夜遊びとは具体的にどんなこと?健全から大人向けまで10選を紹介
PR投稿日: 2023年10月02日 夜遊び
夜遊びと聞くと「不良になるから禁止」といわれた学生時代を思い出す人も多いのではないでしょうか。
言葉としては単純に「夜に遊び歩くこと」を意味するだけの夜遊びですが、そこには大人の世界を垣間見る独特の興奮や背徳感が潜んでいることも事実です。
最近はアーティスト「YOASOBI」の大ブレイクもあって、改めて夜遊びとは具体的にどんな行為を指すのかと気になり出した人もいることでしょう。
本記事では夜遊びのプロである風俗ライター歴15年の筆者が、比較的安全に楽しめる夜の遊び方から大人のための夜の娯楽まで幅広く紹介しています。
新たな夜の世界に飛び込んでみたい人はぜひ参考にしてみてください。
安全に楽しめる健全な夜遊び5選
まずは未成年でも十分に楽しむことのできる、比較的安全性の高い夜の遊びを5つ紹介していきましょう。
ただし、安全性が高いといっても夜に出歩くことには一定のリスクが存在します。
そのため実際に未成年者を夜に出歩かせる際は必ず大人も同行するようにしましょう。
1.夜のカラオケ
カラオケは夜でも安心して楽しむことのできる遊びの一つです。
監視カメラのある部屋の中なら深夜であっても安全は保たれていますから、大人も子どもも「オール」で歌い続けることに特に問題はないでしょう。
もちろん未成年者は家に連絡を入れることが大前提にはなりますが、車で送り迎えをしてもらえるなら夜道の不安もなくなります。
また「ヒトカラ」こと一人カラオケは、大人数でワイワイ騒ぐことが苦手な人にとっては貴重な夜遊びの方法ともなります。
深夜に一人で訪れたカラオケボックスで他人を気にすることなく思う存分食べたり歌ったりすることは、最高のストレス発散になることでしょう。
2.夜祭や花火大会の見物
夜のお祭りや花火大会に参加することは、伝統的な意味での「夜遊び」にもっとも近いといえます。
普段は夜に遊び歩くことを禁止している家庭や学校も夜祭や花火大会だけは許可するケースがあることから、青春の思い出作りの舞台としてもこれ以上ないシチュエーションとなってきます。
もちろん大人になってからでもお祭りや花火の非日常感は、心を癒やす大切な機会となってくれます。
お祭りや花火大会は賑やかさを楽しむだけでなく、終わりの余韻や寂しさを味わうことも醍醐味の一つとなっています。
若い頃は屋台の食べ物や綺麗な景色にばかり目を奪われていたのが、年齢を重ねるごとにそうした侘び寂びに心惹かれる自分を自覚するようにもなっていくでしょう。
つまり夜の非日常の中でお祭りや花火を見物することには、自分自身の人生と向き合う効果もあると考えられます。
3.夜景スポットの観光
美しい夜景スポットを観光することも立派な夜遊びの一つです。
観光地の夜景スポットは展望台や観覧車など、高い場所から夜のネオンを見下ろすパターンが多くなっています。
大抵は交通機関も整備されているので、夜遊びといっても危険な場所をうろつくことになる心配はまずありません。
ただし夜景スポットにはカップルが非常に多いので、パートナーなしでの参加では寂しい想いをするだけになってしまう可能性もあります。
4.天体観測とキャンプ
天体観測はまさに夜にしか味わうことのできない体験です。
実行までにはかなりの準備と知識が必要になりますが、仲間同士で分担することで個人の負担は抑えることができます。
たとえ高価な天体望遠鏡がなかったとしても、最近はスマホのカメラでも十分に美しい夜空を見ることは可能になっています。
また星を見るという行為自体よりも、そのために準備を重ねて人里離れた場所に出かけることの方により大きな魅力を感じる人も珍しくはありません。
天体観測はキャンプとセットで行うことも多いので、大自然の中でしか感じることのできない夜の顔を楽しむことも意識してみましょう。
5.ライブイベントへの参加
スポーツ観戦やコンサートへの参加も夜遊びの一種と捉えることができます。
特に野球やサッカーのナイターゲームでは試合終了が深夜に近い時間帯になることもあるので、帰り道がそのまま夜遊びの舞台になるわけです。
アーティストのコンサートも大抵は夕方開始で終了が19時以降ということが多いので、帰り道には夜の街を楽しむことが可能になります。
ライブイベントという目的があれば未成年でも参加しやすいのに加えて、帰り道にはイベントの興奮も手伝って普段とはまるで違った感覚で街を歩くことができます。
いきなり夜の遊びを始めるよりも、まずはこうしたライブイベントをきっかけにして夜の街を知っていくことも重要になるでしょう。
大人が楽しむための夜遊び5選
ここからは大人のための夜遊び方法を5つ紹介していきます。
お酒や風俗店が関わる遊びが大半になりますが、工夫をすればそうした要素が苦手な人でも楽しむことは可能です。
