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【検証】クンニ舐め犬は全ての女性に可愛がられるのか?

PR更新日: 2024年07月01日

舐め犬

若い頃、「女性は基本的にクンニされるのが好き」というフレーズを何度か見たことがあります。いずれもエッチな本で、発言の主は男性だったり女性だったりしました。

私は49歳既婚の男性会社員ですが、その答えはまだ出せずにいます。私は1時間くらいは飽きずに続けられる舐め犬ですが、これまでお相手して頂いた女性(プロの方も含む)との経験をもとに自分なりの考えを述べてみます。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

舐め犬になったきっかけ

舐め犬になった スタート

私は高校2年で初めてセックスをしました。地味で銀縁眼鏡、そして小太りだった私がそんな時期に童貞を卒業できたのは、とにかく同じクラスで彼女になってくれた娘のおかげ。彼女はすでに中2の時に経験済で、行為自体は全て彼女のリードで進んでいきました。

「女性はクンニ好き」という記事はそんな時に初めて読みました。エッチも含めて色々世話を焼いてくれる彼女を喜ばせたくて、ある日のエッチの時に彼女の脚を開いて顔を埋めてみました。
彼女は「え、それしたいの?」っていうファーストリアクションでしたが、「したいのならどうぞ」という感じで好きにさせてくれました。私も若く、元々エッチの反応が少ない人だったので、彼女が喜んでくれているのかは分からなかったのですが、途中で嫌がる事もなく1時間くらい舐めさせてくれました。

次回からは、彼女の方から「舐めたいんでしょ」と足を開いて誘われるようになり、二人のセックスでは1時間弱のクンニがデフォルトになりました。

クンニに対する女性の反応

クンニで昇天する女性

高校生の時の優しい彼女とは大学を卒業するまで交際が続きましたが、社会人になって2年後にその関係は終わりました。それ以降にお世話になった女性の中でクンニに関して印象に残る方の事を書いてみます。

セフレの人妻さん

社会人となり、職場のパートさんと仲良くなってセフレになりました。私は23歳の頃、彼女は32歳で3人のお子さんがいる人妻さんでした。

彼女も人柄が優しく、ホテルの中では私が希望する事を嫌がることなくさせてくれる人でした。ホテルに入っていきなりの挿入とか、なるべく地味な服装で来てもらって最後まで着衣とか、鏡の前で立ちバックとか、やってみたいセックスのプレイは彼女のおかげで一通り経験させてもらいました。
何も言わずに私の欲望を受け止めてくれるため、彼女に対しては「クンニで喜んでもらおう」というサービス精神もなく、彼女は少しMっ気があるのかなくらいの勘違いをしていました。

珍しくその日はテレビの前で雑談の後イチャイチャして普通のカップルのような展開になり、ズボンを脱いで彼女に触ってもらおうかと思った時に、彼女は少し躊躇するような雰囲気で「舐めてくれないの?」と言いました。恥ずかしがり屋で断るのが苦手な彼女の数少ない自己主張だと気付いた私は、ちょっとした反省を胸に抱きながら彼女の股間に口を付けました。
反応の良い女性を相手するのは楽しいもので、初回からついつい1時間頑張ってしまいました。彼女から「こんなに長い時間舐めてくれる人はいないよ」と喜んでもらい、次回からはシャワーの後1時間のクンニから始まるセックスがパターンになりました。

乱交パーティーの人妻

私は以前から複数プレイに興味があり、サイトで見つけたいわゆる趣味の会にコンタクトを取り、面接の後参加を許可されました。

主催者さんの古いマンションの一室を訪ね、その晩は男性10人と女性5人の初心者としては結構レベルの高いと思われる雰囲気でした。
趣味の会ですから他のメンバーさんは顔見知り同士、私は新規の初心者さんという事で色々アドバイスとか手引きはしてくれるものの、雰囲気に慣れるのがやっとで勃たせるのにも結構苦労していました。

会が始まって2時間ほど経過した時点で、私は参加女性5人のバストに全て触れる事は出来ましたが、挿入は誰ともしていませんでした。
周囲の方の気遣いでそのチャンスはあったもののゴムを装着しようとするという事を聞いてくれない息子。見かねた一人の女性が「ここで落ち着いて二人きりで試してみましょう」と部屋の隅に誘ってくれました。
ちょうど母親と同じくらいの年齢、体型もグラマー系でヘアスタイルも母親に似ています。変態で近親相姦にも興味があった私は嬉しかったのですが、やはり下半身の方が積極的になりません。誘ってくれた彼女への申し訳なさからとにかくクンニで頑張ってみる事にしました。

