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嫉妬に疲れた!嫉妬する15の原因と効果的な対処法

PR更新日: 2025年01月21日

恋愛において年齢関係なく嫉妬はよく起こり得ることです。
嫉妬をあまりしない人もいますが、逆に激しい人も存在します。

でも、嫉妬ばかりではだんだん疲れてきますよね。

自分の嫉妬心に疲れてしまっているあなた、これ以上嫉妬しない方法があれば知りたいと思っているあなたは、ぜひこの記事を読んでください。

なぜ妬いてしまうのか、その理由や対処法について私の実体験を交えつつ、わかりやすくまとめています。

あなたが読んだ内容を実践していくことができれば、嫉妬心を断ち切ることができるはずです。

私も以前はよく嫉妬で疲れたり、パートナーと喧嘩することばかりでしたが、ここでお話する方法を試していくうちに、だいぶ嫉妬することがなくなりました!

もちろん時間は必要かもしれませんが、不可能ではありません。
なので、諦めずにぜひ試してみてください。

嫉妬ってなに?ヤキモチとどう違う?

嫉妬とヤキモチの違いを考える

嫉妬とヤキモチはどう違うのかをみていきましょう。

嫉妬心

こちらは他人を妬んだり、羨むような気持ちのことです。自分のほうが他人より劣っていると思ってしまい、そのせいでひがんだりしてしまいます。

たとえば、運転中に自分よりも価格の高い車を見つけた時「いい車に乗ってていいな~」と思ったりすること。
他にも、自分は安物なのにブランドのオシャレなバッグを身につけている人を見つけた時などに感じる「羨ましい」という感情のことです。

ヤキモチ

恋愛での嫉妬心をヤキモチと表現します。

パートナーが自分以外の異性と仲良くしていたりすることで、その同性に対して敵対心を感じたり、パートナーに対して不満を感じたりする感情のことです。

パートナーの気を引くためにわざとヤキモチを妬かせる人もいます。
そうすることで、相手の愛を確かめられたり、自分が大切にされていることを感じたいのです。

なんで嫉妬していると疲れるの?

嫉妬に疲れた状態

あなたの嫉妬心が相手にとっては「愛されているという証」になったりすることもありますが、面倒だと感じたり重く感じられてしまうことも。

何より自分が辛くてしんどくなったり、疲れてきてしまいますよね。

どうして嫉妬心はこんなにもあなたを疲れさせるのか、その理由をみていきましょう!

気分の浮き沈みが激しくなるから

嫉妬するのってすごくエネルギーを消費します。

なぜなら、怒ったり悲しんだり、不安になるときもあれば全く気にしないでいられている時もあったりなど、とにかく気分の浮き沈みが激しくなるからです。

まるで感情のジェットコースター状態なので、これでは精神的に安定せず、疲れてしまうのは無理もありません。

相手の心を読むことができないから

相手の心の中を覗くことができればどれほどいいか、そう思いませんか?

