コロッケ売春の意味とは?利用を控えるべき理由や注意点も解説
PR更新日: 2025年01月20日 夜遊び

マッチングサービスやマッチングアプリを見ると、たまにコロッケ売春という言葉が出てきます。これは文字通り売春目的の出会いを求めている意味なのですが、コロッケに引っかかる方はとても多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マッチングサービス歴12年の筆者がどのようなサービスなのかを解説し、利用を控えるべき理由や注意点も紹介します。
コロッケ売春とは?
コロッケ売春とは、手軽にできる安い売春のことです。
まるで総菜の中でも最も安いコロッケみたいなイメージの売春に例えられ、その気軽さからコロッケ売春専門の方も意外に多くいます。
貧困な人が少なからずコロッケ売春をしているので、売春行為をすることで夕食のコロッケ代を稼いでいるという例えが名前の由来になっています。
ちょっと切ない理由ですが、実際それに近い環境の女性がコロッケ売春をしているケースも少なくありません。
そのため、こういった言葉を目にした場合、同情こそすれ利用は控えましょう。
コロッケ売春の相場は一般的な相場の半額以下
コロッケ売春の相場は一般的な相場の半額以下、つまり5千円から1万円で売春ができてしまいます。
一般的な売春が数万円の相場なので、とても安く売春行為が提供されているのです。
さらに需要がない場合は数千円というケースもあるため、かなり安い金額で提供されており、社会問題化しています。
コロッケ売春はなぜ安いの?
コロッケ売春がなぜ広く展開されているのか、安い理由は次の点が挙げられます。
- 年齢層が高め
- 平日の昼間しか時間が取れない
- 夕飯代目的で行っている
まず、需要が少ないのが一番の理由です。
若くてかわいい女性なら風俗などの需要もあります。
一方で、コロッケ売春をするような方は、年齢層がやや高めというケースも少なくありません。
若くとも30代、多くはそれ以降の年齢層になります。
そのため、需要が少ない年齢層なので、風俗では採用されることもなく、非合法の売春行為になって、しかも料金が安めになってしまうことも多いのです。
需要と言えば平日の昼間しか時間が取れないというケースも少なくありません。
これは、コロッケ売春をするのが主婦というケースも多いので、自由に行動できるのが平日の昼間だからです。
風俗に勤務しようにも、こういった事情から勤務できないケースも多いため、需要が少ない平日昼間の活動で安くなってしまうのです。
最後が夕食代目的でコロッケ売春をしているケースが挙げられます。
これは深刻な社会問題です。
とりあえずどんな手段を使ってでも夕食の数千円を捻出するという目的のために売春行為をするのです。
客観的に見ても非常に問題行為といえるでしょう。
そのため、すぐにでも同意があればお金を手に入れたいという焦りもあり、コロッケ売春と呼ばれるような低価格になってしまっている背景もあります。
生活費が少なく、収入を増やそうにも家事をしながら、時に育児をしながらできる仕事も限界があります。
そうなると手を出してしまうのが数千円を短時間で稼げるコロッケ売春という選択肢になってしまうのです。
いずれにしてもちょっとした訳あり売春がコロッケ売春といえ、さらに背景には貧困など深刻な社会問題が控えているのです。
【違法行為】コロッケ売春で何が行われているのか
コロッケ売春は基本的に普通の売春と同じです。
そのため、コロッケ売春には次のようなことが行われているとされています。
- 安い価格で売春行為を提供
- 一般的な売春とそこまで変わらない
- マッチングなどで客引きを行ってすぐに売春行為に及んでいる
安い価格で売春行為を提供
これはコロッケ売春の最大の問題点です。
先ほども紹介したように1万円未満で気軽にできてしまうケースが多いので、コロッケ売春は貧困と売春という二つの問題を持っています。
そのため、もし遭遇してもトラブルや複雑な問題に首を突っ込むことになります。
さらに相手も時間の制約があるため、値切り交渉もされているようです。
その結果、数千円で売春行為に及ぶことになってしまうケースもみられます。
一般的な売春とそこまで変わらない
コロッケ売春ときけば、なんとなく別のモノのようなイメージもありますが、基本的には一般的な売春と同じです。
つまり、違法行為です。
利用する方法やできることは一般的な売春と違いを挙げる方が難しいかもしれません。
女性の年齢層など以外は、なんら売春行為と変わることはないため、売春防止法を意識して利用するのを避けるようにしましょう。
マッチングなどで客引きを行ってすぐに売春行為に及んでいる
コロッケ売春をする人は、相手を探しているため、マッチングアプリや掲示板にいることも多くあります。
マッチングアプリで、すぐに会えたと思ったらコロッケ売春が混じっている恐れすらあるのです。
