恋の病の治し方!男が恋煩いになった時の症状と抜け出し方を紹介
PR更新日: 2024年07月23日 男の悩み
- ある女性のことを考えると夜も寝れない
- 常に頭に思い浮かべて考えてしまう女性がいる
- 上記も含め、最近気が散って仕事(勉強)どころではない
これらに当てはまるなら、あなたは既に恋の病にかかってしまっている可能性があります。
恋の病とは、恋をする者であれば男であれ女であれかかってしまうものです。
この記事では、恋の病にかかった男がどのような状態に陥るのか、どうすれば恋煩いから抜け出すことができるのかについて解説しています。
その他には、病院で専門的な治療が必要かどうかも気になるところではないでしょうか?
恋の病とは具体的にどのような病気なのか、そもそも病気かどうかについてもお話しますので、ぜひ参考になさってください。
恋の病ってそもそも何?診察は必要?
思わず惹かれてしまった、まるで心が奪われたかのように恋心を抱いてしまった相手がキッカケとなり、恋の病は起こります。
付き合いたてや片思いの頃は、その人のことで頭がいっぱいになり、必要以上に思い悩んだり落ち込んだりという状況に揉まれ、心も身体もバランスを保てなくなってしまうのです。
恋の病の場合、体は至って健康的だとしても、あちらこちらに不調があらわれてしまいます。
人によっては風邪のような症状になってしまうこともあるのですが、根本的な原因を改善するための診察や病院への受診は、特に必要ありません。
具体的に摂取できるような治療薬もなければ、根本的な問題は体にはないので医者が治療することはできないですよね。
完全に治るまでには苦痛や困難が伴いますので、なるべく早くに改善を試みるべきです。
恋の病にかかった男にみられる特徴19個
実際に恋による病にかかってしまうと、以下のような特徴や症状がで始めます。
人によっては当てはまるものとそうでないものもあるでしょう。
共感できる項目が多ければ多いほど、既にかなり重症化しているかもしれません。
1.不眠になる
寝付きがかなり悪くなってませんか?
恋の病にかかる男は高確率で不眠症になりやすいです。
最近眠れていないという自覚がでてきたら、恋の病になりかけている(またはなっている)と思いましょう。
2.集中力が低下して何をするにも気が散る
何をやるにも集中力が低下し、注意力も散漫しやすくなります。
仕事や学習面でもうっかりミスが多発しやすくなり、自分でコントロールできません。
気になっている人のことばかり考えてしまうことで気が散ってしまい、中には転んで怪我をしてしまう人もいるほどです。
3.イラつきやすく落ち込みやすい
精神的に不安定になりやすいです。
感情のコントロールがうまくできず異様にイラついてることが多かったり、何かと落ち込みやすかったりします。
人によっては「何故だろう」と葛藤しつつ、それが恋の病とは気づかないことも。
慕う相手がいると、ちょっとしたことでも嬉しく思う反面、同じくらい些細なことなのに物凄くショックを受けることがあるので、感情が簡単に左右されます。
4.落ち着きがなくなる
理性を保つのが困難になりますので、冷静さが欠如し、話したいことがスムーズに出てこなかったりします。
相手のことを意識しすぎるあまり、考えをうまく頭でまとめることができません。
「いつもならへっちゃらなのに…」と、これまた謎に思うかもしれませんが、男女ともによくあることです。
5.体温の上昇がみられる
好きな人の事を考えたりすると心拍が早くなったり気持ちが興奮したりします。
それが体温にもあらわれてくるので、暑く感じたり頬が火照ったように感じるでしょう。
6.大人知恵熱になることも
細菌やウイルスによる熱ではありません。
でも、あまりにも考えすぎたり脳ミソをフル回転させることで熱になってしまう人もいます。
赤ちゃんが知恵を身につけ始めることで出す熱のことを知恵熱といいますが、大人の知恵熱のことは「ストレス性高体温症」といいます。
高熱が出る人もいますが、風邪などの病気ではないのが特徴です。
7.胸がギュウっと締め付けられたようになる
これも病気による症状とかではないです。
なのに、好きな人の前でうまいこと言葉が出てこなかったり緊張がピークになったりしたときに、胸あたりが縮こまるような感覚になったりします。
他には、一人でモヤモヤと彼女のことについて思い悩む時でも起こりがちです。
8.好きな相手を独占したり干渉してしまう
彼女を人に取られないかとか、相手の言動をいちいち心配しちゃったり不安になっていませんか?