相手の心がわからないから、色々自分の頭の中で想像したり、あらゆる可能性を考えてしまい、そんなことばかりが邪魔をします。

すると、どんどん疲れていくわけです。

実際には、そんなことを考えるだけ無駄なのですが、考えずにはいられません。

嫉妬心を打ち明けられないから

自分がヤキモチを妬いているということを、なかなか相手に打ち明けることはできませんよね。

「嫌われるかも」「どうせダルいって思われる」「喧嘩になるかも」などと思うと話すことができません。

私も、嫉妬していることがパートナーにバレると、すごい険悪なムードになるのでなかなか話せませんでした。

けど、「話したい」「打ち明けたい」という思いもあり、その葛藤のせいでいつも疲労していたのです。

自分をダメなパートナーだと思ってしまうから

嫉妬する自分のことがどんどん嫌になり、自己嫌悪に陥ります。

本来であれば、相手に迷惑をかけたり嫌な思いはさせたくないのに、結局自分の嫉妬心のせいで相手を傷つけてしまったり、悲しませたりしてしまう。

それが続けば続くほど、自分に自信をなくしていきます。

相手との衝突が増えるから

あなたがいちいち妬くことで、「心配することない」「もっと信用してほしい」と思う相手もいます。

そんなとき、あなたがいつまでも自分のことを信用してくれなかったら、相手も怒ったり不満をぶつけてくるでしょう。

あなたも自分の気持ちをそう簡単には変えることができませんから、どうしても相手と衝突したり喧嘩に発展してしまうことがあります。

本当は仲良くいたいのに、しなくてもいい喧嘩や衝突に疲れてきます。
次第には、別れたほうが楽になるとまで考え出すこともあります。

変わりたいと思うのになかなか変われないから

変えることのできない過去などに対して妬いてしまうこともあるでしょう。

過去を変えることはできないので、自分が変わる必要があります。

なのでお互いのためにも変わりたいと思いますが、なかなか思うようにいかず、苛立ちを覚えたり自分が嫌になったりするので、これにも疲れてしまいます。

最終的に、あなたの努力次第で変わることは可能ですが、今すぐというわけにはなかなかいかないので、むず痒い気持ちになります。

嫉妬をしてしまう15の原因

嫉妬をしてしまう人

状況や起こった出来事のせいである場合もありますが、あなた自身の性格が関わってたり、原因は様々存在します。その中でも1個だけではなく、複数当てはまってしまっている人もいるでしょう。

