP
  2. 男心
  3. 現在のページ

何故?既婚者が恋したい理由

投稿日: 2017年04月02日

恋というのはいつになっても自らを輝かせ、奮わせる物です。

倫理的にはNGとされているのに何故結婚して尚その気持ちが芽生えてしまうのか。

何故、妻にだけ目を向ける事が出来ないのか。そこに焦点を当ててビジネスマン男性目線にてその理由について客観的、また実際に恋をされた事がある既婚男性へのヒアリングを踏まえた上で掘り下げてみる事に致します。

1.既婚者が恋をしたいと思う理由

 既婚者が恋したい様子

某調査によると、結婚後3年以内の男性既婚者のおよそ15%の方が浮気もしくは不倫を経験しているという回答があったそうです。

これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれでしょうが、この結果だけを見ると6人~7人に1人の割合で浮気もしくは不倫を経験している事になります。

これが10年以内、20年以内と期間が延びて行けばその割合が上昇していくのは想像に難しくありませんが、では何故妻がいながら浮気・不倫をしてしまうのかを2つの大項目に分けて掘り下げていくことと致します。

1-1.出来心

まず、浮気に関してで言えば『出来心で』というのは存外少なくありません。

  1. 妻(夫)に対しての夜の営みの不満がある。
  2. 妻(夫)に対して女(男)を感じる事が出来なくなった。

そういった方は既婚男性・女性を問わず多いと思います。

そして、そんな方々が例えば会社の飲み会でふとしたボディタッチや酔っぱらった状態で普段の職場とは違った雰囲気で接してくる事で『お、これはもしかして俺に気があるのか?』なんて思ってしまう事は本当に多いのです。

そういった所から声をかけ、出来心で始まった関係が恋に発展する事も少なくはありません。

1-2.スリルを求める

これは、現在進行形で不倫中の知人からのヒアリングです。

『家庭を失うような気はない。けれども、マンネリ化した家庭では味わう事が出来ないスリルを、浮気や不倫では得る事が出来るのだ。そしてそれは一度浸かると抜け出せなくなってしまう程の心地良さがあるんだ。』

個人の見解に差異は当然あるものの、私個人としては強ち間違いではないなと考えさせられました。
これを聞いた時の私の捉え方としては、『好きになって始まる恋もあるが、スリルやマンネリを打破する為に恋を探すというパターンもあるのか』という物でした。

日常に加えるエッセンス。そしてそれが家庭を更に大事にさせる気持ちを産むのだとも言っていました。
その意見が正しいかは別として一つの『理由』としては挙げられそうだと感じた為、2つ目の理由として記載致しました。

1-3.欲求が満たされない

これが最も大きな『恋』をする要因ではないかと思います。

多くの既婚男性は色々な欲求が満たされていません。それは家庭の上、妻が家事や育児に追われる上でしょうがない部分もあるのですが、欲求がみたされないという気持ちを抱くのもそれはそれで『しょうがない』のかもしれません。

●性的欲求

特に妻が妊娠中や子供が小さい時期、女性は本当に大変です。正直言って旦那に構っている場合ではありません。

体型も変わり、家事に育児に追われる毎日。女性のストレスの方が溜まって然るべきとも思います。

しかしそれでも、それらによって満たされない性的欲求を妻ではなく違う相手に求めてしまうというのは本当によくあることなのです。

●寂しい

子供が大きくなるに連れて父親の居場所がなくなっていく場合があります。

特に思春期の娘さんは、

『お父さんの顔みたくない』
『お父さんの後にお風呂に入るのは嫌だ』
『お父さんの服と一緒に洗濯しないで』

等、どうしても父親に対して辛辣になってしまいがちです。

そして妻もまたその時期になると旦那に家に居られること自体がフラストレーションになり、男性が外に追いやられるといったケースも少なくはないようです。
それらはやはり男性の気持ちの中に寂しさを植え付けます。

