タップルで彼女を作るならプロフ画像はプリクラにすべき理由
更新日: 2021年11月24日 出会い

最近の流行りのマッチングアプリの中でも、恋活に励む男女たちの間でひときわトレンディーな存在と言えば、ペアーズやOmiaiなどではないでしょうか。
確かに、女性・男性問わず利用者がとても多く、都心部だけではなく地方に住んでいる方でも、同じ地域で恋人を作れるとして人気を集めています。
ところで、タップルというアプリを聞いたことがあるでしょうか?
タップルを初めて使った時に感じたことは、良くも悪くも「他のマッチングアプリと全然使用感が違う」という感覚でした。
タップルが誇るユニークな出会いのシステム
まず、タップルが他のマッチングアプリと大きく異なる点について解説します。
まず、従来からよく知られている他社のマッチングアプリでは、「気になる人にメッセージを送って、返事が来たらそこから仲良くなって連絡先をゲットしにいく」という流れで女の子と関係ができていくということが想定され、設計されています。
その過程で、「この子、顔はそこそこだけど趣味がめっちゃ合いそうだから彼女にしたいかも…」とか、「顔は可愛いけどギャルっぽいから遊び人っぽいなぁ…どうしよう」と悩んだりすることってよくあると思います。
しかし、タップルではそういった出会いのシステムを採用していません。
タップルでカップルが次々にできていく仕組みは実に単純です。顔写真が画面にどんどん出てきて、その女の子の写真を見て「かわいい」とか「タイプだな~」と思えば、「いいかもボタン」をタップする。そして、「微妙だな~」「好みじゃない」と思えば、「イマイチボタン」をタップするんです。
そうすることで、「いいかもボタン」を押された女の子側に「この人に””いいかも””されました」と通知がされ、それに対して女の子側が「ありがとうボタン」を押せば、そこで初めてお互いにメッセージを送り合えるようになります。しかし、女の子が「ごめんなさいボタン」を押してしまった場合は、残念ながらその女の子とは接点すら持つことができません。
つまり、お互いに「いいかも」「顔タイプかも」「話してみたい」と好意的な感情を持っている場合しか、マッチングしないというシステムなのです。
従来のいわゆる出会い系サイトでの恋活とは、全く使い方が違いますし、いわゆる「プロフと写メを見て気になった子にメールを送ってアプローチ」という流れで使うことが想定されたマッチングアプリとも、全く違うということがお分かり頂けたかと思います。
タップルのメリット・デメリット
タップルで得られる出会いのシステムについて、何となく分かって頂いたところで、そんなタップルのメリット・デメリットについて解説します。このアプリにも、やっぱり良いところ・悪いところがあります。
まず、第一のメリットとしては、「お互いに顔が分かっている状態で男女がお互いに””いいかも””をするので、すでにこの時点でお互いを恋愛対象として認知しているということが分かる」ということです。
つまり、マッチングした瞬間から、その男女はお互いに異性として「あり」と考えているということなのです。
お互いに脈ありだと分かった上で行動が進められるので、やり方次第ではデートにいきなり誘うのも全然不自然ではないし、「ライン教えて」とメッセージを送るのも、「まあマッチングしてるしライン交換するくらい普通のことだよね」という感覚のことです。
男女の恋愛というものは、100%そうとは言い切れませんが、「見た目」による足切りがあるものです。どんなにお金持ちで優しそうで誠実に思える男性から「いいかも」が来ても、「顔が無理」と思われてしまったら、そこで恋の芽は摘まれてしまうこととなります。
タップルでマッチングに成功するということは、すなわち「異性として見れる顔」「恋愛対象として見れる顔」だとお互いが思っている状態になるということを意味するのです。
ただ、デメリットもあります。タップルの一つ目のデメリットは、やはり先ほどからお伝えしているように、「まず最初に顔で判断される」ということがシステム上避けられないという問題です。
自分の顔に自信が持てない男性も少なくはないことでしょう。そんな人たちにとっては、どこか敷居が高いアプリだと感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、対策方法がないわけではありません。それは、盛れる撮り方で自撮りを撮って、タップルのプロフィール画像に掲載しておくということです。
例えば、筆者の経験で話すと、スマホで適当な角度で撮った自撮りを載せてた頃は1週間に1回くらいしか「いいかも」が女性から来なかったのですが、自撮りをプリクラ写真に変えた途端に、「いいかも」が来る頻度が1週間に2回くらいに増えました。
これはあくまで筆者の経験でのお話なので、誰でも同じようにすれば同じような結果を望めるというわけではありません。しかし、一つ言えることとしては、やはりタップルでは、女性もプロフィール画像をしっかり見てるということです。
ただ、ここで生じるもう一つの問題として、イケメンな自撮りが撮れたとしても、実際に会ってデートをする時に顔面を見られて幻滅されるのではないかという懸念です。
この点については、顔の形は変えられない以上、「それはもうどうしようもないよね」「それで離れていってしまう女の子は諦めよう」としか言いようがないというのが本音です。
しかし、それで離れていってしまう女の子とはそれまで。会っても幻滅しない女の子を根気よく探していくのが、タップル攻略の鍵です。
まとめ
それでは、まとめていきましょう。まずは、タップルの使用をおすすめできる人はどんな人なのかということ。
タップルを使ってぜひとも恋活してみて欲しい人は、「女の子の顔写真を100人でも200人でもどんどんみて、本命の子を何人かに絞って決める」というテンポの良い「女の子探し」に魅力を感じる人です。
もっと言えば、「この子がだめでも他にも候補がいるからOK」と割り切れるようなタフな精神を持っている方にもおすすめできます。
タップルでの恋活が向いていない人についても触れておきましょう。それは、「一人の女の子に惚れ込んでこの子じゃなきゃやだと心酔してしまうタイプの人」です。
特定の一人の女の子に熱烈にアピールする方法として、「スーパーいいかも」という特別な「いいかも」を送る機能もありますが、そもそもが「あなたの顔は好みじゃない」と思われてしまえば、それも無駄に終わってしまいます。
そのため、タップルでは「数撃ちゃ当たる」の精神で挑むことが大切になります。そのほうが、結果的に早い段階で彼女になってくれる女の子が見つかります。これがタップルに数万円つぎ込んで遊んできた筆者からのアドバイスです。
最後に、筆者がこのタップルを使ってみての感想について書かせて頂きます。まず、「この子は脈ありかも」「この子は脈なしだろうな」と女の子の考えている事がわかりやすいのが、タップルの使いやすさとして感じる部分がありました。
マッチングに成功すれば、少なくとも「少しでも相手が自分に好意を持ってくれたんだな」と分かります。ただ、ライバルとなる男性がいるのも事実で、女の子側が複数の男性から来た「いいかも」にとりあえず「ありがとう」と返して、彼氏候補としてストックしているんじゃないか、と勘ぐったこともありました。
それでも、毎日ログインして何となく使っていれば、数日に1回の頻度でマッチングはします。そういう意味では、プロフィール写真さえまともにしておけば、とりあえずは出会えないということはないアプリだなと感じています。
私がタップルでデートまでこぎついたのは、2回ほどでしたが、2人とも友達以上恋人未満の関係で終わりました。
タップルでこれから恋活をしてみたいという方は、とにかくログインを毎日しましょう。チャンスをひたすら待ち、貪欲にいいかもを女性に送り続けるのです。そうすればきっと、このアプリのメリットを十分に恩恵として受けることができるでしょう。