根本的な原因が何なのかをあなたが理解することは、嫉妬心から解放されるために重要なプロセスとなります。

なので、自分がどれに当てはまるのかを考えながら読んでみてください。

1.自己肯定感が低いから自信がない

自己肯定感が低い人は自分に自信を持つことができません。

自信がない人ほど嫉妬心を抱きやすくなります。

なぜなら、自分の見た目や才能、性格などのいろんな事が、他の人やヤキモチの対象よりも劣っていると思ってしまうからです。

あなたにしかないもの、あなたにしかできないこともあるということを、心から信じて頭に叩き込む必要があります。

2.ネガティブ思考のほうが強い

妬きやすい人は、ネガティブ思考が働くことが多いです。

相手が異性の話をしていただけでも、「自分よりその子がいいんだ」と思ったりポジティブに変換するのが苦手なのです。

そもそも、なるべくポジティブに考えようという意識を持っていなかったりします。

なので頭に思い浮かんでしまう「浮気されているんじゃないか?」「自分に冷めてきているんじゃないか?」などのマイナス思考により、それが嫉妬心に繋がってしまうのです。

3.自分が負けたと感じる

他者と比べて自分が負けていると感じてしまうと、それがヤキモチに繋がってしまいます。

男性と女性で負けたと思う点は違ってきます。

男性の場合は、年収やどんな職業なのか。
その他にもモテるかどうかや顔はカッコいいのか、人によっては筋肉などの見た目を比べたりします。

女性の場合では、綺麗か可愛いかなどの容姿について気にする人が大多数です。
その他にも性格がいいかどうかとか、元カノと自分を比べたりする人も多くいます。

このように他人と自分とでいちいち競争して張り合う人は、自分が敗北したと感じた時に嫉妬します。

4.相手側の行動に非がある

実は、パートナーの方に原因があるという可能性も考えられます。

意図的に嫉妬心を感じさせる人もいますからね。

この場合、あなたのパートナーはわざと妬かせる行動や発言をしてきています。

5.「好き」が強すぎるから

嫉妬しやすい原因の多くは、相手に対する気持ちが強すぎるというものです。

私も、パートナーにいちいち嫉妬してしまう理由の一つはこれでした。
相手に対する気持ちが異常なほど強いんです。

だから、気づかぬうちに相手のことを独占してしまいたくなります。

6.関係がなかなか進展していかない

片思いしているときなどに起こりやすいです。

たとえば、好きな人が別の異性と話しているのを目撃したり、一緒に帰ったりしている姿を見かけたりしたとします。

あなたは好きかもしれませんが、相手はそうではありませんから、他の異性と話されたり仲良くされたりしても何も文句は言えません。

好きな芸能人に対して妬く人も、どうにもできない相手だからこそなのでしょう。
ただ心のなかでひたすらジェラシーを感じるだけです。

7.信頼できていない

あなた自身は否定するかもしれませんが、嫉妬心が芽生えるということは、相手のことを信用しきれていないから、ということでもあるのです。

「好きだから疑ってしまう」「大切だからこそ他の人にとられそうで不安」などの気持ちはよくわかります。

私も同じことをよく思っていたからです。
でもそれと同時に、完全には相手のことを信用することができていない、ということが言えます。

8.相手を所有物だと思っている

これを知った時、私自身すごく納得することができました。

嫉妬するということは、相手を自分の所有物だと思ってしまっているからなのです。

元カノや元カレとの思い出に妬いてしまうこともありますよね?
でも、それは当人たちの思い出であり、あなたの物になることはありませんし、そんなことはできません。

そもそもパートナー自体があなたの所有物ではないからです。
もちろん、あなたにも同じことが言えます。

9.相手がモテるから

ヤキモチが多くなってしまう理由として、パートナーがすごくモテる人だからだという可能性もあります。

たとえば、ものすごい美人や美男と一緒にいるケースです。
どうしても異性が寄ってきやすくなります。

そうすると、自然と不安を抱きやすくなりますよね。

10.自分が寂しがり屋だから

寂しいと感じやすい人は、嫉妬心を抱きやすいです。

なぜならパートナーに依存する傾向があるから。

いくら結婚していても、付き合っていても、同棲していても、あなたと常に一緒にいることは不可能です。

なので、寂しがり屋であればあるほど、心に不満が溜まっていき余裕がなくなっていきますので、嫉妬心が生まれやすくなります。

11.思い込みが強い

被害妄想が激しく、誤った内容を信じ込むので、疑い深い特徴があります。
なにもやましいことがないパートナーからしてみたら、非常に迷惑だし面倒に感じます。

何を説明しても疑ってかかってくるので、事の背景や気持ちを話すのにも苦労しますし、勝手に物事を決めつけて感情的に騒ぎ立てます。

実はスルーしてもいいような内容だったりするのですが、なかなか冷静になれません。

12.過去の出来事でトラウマを持っている

以前、裏切られたりウソをつかれた経験があり、トラウマを持っている場合、不信感を持ちやすくなります。

過去に傷つけられた人とパートナーは一緒ではないと頭ではわかっています。

でも、信じることが本人にとっては困難であり、無意識に疑ってしまったり不安になったりしてしまうのです。

13.人に執着しやすい性格

執着しやすい人は嫉妬しやすい傾向にあります。

たとえば、「今しか手に入らない」などの文言を見つけたら、無理をしてでも買ってしまったりしませんか?

他にも、自分だけが得するようなことを発見したら、意地でも手に入れたいと思ったりするなどです。

パートナーに対してだけじゃなく、他の物や事に対しても執着心を抱きやすくないかどうか、自分を見つめ直してみましょう。

14.相手を自分より下に見ている

自己肯定感が低い場合とは逆で、相手のことを自分よりも下だと思っている場合もヤキモチが芽生えることがあります。

恋愛でなくても、こういった理由で嫉妬することはよくあります。

もしも自分よりも劣っていると思っていた人間が、褒められていたり実績を認められていたりすると、一体どんな気持ちになるでしょうか?

どうしても「羨ましい」「妬ましい」などの気持ちになってしまうわけです。

15.他に執着できていることが少ない

趣味があまりなかったり、恋人ができたらそっちにばかり気がいってしまうタイプの人は、嫉妬しやすくなります。

多忙な日常を送っていれば嫉妬する時間もないのですが、熱中できることが少ない人ほど恋人や好きな人などに依存しやすいです。

気づいたら悶々と相手のことを考えてしまっています。

嫉妬をやめるために効果的な対処法16個

嫉妬に対する解決を得た

いちいちジェラシーを感じることが、どんなに疲れて面倒なのかがわかりましたね。

自分が嫉妬してしまう理由についても、だいぶ分析できてきたのではないでしょうか?

これからは、もうそういった負の感情とはおさらばしたいですよね!
次から紹介する方法を実践し、少しずつ嫉妬心から解放されていきましょう。

1.「無理」ってことをダイレクトに伝える

思っていることは、たとえ険悪なムードになったとしても、きちんと相手に伝えるべきです。

「こんなことをされたら嫌な気持ちになる」「不安な気持ちになった」「すごく嫌だ」などと、ストレートに伝えてみてください。

我慢し続けても別の我慢が生まれるし、いつか感情が爆発して関係が壊れてしまう可能性も考えられます。

なので、どんな時にあなたが嫌な気持ちになるのか、自分の気持ちについてちゃんと理解してもらうことが重要になってきます。

2.自己肯定感を高めよう!

ほんの小さなことでもいいので成功体験をたくさん積んだり、自己啓発本を読んでみるのもオススメします。

私も自己肯定感が高いとは言えず、自信がないからこそ嫉妬してばかりでした。

でも、長所や魅力を素直に受け入れて、自分の価値を他人に委ねることをやめてからどんどん向上していきました。

他にはこのようなことを試してみるのもいいですね。

3.嫉妬する自分を受け入れる

自分の短所やできていないことを否定してしまうと、どんどん窮屈になっていき、自分のことを嫌いになってしまいます。

これでは自信には繋がらないし、むしろ悪循環です。

今は嫉妬してしまう自分だけど「それでも良い」って受け入れちゃいましょう!

