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【経験談】デリヘル嬢のお仕事内容と給料の実態

PR投稿日: 2023年03月24日

デリヘル嬢とは、デリバリーヘルスという風俗店で勤務する女性を指します。風俗嬢の一種で、性的サービスを行う高収入が得られるお仕事です。

デリヘルは日本で一番店舗が多く、利用するお客様も多い、風俗業界ではアツイ業態です。つまり、稼ごうと思うなら、デリヘル嬢はもってこいのお仕事なんです。

また、店舗数の多さゆえに、色んなコンセプトのお店があります。JK系の若い子向けのお店から、70代の在籍する超熟女店までありますので、どんな方でも働くことができるのも魅力です。

そんなデリヘル嬢のお仕事や面接、講習などの詳細を風俗嬢歴8年、デリヘル勤務経験ありの筆者が詳しく解説していきます。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

デリヘル嬢は高収入の日雇い系バイト

お財布を持つ女性

デリヘル嬢は、お客様のご自宅やホテルに派遣されてヘルスのサービスを行います。

サービス内容は

  • Dキス
  • 手コキ
  • 全身リップ
  • フェラ
  • 素股

などです。

18歳~25歳の女の子を集めたJKコスプレ系の店舗から、50代以上を集めた超熟女店まで様々なお店があるので、誰でも働くことが可能です。

デリヘルは店舗数が多く利用客も多い

デリヘルとはデリバリーヘルスの略語です。その名の通り、派遣型のヘルスになります。お客様のご自宅やホテルにデリヘル嬢を派遣して、ヘルスのサービスを行います。

デリヘルにも事務所や待機場所はありますが「サービスを提供する場所」という意味での店舗はありません。店舗が無いところが、ファッションヘルス等の店舗型のヘルスと異なります。

店舗がありませんので、求人を探す際にはネット上で探します。面接も事務所や喫茶店などで行われます。

デリヘルの店舗は増加の一途をたどり、店舗型のヘルスがデリヘルに運営を変更するといった事例も出ています。全国ほぼどこでも店舗があり、職場の選択肢が多いことはデリヘルで働く利点です。

コロナ禍でもデリヘルの需要は増加

年々店舗型の風俗はフリーのお客様(女の子を指名しないお客様)が減り、売上自体も減少しています。ところが、デリヘルを利用するお客様は増えています。そして、この先もデリヘルを利用するお客様は更に増える見通しです。

デリヘルは日本全国ほぼどこにでもあり、10代女性やロリ系女子を専門とする店舗から、50代以上の女性を集めた超熟女店といった、様々なコンセプトの店舗が存在します。正に多種多様です。

そんなデリヘルの市場規模は約2兆円と言われています。この数字は風俗業界内でもダントツでトップの数字です。

デリヘル嬢の求人の詳細

RECRUIT 求人

デリヘルで働くことができるのは18歳以上の女性でしたら、どなたでも可能です。ただし、高校に在学中の18歳は働くことができません。高校に在学中の方は、卒業してから応募しましょう。

応募先を探す

まずは希望の勤務地を決めましょう。身バレや知り合いに会わないように、地元や生活圏は勤務地から外しましょう。

勤務地を決めたら、働きたいお店を探します。「勤務地 デリヘル」と検索すれば、勤務地内にあるデリヘルの店舗を見つけることができます。ここで表示されるのはお客様向けのHPですが、HP内で求人を掲載している店舗がほとんどです。

お客様向けのHPから探すメリットがあります。それはお店のカラーに自分が合っているのかを確認できるからです。在籍女性の一覧を見れば、お店のコンセプトや在籍している女性の傾向を把握することができます。

もしもあなたがロリ系なら、痴女系やお姉さん系の店舗はミスマッチですし、そのような店舗に面接に行く労力も時間も無駄にすることになってしまいます。熟女の方が若い女性を集めた店舗に面接に行く場合も同様です。

ですから、ユーザー向けのHPから求人と傾向の把握をすることを強くオススメします。「勤務地 デリヘル 求人」で検索をした場合や、風俗向けの求人サイトを利用する場合も、お客様向けのHPには目を通すようにしましょう。

稼げるお店を見つけよう

せっかく高収入を得られる仕事をするなら、しっかりと稼げないと意味がないですね。デリヘル業界は稼げるのですが、お店選びを間違えて、流行っていないお店に在籍してしまうと、OLさんより低収入ということにもなり得ます。

ですから、しっかりポイントを抑えて稼げるお店、繁盛店を見つけましょう。

在籍人数・出勤人数が多いお店を選ぶ

「在籍と出勤が少ないほうが、お客様を多く回してもらえて稼げるんじゃない?」と思っていたらお待ち下さい!実際はその真逆なんです!!

