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性感エステの客層が知りたい!実際に接客したお客さんの特徴を大公開

PR更新日: 2025年01月20日

性感エステ嬢

「風俗のお客さんは○○が多い!」なんてことはよく聞きますが、性感エステに来るお客さんの客層ってあまり広くは知られていませんよね?

同じ風俗業種ではあるものの、風俗とはまた違った独特なジャンルであるのも性感エステ。実はこの独特さはお客さんにも反映されていて、風俗にくる客層とは全然違います。

では一体、性感エステのお客さんはどんな特徴があるのでしょうか。

今回は元性感エステ嬢でもあり、マッサージ講師まで務めたベテラン筆者が過去に接客してきたお客さんを元に「性感エステに多い客層」についてをご紹介していきます。

性感エステの客層はどの年代が多い?

年齢層

ほとんどが30代以降

まずは性感エステの客層に多い年齢層からお話していきましょう。

ズバリ、性感エステに来るお客さんのほとんどが30代以降でした。もう少し細かく言えば、30~50代くらいでしょうか。

性感エステは、おじいちゃん過ぎる年代もあまり利用されていません。

というのも、性感エステが流行りだしたのは90年代頃です。当然、おじいちゃん世代の主流は風俗なので、接客した年配の方は口を揃えて「初めて利用した」「性感エステを知らなかった」とおっしゃっていました。

また、性感エステに若いお客さんが来ることは滅多になかったです。

ちょうど働き盛りの年代の方が性感エステの客層としては多かったですね。

20代の若い世代が少ない理由とは?

同じ風俗なのに、なぜ若い年代が利用しないのか?

これは性感エステのプレイ料金に問題があります。

そもそも、性感エステの基本プレイといえばマッサージ+ヌキです。OPを除けば、トップレスのみの手コキフィニッシュでありソフトな内容となります。

そんなソフトな内容の性感エステですが、料金でいえば60分コースでは10,000円~18,000円前後、90分コースの場合だと約20,000円~23,000円前後が相場となるんです。

相場を見てわかるように、性感エステの料金は一般的な風俗のプレイ料金と変わりありません。

あまり頻繁に風俗に行かない若い世代からすれば、同じ料金を支払うなら手コキのみのお店じゃ損した気分になります。どうせなら、性的サービスのある風俗に…となり、性感エステを選択する人が少ないのです。

それでは次に、性感エステの客層に多い特徴をご紹介していきましょう。

性感エステの客層に多い特徴は?

特徴を教える嬢

実はMな人が多い

性感エステの客層にもっとも多かったのがMなお客さんです。

ビシバシされるのが好き!といったようなドMタイプではなく、あくまで責められ好きなソフトMタイプ。まさにマグロのMといった感じですね。

基本的に性感エステのプレイでは、女の子が主体で動きます。お店にもよりますが、女の子へのお触りを禁止しているお店も多いです。

その為、プレイ中のお客さんはされるがまま状態であり、「何もせずに気持ち良くなれる時間」となります。責められ好きなMのお客さんからすれば、願ったりかなったりなのも性感エステ。

反対に、自称Sな人が時々来ることもありましたが、しっかりとリピーターとなりMの世界に目覚めていらっしゃいました。もしかすると、心のどこかでM願望があったのかもしれません。

おっとりした人が多い

Mタイプの男性が多いせいか、性感エステの客層に多かったのも温厚でおっとりタイプのお客さんです。

物静かで紳士的な方も多く、温厚な性格の方がほとんどでした。

風俗のように女の子が責められることがないからこそ、ガツガツする必要もないのでしょう。

プレイはマッサージから始まりますから、マッサージ=リラックスが基本の性感エステでは、そういった雰囲気が好きなお客さんが自然と集まって利用されます。

お金持ちが多い

若い世代についてのお話でも触れましたが、やっぱり性感エステの客層はお金持ちなお客さんが多かったですね。

働き世代なことも理由にありますが、フェラのあり・なしで遊び方の損得を考えずに自分の好きなことにお金を使える人がまさにそうです。

また職業でいえば、社長さんや役職の方、不動産関係の方なんかも多く接客させていただきました。

性感エステは基本的にプレイ時間が長いので、時間にもお金にも余裕のある方が客層として集まっています。

性病を異常に怖がる人+〇〇〇の人

性感エステは手コキでヌクのが基本なので、キスをしない限りは風俗に比べて性病リスクがかなり低いです。

その為、性病を怖がっている人も性感エステの客層に多かったですね。

ただ、その怖がり方も異常なくらいの人も多く、ある意味で潔癖症なのかな?といった方も…。

また残念なことに、既婚者の方が多かったのも性感エステの客層です。単に性病を怖がっているのでなく、性病からの風俗バレを恐れているんですよね!