例えばそうった心境の中で会社内で自分に対して優しくしてくれる同僚、部下の女性がいたらすぐさま恋に落ちてしまう事でしょう。

1-4.俺はまだまだイケるぞ

よく『既婚者はモテる』等といった事を聞いたことがあると思います。その理由の一つに家庭がある事から生まれる『余裕』が挙げられます。

また、更に年齢を重ねれば経済的な余裕も出てきます。

これらの『余裕』というものが女性から見た男性の大きな魅力となるようです。

浮気・不倫をする多くの方が社内恋愛です。

社内の飲み会、部下からの悩み相談、社内行事等接する機会は多々あります。

女性が自身に対して魅力を感じてくれている事をなんとなくでも感じてしまうと『お、俺まだまだイケるな』という方向へ意識が向いてしまう方は多いと考えます。

やはり人間の本質に求められたいという願望は仕事においても、恋愛においても遺伝子レベルで深く根付いているのでしょう。

1-5.この子をなんとかして落としてやろう

職場に魅力的な女性がいる場合、やはり目がいってしまうのは本能的な部分で回避のしようがありません。
そして男性の多くは厄介なことに『追いかける』事に楽しみを見出してしまいます。

『男は付き合うまでに全力を尽くし、付き合った後は気持ちが下降線を辿る』

これは多くの男性に言える事だと思います。
悪い言い方をすれば『手に入った物への興味が薄れていく』のです。

その為、職場に魅力的な女性が居た場合は例え自分が既婚であったとしても何かしらの接点を持ちたがり、気持ちのどこかには『この子を落としてやろう』というような部分が芽生えてしまいます。

その気持ちが何れ恋という分類に変換され、深みにはまっていくのです。

2.何故妻にだけ目を向ける事が出来ないのか

浮気を問い詰められる男性

前述した中に幾らか本件に触れる部分もありましたが、本項目では少し違う目線にて見ていくことと致します。

2-1.欧米は夫婦仲がいい。日本は?

筆者は仕事の関係でアメリカへ2年程住んで居ましたが、その際に感じた大きなギャップの一つです。アメリカの夫婦は本当に仲がいいです。

勿論、世界共通で既婚男性の恋愛や不倫というものは存在するものと思いますが、それでもこの『夫婦仲』においては日本との差が本当に大きいと感じます。

では、何故日本とアメリカでそんなにも違いがあるのか。

●アメリカ人は夫婦2人の時間を作る

日本に比べてアメリカ人は圧倒的に夫婦2人の時間を大事にします。これは、子供が居る家庭においても言える事ですが、文化として根付いた物が大きいように感じます。

60代や70代の夫婦でも手を繋いで歩いている事が全く珍しくありません。

若い時から子供をベビーシッター等に預けて夫婦は2人でDinnerに行くことや、パーティーに参加する際は子供を連れてこないといった文化の違いがその根底にはあるのではと感じています。

●アメリカ人は仕事よりも家庭を優先する

日本人は本当に世界でもトップクラスに働きます。その為家庭を省みない事が多々あるように感じます。

毎晩10:00頃まで仕事をする。土曜も日曜も仕事をする。
世界にも当然そういった方々はいますが、日本人のそれは割合でいえば世界トップクラスなのではないでしょうか。

家庭の為に働いているのですが、家庭には自分は関与出来ない。何だかどこか矛盾も感じてしまうそれも日本では意外と普通であり、それはやはり妻に対する気持ちが希薄になってしまう一つの要因ではないかと考えています。

2-2.恋から愛へ

既婚男性の中で、妻への想いは『恋』から『愛』へやがて変わっていきます。

出会い、恋に落ちて生涯を誓い合った妻。この世で一番大事な女性でしょう。子供が出来、次第に家族も輪を広げます。
その頃には男性の中で妻に対する思いは『愛』になっています。

家族として守るべき最優先事項であり、自分の生涯のパートナーとして真心を持って接します。

しかし、必然的に空いてしまった『恋』の枠にやはり誰かを埋めたいと思ってしまうのです。

それは、前述した通り幾つかの理由があっての事ではあります。

しかし家庭をかなぐり捨ててまで得ようとする恋に落ちる方はごくわずか。それは既にして妻への『愛』すらもなくなってしまったか、『恋』している女性への気持ちが『愛』へ昇華してしまったかのどちらかだと思います。

まとめ

これらが世の中の男性全てに当てはまっているとは思いません。
あくまで筆者の考察と周囲の『既婚男性で実際に恋をしている人』へのヒアリング結果を基にした幾つかの例や事実を記載しております。

要約すると、

『男性は欲求を満たす為、寂しさを埋める為に恋を求める。そして誰かに求められたいという気持ちを持っている。だからこそ、恋に焦がれてしまうのである』

という事です。