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重い女を好きになる男の特徴5つ!相性の良いタイプも教えます

PR投稿日: 2023年07月04日

重い女 胸に手を当てる女の子

世の中には重い女は嫌われるという思い込みが溢れています。
しかし重い女といっても実際にはさまざまなタイプが存在しており、性格的な重さが個性や魅力の一種として機能する場面も少なくありません。

当然そうした女性特有の重さを好きになる男性もいるので、重い女だからといってパートナー探しが難しくなると考えるのは間違っているといえるでしょう。
しかしその一方で、重い女のパートナー探しに独特のコツが必要になってくるのも事実です。
重い女を好きになる男もまた性格的には問題を抱えていることが多いため、単に好き嫌いという部分だけを交際の基準にしてしまうと失敗することも増えていきます。

この記事では重い女のタイプを分析しながら、そんな女を好きになってしまう男の心理についても解説しています。
重い女を取り巻く問題について興味のある人の参考にしていただければ幸いです。

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

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そもそも「重い女」とはどんな女性を意味する言葉?

ワガママな重い女

重い女という言葉には実に複雑な意味が内包されています。また女性側の自意識と男性側の分類がズレていることもあるので、まずは客観的に見てどんなタイプの女性が重い女といわれてしまうのかについて確認しておきましょう。

束縛が強い「ヤンデレ」タイプ

重い女と聞いて大抵の人が連想するのは男を身勝手に束縛しようとする「ヤンデレ」系の女性ではないでしょうか。
「頻繁に連絡をよこしてきて返信が少しでも遅れるとキレる」であるとか、「深夜に急に家にやってきてドアを叩き出し、開けてくれないと泣き喚く」といったお約束のイメージは、重い女の定番描写としてフィクションの世界でもよく使用されています。

ただしこうした描写はあくまでホラーやブラックコメディの一種として強調されているもので、重い女のすべてがヤンデレやストーカーの要素を持っているわけではありません。
実際にこうした行動を取る女性のほとんどは単に彼氏とのコミュニケーションを楽しんでいたり会えない寂しさに突き動かされているだけで、普通に受け取れば「可愛い彼女」らしい反応といえます。

そんな彼女の行動を「ヤンデレが自分を束縛しようとしている」と判断するのは、あくまで彼氏側の認識によるものです。
彼女からの頻繁な連絡をウザいと感じたり急に会いにきたことを面倒くさいと思ってしまった際に、彼女の方に責任を押しつけるために「重い女」というワードが使われているにすぎないといえるでしょう。

構ってちゃんな「メンヘラ」タイプ

彼氏を振り回すことの多い「メンヘラ」タイプも、重い女の典型として扱われます。
ヤンデレとメンヘラは似たような言葉と思われていますが、実際にはかなり違う意味を持っています。

ヤンデレはあくまでフィクション由来の概念ですが、メンヘラは医学的な概念であり現実に精神的な問題を抱えた人達を指す言葉ともなっています。

メンヘラの特徴として自分に優しくしてくれる相手に過剰に依存する一方で、その相手が少しでも離れていこうとすると途端に攻撃的になる点が挙げられます。
そして相手の興味を惹き続けるためにメンヘラはさまざまな「構ってちゃん」な行動を取ることもあります。
フィクション的なヤンデレ行動との違いは、彼氏を直接束縛するというよりはあくまで自分を被害者の立場に置くことで逆に相手を支配しようとする点です。
最悪の場合リストカットを繰り返すといった事態にまで発展していくので、その際は「重い女」で済ませずに早急に医療機関などに相談を行いましょう。

現実主義が強すぎるタイプ

付き合っていても結婚やお金についてなど現実的な話題しか出してこない女性も、重い女と認定されてしまうことがあります。
特に彼氏に対して結婚を含めた将来の話ばかりを振ってくる結婚適齢期の女性は、男性にとってはある意味で一番厄介なタイプの重い女と受け取られることでしょう。

