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幼馴染や小学生からの知り合いは結婚相手に良い・悪い?

投稿日: 2018年12月24日

執筆者: ポン

新郎新婦と赤い糸(幼馴染と結婚)

『お互い、子供の頃から知っている。』そんな2人がもし、結婚したら…。『半分、青い。』や『梅ちゃん先生』など、朝の連続テレビ小説でよくあるパターンですが、果たして現実においては、幼馴染や小学生からの知り合いは結婚相手として良いのでしょうか。悪いのでしょうか。

今回は、私の友人で、実際に小学生の同級生同士で結婚したカップルにあれこれインタビューをしてきました。是非、皆さんも参考にしてみてください。

幼馴染を結婚相手にして良かったところ

相手の本性を把握している点

一般的なカップルの場合、いくら同棲を経て結婚したとしても、その後で相手が豹変することがよくあります。最悪の場合には、DVの被害に遭うなどの話も耳にしますよね。

その点、幼馴染や小学生からの知り合いの場合は、お互いがお互いに、飾らない自分を小さな頃から晒し合っているので、そこまで大きな問題に発展する可能性は低くなります。

また、怒らせたらどうなるか、好きなこと、嫌いなことなども時間をかけて理解し合えているため、揉めごとを事前に防ぐ手立てもたくさんあります。

共通の友人がたくさんいる

 男女の共通の友人がたくさんいる

共働きの夫婦が増加する昨今では、なかなか2人の時間を持つことも難しくなる時もあります。しかし、幼馴染や小学生からの知り合いならば、共通の友人がたくさんいるので、お互いの行動も把握しやすいという利点があります。

また、誕生日には、サプライズの演出や、非常事態の時になどにも協力してもらいやすいとのことです。

とくに、夫婦ゲンカをした際には仲裁もしてくれるので、共通の友人たちはとてもありがたい存在です。

両親とも顔見知り

夫も妻も、結婚の挨拶をする際の緊張感があまりなかったらしく、各々、昔から非常に可愛がってもらっていた記憶もあるので、いわゆる嫁姑問題で泥沼化というドロドロの展開になるリスクは低いです。

お正月やお盆の帰省も、お互いの地元が共通ということで、交通費などもそれほどかからないというメリットもあるようです。

幼馴染を結婚相手にして悪かったところ

トキメキが少ない

胸に手を当てるトキメキが少ない女の子

お互いを理解しているということは、末長く連れ添っていくパートナーとして素晴らしいことですが、その一方、『こんな一面あったんだ!』というような新たな発見に乏しく、行動パターンもそれなりに予測がついてしまうため、トキメキに乏しい生活になってしまうようです。

共通の友達が多いことによる閉塞感

ピンチには助けに来てくれるなど、何かと助けてくれる共通の友達ですが、エスカレートしてしまうと、何かと夫婦間の問題に首を突っ込んでくるお節介マンに変身するようです。

夫の友人は、夫の味方であり、妻の友人は、妻の味方というように、仲裁してくれるのは良いものの、どちらと仲良しかでそのジャッジが決まってしまうため、時には友達を巻き込んで余計に揉めてしまうこともあります。

また、同窓会などで集まった際には、その馴れ初めから、結婚に至るまでの経緯を根掘り葉掘り聞かれてしまい、本当は隠していたいことが露呈してしまうこともあるそうです。
実際にあった例では、付き合った時期を妻が明かしたところ、酔っ払った夫の友人が、『待てよ、そのときならあいつはけいこちゃんと付き合っていたはず…』と口を滑らせ、夫の二股していた過去が発覚してしまいました。可哀想なことに、夫はそのあと3ヶ月間お小遣いをカットされてしまったそうです。
このように、共通の友人というのは、頼れる存在である反面、お互いが知らない方が幸せだったことまで、彼らによってそれが伝わるという諸刃の剣のような面を持っていることは忘れずにいてください。

