トイレでのセックスは犯罪になる?ヤる心理と10個のリスクも解説
PR投稿日: 2023年06月03日 SEX
- 公共のトイレでセックスしても捕まらない?
- なんでわざわざトイレでヤるの?
- トイレでセックスするなら何に気をつければいい?
こういった悩みをお持ちの方は、この記事を読めば解決できます。
最初に言ってしまうと、法に触れるかどうかに関わらずトイレでのセックスはおすすめできません。
それでもどうしてもトイレでヤりたい人もいると思いますので、その際の注意点や生じるリスクについて解説します。
その他には、わざわざ用を足す場所でセックスをしたがる人たちの心理についてもお伝えしますので、最後までお読みください。
トイレでのセックスは犯罪になりうる?
ここが一番気がかりな点だと思います。
だってトイレでセックスしたせいで逮捕されたら、それごときで仕事や今後の人生を棒に振ることになるからです。
中には、既に事後で「罪に問われるんじゃ?」と焦っている人もいるでしょう。
なので、犯罪になりうるのかについて調べた結果を、みなさんにお伝えします。
逮捕にまでなる可能性はかなり低い
可能性としては完全に0ではありませんが、捕まるというケースは生じにくいです。
男女両用のトイレであれば、より可能性としては低くなります。
ですが、男女別々になっている場合、どちらかの個室ですることになりますよね?
この場合は罪に問われることがありますので、以下のほうで詳しく解説します。
「公然わいせつ」にもならない
「公然わいせつ罪」というものがありますが、これはオープンに性行為などを周りにいる人にみせてしまうことが該当します。
たとえば、小学生や女性などに対して電車内や道端で股間を露出し、みせつけてくる男性がいますが、これは完全にアウトです。
こういうのは動画で証拠を残されることも普通にありますし、小学生にやったりした場合は確実に通報されます。
その他には、屋外での行為やカーセックスを人に目撃された場合も同様です。
なので、もしもトイレのドアが開いてしまい、公開セックスになった時にたまたま見かけた人が通報してしまうと、面倒なことになる可能性は少なからずあるでしょう。
その時の様子を撮影でもされた場合は証拠も残ってしまいます。
なかなか鉢合わせた人が通報するケースはあまりありませんが、絶対にないとも言い切れないわけです。
別の罪に問うにしても証拠が必要
本来であればトイレは用を足す場所であり、性行為するために貸し出されているわけではありません。
男女でわけられている場合は、どちらかの人が異性側の個室を使用することになり、管理者の意志に反するでしょう。
なので、トイレの管理者や所有者が「意に反する使用の仕方」だと判断し、訴えた場合は「器物破損罪」や「建造物侵入罪」が当てはまってしまいます。
セックスのために店のトイレが利用されていると客に噂が広まった場合、来客が減ってしまい営業妨害になることだって考えねばなりません。
とはいえ、決定的な証拠がない場合は言い逃れもできてしまうので、訴えられてもそのまま罪に問われないという可能性も極めて高いです。
このようなことを踏まえて、罪に問われるリスクを覚悟した上で行為に及ぶかどうかを判断するようにしてください。
トイレでのセックスは人の迷惑になる!