その会では長い時間1対1で絡むことが歓迎されないので、他の男性が容赦なく母親似の彼女に咥えさせています。
30分頑張った後、彼女は「上手ね、気持ちよかった」と私のをしごきながら言ってくれました。そして彼女は私のを上手に刺激しながらゴムを装着して彼女自身に導いてくれて無事に皆さんの前で腰を振ることが出来ました。

その後、会の中で私のキャラは舐め犬に決まり、その日舐めてもらいたい気分の女性がいれば長時間ご奉仕する役割を担っています。

ベテランデリヘル嬢さん

独身時代に性処理に困ったある日、自宅にデリヘルを呼ぶことにしました。
やって来たのは見た目20代後半で身ぎれいな背の高い女性。20歳から水商売で働き始め、ここ3年ほど風俗のお仕事で頑張っており、今回のお店は3件目との事。スカウトと相談しながら実入りの良いお店を転々としているようです。

セックス的には結構な強者と判断し、クンニで勝負することにしました。やはりプロの相手が良い反応をしてくれるのは嬉しいものです。
90分と長いコースにしたのも相手の印象が良かったのでしょう。彼女の腰がピクピク動くまでの1時間弱、身をゆだねてくれました。
本番はデフォのお店なので、軽く彼女に了承をとって挿入。その最中に彼女から「さっき私、鳥肌立ったの分かった?」と言われたときは何故か勝利の気分でした。

別れ際電話番号もすんなり教えてくれて、その後は裏引きで遊ばせてもらい、現在でもメールの交換だけですが続いています。舐め犬として頑張った達成感が大きい嬢でした。

常連として通った箱ヘル嬢さん

風俗情報サイトを眺めていて、ふと行ってみたくなった名古屋駅前の老舗ヘルス。受付で写真から選んだ彼女は、おっとりとした雰囲気の28歳でした。
いつも昼勤務の理由は、夜は面倒なお客さんが多いからというヘルス専業2年目の彼女は、前述のデリヘル嬢さんとは違った意味での強者と感じました。

強者相手の技はクンニに限るという事で、キス、乳首への刺激を各30秒、その後1時間程度のクンニで勝負。私は90分コースを選択していましたが、彼女の方から残り時間20分程度の所で挿入を促されました。

少し寝言の様な声が漏れるくらいの反応が薄い女性だった為に私自身手ごたえは無し。勝負の結果というよりは、今後の営業かなといった印象を持ちました。

彼女とはそれ以降たまに外食も付き合ってもらいながら5年間お世話になりました。彼女が辞める際に食事をごちそうになったのですが、その時酔っていた事もあり「いつも最後までお世話になっていたけど、そんな雰囲気のお店ではないよね」とさせてくれていた理由を聞いてみました。
クンニが気持ちよかったという答えを期待しての事ですが、彼女の答えは「やっぱり、たくさん濡らしてくれるから大丈夫なんだよ」というものでした。
私の印象では、彼女の股間はほぼ私の唾液で濡れていましたので、「地道にクンニを続けていれば良い事あもるな」と思ってしまいました。

ちなみに彼女のプロフィールは5年間最後まで28歳、チラッとその時に聞いてみたのですが実は既にアラフォー。彼女は童顔なので、いつもの暗いお部屋では気になりませんでしたが、明るく仕事用のお化粧をしていない居酒屋では納得してしまう状態。
お店のプロフィールに「濃厚サービス」と書かれていた彼女が辞める理由は、囲われていたボーイのおじさんの要求がエスカレートしてきたからというもので、正真正銘の強者でした。

中国人の彼女

仕事での必要性から中国語の個人レッスンを受ける機会がありました。先生は中国人の女性で10歳年下でした。

レッスンを始めて半年後、冗談でデートに誘ったところ彼女が応じてくれた事から交際が始まりました。
いたってスタンダードなセックスしか経験がなかったという彼女は「日本の女性みたいに、フェラチオをしてあげたいけど、した事がないのでやり方が分からないから」と言って前戯という物に消極的です。お互いに少し体を触りあって、彼女が濡れたら挿入するというセックスで真面目な彼女は満足しているようでした。

クンニも嫌がるだろうと思い、最初の頃は封印していたのですが、交際開始から半年後に試してみる事にしました。
彼女は、股間に口を付けようとする私を見て「そんな事したいの?」と驚きます。とりあえず初回なので15分程頑張り、彼女に感想を聞いたところ「気持ちよかったよ」と言ってくれました。
でも私がやめた瞬間ティッシュで私の口を丁寧に拭いてくれたので、自分のとはいえ汚いところなのにという意識を強く持っており、抵抗感が強いんだなと感じました。

