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婚活パーティーが初めての男でも結婚できたホワイトキー婚活攻略法

更新日: 2021年03月09日

ホワイトキーの婚活パーティーイメージ

私は、学生時代に全くと言っていいほどモテナイ冴えない男でした。社会人になってからも出会いの場がなく、このままでは枯れていくだけだという危機感と、とにかく彼女が欲しいという思いがありました。

友達に思いを伝えると、「同じ趣味の人との出会いがあるよ」と言われ、ホワイトキー@大阪梅田で開催された趣味コンに参加しました。33歳にして生まれて初めて婚活パーティーに参加し、そこで今の妻と知り合えました。こんな私でも女性とお近づきになれたのも、ホワイトキーのシステムとの相性が良かったのだと思います。

この記事では、ホワイトキーの婚活パーティーの大体の雰囲気を掴んでいただけたらと思います。そして参加したパーティーで私が感じた攻略法をお教え致します。

筆頭筆者:恋愛成就したカップル

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

ホワイトキーの婚活パーティーとは?

ホワイトキーでは、様々な婚活パーティーが開催されています。
その中から自分にあったものを選んで参加するのが良いと思います。
例えば、同じ趣味の人が集まる会や、正社員限定の会や20代限定の会等、地域や年齢で絞れるので、自分にあった会を探しやすいと思います。

私が参加したホワイトキーの婚活のシステムについて

私は、同じ趣味の集まりの会、特にアニメやゲームなどのサブカルチャー系好きが集まる会に参加しました。

参加者の年齢層

男性:20歳後半~30歳中盤
女性:20歳中盤~30歳前半

見た感じ、1人で参加している方が7割以上でした。
以下に婚活の流れを書いてますが、1:1での自己紹介やフリートークは、全て1:1で行われます。
そのため、1人での参加でも全く問題ありません。
男性は、大学生っぽい人が2割ほどで残りは社会人だと思います。
女性は、保育士や介護士、看護師が多く、出会いの少ない職業が圧倒的に多かったです。

男女ともに超オタクという感じの人は殆どいませんでした。
身なりもカジュアルな服装が多かったです。
私はバッチリ気合を入れた服装で行ったので逆に多少浮いていたように思います。

男性の中には、街コンくずれと言われるちょっとイケメンな人がちらほらいます。
街コンではさほどイケメンの部類に入らなくても、婚活パーティーの中では、上位のイケメン度になるという現象があります。
その人達は人気があったように感じました。女性の反応が明らかに違いましたね。
男性20人のうち2人程度なので無視しておけば大丈夫です。

部屋は大部屋でした。
男女20人対20人の割合でした。

参加金額

男性5,000円、女性3,500円

絶妙な料金設定ですね。
料金が安すぎると冷やかしで参加する人が増えます。
男女ともにそれなりに本気でないと出せない金額になってます。

婚活の流れ

1セット約90分です。
(内訳)
・進行説明&自己紹介カード記入 5分
・1分自己紹介     20分(一人1分x20人)
・フリートーク1回目 20分(10分x2回)
・途中経過報告    5分
・フリートーク2回目 30分(区切りなし)
・運営からの挨拶  5分

運営からの挨拶のときに、第1希望の子の番号を書き、運営に渡します。
パーティーが終わって、退出時に運営から参加者全員に封筒を渡されます。
カップリングになっていた場合、その封筒の中に相手の番号と名前が書かれています。
相手にも同じ様に封筒が渡されています。
女性が先に退出して、カップリングしてる女性は出口付近で待っています。
男性が後で退出して声を掛けるという具合ですね。
封筒に何も入っていなくとも他の人にはバレませんから、安心ですよ。

万が一、カップリングにならなくても、ホワイトキーならではの救済策があります。
気になる子に3名までメールアドレスを渡せるというシステムがあります。

運営を通じてなので確実にメールアドレスは渡されるし、誰に渡したかは渡された女性しかわかりません。
メールアドレス交換では、私は3人中2人から連絡が来ました。

ホワイトキー婚活の攻略法

成功を強調するビジネスマン

このシステムを踏まえて、私が行った攻略法を記載します。

途中経過報告がポイント

最初の1分自己紹介が終わった時点で気になる子の番号を数名書いて運営に渡します。
そして、1回目のフリートークが終わる頃に、途中経過が紙で渡されます。
これには、色々な情報が書かれていて、これが攻略法の鍵になります。

自分が気に入った子に何人のライバルがいるか?
自分が気に入った子は自分のことを選んでくれているか?
自分は何番の子から気に入られているか?
指名した子とのカップリング確率は何%か?