トイレの使用方法には、ヤリ目以外にも化粧直しや着替えなどがあります。
それらも含めて、人の迷惑になっていることは間違いありません。
個室だろうが多目的トイレだろうが、本来その場所でなければトイレの利用が困難である人たちの迷惑になってしまいます。
最近では「バリアフリートイレ」と言われるようになっていますが、車椅子の利用者に限らずすべての障害者が対象となっており、子連れの人にも非常に便利です。
二人以上の子持ちに関しては、普通の個室では狭すぎるため全員が入り切りません。
かといって、子供を外で待たせて迷子になったり誘拐されるケースもありますから、すべての子供が入りきれるバリアフリートイレはおおいに助かります。
セックスでの利用は長時間になることもあり、本来必要とする人たちが使用できずに困ることが多いです。
どうしてもヤる場合は、人の少ない時間帯にする、なるべく利用者が少ないトイレを選ぶなどの配慮を必ず心かけましょう。
トイレでセックスに及ぶ心理4つ
どうして「犯罪になるかもしれない」と不安になりながらも、トイレで行為に及ぶ人はいるのでしょうか。
これに関しては、4つの心理が主に挙げられます。
1.お金を払いたくない
お金がない人たちにとっては、タダでヤれる絶好の場所になります。
学生なんかだと、家には親がいたりして無理だし、車も持っていなければ、セックスする場所に困るでしょう。
マンガ喫茶やホテルなどの個室だと利用するのにお金を払う必要がありますが、そんな経済力はありませんよね。
なので、手軽にできるトイレを使う人が多いのです。
2.野外でのスリル感がたまらない
外でするとバレてはいけないし、声もあえて無にしなければなりません。
こういったシチュエーションの中での行為に興奮する人たちはそこそこ存在します。
屋外でのプレイ場所としてトイレは、難易度も低いので挑戦者は多いでしょう。
3.今すぐにでも行為に及びたい!
別にお金の問題や部屋がないなどの問題ではなく、今すぐにでも合体したいからトイレで済ませるという人も。
航空機内でヤるカップルもいる
CAの情報の中には、機内のトイレを利用してセックスをする客がいるというものがあります。
変わった場所でセックスした事があるか?だって❓️
そうねぇ~…
公衆トイレなんてベタだし、ゲイビーチやクルマ🚙の中なんてフツーだし…
飛行機のトイレとかは変わった場所かしらね~…
— ルル🏳️🌈 (@ifxv301g0609) March 4, 2021
海外ではCAが乗客とトイレでヤッて解雇されているケースもあるので、空の上だろうがトイレでセックスすることは珍しくもないことに思えてきます。
4.証拠隠滅をはかりやすい
浮気や不倫相手と行為をしたいなら、トイレでするほうが互いにとって都合はいいです。
事後の証拠はそのまま流してしまえばいいし、ホテルに行くにもGPSで特定されたりなどのリスクを冒すことになりますからね。
トイレでセックスするなら考慮すべき10個のリスク
ここまで読み進めてもなお、「やっぱトイレでセックスしてみたい!」という強者がいるのであれば、以下のリスクを考慮した上で臨んでください。
1.相手が意図的に暴露するかも
女遊びで覚えておくべきは「タダより高いものはない」こと。コスパ良くセックスしたい男心は分かるけど、渡部健の多目的トイレ・原田龍二のカーセックスように0円で済ませると、雑に扱った女の子から倍返しされて、ケチったホテル代・ご飯代以上に損するよ。女遊びはお金を使った方がコスパ良い。
— やうゆ (@yauyuism) June 10, 2020
この場合、男性が不利になってしまうこともあり得ます。
関係を持った相手が「強引に」「酔った勢いで犯された」などと言ってしまうと、場合によっては賠償金などのお金を払う羽目になる可能性があるので注意が必要です。
くれぐれも野外でするなら、信用できる相手と行為に挑んでくださいね。
2.衛生面が良くない
公共で使うトイレは、自宅で使うトイレとは違っていろんな人が大勢利用するわけです。
店のトイレなどで巡回している清掃員さんがいたとしても、衛生面は残念ながら信用なりません。
人によっては酷いトイレの使い方をしますから、100%キレイに掃除されているわけがないのです。
キレイにするグッズを所持しておく
除菌スプレーやアルコール入りのウェットティッシュを持ち歩いておくなどの対策をしておくほうがいいです。
