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離婚よりも多い仮面夫婦の実態!夫婦生活が辛い時は我慢しなきゃダメ

投稿日: 2019年02月07日

執筆者: オペラ座の怪人

仮面夫婦

そもそも離婚して損するのは主に女性であります。男性はそれなりの収入があり、収入があるが故に離婚をしても、不便になった部分をお金で解決する事が出来るのです。
しかし女性は生活を支える為の基盤作りから必要となります。パートや正社員で働いていたとしても、離婚前のような暮らしを送る事は容易な事ではありません。
離婚するのは簡単だけど…と、仮面夫婦を続けている夫婦は、みなさんが思う以上に多いものなのです。

では夫婦生活における問題の中で離婚に繋がる問題とは何かを考え、その問題に対してどう我慢して仮面をかぶればいいのかをご紹介致します。

浮気

浮気現場をおさえる探偵

離婚原因の中でも上位に位置する浮気は、我慢すべき問題の中でも上位を占めております。「慰謝料や養育費を貰えるから安心して離婚が出来る。」と、思っていては大間違いです。
離婚をしてしまえば他人となり、他人の生活より自分の生活が優先されるのが心情であり、現実はそう甘くはありません。
期待していた養育費や慰謝料が払われなくなれば、否応なく弁護士を立てそれなりの手続きに費用もかさむ事でしょう。
しかし相手が払えない状況になれば減額されたり、一銭も回収出来ない場合も有り得る…というように、思うようにいかない事が多々あるのです。

それに浮気がバレて離婚という結論を出す事は、相手にみすみす自由をくれてやる事でもあります。
だからといって、された浮気の事実を揉み消す事なんか出来る訳がありません。
ケジメとして浮気相手に慰謝料請求をし、「離婚はいつでも出来る」ぐらいの気持ちで一つ相手の弱味を握っておく方が現実は利口です。
許すのではなく、ぶ厚い仮面を一つかぶればいいのです。

性格の不一致

イライラが募る原因でもあり、究極になると相手と同じ空気を吸うのも嫌になるくらいの問題です。
性格の不一致は「相手に理解して貰おう」「なんでわからないの?」という気持ちから始まります。

自分の事を話す事をやめてしまえばいいのです。
相手の話はテレビやラジオだと思って、生活に関わる話以外は「うんうん」と相槌だけで十分だと思います。
意見をするからぶつかり、理解して貰おうと思うから腹も立ち、そんな苛つくだけの会話に無駄なエネルギーを費やすなんて、バカバカしいと思いませんか?

それに考えてもみて下さい。
夫婦が1日に顔を合わせ過ごす時間なんて何時間ありますか?
自営業でもない限り一般的にはわずかな時間だと思いますが、そんなわずかな時間の為だけに離婚をし、みすみす苦労を背負うのは尚更バカバカしい話です。

相手の話より楽しい話題は、テレビをつければ幾らでもあふれています。
相手のやる事なす事が余計に嫌になるだけなら、そうやって目を他に向けて相手を干渉したり相手にしない事が利口な事です。

仮面夫婦とは、そんな風に仮面をかぶる事で平穏な日常を過ごすものです。

舅・姑問題

結婚とは家と家との繋がり。
そんな古めかしい事を未だに言ってる実家は、このご時世でもまだまだあるようですね。
夫婦も所詮は他人であり、舅・姑も所詮は他人。
血の繋がりもなければ、育った環境も違う中で歩み寄る姿勢がなければ上手く付き合う事など出来ないものです。

縁あって戸籍上の家族として迎えられただけの、一番近くにいる他人でしょう。
まして親と同じ程に離れた年齢の大人を相手に、問題が起きたとしても相手の考え方を変えてくれ!性格を直してくれ!なんて出来るはずもない事で、そんな相手に噛み付くだけ無駄な事なのです。

結論としては必要以上に近寄らない。
盆と正月くらいは我慢しても、普段は近寄らない事で回避するしかないでしょう。

舅・姑問題で離婚を考えてしまうなら、まずはパートナーに相談をし、パートナーが解決出来ないなら「そういう理由で近付かない」事をハッキリ宣言する事です。
その代わり間に挟まれ苦しむパートナーだけは、大事に大事にして生活を送る事が利口な夫婦の対処の仕方でしょう。