女性の側からすると結婚適齢期を迎えて現実的な話を進めない方がおかしいと考えるため、自分が重い女になってしまっていることを自覚できないこともよくあります。

このタイプでは交際期間が長くなればなるほど「重さ」が増していくことになるので、問題を放置していると長期交際を破綻させてしまう可能性も高くなっていきます。

自己中心的で彼氏への気遣いができないタイプ

自己中心的なタイプの女性は、若くて可愛いうちは「お姫様」や「女王様」としてチヤホヤされモテることも珍しくありません。
しかし年齢を重ねて単に気遣いのできないワガママ女になってしまうと、重い女として周囲から敬遠されるようになっていきます。

また周りから愛されることばかりに慣れて自分から愛情を注ぐことに慣れていない女性は、彼氏に対する距離感が狂ってしまい重い行動を取りやすくもなります。

重い女の取りがちな行動とは結局のところ相手の反応を予想できないコミュ障具合にあるともいえるでしょう。

常に相手から与えられるばかりだった女性ほど実は根本的な部分でコミュニケーション能力が育っていないので、魅力が失われてきた途端に欠点が噴出してくるわけです。

つまりこのタイプの女性が持つ「重さ」は、一種の子どもっぽさの現れとも言い換えることができます。

陰気で自己評価が低いタイプ

コミュニケーション不全が「重さ」として現れやすいとなると、普段から陰気で自己評価が低いコミュ障気味の女性に彼氏ができた場合の「重い女」度は察して余りあるといえるでしょう。

ただし自己評価の低さが謙虚さとして出ている状態では、男視点では扱いやすい都合のいい女として見られることもあります。

しかし一旦積極性が出てくると歯止めが利かなくなり、一気に激重な感情をぶつけてくることがあるのがこのタイプの怖いところです。

とはいえこのタイプの重い女は自分の欠点を自覚しているケースがほとんどなので、きちんと恋愛経験を積んで成長していくことで問題を克服できる可能性は比較的高くなっています。

物理的に「重い」タイプが含まれることもある

少し本題からは逸れますが、精神や行動ではなく物理的に「重い」女性を好む男性は意外なほど多く存在しています。
脂肪が多いぽっちゃり女子から筋肉を鍛え上げたマッチョ女子、樽型の体型でありながら美しいシルエットを保っているグラビア系の恵体女子など好まれるパターンもさまざまです。

重い女が好きと公言する男性には少なからず「女性に支配されたい」願望があるものなので、その趣味嗜好は精神だけでなく肉体的な好みにも反映されることがあります。

あくまで参考程度にはなりますが、精神的に重い女を好きな男性は体型の趣味も偏っている可能性があることは考慮に入れておいていいでしょう。

敢えて「重い女」を好きになる男性の特徴5選

重い女を好きになる男性

ここからは重い女を好きになってしまう男のタイプを分析していきます。

重い女がいくつかのタイプに分かれるように、それを好きになる男の方もまたいくつかの典型に分けて考えていくとお互いの相性を理解しやすくなるでしょう。

1.彼女にすべてを管理して欲しい「赤ちゃん」男

重い女の典型的イメージは束縛や支配にありますが、そのイメージこそを好む男性もいます。
つまり女性に自分のすべてを管理され支配されたいという願望こそが重い女好き男性の本音といえるでしょう。
これは母親に何もかもを任せる「赤ちゃん」への回帰を求めるのに近い心理とも考えられます。

性的な赤ちゃんプレイまでいくと極端ですが、どんな人間も幼児期の万能感を取り戻したいという憧れは持っているものです。
男性の場合はそれが「彼女に母性を求める」ことに現れるだけで、それ自体は特におかしなことではありません。
しかし精神的に弱っている男性ほど強く支配的な女性を求めることも確かなので、重い女と赤ちゃん男のカップルは成立しやすいといえるでしょう。