なので、我慢できずその場の勢いでトイレに駆け込むのはいいですが、このような準備なしにヤッた場合、感染症になったり病気になったりとリスクだらけです。
3.警察に通報されたり周りにバレることも
男女別のトイレなのに、一緒に出てくるカップルがいたらセックスしていたのは明らかですよね。
いつも同じ場所を使っていて、不審に思っていた住人や周辺の人が通報した場合は、警察沙汰になることも覚悟しておきましょう。
興味本位で盗撮されてsnsに出回りでもすれば、学校や職場、家庭内などにも広まるかもしれないのです。
4.ラッシュ時間に重なったら出れない
駅のトイレなどでヤる人もいますが、かなり混む時間帯だと、行為がとっくに終わってるのに出られないなんてことも起こります。
なぜなら人がめちゃくちゃ並んでますし、行為の最中であればそのままジッと人が少なくなるのを待つしかありません。
5.和式トイレは絶対に疲れる
トイレの種類も考えたほうがいいです。
和式トイレの場合、まず座れないというデメリットがあるので、確実に最中で疲れます。それに水の中にうっかり足を入れてしまったら…
それこそ行為続行とはいかなくなります。
洋式トイレをチョイスする
途中で疲れてしまうとセックスを思う存分楽しめないので、座ることのできる洋式トイレを選択するほうがいいでしょう。
とはいえ使う便座を除菌したり、しっかりと便座が降ろされているかを確認して座るようにしてくださいね。
6.バリアフリートイレだと時間で勝手に開く
これは実際に体験した人たちがいます。
今までのやらかしたえっちエピソードあげるなら、高校生の時に多目的トイレで彼女としてたら、一定時間経過したら自動で扉が勝手に開く仕様知らんくて、騎乗位してる時にウィーンって扉開いて、ソファで休憩してたカップルに公開してしまったこと。
— 優 yu (@yu170679) June 16, 2022
場所にもよるはずですが、30分で外側から開けられるようになります。
恐らく非常事態時やセックスでの利用を防ぐ対策としてあるのでしょう。
7.行為後の処理が甘いと出禁になるかも
出すものを出し切った後、床や便座などのあちこちが汚れたまま、使用したゴムは置きっぱなし。こういった使用後のマナー違反は避けましょう。
次に利用したい人の迷惑ですし、それこそトイレの所有者の反感を買ってしまい、二度とそのトイレを使うことを禁じられることもあり得ます。
床に出してしまった精液は必ず乾く前に拭き取ってくださいね。
ティッシュは必ず持参しておく
管理があまり行き届いていないトイレとかだと、いざ使おうと思った時にトイレットペーパーがないという事態も発生します。
実際に公園のトイレでペーパーがなかったことは何度も経験があります。
利用する場所に限らず、トイレでヤりたいならペーパーを前もって用意しておくのが無難です。
8.声を出すと周囲に気づかれる
声出しは絶対NGです。
行為そのものが周りにバレますし、利用者の迷惑になりますから。
周囲に気づかれた際のリスクについては、先に述べた内容で十分承知済みなはずですので、声は絶対に出さないように気をつけましょう。
9.隠し撮りをされている
よくネット上にトイレで隠し撮りされた放尿動画やオナニー動画などが存在しますが、公衆トイレなどだと行為を盗撮されている可能性が十分あり得ます。
知らぬ間に拡散されていることも無いとはいい切れません。
10.思わぬ妊娠に繋がる
勢いに身を任せてトイレでヤるのはいいですが、ゴムも使わずに行為して妊娠してしまった場合には、きちんと責任を取れますか?
命に関わることなので、妊娠を避けたいならしっかりとゴムは持参すべきです。
まとめ
トイレでのセックスは、確実に法律で罰せられるわけではないにしろ、可能性が0ではない以上、自己責任という形で臨むことにはなります。
実際に芸能人の中にもトイレでのセックスが問題になり、活動にまで影響していたりしますが、一般人だからノーダメージとは限りませんよ。
それから多くの利用者が使うトイレなので、衛生面や他にも注意すべき点がたくさんあります。
なによりも、便意を催した人やすぐにでも用を足したい人などが使えず困る場面もあるので、それではかなり迷惑ですよね。
周囲のことも考えた上で、実行するかどうかの判断をするようにおすすめします。