このことから、やたらと相手を束縛したり干渉してしまい、嫌がられて距離をおかれてしまうなんてこともあったりします。
他の異性と話してほしくない気持ちを、行動で相手に押し付けてしまうことも。
人によっては、思いがけないほど嫉妬してしまう自分に驚くでしょう。
9.食欲不振に陥る
不眠と同じくらい食欲不振に陥る人は多いです。
お腹が空いてる感覚はあったとしても、食べようと思えなくなってしまいます。
これも別に胃腸に問題が生じているわけではありません。
精神的なものから食べたいという意欲が低下してしまい、体重が落ちてしまったり、空腹になりすぎて吐気を感じてしまう人もいます。
10.結果的にやつれていく
一度でも食欲不振になってしまうと食べる量が減り、その後も少量の食べ物で胃が慣れてしまいます。
食べれない期間や寝不足が続いてしまうと次第に体や顔がやつれていき、中には急に体重が落ちてしまう人もいるので、周りに心配されることもよくあることです。
11.一日中彼女のことばかり頭によぎる
何をするにも彼女のことが頭によぎり、何しているかとかどこにいるのかなどを考えてしまいます。
休日なんかに道を歩いているときやお店にいる時に、いるはずもない恋の相手と似ている人を見かけたりすると、思わずドキっとするだけでなく、期待しつつ目で追ってしまうこともあるでしょう。
彼女と同じ香りのする人がいたり、身につけているものが同じ人を見かけたときでも思い出さずにはいられません。
12.自分を大きく見せようとする
相手の女性によく思われたい、ふさわしい男になりたいという一心で見栄を張ることも、特徴としてあらわれます。
大げさに自慢をしたりはしなくとも、好きな子の前ではいつもよりも肩に力が入ったりするでしょう。
13.好きな相手との妄想が止まらない
ただその人のことを考えるだけでは済まないところまでいってる男性もいるはずです。
結婚後や家庭を築いてる想像
「この子と家庭を築いたらこんな感じかな~」なんてだいぶ先のことまで妄想してたりします。
なんならこどもまでいて、どんな感じで子育てをしているかとかまで脳内で描いてしまうことも。
彼女の裸を考えてしまう
それから見たことのないはずの全裸姿を妄想することもあります。
恋をした相手の体がどんなかは、下心とかそんなんじゃなくても気になってしまいますよね。
「意外と胸が大きかったりするのかな」とか、体のラインやホクロがある場所を想像してみたり…
こんな事を考えすぎてて作業に身が入らない人もいるかもしれませんね。
14.夢に好きな子が出てくる
恋の病に冒されると、対象の女性が夢の中にまででてくるようになります。
いい夢なら最高ですけど、ふられたり失恋することへの不安のせいで悪夢を見てしまうこともあり、寝ていても精神が休まらないのは辛いですよね。
15.涙腺が緩くなる
恋い焦がれることによってセンシティブになり、涙もろくなる人もいます。
ちょっとしたことで感動したり、感受性豊かになることで、夕焼けをみただけなのに切ない気持ちになって泣く人も。
誰かを慕うだけで、こんなにも心が動かされることがあるのです。
16.携帯をちょくちょく確認してしまう
気になる相手からのメッセージがきているかどうか、SNSで何か投稿していないかなど、常に気になってしまい携帯の方もしょっちゅう確認してしまいます。
通知音がなった気がして携帯を見るものの、何も来てなくて落ち込んだりすることもあるでしょう。
17.返信をなぜか躊躇してしまう
やっと彼女から連絡があったとしても、送るか送らないかを散々迷った挙げ句、送らないという行動をしている場合も、恋の病にかかっていると言えます。
内容を考えすぎてしまうことや、相手にどう思われるかを強く意識してしまうからでしょう。
18.いく先々で彼女がいたらと思う
出かけ先でも「一緒にいたらな~」とか「ここに彼女がいたらこんなことしたいな」などとつい考えてしまいます。
映画とか外食の時は特にそんなことを考えがちです。
友達が一緒にいたとしても関係ありません。
隙あらば頭の中で勝手によぎってしまいます。
19.気づいたらたくさんため息をしてる
ため息が増えてませんか?
人から指摘されて気づくほど無意識な人もいますが、口に出せない心の奥底の思いが自然と出てきてしまうのです。
男の恋の病から抜け出す10個の方法
恋の病は治すことができます。
ただし、長く放置すべきではありません。
なるべく早くに気づき、早急に改善するための努力をすべきです。
ここでは、恋の病の治し方10個をお伝えします。
実際に行動できることは、なるべく多く試すようにしましょう。
1.いっそのこと告白して結果を出す!