分かりあっているからこそルーズになってしまう

浮気を追及する妻

幼馴染や小学生からの知り合いであると、『夫婦だって元々他人である』という認識が一般的なカップルよりも薄くなってしまうのだそうです。

気心知れた関係を逆手にとって、結婚したあとも、まだ幼馴染の延長線上という感覚を拭えず、許し合うことで、やって良いことと悪いことのボーダーが曖昧になってしまうとのことです。
例えば、夫が女性の共通の友達と一緒に遊びに行ってしまうなど。妻もよく知っている人だから大丈夫だろうという甘い認識になってしまいがちです。
それを一度、妻が許してしまうとなかなか歯止めが効きづらく、酷い時期には、朝帰りなども『ついしてしまった』そうです。

さすがにその時には妻が激怒し、その後、夜9時には確実に帰宅するようになったそうです。周りの友人にとっては友人でも、夫にとっては妻であり、妻にとっては夫であるという特別な存在という意識は肝に銘じておきましょう。

幼馴染や小学生から知り合いのカップルが末長く幸せでいるためのコツ

夫婦間のルールを明確にし、きっちりと守る

ルールを作る

ここまで、幼馴染や小学生からの知り合いが結婚相手としたときの良い面、悪い面を見て来ましたが、双方に共通することとして、『お互いを知り過ぎているからこそ発生する問題』というポイントがありました。

そこには、『理解しているから、許してしまう』『理解しているから、甘えてしまう』というように、パートナーが『元恋人』である前の。『元友達』だった期間が長いからこそ、相手の気持ちを尊重してしまうことが原因と言えるでしょう。だからこそ、2人の間のルールをしっかりと決める必要があるのです。

2人の時間に愛をささやく

好きだよと彼女に囁く男性

幼馴染と改めてそう言う時間を持つのは照れ臭いかもしれませんが、やはりトキメキが少ないという課題を解決するためには、お互いに『好き』と言う気持ちを認識し合う必要があります。むしろ、今まで枯渇していて、それがトキメキの少ない最も直接的な原因となっているかもしれません。

『遊び』に行くのではなくて、『デート』に行きましょう。おしゃれなレストランを予約して、女性をしっかりとエスコートしてあげましょう。幼馴染でも、女性は女性です。しっかりと彼女の話を聴いてあげましょう。

結婚したら、もう幼馴染や知り合いではなく、『愛する人』となるわけですから、何ら恥ずかしいことではありません。お互いに自分たちの今の立場への理解を深めていきましょう。

揉めた時には、共通の友人を交えて解決することも1つの手段ではありますが、それはなるべく使わずに、できれば本人同士で解決しようという意志を持って生活していく心構えが必要です。

結論

幼馴染や小学生からの知り合いが結婚相手として良いか悪いかという問いの答えは、この記事を読んでくださった方々のそれぞれの判断です。

気心知れているから変にカッコつけずに、ありのままの自分でいられるというポイント、心がけ次第で、揉め事が少なくなる、あるいは、相手方の親との関係も良好に保ちやすいといったオプションに魅力を感じる人にとっては、とても居心地の良いパートナーとなるでしょう。

一方で、トキメキや、愛する人を独り占めしたいと思う人にとっては、それを得難い相手となってしまう恐れを孕んでいます。

しかし、『結婚』という名の人生のターニングポイントにおいて、何よりも大切なのは、幼馴染や小学生からの知り合いというそれまでの歴史ではなくて、これから2人で作っていく未来にあります。

やがて、子どもができて、おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒に苦楽を共にしていきたいパートナーとして、その人がどうかという点でまずは、考えてください。
そのうえでもし、幼馴染や小学生からの知り合いを選んだのであれば、自分の人生において文字通り最も長く連れ添った存在になることでしょう。

もしそうなったなら、2人の人生は運命の出会いとも呼べるとてもロマンティックなものになるのではないでしょうか。

冒頭文に書いた朝の連続テレビ小説はどんなものでも多少のフィクションはありますが、あなたがたの人生は全てノンフィクションなのです。