天然二重が勝ち組な理由9選と後天的に天然二重になる方法
PR投稿日: 2023年09月17日 出会い
ぱっちりした大きな目の表情の豊かさは、初対面の印象を大きく左右します。そして、ぱっちり目の人の多くが二重まぶたの持ち主です。
一説によると、日本人で天然二重で生まれてくる人は1割から2割程度なのだそうです。
すっきりしたクールな印象の一重まぶたもアジアンビューティーらしくてとても素敵ですが、それでもやっぱり二重に生まれたかった!という方も多くいます。
この記事では、天然二重の勝ち組具合をご紹介するとともに、後天的に天然二重になる方法をご紹介します。
天然二重が勝ち組な理由9選
1.東アジアでは天然二重は希少価値
現在の東アジアでは目の大きさが美人の条件とされている国が多いようです。
遺伝的には二重まぶたは優先遺伝なのですが、アジア系の人たちには一重まぶたの割合が高いので余計に二重まぶたの価値が上がっているのでしょう。希少価値によって天然二重の勝ち組感はさらに高まります。
ただし、二重まぶたが圧倒的に少なかった昔の時代では、「目が大きい」といっても二重のギョロ目ではなく、すっきり一重、おそらく奥二重の切れ長の目が美男美女の条件でした。源氏物語などの平安絵巻や、浮世絵に描かれた吉原の美女、歌舞伎役者の大首絵の登場人物はいずれもすっきり切れ長の美しい一重の目元の持ち主として描かれています。
2.天然二重の子どもは愛くるしくてかわいがられる
- 目が大きく
- 離れていて
- 丸い顔
というのはいわゆるベビーフェースの条件です。動物が本能的にかわいいと感じ、守りたくなるような顔の構造です。子犬や子猫、動物の子どもを思い浮かべると、なるほどと実感できますね。
天然二重の子どもは、ベビーフェースが協調されます。日本人の子どもには天然二重はすくないですから、ただでさえかわいい顔立ちの赤ちゃんや小さい子どもが、ぱっちり天然二重だったら余計に愛らしく見えることになります。
幼少期からかわいいかわいいと言われて育つことになりますから、自分の容姿に対して自然と自信もついてくるのではないでしょうか。この点で、天然二重は勝ち組といえます。
また、成長過程で美容整形手術などで後天的に二重を作った場合、子どもの頃の写真と今の顔の印象がまったく異なってしまうリスクがあります。
成長過程で一重から二重になることもありますが、あまりにイメージが違ってしまうと、昔の写真は人には絶対見せられない、という悲しいことになってしまう場合もありそうです。
3.天然二重は優勢遺伝子、子どもの二重の確立も上がる
遺伝子上、二重は優勢遺伝子です。両親が二人とも天然二重であればその子どもも天然二重である可能性が高くなります。
また両親のうち片方だけが天然二重でも、子どもが二重になる可能性は上がるのです。
二重まぶたが好みだという異性から、二重の人が無意識のうちに選ばれているというようなこともあると思います。
異性から自然と選ばれてしまうなんて、天然二重はまさに勝ち組です。
4.アイプチ不要で朝の支度が楽
自分の一重まぶたが好きではない人の中には、毎朝メイクの時にアイプチで二重をしっかり作っている人もいます。
アイプチで作る人工二重は慣れればすぐにできるのですが、朝の忙しい時間にひと手間かかるので、毎日の所要時間を積み上げていくと結構な時間のロスになってしまいます。その点天然二重であれば、そのような手間はいりません。
ただし天然二重も、疲れたり飲みすぎたり、熱が出たり、というときには二重どころか三重まぶたになってしまったり、それなりに悩みもあるのですが…
これは絶対に自力では治せないことなので、一度なってしまった三重まぶたを恨めしく思いながらしばらく生活することになります。
三重まぶた用のアイメイク方法なんて、一重まぶた以上に情報がありませんから本当に厄介です。
5.天然二重はアイメイクが簡単で映える
もともと目が大きいので、アイメイクを頑張る必要はありません。若い人ならマスカラだけでもじゅうぶんなくらいです。
メイク初心者でも、アイシャドウをどこにどう塗ればよいのかすぐわかりますし、少し色を載せるだけで映えメイクが完成しますから、派手すぎにならないよう気を付けさえすれば、いつでもぱっちり目元で過ごすことができます。
少しアイラインを太く、濃いダークカラーにすればクールな目元に作り替えることも簡単です。
何より、一重の人に言われて驚いたのが、アイシャドウの使用説明に「二重幅に塗る」という記載があるけど、一重だとどこに塗ればよいかまったくわからない、ということでした。
二重だったらこのくらいの幅かな?という程度に塗っても不自然だったり、厚ぼったくなったりするようで、一重には一重の塗り方説明が必要ということでした。
割合は高くないのに、化粧品の説明書きが二重を前提に作られているのはちょっと切ない気がしますね。
6.自然で顔立ちになじむ天然二重
美容整形手術やアイプチ、プチ整形などで整えて作った後天的な二重は、形はとてもきれいですが、きれいすぎて不自然に見えてしまうことが多々あります。