デリバリーヘルスのような他のサービスの場合は交渉をしたり、待ち時間があったりといったことも多いのですが、コロッケ売春はすぐに会えるのが特徴です。
スムーズに会えたら、コロッケ売春だったというようなトラブルが多いです。
こういったテンポの良さについては、他の性的なサービスにはありません。
コロッケ売春はサービス的にも問題だらけ
料金が安く気軽に売春行為を勧誘してくるのがコロッケ売春の危険さです。
さらに次のような問題点も挙げられるため、サービスとして成立していないといえるでしょう。
- 女性の内容
- 時間の制約
- 犯罪行為に加担してしまう
女性の内容
利用しないことが最良ですが、まれに誤って利用してしまう方もいます。
そういった方は、違法行為に手を染めるというだけでなく、相手の女性も今一つという憂き目に遭うのです。
実際利用したという匿名のレビューを見ると、女性の内容がイマイチというケースが少なくありません。
多くの場合、次のような点でデメリットを感じるので注意しましょう。
- 年齢
- 体形
- 顔
年齢が高めの女性が多く、たまに特殊な性癖でないと駄目なくらい高齢な方がコロッケ売春を提供しているケースもあります。
このようなケースにならないためにも、おおよその年齢を判断して、興味のない方もある方も利用を避けることをおすすめします。
体形もいまいちなケースがほとんどです。
肥満だったり、痩せていたリ、あるいは胸やお尻がたるみ切っていたりといったケースも少なくありません。
場合によっては妊娠線や肉線などが入っているケースも見られます。
外見で人を判断するのはよくありませんが、違法行為な上にこういったデメリットもあるので利用はおすすめしません。
顔は個人差があるものの、かわいいというレベルの方はほとんどいません。
よく言えば多くが大人の女性です。
顔についても許容できるかどうか、さらにその背景である貧困問題を抱えているといった事実を知っていると、とても利用できる気持ちにはなれないはずです。
時間の制約
コロッケ売春は、夕食代目的でのプレイが少なくありません。
そのため、時間に大幅な制約がかかるケースがあります。
延長をしようとしても断られてしまったり、今度夜に会いたいといっても会えないことも珍しい事ではないのです。
相手も専業主婦などの立場で活動していることから、どうしても時間的な制約が見られます。あくまで平日昼間の利用など、時間に制限があることを理解しましょう。
また、本当にコロッケ目的で利用している方もいます。
そのため、スーパーの安売りが始まるタイミングまでには切り上げてしまうことがほとんどです。
つまり、延長ができません。
犯罪行為に加担してしまう
冒頭から度々触れてきましたが、売春行為自体犯罪です。
これは売春防止法という法律で定められているので、コロッケ売春をすること自体犯罪といえるのです。
さらに売春を利用して発覚した場合も罪に問われることがあるので、コロッケ売春をしている人を犯罪者にしないためにも、コロッケ売春を利用して犯罪者にならないためにも、利用は避けましょう。
コロッケ売春をさせない、利用しないというのが正しい向き合い方です。
コロッケ売春に遭遇してしまうパターン
コロッケ売春に遭遇してしまうパターンを知ることで、関わることを回避できます。
主に次の2パターンで遭遇してしまいます。
- 出会い系サイトの利用
- 昼間のホテル街を歩く
1.出会い系サイトの利用
コロッケ売春と最も遭遇してしまうのが、出会い系サイトです。
意識したいのが、次のキーワード。以下に該当してしまう場合は、コロッケ売春の可能性が高いです。
- 主婦業
- 平日昼間に会える
- 40代以上
コロッケ売春と検索しても、運営側も売春防止法の観点から問題視しており、出てこないようになっています。
しかし、掲示板で昼間に時間があるとの書き込みがあるような誘いは危険なケースが多く、コロッケ売春に関わってしまうリスクも大きいと言えます。
2.昼間のホテル街を歩く
都市部であれば昼間にホテル街を歩くと、コロッケ売春を提供している女性に遭遇してしまう可能性があります。
声をかけられても無視して通り過ぎるようにしましょう。
また、声掛け自体も売春防止法で禁止されているので、巧妙な方法を使って絡んでくる可能性もあります。
昼間でもそういった場所に行かないことが重要です。
まとめ
コロッケ売春は、コロッケ並みに気軽な価格提供されている売春です。
その安さの理由は時間に制限がある貧困問題を抱えた専業主婦というケースが少なくありません。
コロッケ売春は、安易に貧困問題に加担してしまうことから、トラブルの原因にもなりかねませんし、そもそも売春行為は法律で禁止されています。
マッチングアプリを利用する場合は、こういった相手も潜んでいることを頭の片隅に入れて、注意深く回避するようにしましょう。