2.自分自身も重い感情を抱えている男

自分と似た部分を持つ相手を好きになるのは、恋愛の基本的構図の一つです。
そう考えると重い女を好きになるのもまた「重い男」であるというのは、理にかなった話となるでしょう。

性格的に似たもの同士だから惹かれ合うというだけでなく、重い男女の交際が成立しやすいことには具体的な理由もあります。
たとえば急な自宅訪問やしつこいくらい頻繁な連絡といった普通の感覚では警戒されてしまうような行動も、お互いにそれが当たり前ならケンカの原因にはならないわけです。
重い感情をお互いに抱えているなら独特の苦しみも共感しやすく、それがさらに2人の関係を深めていくことにも繋がります。
それこそ運命の恋人同士のような関係にまで到達する可能性もあるので、「重さ」が原因で交際が上手くいかないなら男女を問わず同じタイプを探してみるのがおすすめです。

3.重い女を受け入れる「器の大きな自分」が好きな男

重い女を優しく受け入れることは男性にとって「自分自身の器の大きさ」を実感する貴重な機会ともなります。
パートナーの問題行動を受け止めること自体はもちろん素晴らしいことですが、場合によっては「器の大きな自分」に酔ってしまうこともあるのが難しいところです。

「相手の重さを受け入れて愛してあげられる優しくて強い自分」に一度酔ってしまった男は、いずれは自己肯定感のためだけに交際を続けるようになってしまいます。
そうなると重い女と自己中男の本当に不毛な交際となるので、男がこの手の罠に嵌ってしまった際は本人同士や周囲がどうにか軌道修正をかけられるかが重要になります。

4.性格には興味のないスペック重視男

相手を束縛したり過度な期待を押しつけることが問題になる重い女ですが、実はスペック的には優れていることが多いのも特徴です。
相手を逃さないために美容やファッションには人一倍こだわりを持っていたり、凝り性な性格が学歴の高さや仕事での有能さに繋がっていることもあるなど、世間的には「デキる女」で通っていることも珍しくありません。
そのためパートナーに対して社会的なスペックの高さを要求するタイプの男にとっては、重い女が好みに合致することは多くなってきます。

そしてパートナー自身の性格にはそれほど興味を抱かず、こちらが求める役割を果たしてくれればそれでいいと考える男にとっては相手の「重さ」など無視できる程度の問題にしかならないこともあるでしょう。
一般的には冷めた関係性に見えるかも知れませんが、重い女にとっても自分に無関心な相手を振り向かせようと「重さ」を存分に発揮し続けられるわけで、実は相性は悪くないといえます。

5.恋愛経験がほとんどない非モテ男

恋愛経験のない非モテ男は、重い女が放つ過剰な愛情を無知ゆえに全肯定してしまうことがあります。
他の女と比較することがなければ相手の「重さ」を判断できるはずもないので、ある意味では無知であることが幸せを呼ぶ稀有な事例ともいえるでしょう。

実際のところ非モテとして生きてきた男にとって、自分を好きになってくれた相手の愛情が重いかどうかなど非常に些細な問題となります。
重い女からしても逃げられる心配をしなくていい非モテ男は、好きなだけ重い感情をぶつけることができる最適な相手です。

まとめ

重い女といっても実際にはいくつものタイプに分けられます。
そして、重い女を好きになる男もタイプごとに異なると考えることが大切です。
たとえば「現実主義的な重い女」と「すべてを管理されたい赤ちゃん男」タイプは女性主導の関係性が作りやすく、比較的上手くいきやすい組み合わせパターンとなります。
対して「メンヘラ系の重い女」と「器の大きさを示したいだけの男」が組み合わさってしまうと、お互いを不幸にするだけの残念なカップルが生まれてしまうこともあるでしょう。

重い女を好きというだけで交際を開始すると途中で破綻することが多いので、男女ともにお互いのタイプを自覚しながら上手くいくパターンを模索していくようにしてください。