決してパートナーを敵に回すような事をしないのが仮面夫婦の鉄則です。

借金

借金でお金がなく頭を抱える女性

借金問題で離婚を考えているならば、この問題は仮面をかぶる必要はありません。
借金は生活の基盤を揺るがす事になり、どこを叩いてもお金が出てこない極限にまで陥ってしまえば、そのシワ寄せがパートナーにまで及ぶ恐れもあります。

借金は例え夫婦であっても個人のもの

しかし、借金を抱えたパートナーが突然亡くなった場合はどうでしょう?
亡くなった方の財産を相続される相手へ、借金もシッカリ相続されるのです。
ですから、許容範囲を超えたパートナーの借金が発覚した場合は、見切りをつける事も必要です。

離婚したところで慰謝料や養育費すら貰える見込みのない相手ならば、これ以上我慢する必要もないので、被害が及ぶ前にとっとと離婚を考えた方がいいでしょう。

DV

問答無用で離婚をおススメします。
なぜ結婚をしたのか?
DVで辛い思いをする為に結婚をしたのか?
言うまでもありませんが、一度きりの人生を苦しいだけの人生で終わらせてしまってはあんまりですよ。
新しい人生を始める一歩を、今すぐにでも踏み出して欲しいです。

DVの加害者は、自分でもコントロールがきかなくなるという話を聞いた事があります。
回を重ねれば重ねる程、エスカレートしていく事が多いのです。
そんなDVを受けている被害者は勿論、そして止める事が出来ない加害者の為にも離れる事でDVの恐ろしさを再認識する必要があります。
仮面夫婦として我慢する事は不可能な問題であり、早急に警察や第三者に相談をして解決すべき問題です。

この「借金」と「DV」に関しては、本当に我慢する必要もなく仮面夫婦でいる必要もない問題ですので、こちらに該当する問題でお悩みの方は改めて先の事を考えてみて欲しい案件だといえます。

まとめ~離婚は慎重に!

このように離婚原因に値する問題は様々ですが、それぞれの家族構成や財産等でも我慢の度合いは変わってくると思います。
マイホームを購入しローンを返済中の夫婦は、離婚の際にどうやって財産分与をされますか?
原因を作った相手にローンを返済させ、マイホームは慰謝料として貰えばいい。
そう簡単な話では済まないのが離婚です。

夫婦が話し合い協議離婚となればそれも可能な事でしょうが、弁護士を立て相手も財産を最小限確保したいとなれば事態は変わってしまうのです。
「離婚するなら慰謝料を貰って、養育費は毎月これだけ貰って…」そう夢描いていても、慰謝料や養育費をキッチリ払ってくれた例は今の時代ほんの僅かといえます。
公正証書まで作成して離婚したにも関わらず、支払いがストップし執行の手続きに弁護士を雇い、費用倒れで泣く泣く断念し泣き寝入りする事の方が多いのです。
そんな苦労を背負うくらいなら、今の生活をみすみす手離す事の方がバカバカしく思えてきますよね。

浮気、性格の不一致、舅・姑問題…よく考えてみると、そんな事くらいで今ある生活を自らの手で放り投げる事なんかバカバカしいと思える夫婦だけが仮面をかぶる事が出来るのです。

好きな物を買って、好きな物を食べて、1年に数回は家族で旅行に行き、車が古くなれば新車に乗り換え、家のローンもあと数年…そんな生活はなんだかんだ言ってもパートナーがいるから出来る事です。
それに仮面夫婦は離婚をする絶妙なタイミングもわかっています。
その時が来るまで着々と必要な財産を通帳に隠し、今だから買える物を着々と購入し、将来を見据えてコッソリ自分の財産を築きあげているのです。

仮面がズレたり外れそうになった時は、その財産を見てニンマリしながら仮面を元に戻しモチベーションを上げる努力も怠りません。

離婚をするのは簡単な事ですが、損得勘定をよく理解して仮面をかぶれば多少の事には動じなくなりますので、上手な仮面夫婦を演じることが出来ます。

みなさんも今回ご紹介した内容を今一度振り返り、是非ご参考にして頂きより良い夫婦生活を送って頂けると幸いです。