この情報を持って2回目のフリートークに挑みましょう。
このシステムはホワイトキー独自のもので、カップリング率を高めている最大の要因だと思います。

自分の事を指名してくれていて、且つカップリング確率の高い子を最後に指名すればカップリングできる確率はあがります。
実際私もこの方法でカップリングしました。その子は1番人気でしたが、2回目のフリートークでも素早く話しかけて仲良く出来たからだと思います。
婚活パーティーで重要なのは、いかにカップリングするか、もしくはいかに連絡先を入手できるかにかかっています。

パーティーが終わってから会場を出た後で声をかけて連絡先を交換する方法でもいいのですが、それが出来ないから婚活パーティーというシステムに頼っているわけです。
パーティーを最大限活用してください。

フリートークは恥ずかしさは命取り!ガッついてください

フリートークで女性と話そうと思ったら、とにかく恥ずかしさは捨ててください。
他の男性はライバルです。フリートーク開始となったら、すかさず目当ての子に声をかけてください。
思い返せば、フリートークで女性から話しかけてくることはありませんでした。皆無です。
例えあなたがイケメンだろうが、他の男に越されたら意味はありません。婚活パーティーは戦場であることを忘れてないでください。

1回目のフリートークは、10分x2回ありますので、開始の合図とともに第一希望~第3希望ぐらいの子めがけてすぐに動いてください。

会場はさほど広くありませんでした。そのわりに参加人数が多いので一斉に動かれると身動きが取りずらいです。
目当ての子にたどり着く前に他の男性に先を越されては目も当てられません。

でも、めげないで。タッチの差だったら、女性に「私も話したいのですが」と声をかけてみましょう。
ダメだったら諦めましょう。

2回目のフリートークは20分と長く話せます。
もし、目当ての子が決まっていたら、1回目のフリートークの最後の方にさり気なく目当ての子の近くか目の前に座っておきましょう。

自分を最大限にPRせよ

これは、ホワイトキーに限らないのですけど、数多くの方と話をしていると時間経過とともに記憶が曖昧になってきます。
だから、自分を一言で伝えるなら何があるかを予め考えておくのです。

例えば、「漫画を3,000冊読んでる」とか「ゲーム機はすべて持ってる」「アニソンのライブに年間20回は行く」など、飛び抜けた特徴があると覚えて貰いやすいですね。

でも、同じ趣味の集まりなので、そんな人は割といます。
だから、集まりの趣旨以外の特徴を持ってるとなお良いと思います。
「アニメ好き」+「登山も好き」、「ゲーム好き」+「ギターも弾ける」などですね。

1分という短い時間なので、自分の事ばかりは話せません。
どちらかというと女性は基本的に話を聞いてほしいので、40秒相手に質問し話を引き出してください。あとの20秒で自分のPRするような感じで良いと思います。
そこで、得た情報はメモしましょう。気になる子の番号や特徴を書き留めておくことが2回目のフリートークで生きてきます。

まとめ

いかがでしたか?
少しはホワイトキーの婚活パーティーの雰囲気が掴めたでしょうか?
ホワイトキーは、途中経過やメールアドレスを渡せるシステムなどというようにシステムが優れていると感じました。
また、1人で参加する人にも優しいです。彼女を作るためには、結局の所自分の努力次第ではあるのですが、こういうシステム面でサポートしてくれれば、より円滑に彼女を作りやすいのではないかなと感じました。

婚活は30代が主戦場だと思います。30歳ごろになると、周りがみんな結婚していっており、婚活パーティーに一緒に参加してくれる友人も少なくなってくると思います。
1人でも婚活パーティーに行きたい人、恋人が本気で欲しい人にはオススメです。