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【経験談】イケメンに対する風俗嬢の心理を告白!実は苦手?

PR投稿日: 2024年01月25日

イケメンに対する心理を語る風俗嬢

風俗嬢がイケメンのお客さまに対して感じることって?
逆にブサメンだったらどうなる?
風俗嬢の頭の中や、今までに会ったお客さまのことなど、実際に働いてみた人でないとわからないアレコレを、「イケメン」というテーマを軸に現役風俗嬢がこっそり教えちゃいます。
イケメンのお客さまが来たとき、実は風俗嬢って、こんなことを考えているんです。

あなたが風俗に行って女の子と遊びたいと思ったとしましょう。久しぶりの風俗です。スマートフォンを開き、近場にめぼしいお店があるかどうか調べます。
運よくよさそうなお店が見つかり、そのお店にはあなた好みのかわいい女の子もいました。しかも、ちょうど今ならすぐ遊べそうです。あなたははやる気持ちを抑えて、お店に電話をしようとしました。

そこであなたは、ふと思いました。
「そういえば最近、お腹の肉が気になってきたな」
だいぶ前に入会したジムにも、なかなか通えていません。鏡を見ると、たるんだお腹のほかにも気になるものが…。
「こうやって見ると老けたよなあ」
ここしばらく仕事が忙しく、生気のない顔は普段以上にブサイクに見える気がします。指名しようと思っていたさっきのかわいい女の子、自分を見てなんて思うだろうか?
かっこ悪いなんて思われたら…。
しばらく鏡の中の自分をまじまじと見た後、あなたは自分自身に問いかけました。
「風俗、どうしようか…?」

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

容姿を気にするお客さま

身だしなみを整える

普段、自分の外見を気にかける機会はありますか?
日常ではそういうタイミングはなくても、もしかしたら風俗に行くときは気になる、なんて方がいるかもしれません。

風俗嬢の裏垢には「なんで男は自分の容姿を棚に上げてこっちの文句ばかり言うのか」という内容の嘆きがあふれています。風俗嬢が常にお客さまの評価にさらされているのも事実です。

でも、お客さまのなかには「本当はこんなおじさんなんてイヤだよね、ごめんね」、「自分なんかがあなたのような女性に相手をしてもらえるなんて」といった趣旨のことを言ってくる方もいます。実際に口に出すところまではいかなくても、なんとなく申し訳なさそうにしている方もいます。

全体から見ると少数派かもしれませんが、自分の容姿や年齢を気にするお客さまが一定数いることは確かです。

「自分がこの外見、この年齢でなければ、風俗に行くのにこんな気持ちになることはないんじゃないか?」、「自分が若くてイケメンだったら風俗に行くのも楽しくなるかもしれない」…もしかして、そんなことを感じていたりしますか?
では、あなたがイケメンだったら、問題は解決するのでしょうか?

イケメンや若者は風俗に来るの?

イケメン イラスト

そもそも風俗にイケメンは来るのでしょうか?
風俗ユーザーにイケメンがいないなら、自分がイケメンではないことに負い目を感じる必要はありません。

一般の女性に相手をしてもらえない人が風俗を利用するのだ、と考えている方もいるようです。一般の女性に相手をしてもらえる人のことをイケメンというのなら、風俗にイケメンは来ないはずです。

しかし、風俗にもイケメンが来るのは事実です。どこからをイケメンというのか、個人によってばらつきはあるかと思いますが、いわゆる「顔面偏差値」が平均値を超えるような方のご利用はそれほど珍しいことでもありません。お客さまの容姿はまちまちと言えそうです。

また、お店や地域によってもバラつきはありますが、お客さまの年齢層のボリュームゾーンは30~40代と言われています。しかし、年金生活のお年寄りから学生まで、さまざまな年齢の方が風俗を利用しています。若いお客さまも決して珍しくはないんです。

風俗に来る目的は?

イケメンに限らず、風俗を利用する目的は人によってさまざまです。
一般の女性に相手をしてもらえないから、仕方なく風俗に行く、という方もいることは確かです。
でも、彼女や奥さんなどパートナーがいるのに風俗に行く方もかなりたくさんいます。
イケメンやパートナーのいる方など、女性に困っていないように見える彼らが、なぜわざわざお金を払って風俗に行くのでしょうか。

よくある理由の一つに、自分の性癖をパートナーに打ち明けられない、やりたいプレイをパートナーと一緒にできない、というものがあります。
「性癖を打ち明けて嫌われるのが怖い」、「パートナーにこういうプレイをしたいと言い出しづらい」と考える方は多いようです。
実際に誘って断られるという場合もあり、一度そういう経験をしてしまうと、なおさら言い出しづらくなるという悪循環が生まれます。そういう方は、その内容がそれほど変態性の高いものでなくても、どうしてもパートナーの反応を気にしてしまいます。

その点、風俗嬢はいろんなお客さまの相手をしていて、多少の変態は気にならないという利点があります。
お客さま側も、「お金を払っているから」、「相手は仕事でやってくれているから」という理由で、比較的罪悪感を持たずに済みます。
特殊なプレイの場合は、SM店に行ってみるなど、利用の仕方を工夫すればかなりの範囲をカバーすることができます。不安なら、事前にお店に相談することも可能です。
お店の決まりや風俗嬢の対応可能なプレイを確認したうえで、楽しく遊んでくださいね。

このほかにも、「彼女とも奥さんとも違った相手がほしい」という理由があります。愛人や浮気相手とまでいかなくても、もう少し気軽に悩みや相談事を打ち明けることができる、親しい間柄の女性を求めているお客さまは少なくありません。
私自身も「知人にうちの会社に来ないかと誘われていて、転職しようか悩んでいる」という話をお客さまから打ち明けられたことがあります。
「ご家族はなんて言っていますか?」と聞いたら「まだ誰にも話していない」と言われて、とてもビックリしたのを覚えています。赤の他人である風俗嬢だから身構えずに打ち明けられたのだろうと、今では納得しています。