どうなるのか恋の行く末が不安すぎて、負の状態から抜け出せないのなら、いっそはっきりさせてしまうのが一番です。
当たって砕けるじゃないですけど、告白してみてOKだったらそのまま付き合えばいいし、どうせ砕けてしまってもアタックしたことで多くの思い煩いからは解放されます。
新しい恋に期待をおく
その恋を忘れられるほどの新しい恋に出会うことで解決するケースも。
そもそも手の届かない相手に恋をしてしまっていることもあります。
叶いそうもないことに労力を注ぐよりも、他で更にいい恋ができることに期待を向けるようにしましょう。
2.何か夢中になれることをやる
恋煩いになっている暇などないほど何か熱中できるものをみつけ、それを行うことでかなり変わるはずです。
頭が疲労してしまうと体のあちこちに不調が出ますので、考えないようにするのが極めて重要です。
なので、あえて忙しくしたり暇をなくすことが最も効果的になります。
3.友人に話すことで吐き出す
洗いざらい思っていることを話してスッキリするというのも、かなり効果的です。
少し話しただけでも回復する人はいます。
一緒にパーッと遊ぶのもあり
話すだけじゃなくて、誰かと一緒に全てを忘れるくらい思い切り遊びましょう!
日常や現実からたまには離れたっていいんです。
気が紛れて楽しめるなら、そういった機会をなるべく増やしてみてください。
4.体を動かして気分転換
家でちょっとした運動をするだけでも、心が晴れ晴れした気持ちになったり、メンタルが向上します。
思い悩んでしまう日は、汗をかいてたくさん動けるスポーツをやってみるのもいいでしょう。
5.しっかりと寝て体を休める
寝不足の状態でいても本当にいいことがないです。
きちんと頭も働かないし、正常な判断もできないし、情緒も安定しません。
横になって目を閉じるだけでもいいので、きちんと脳や体を休息させましょう。
6.涙で心を癒やす
涙を流すことで癒やされることも必要です。
泣くまではしんどかったのに、狂ったように泣いてみたら案外スッキリすることってありませんか?
恋の病でしんどいときでも、きちんと手応えがあるはずです。
共感できそうな映画・ドラマを観る!
今のあなたの現状に似たようなストーリーをわざと観ることで、共感できて自然と泣けたり見終わったあとで視野が広がったりします。
7.イメチェンして外見を変える
外見を変えるだけで解決できるのか疑いたくなるかもしれませんが、気持ちを切り替えて新たにするキッカケとなるはずです。
自分も恋の病で悩んでいた時に、髪の毛をバッサリと切ってかなり短髪にしましたが、髪と一緒にマイナスなこと全てを切り落とした気持ちになり、すごくスッキリしましたよ。
あとは、自分に自信を持てることで前向きにもなりやすいです。
8.休日は必ず何かしらの予定を入れる
仕事や学校が休みだからといってダラダラすごしていると、本当に余計なことまで考えます。
なので、休みの日も必ず何かしらやるようにしましょう。
家にいるにしても、掃除をやったりすることで胸がすっとするはずです。
9.恋の病にさせた彼女から離れる
もし可能なのであれば、あなたをそのような状態にしてしまっている彼女からできる限りで距離を置くようにすることも必要です。
同じ学校とか職場とかで、どうしても完全に会わなかったり見ないってことが難しい場合は、なるべく多くの工夫をしてください。
- SNSをチェックしないようにログアウトする
- すれ違わないようなルートをあえて選ぶ
- 集まりへの参加を避ける
- 思い切って転職する
など、可能な限り彼女から距離をおくための努力をしましょう。
10.時がすぎるのを待つ
いろんなことを頑張って試してみたけど、それでも良くなったと感じられない場合は、断念して時がすぎるのを待つしかないときもあります。
1ヶ月後2ヶ月後ではなくもっと長い目でみた時に、今と同じ状態で苦しんでいるはずがありません。
思いがけないタイミングでもっと魅力的な人に巡り合うこともありますし、必ず時間とともに状態は良くはなっていくので、今の自分と向き合いつつ時間をおきましょう。
まとめ
恋の病は男性だろうが女性だろうが煩うことがあります。
大事なのは、恋の病にかかっていることに早く気づくことです。
これといって治療薬とかはありませんので、自分で治していくための努力や行動が必要になってきます。
自分ではどうにもできないほど病んでしまったら、病院を頼るという手段もとるべきです。
相手への想いが度を越すと、依存したりストーカー行為にまで発展してしまうケースも0ではありません。
きちんとご自身の心に向き合い、治すための10個を実践していってください。