ある既婚者のお客さんによると、性病になるリスクが低いからこそ奥さんにバレることなく、アロマの匂い等から「マッサージに行っていた」で通用するとのこと。

既婚者男性からすれば、バレずに気持ちよくなれる場所なのも性感エステなのです。

衝撃!?本番を求めてくる客層は意外と少ない

実は意外にも、性感エステの客層のほとんどが本番を求めてきません!

風俗と掛け持ちで性感エステをしていた筆者は、この事実には本当に驚きましたね。

風俗って本番交渉が当たり前な雰囲気がありませんか?プレイが進むにつれてお決まりの断り文句の時間が始まるのもまた風俗嬢の憂鬱な時間です。

でも、性感エステだとそんな会話自体が一切ないんですよね!

「完全にないのか?」と言われれば嘘にはなりますが、性感エステの交渉は本番の代わりにおっぱいのお触りです。

遠慮気味に「おっぱいを触っていい?」程度の交渉となり、断ってもスッと引いてくれるのでしつこくもありません。

ちなみに本番交渉をしてくるお客さんにも当たったことがありますが、断ると同じくスッと引いてそれ以降も何もありませんでした。

最初から理解して遊んでいるので基本的に客層が良い

お触り交渉にしつこくない人が多いことでもわかるように、性感エステの客層は基本的に最初からプレイ内容を理解して遊んでいる人がほとんどです。

要は、はじめから性感エステがソフト風俗の部類だとわかっている客層が多いことになります。

また、性感エステのお客さんは「性感エステでしか遊ばない!」といった人もほとんどでした。

当時は風俗嬢でもあった筆者からすれば「こんなにも聞き分けがいいの!?」っと、客層の良さに感動したのを覚えています。

割り切っている人が多いからこそ、綺麗に遊んでくれるお客さんばかりなのも性感エステです。

性感エステの客層についてあまり語られていないのは、これといって「文句を言いたくなるくらいにムカつくお客さんがいないから」なんでしょうね。

地域によって客層は違ってくる

性感エステは客層が良い!とはいえ、実は地域によっても客層に差があります。

特に飲み屋さんが多い「ススキノ」なんかは、お酒に酔ったお客さんも多いので客層が悪くなる傾向に…。

有名繁華街で知られる「歌舞伎町」や「難波」なども、同じ傾向が見られます。

また基本的に家賃が安い地域にある性感エステでは、それに伴ってマナーが悪いお客さんも増える傾向です。

こうした客層の差は、性感エステであっても風俗と変わらず客層が悪くなります。

性感エステで嫌だった客層で多かった特徴は?

背中のマッサージをする性感エステ嬢

性感エステの客層が良いとはいえ、もちろん困ったお客さんもいます。

その最大の特徴とも言えるのが、マッサージ中に寝てしまって最後まで起きないお客さんです。

特に夜の時間帯に出勤している時は、本当に多かったですね。

「マッサージ中に寝てしまうなんてラッキーじゃん!」なんて思われがちですが、実はこれって女の子からすると致命的でもあるんです。

お客さんが寝てしまうということは、プレイ内容は覚えていないどころか、自分の存在まで忘れられてしまうということ。

それってつまり、指名が返ってこないことになります!

リピーターが居なければ稼げないのは、風俗も性感エステも同じです。覚えてもらいたくて必死にあれこれしていても、なぜかアソコは元気に勃っているのに起きないお客さんが多くて困ってしまいました。

もちろん、寝そうな方には常に話しかけていましたし愛撫等もしていました。ただ、お酒が入っている人なんかは特に起きません。

風俗は刺激的なプレイだからこそ、寝る人なんてほとんどいませんから、入店したての頃は「勿体ないと思わないのかな?」と思ってしまったくらいです。

マッサージって本当に気持ちいいですから、気持ちはわからなくもないですが…。

性感エステのお客さんは、マッサージついでにヌキたいと思っている人がほとんどです。

性感エステはヌキがついでだからこそ、マッサージで満足してしまう客層が多くてある意味で大変でしたね。