その後残念ながら彼女が「クンニが無いセックスなんてあり得ない」という女性にはなりませんでしたが、時折舐めて欲しくなるらしく、彼女が望むまで(30分~長い時で2時間)舐め犬に変身していた事もありました。

高級ソープの強者嬢

結婚後は風俗等予算をかけたセックスもめっきり少なくなってしまいましたが、年に2回のボーナス時に思い切って高級ソープで遊ぶのが最近の恒例になっています。ユーザーにとって高い予算となってしまうため、お店から嬢への教育は徹底しています。
嬢の方も頑張って稼ぎに来ている意識の高い方が多く、お店からの教育は抜かりなく守ろうとしているようです。

「年だから一回で・・」なんて言おうものなら、おそらくお店からの「2回戦以上がデフォ」の指令を破ってしまう事になるのでしょう。少し困った表情と「は?こんな高い店にきてもったいない」感で少し雰囲気が悪くなってしまう事もあります。

その彼女は「先生」と呼ばれる職業(おそらく学習塾の講師)に就いている事を売りにしている知的な雰囲気の女性で、上昇意識も強くスタイルの良いアラサーでした。
彼女との初回に、ルックスや胸の弾力を褒めたところ、「高級店なのだからそれは良くて当然」みたいな態度と「なんで1回なの?」という表情に、M気質な私にとってはたまらない感情が残ってしまいました。
半年後に向けて、エロい雰囲気は出すけれどそれはお仕事で、高飛車な強者の彼女をクンニでイカせてみたいという舐め犬根性がふつふつと湧いてきました。

事前に2週間以上のオナ禁で気合を入れ、まずは即即生で一回戦を終えます。正常位で終えた仰向け股開きの彼女の股間に間髪を入れず顔を埋めていきます。
2回戦を実現するために長時間クンニのインターバルを私の股間の休息時間に充てる作戦です。

さすがに強者の彼女も「精子の味しちゃうよ」と躊躇しますが、高級嬢のプライドかそのまま股間を私に委ねてくれます。
自分の精子まで舐めまくる変態客の姿を見て、今はセックスがお仕事の彼女がどこまで本気で感じてくれるのか?
新たな課題が脳裏にひらめき、私はその言葉にはお構いなく彼女の股間に口をつけました。

最初はやはり気になる精子の味でしたが、自分が行っている変態行為を想像して勝手に盛り上がってしまうM気質、お構いなく続けます。5分もすればすべて自分で飲んでしまったのか精子の味は消え、彼女が最初に仕込んだであろうローションの人工的な味を感じます。
その後30分程彼女の股間を味わった後、私は確かに彼女の股間のヒクヒクした動きと、ローションから塩辛い味に変化したのは確認したのですが、本当の所、彼女が感じてくれたのか確信は持てませんでした。
ただ、彼女の「犬のエサのお皿になった気分だった」という言葉を、誉め言葉だと勝手に解釈して自信を持ち、2回戦に挑んだ記憶があります。

なぜしつこく舐めるのか?

クンニ大好きな男

舐め犬と言われる通り、私は女性の股間で夢中になって舌を動かしています。本物の犬が餌を夢中になってペロペロ舐めている。その激しい舌遣いの野性味やワンちゃんの夢中な様子には共通点があるかもしれません。
しかし1点違うと感じる所があり、それは舐める時間です。それは喰いついたら離さないスッポンに近い様子だと思います。

なぜ私がしつこく舐めるのか?

女性をクンニで絶頂に導く過程で、私は2段階のイメージを持っています。
最初はクリトリスだけでなくまんべんなく自分の唾液を塗っていきます。両側のヒダの裏側や穴の中までまんべんなく。私は女性が良く濡れた状態で挿入し、その中で滑らせる感覚が好きなので、その為にも私の唾液をまんべんなく塗っていきます。
その中で女性の反応も確かめるので30分程時間をかけます。相性の良い女性なら、その後私の唾液の味から女性自身の味へと変わって来ます。唾液よりも粘度が増してくるので、それを舌ですくい取ってクリトリスに塗り付けます。
あとは女性のオナニー動画をイメージして、強めにクリトリスと穴を刺激します。
その時は、夢中になって飼い主の指のクリームを舐め取っている犬のようにすると喜んでくれる女性が多いです。

私のクンニはこのようなパターンで少し時間もかかる事から、一度始めてしまうとしつこく舐めてしまいます。
しかし、「すべての女性がクンニ好き」なのかは未だに確信が持てません。
何故なら、私の奥さんは「シーツが汚れるのが嫌」という理由で結婚後は一切クンニをさせてくれなくなりました。
ですので舐め犬は女性にとって、遊びの時に嬉しい存在なのかなとも思っています。