「いつか変われるんだ!」って思っていればOKです。

4.自分の外見を磨く

自分の見た目をより良くすることも、自信を向上させることに繋がりますよね!

自分のことを大事にする、愛するということは、自己肯定感UPにおいても大切なことです。

ネイル、髪の毛、肌、化粧、服装、ダイエット、なんでも良いので自分の外見に磨きをかけてみましょう。

5.相手が言ってくれた言葉を思い出す

私が実際によくやっていたことです。

それは、自分の感情を相手に話した時に言ってもらった言葉や、自信に繋がった言葉などを思い出すことです。

会話の内容を覚えておくことに自信がないときは録音をしておき、心が弱くなった時に聞くようにして、何度も自分のことを励ましました。

続けていくうちに、気づいたら嫉妬心なんてどうでもよくなっていることが増えていったのです。

6.人に相談してみる

自分だけではどうにもならず、苦しい思いをしているのであれば、あなたが信用できる第三者に話してみてください。私も何人もの人に相談しました。

全く嫉妬しない人の話を聞いたりもしましたし、似たような悩みを通ったことがある人に話を聞いてもらったこともあります。

自分では浮かばなかったアイデアや考え方に出会えることもあるので、オススメします。

7.俯瞰的に考えてみる

もっと広い視野で、なおかつ第三者目線でみてみることをオススメしたいです。

自分の状況として考えちゃうと、つい狭い範囲で物事をみてしまいます。

人のことだと思って冷静に考えてみると、そこまで嫉妬することではないということを受け入れやすくなります。

8.悩みを打ち明けて相手と話し合う

あなたが悩んでいることを素直に打ち明けて相手に説明してみるというのもアリです。

どうしたら自分の嫉妬心がマシになりそうなのか、してほしいことがあればパートナーにお願いしてみてださい。

私の場合も、納得できるまで相手とたくさん向き合いました。

相手といい関係を維持するのに大切なのは、問題を我慢し放置し続けるよりも、きちんとお互いに向き合うことではないでしょうか?

怖さもあるかもしれませんが、思い切って気持ちを話してみてください。

9.恋愛以外の事に打ち込むようにする

私が妬くたびに相手からよく言われた言葉、それは「それだけ暇なんだよ」でした。

確かに、考える余裕があるからこそ考えてしまうのです。

なので、自分の好きなことに打ち込む時間や、他に楽しんでできることを増やしてみたら、あまり嫉妬する暇がなくなり、どうでもいいと流せることが多くなりました。

読書をしたり、話題となっているアニメを観てみたり、運動をする習慣をつけるなど、色々ありますので試してみましょう!

友人と話したり出かけたりする頻度を増やすなども効果的です。

10.他者と自分を比較しない

自信喪失になってしまっている人は、すぐに周りと自分のことを比べがちですが、それをまずはやめましょう!

SNSを避けるという対策もいい案だと思います。

とにかく、どんなにあなたと他の人を比べるような発言をされることがあったとしても、そのことを自分の中で否定しましょう。

パートナーに対して「私が彼(彼女)を幸せにできるんだ」と思ってもいいくらいです!

とにかく、相手はあなたがいいから選んだのです。
あなたも同じく、いいと思ったからこそパートナーと一緒にいることを選んでいるはずです。

11.相手をとにかく信じる

あなたのことを気に入ってくれた相手を、とにかく信じてあげましょう。

仕事や学校、とにかく異性と全く接しないなんて不可能ですよね?

必ず道とかですれ違ったりするし、仕事では異性とふたりきりで食事をすることだってあるかもしれません。

いちいち束縛されたり心配されるよりも、信頼されて野放しにされているほうが、パートナーがあなたのことを気遣うおうとする可能性は自然と上がります。

12.詳細や相手の気持ちを確認する

勝手に決めつけたり判断してしまっていることにより、いらぬ不安を抱えたり取り越し苦労してしまっていることがあります。

案外聞いてみると、「なんだそんなことか」と大した事ではなかったりします。

13.嫉妬にメリットがあるか考える

ここまで読んでくると、嫉妬ってデメリットだらけだと思いませんか?
自分も心身共にしんどいですからね。

何よりも、相手にとっても良いことには繋がらないし、心を傷つけてしまいます。

あなたが嫉妬するせいで、相手はあなたに全ての話題を話すことができません。

その上、大切な相手を傷つけたくはないですよね。その気持ちを、自分を変えるための原動力にしましょう!