普段は誰もが肩書や役割に合った振る舞いをすることを求められ、職場でも家庭でも、それをこなすことで精一杯になりがちです。
でも風俗に遊びに来る方は、そのときだけは肩の荷を下ろして、一人の男性として風俗の時間を楽しんでいるように見えます。

こういった事情はイケメンかどうかに関係なく、いろんな方が直面していることですよね。

イケメンが来ると風俗嬢はどう思う

バツを出す風俗嬢

では風俗嬢はお客さまが若くてイケメンなら嬉しいのでしょうか。ブサメンやフツメンは喜ばれないのでしょうか。その答えは、風俗嬢がお店に何をしに来ているのか、風俗嬢が何のために出勤しているのかを考えればわかります。

あまりにも当たり前なことですが、風俗嬢はお店に仕事をしに来ています。仕事のために出勤しています。イケメンを接客しても、ブサメンやフツメンを接客しても、もらえるお金は変わりません。

つまり、イケメンであるかどうかは、かなりどうでもいいのです。

「そうは言っても、イケメンの方がモチベーションが上がったり、やる気が出たりするんじゃないか」と思う方もいるかもしれません。確かに、そういう風俗嬢がいないとは言い切れません。
しかし、意外かもしれませんが、「イケメンが苦手」という風俗嬢が、実は一定数いるのです。

これは「イケメン相手だと照れちゃって上手く接客できない」ということではありません。

風俗嬢がイケメンを敬遠する理由は、イケメンには「俺みたいなかっこいい男の相手ができてうれしいでしょ?」とも言いたげな、高慢な態度をとるお客さまがいるからです。ひどい方になると「ほかの客よりサービスしてもらえるだろう」とまで考えています。

若いお客さまでも同様のことが言えます。「いつもはおじさんばっかりだから、僕みたいな若い人が来てよかったね」と言わんばかりの振る舞いをする方がいます。

イケメンや若者に限った話ではありませんが、高圧的な態度のお客さまの相手は大変だし、本当にストレスが溜まります。
むしろ「ブサイクでごめん」と思ってくれるくらいの謙虚なお客さまの方が、よっぽど接客しやすくて、献身的に仕事をしようという気持ちになれます。

イケメンであることの弊害

さらに、イケメンのお客さまにありがちなのが、プレイが下手ということです。イケメンであるだけでなく、自分の経験人数を自慢する方は、なおさら要注意です。

これも意外に思われるかもしれませんね。だけど、イケメンが経験人数が多いのは容姿がいいという外見の理由だけで、テクニックがあって女性を満足させることができたからではありません。
しかも、経験人数が多いということは、抱いた女性がすぐいなくなってしまうということでもあります。

セックスが上手くて自分を大事にしてくれたという満足感や幸福感があれば、女性はその男性とずっと一緒にいたいと思うのが普通です。
一人の女性がそばにいつづけてくれないのは、男性が自分の容姿にカマかけて、自分本位の適当なセックスをするからと言えます。もちろん、一般的に女性が男性から離れていく原因はこれだけではありません。

しかし、経験人数がどんどん増えるほど女性をとっかえひっかえしているということは、セックスに問題があると見た方がよさそうです。

こういった男性はなかなかプレイが上達しません。なぜなら、今いる女性がいなくなっても、すぐに代わりが現れるからです。
相手に逃げられても、反省をする必要がありません。だけど、経験人数は増えていくので、自分が上達したような気になってしまいます。
テクニシャンのように振る舞っているけれど、実はド下手くそ。風俗嬢だけでなく、一般の女性からも嫌われかねません。

だから、経験人数を自慢するイケメンが周りにいたとしても、その人の武勇伝やアドバイスを真に受けないでくださいね。その方法が本当に合っているのか?そのやり方で女性に喜ばれるのか?鵜呑みにしないで、一度ご自身で考えてみた方がいいです。

自分さえ気持ちよければいいと思っている方は別ですが、これを読んでくださっているあなたはそうではないはずです。

イケメンにもいいお客さまはいる

イケメンや若者の悪口ばかり書いてしまいましたが、もちろん、一部の人たちがおかしいだけで、イケメンにも若者にも、謙虚で紳士的なお客さまはたくさんいます。

風俗嬢が嫌がるのは、年齢や容姿に関係なく、自分たちを見下したり、横柄な態度をとったり、ルールを守れない人たちです。

さらに補足をすると、謙虚でいてくださるのは有り難いですが、卑屈になる必要はまったくありません。
「自分なんかが風俗を利用していいのだろうか」と思うことはないです。

「不潔なイケメンより、清潔なブサメン」という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りです。
顔がいいことより、体を清潔にして身だしなみを整えておくことの方が、風俗ではよっぽど大事なことです。自信を持って、遊びに来てくださったら嬉しいです。

最後に

熱心な風俗嬢であるほど、お客さまがイケメンかどうかはどうでもいいことだと思っています。そんなことよりも気にすることがたくさんあるからです。お客さまが楽しく快適に過ごせるように気を配っている風俗嬢は少なくありません。

だけど「それでもやっぱり気にしちゃうんだよな」という方がいてもおかしくないでしょう。男性への外見のイジリは女性ほどタブー視されていないので、面と向かって容姿を否定される経験をしている男性は多いはずです。
そういうときは、いっそ「イケメンじゃなくてごめんね」と伝えてみるのもひとつの手です。その気持ちを受け止めてくれる風俗嬢は必ずいますよ。

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