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夜の営みを拒否する妻の本音!セックスレスの原因を告白

PR更新日: 2025年02月03日

セックスレスの妻

結婚生活がながければ長いほど、夫婦でのセックスはまんねり化してしまい、気づけばレスに…
なんてご夫婦はたくさんいらっしゃると思います。

お子様がいらっしゃると尚更。愛を営むためのセックスが、いつしか義務化してしまい、やらねばいけないという思いに縛られてしまい、つい億劫になってしまうもの。
そんな妻の本音をご紹介致します。

義務化こそがセックスレスの原因

セックスを拒否する妻

皆様のご家庭で、一度はセックスについてが問題になったことはあると思います。好きだから。愛を営むため。パートナーのことを受け入れたい。知りたい。そういった思いからセックスはするものだと思いますが、夫婦生活が長いとつい同じようなセックスをしてしまいがちですよね。

妊活のためにセックスをしている方。
夫に求められるから仕方なくしている方。
結婚したのだからと、性処理も結婚条件の1つだと考えしている方。

境遇は様々だと思いますが、その義務化こそがセックスレスに繋がってしまう原因だと考えます。

男性はこう考えてないですか?
「結婚したんだからセックスするのは当たり前だ」と。
その男性の考えも女性を億劫にしてしまう原因になり得るのです。

結婚3年目の妻の本音!セックスがめんどくさい!

セックスがめんどくさいと拒む女性

筆者は結婚生活三年目。いわゆるデキ婚で、今月20歳になりますが、子供がいるのでセックスをするのは私の気分次第です。

夫とのセックスは3年目とあれど、数え切れないほどしてきました。私がまだ若いので、若い子は性欲たくさんあるのでは?と考えられがちですが、出産した方ならわかっていただけると思いますが、セックスがめんどくさい!

子供がいつ起きるかもわからないし、月齢が低ければ寝室が同じ家庭はたくさんだとおもいます。妊娠時期にお腹の子への影響を考え、控え気味だったなら尚更。
義務としか思えなくなってしまったのです。

私は夫との子供がほしかったので、愛を育むためにセックスをしていました。

子供が二人生まれてきたいま。
目的は達成されてしまったので愛情の矛先は子供へと移行されてしまい、夫への愛情はあるものの、セックスをするのがとてもめんどくさくなってしまいました。

嫌いなわけではないのです。
性欲がなくなってしまったのです。

性欲がないのにセックスをしましょうと誘われても、どうしようもありません。なんとか性欲を湧かせるために別室に移動し、ムードを作り、いざ挑みますが、毎回早く終わらないかなあと思ってしまいます。

セックスレスになりたくはありません。
でも、今まで求めてきていた夫が急に別にいいよと求めてこなくなったら、寂しいです。
そう、女はめんどくさい生き物なのです。

コンドームを薄いものにしてみたり、オイルを使ってみたりしましたが、どうしても気分は上がりません。考えてしまうのは子供のことばかり。

最初は、「【業務用】 サガミラブタイム 144個入り」を使用していましたが、感度を上げるために薄い「サガミオリジナル 0.02ミリ 20コ入×2箱セット」にしました。

感度は上がりましたが、事後に思うのは次もあるのかということ。終わったらそれでいいのですが、またしなければいけないという思いが、拒否したくなる思いに繋がってしまうのです。

「嫌いだから拒否してるんだろ?」
とお考えの男性の皆様。ちがうのです。

愛情の矛先が夫から子供へと移行してしまっただけなのです。

離婚する気はまったくありませんが、我が家では永遠の課題だと私は考えています。

まだ三年目。子供が大きくなれば少しは思いが変わるのかと期待していますがどうでしょう。

もし、渋々ですが今は受け応えている私が完全に拒否してしまえば、セックスレスにつながります。

セックスレス解消の鍵は幸福のセックス

幸せそうな男女

セックスレスの基準はどこからなのでしょう?
ウィキペディア参照ですが、

セックスレスとは、日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。

出典:Wikipedia

ということです。

1ヶ月なんてあっという間じゃないですか?
1ヶ月に一回すればレスではないということなら、仕方なくでもしています。それが私です。

結婚生活が長いと義務化してしまうと冒頭でいいましたが、
セックス=性欲処理になっていることも原因の1つです。
セックス=幸福へと繋げれば、少しは考えが変わり、解消へ道が切り開ける場合もあります。

幸福のセックスとはどういうものなのか。
それは、相手のことを信じきり、すべてを預け任せきれるそんなセックスです。

挿れて出せば終わり。そんなセックスから一旦離れてみて、相手を思い敬う気持ちから快感へと導いてあげようとすると、自ずとセックスに時間がかかり、終わったあとの幸福感というものは増して感じ取れます。

でも時間をかけるなんてめんどくさいですよね、そうなんです。すべては気持ちの問題なんです。
拒否する妻たちはもうセックスがめんどくさいからセックスレスになり、拒否し続けてしまうのです。それが本音です。

原因は妻だけではない!

注意点を示す

セックスレスについてインターネットで調べていると、妻の行動の問題や、出産後、容姿の変化とありましたが、言わせていただきましょう。

行動がおじさん化!したくなくてもしてしまうのです。生活はすべて子供中心的。裸でウロウロしたくなくても。子供が寒くないように着替えや保湿をさせて授乳までしていると服を着る暇すらないのです。

出産後身体がたるんでいる!
じゃあ夫よ!あなたのそのお腹はなんだ!ビールで膨れ上がった腹!仕事で運動する時間がないと理由をつけてサボっているためその腹になったんだろう!

容姿の変化…そらしますよ。夫も出産してないのにたるんでるじゃあありませんか。妻を指摘する前に自分を見直してください。
セックスレスの原因は妻だけとは限りません。夫の育児への向き合い方。家事の負担割合。普段の生活も夜の営みの可か不可かへ繋がっていきます。

そして、男性はプライドが高いから拒否されてしまうと傷つきやすいという男性方。
あなたたちは女性のことを本当に心から想い、敬っているのであれば、プライドうんぬん言える立場だと思いますが、自分のことしか考えていないからプライドがあーだこーだ言えるのです。

世のイクメン気取りの男性へ

以上が妻の本音ですが、妻は夫以上にいろいろなことを考え、並行しながら生きています。朝起きてまず考えるのは、今日の夜ご飯のことです。夜ご飯を作って食べさせているときに考えていることは、明日の朝ごはんのことです。

冷蔵庫の中身、洗濯洗剤の残量。あなたが仕事から帰ってきて当たり前のように入ったそのお風呂は育児をしながら妻が洗ったお風呂です。あなたが当たり前のように洗ったそのシャンプーは、妻が詰め替えたものです。

夫側がセックスレスを解消したいのであれば、まずは自身の見直しから。普段の育児や家事への負担が、妻を労り、協力し、疲れを少しでも減らしてあげることに繋がります。

「俺だって仕事で疲れてる!」
「俺はイクメンだ!」
「家事も参加して手伝ってる!」

そんな考え方ならいつまでたってもセックスレスは解消できません。
疲れているのは夫婦同じです。

イクメンなんて言葉使ってる時点でアウトです。父親です。育児して当たり前です。
家事に参加?いえ、あなたも当事者です。手伝いなんて存在しません。
まずは自分のことは自分でしましょう。それからセックスレスについてむきあってください。