14.あなたの物ではありません!

相手の思い出も出来事も全てあなたの物にはなれません。

最初はこれをすんなりと受け入れられない人もいるでしょうが、受け入れることで心がスッと楽になります。

ヤキモチを妬いたら、「彼(彼女)は私の所有物ではない」と自分自身に言い聞かせましょう。

15.耐性がない話題は避ける

聞いて副反応(嫉妬やヤキモチ)が起こってしまうような、耐性のない話題が出たら避けるようにしてください。

会社での特定の人(異性)の話、そもそも異性に関して全般的にダメなら、現時点では完全に避けるべきです。

相手が話してきたら、深彫りしようとはせずに違う話題に変えたり、「聞きたくない」とはっきり伝えましょう。

16.過去のトラウマとしっかり向き合う

過去に傷があって、それを今に引きずってきてしまっているかもしれません。

きちんと起こった出来事に向き合わずにただ封印しているだけでは、根本的な解決がされていないので、度々その傷が開きあなたを苦しめることになります。

きちんと向き合って過去のトラウマを克服しましょう。

嫉妬を防ぐために相手にも協力してもらうべき5つのこと!

  1. 愛情表現をこまめにしてもらう
  2. 自分が妬きやすい話題については避けてもらう
  3. 不安を生むような言動を減らしてもらう
  4. レスポンスが遅くなりすぎないようにしてもらう
  5. なるべく褒めてもらう

嫉妬心は自分だけの力だけではどうにもできないときもあります。

なので、上記の5つを相手にも意識して行動してもらうと、克服しやすくなりますよ!

自信が足りていなくてヤキモチを抱きやすい人には、1.と5.がかなり効果的です。

自己肯定感が上がるきっかけにもなるので、ぜひパートナーの人にも協力してほしいです。

4.に関しては、ラインなどでのメッセージのやり取りにて、どうしても返信が遅くなるときに前もって告知しておいてもらうのがいいでしょう。

「今日は◯◯があるから、返信遅めになるからね」「明日なら返事できるよ」などと言ってもらうようにすると、あなたも無駄な心配をすることがなくなるので、疑いやすい人にとっては効果的な対策だと言えます。

別れるべき?迷ったときに考えるべき4つのポイント

嫉妬から別れを選ぶ女性

嫉妬で疲れてくると、「いっそのこと相手と離れたほうがいいのでは?」と考えるようになってきます。

もしその段階まできてしまったときには、次の4つのことを考えるようにしてください。

1.長期間嫉妬が続いていないかどうか?

どんなに自分でも改善しようと努力していても、長い期間同じような状況が続いている場合、あなたが原因ではない可能性がかなり高くなってきます。

この先長いこと一緒にいることを考えてみた時に、耐えられそうにないと思うのであれば、別れることを決断するのもアリです。

2.「愛情」と「独占欲」どちらを感じているのか

あなたの中でぜひこの2つを天秤にかけてみてください。

それは、愛情と独占欲です。

双方を比べた時に、あなたの中ではどちらの方が勝っていると思いますか?

愛情のほうが劣っているのであれば、あなたはただ相手に依存しているだけです。
そのまま一緒にいても、相手のために変わろうとするのは難しい可能性が高いです。

3.嫉妬と交際を続けるのとではどちらが辛いのか

相手との交際を継続させることと自分の嫉妬心を比較した時に、どちらの方がしんどいのか自分に問いかけてみましょう。

その答え次第で、交際を続けるかどうかがはっきりとしてくるはずです。

4.できる限り解決できるかどうか

最終的に1個だけでも改善できているのか、解決に向かっていけているのかどうかが、相手と一緒に居続けるかどうかを見極めるためのポイントになってきます。

少しでも進展できているのであれば、いま諦めないほうがいいでしょう。

まとめ

この記事を読んで更に「嫉妬なんてやめたい」と思っていただけたのであれば、本当に幸いです。

私自身、「人って努力すれば必ず変われるんだ」ということを実体験で学んでいますので、ぜひあなたのことも応援したいです。

すぐにでも実行できることばかりなので、難しくはありません。

ただ、それらが自分の身につくまでは時間がかかるでしょう。
それでも諦めずに継続していれば、嫉妬から解放された自分と将来出会うことができるはずです。

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