そこまでほかの人の目元を気にすることも少ないように思いますが、目元にコンプレックスがあるような人は特に気を付けてみているのかもしれませんね。
天然二重は多少の不揃いやバランスが違ってもそれが魅力につながります。その人らしさ、個性のある目元ということで好意的に受け取られるのです。
きれいすぎる不自然な後天的な量産型の二重まぶたではそうはいきません。
7.金銭面での余計な負担は一切不要
アイプチもがっつりメイクも、毎日のことですからそれなりのコストが必要になります。1日数円でも毎日、1年、3年、一生と続いていくならかなりの金額になっていきます。
さらにプチ整形や美容整形であれば、安くても数万円、メンテナンスを続けるとなると障害コストは数十万円以上のお金がかかる計算になります。
天然二重にうまれついていればこれらの費用は一切かかりません。その分を自己投資に回したり、おいしいものを食べたりと、ほかのことに使うことができます。しかも当の天然二重本人はそのようなことを気にしたこともないという、勝ち組の無自覚な優位性です。
8.ぱっちり天然二重がどのくらい好印象を与えるのか
クールな一重の人にも、人から思わぬ見られ方をするという悩みがあるようです。
睨んでいるわけではないのに、目元がすっきりしすぎて目つきが悪いと思われて怖がられたり、怖いお兄さんに絡まれたり、授業中にしっかり起きて話を聞いているのに、先生から寝ていると勘違いされてしかられてしまった、というような悲しい思い出を持っている人も多くいます。
この点、天然二重は心配はありません。しっかり目をキラキラ開いていますから、周囲に明るい印象を与えることができますし、寝ているような誤解を受けることもありません。
余計な気遣いをしなくてもよい点では、天然二重の勝利、まさに勝ち組です。
9.後天二重の悩みは尽きず
アイプチでも、メイクでも、二重を作るためには毎日の努力と投資が必要です。
努力しても日によって仕上がりがうまくいかない日もありますし、左右のバランスがどうしても気に入らないことも起きます。こうしたことをほとんど気にせずに過ごせたら、とても気楽になりますね。
また美容整形で手に入れた美しい二重まぶたも、仕上がりが予想と違ったり、気に入らなかったり、人からの目線が気になってしまったりという側面があります。特にダウンタイムが発生するような施術の場合、腫れが引くまで外に出られない、鏡を見ると不安で憂鬱になってしまうこともあります。
後天的に天然二重になる方法
成長するにしたがって一重が二重になるパターン
二重まぶたというのは、性質的にはまぶたの上のシワです。二重が多い欧米系の人たちは、ほとんどの人が天然二重なのでそれが当たり前ですから、目の上のシワのことなんて気にすることなく生きています。
二重の日本人も同じですが、日本人の美の基準からすると一重二重が取りざたされがちなので、どうしても意識せざるを得ないのです。
赤ちゃんの時は一重で、小学生になるころには自然に二重が定着していた、というケースもあります。これは努力ではないですが、高熱を出してまぶたが腫れて二重になって、病気が完治してからも二重が定着していた、という人もいるようです。
シワができるというのは普通は避けたいものですが、一重から天然二重になるのは大歓迎ですね。
アイプチを続けていたら二重瞼が定着して天然二重に
アイプチで強制的にまぶたにしわを作り続けると、どうなるでしょう。まぶたに癖がついて、長年継続することでその形が定着することもあります。
毎日眉間にしわを寄せて難しい顔ばかりしていると、眉間のシワがくっきり深くなっていくのと同じことだと思います。
眉間のシワは伸ばしたいですけれども、まぶたのシワを天然二重にしていくのはとても楽しいと思いませんか。
加齢で二重になる場合もあります
繰り返しになりますが、まぶたの上のシワが天然二重の正体です。
加齢による皮膚のたるみでしわが増えていくものですが、まぶたも例外ではありません。
長年一重だったご婦人が、素敵に年齢を重ねていくうちにまぶたにしわができて、それが二重になっていくこともあります。
加齢にあらがって、不相応な若作りばかりしていると、せっかくのまぶたのシワを消してしまったりして、天然二重の勝ち組感を体感する機会を逸してしまうかもしれません。
この場合の加齢はネガティブではなく、とても前向きなものだと思います。年齢を重ねていくことがとっても楽しみになりますよね。
まとめ
天然二重の勝ち組っぷりと、後天的に天然二重を手に入れる可能性について説明してきました。
やっぱり天然二重にうまれたかった!うらやましい、ずるい!という気持ちが捨てきれない人もいるかもしれませんね。
それでも、毎日の努力や工夫をしている姿がとても素敵なものなので、天然二重の方も、一重の方も、人工二重の人も、それぞれに自分の目元とまぶたの個性を大事にして、好きになれるといいなと思います。