まずはどんな遊びが存在しているのかを確認して、自分に合っていそうなものを見つけていくようにしましょう。
1.居酒屋やバーの飲み歩き
大人の夜の楽しみといえば何といってもお酒になります。
お酒を提供する店には大衆向けの居酒屋から大人の雰囲気漂うバーまでさまざまな種類があり、その日の気分や一緒に遊ぶ相手によって場所を変えていくのも飲み歩きを楽しむポイントになってきます。
純粋にお酒の味を楽しむだけでなく、店選びやそこで起こる出来事も含めて楽しんでいく感覚が夜の飲み歩きではもっとも大切になるでしょう。
そのためには深酒による泥酔や、ぼったくりバーでの被害などは極力避けることも必要です。
夜の街をスマートに遊び歩けるようになってこそ本当の大人というものなので、逆に街とお酒に呑まれないよう注意しましょう。
2.オールナイトのクラブで遊ぶ
クラブとは深夜から朝方までオールナイトで営業しているタイプのライブハウス型店舗です。
大抵はDJが音楽を流すダンスホールとお酒と食事が楽しめるスペースが併設されており、夜通し遊び続けることができます。
80年代~90年代には「ディスコ」という呼び方が主流で、ボディコンやお立ち台といったさまざまな文化が生まれたことでも知られています。
戦後の「ゴーゴー」や世紀末から2000年代初期にかけての「パラパラ」ブームなど、クラブでは常にその時代に合わせた最新の流行が誕生しています。
イメージ的に不良の溜まり場と受け取られることも多いクラブですが、大人なら一度は踏み入れておきたい遊び場といえるでしょう。
3.店舗型の風俗店に行く
キャバクラやピンサロ、ヘルスにソープといった店舗型の風俗店は大人の男にとっては避けて通れない夜遊びの舞台です。
しかし最近はデリバリー形式の派遣型風俗が発達していることから、あえて夜に出歩く必要はないと考える男性も増えています。
たしかにデリバリー形式の方が手軽で料金も安く済むことが多いのは事実ですが、店舗型の風俗店にはそこにしかない魅力もたくさんあります。
ドアを開ける際の緊張感や待合室での独特な雰囲気を苦手とする人もいますが、その精神的な昂りこそが風俗の快感を高めることも忘れてはいけないでしょう。
ちなみに一部の風俗店は夜限定ではなく朝方や昼にも割引料金で開店していることがあります。
ただし風俗嬢のレベルは夜の方が優れている傾向にあるので、基本的には夜に遊びに行くのがおすすめです。
4.マッチングした相手とのアフター
「夜遊び」の内容は何も場所や行為によって決まるわけではありません。
たとえばナンパやマッチングアプリで出会った相手とそのまま夜の街へ消えていくこと自体を夜遊びと呼ぶことも間違いではないでしょう。
特に継続的な関係を持つ気のない「行きずり」の相手との夜遊びは、それはそれで心躍るものとなります。
いわゆるデート後のアフターでは、夜の街をどう使いこなすかが勝負の分かれ目ともなります。
いきなりホテルに誘ってしまうのか、それともバーやクラブでお酒を飲みつつ距離を詰めてからにするのかといった駆け引きを楽しむのも大人の夜にのみ許される遊びといえるでしょう。
5.海外のカジノや独自スポットを楽しむ
日本にも公営ギャンブル施設やゲームセンターは存在していますが、そのほとんどは深夜営業を禁止されています。
しかし海外には夜通し楽しむことが可能なカジノや大人のための遊び場が多数用意されています。
カジノはギャンブルをする場所と認識されていますが、観光地のカジノは夜景やグルメなどを総合的に楽しむことができる夜のエンターテイメントスポットとして整備されています。
そのため有名カジノなら初心者でもそれほど不安なく遊ぶことができるでしょう。
カジノ以外にも海外にはその国で合法的に許可されている娯楽を観光客相手に提供するスポットが存在します。
風俗関係や嗜好品のお店など、見知らぬ国の夜には刺激的な体験が溢れています。
ただし安全に関しては完全に自己責任で対処することになるので、治安の悪い国で遊ぶ場合には事前の調査と万が一の事態への備えが非常に重要になります。
またその国で許可されていたからといって、お土産や余計な情報を日本に持ち帰らないようにも気をつけましょう。
まとめ
夜遊びとは決して悪いものではなく、昼間とは違う顔を見せる世界を体験する人生にとって大切な学びの機会です。
夜の遊びを知らないまま生きることは、世界の半分しか知覚できていないのと同じともいえるでしょう。
とはいえ夜の街には一定の恐怖や不安があることも確かです。
そのため夜の街での経験は少しずつ、無理なく積んでいくことも意識しておくべきでしょう。
詳しい人に連れられて歩くのも経験を積むための手段ではありますが、相手が善人であるとは限らないのが難しいところです。
すでに大人になっているのなら、むしろ誰にも頼らず一人で夜の遊びを開拓していくのも面白いのではないでしょうか。