お客様目線で考えてみてください。在籍や出勤が少なく、限られた女の子の中から選ぶお店と、たくさんの出勤している女の子の中から好みの女の子を選べるお店だったら、どっちを利用したい方が多いと思いますか。言うまでもなく後者です。

それに、流行っているお店で働きたいデリヘル嬢は多いので、流行っているお店の方が出勤も在籍も多くなっていくのです。

逆に稼げないお店には女の子が居着きません。よって、在籍も出勤人数もどんどん少なくなっていく傾向があります。

気になったお店があったら、在籍人数と出勤人数が多いお店を選びましょう。

お客様向けの口コミサイトを見よう

お客様向けの口コミサイトも、お店が流行っているかのバロメーターになります。口コミが多い場合や、頻繁に書き込まれている場合は繁盛店の可能性が高いです。

「店舗名 口コミ」でお店の口コミを検索してみましょう。内容はざっくり読めばいいので、書き込まれている頻度や時期をチェックしてみましょう。

お給料(バック)と保証は掲載情報が嘘の事も

求人サイトや店舗HPに「バック」と呼ばれる、接客一回分のお給料を掲載している場合はチェックしましょう。また「保証」といわれるお給料の保証があるのか、指名などでボーナスが出るかなども確認しましょう。

ただし、店舗によっては実際よりもバックを多く掲載していたり、保証が無いのに保証ありと掲載していることもあります。実際に面接で確認するのを忘れないようにしましょう。

ただ、お客様のお支払する金額から、バックをおおよそ予想することは可能です。コース料金の5割から6割が自分のバックになると計算します。中には7割がバックということもありますが、少なく見積もっておくほうが後々いいでしょう。

お店のコンセプトを見極めよう

デリヘルは店舗が多いゆえ、様々なコンセプトのお店があります。ロリ系の専門店、熟女系、CAのコスプレを売りにしている店舗…色々なお店がたくさんあります。

この様々なコンセプトの中から、ご自身にピッタリのお店を見つけることは、収入を大きく左右する因子を含んでいます。とても大切な要素なんです!

お店のコンセプトが店名に表記されている場合もあれば、女の子の写真のコスチュームやプロフィールの年齢から汲み取れる事もあります。お店のコンセプトや傾向を分析してみましょう。

そして、ご自身のことも分析してみましょう。ご自身を客観的に分析することはデリ嬢として稼ぐためには、とても大切なことです。これについては改めて後述します。

分析したご自身の情報と合致したお店こそが、あなたが最大限稼ぐことが可能なスポットかもしれません。お店のコンセプトとニーズに合致しているということは、そのお店を利用するお客様のニーズにも合致しているからです。

年齢やお顔立ち、雰囲気などご自分に合う、在籍していても馴染みそうなお店を探してみましょう。

スカウトマンに注意!

スカウトマンにお店を紹介してもらって、デリヘルの面接に行こうとお考えでしたらお待ち下さい!それはオススメいたしません!!

スカウトマンを通して入店することで、働く女の子のメリットは無いと言っていいでしょう。

もしデリヘルで働きたいとお思いでしたら、ご自身でお店を探す方がベターです。

スカウトマンとのトラブル

実際に筆者の身の回りで、スカウトマンの紹介で風俗店に入店したものの、トラブルになってしまったケースもあります。

筆者の後輩の話ですが、紹介された店舗が自分に合わなくて辞めたくなっても、スカウトマンが辞めさせてくれない。毎日家に来て出勤を促されて、退勤後も店の前で待ち伏せされたようです。

最低でも勤めてほしいとスカウトマンに言われた90日間、無理やり出勤させられて、休むと電話で恫喝されて怖かったそうです。

このケースが極端に酷いトラブルかと言うと、そうでもありません。スカウト絡みのトラブルは身近で結構ありました。辞めさせてくれない、辞めないようにつきまとうのは結構多くて、トラブルとも思えないほど麻痺しています。

全てのスカウトマンがこの様な人ではありませんが、気をつけるようにしてください。

面接の実態

面接

面接は店長やお店の責任者が行います。

  • 年齢確認(写真入りの身分証か写真なし身分証2点)
  • 風俗店での勤務経験の有無
  • プレイ内容の説明
  • お給料(バック)の確認
  • 大きな傷、刺青の有無
  • 3サイズ(おおよそで大丈夫)
  • NGのプレイとオプションの有無

等を聞かれる場合が多いです。

特に重要なのは年齢確認です。身分証を忘れてしまうと、採用ができません。忘れないように気をつけましょう。

面接でセクハラをされた場合は逃げましょう!

ごくごく稀ですが、面接中にセクハラ行為をするスタッフがいます。そんなスタッフが居るお店で働くのは、トラブルに飛び込むようなものなのでオススメしません。

実際に筆者があったセクハラは、面接の書類につけるために、下着のポラロイドを撮影している時に起きました。店長に突然土下座されて、「おっぱいを触らせてください!」とスタジオで叫ばれました。

スタジオは閉鎖空間だし、2人だけだったので本当に怖かったです。逃げたいけど、運が悪くドアが店長の後ろだったのもあり、逃げることもできませんでした。

「無理に逃げるより、触らせて穏便に逃げよう」と判断したのですが、今思い出しても気持ち悪いし、腹が立ちます。もちろんそのお店で働くことはありませんでした。

紳士的なスタッフさんのほうが多いですが、中には不届き者もいますので用心してください。

体験入店

体験入店をする初心者デリヘル嬢

面接に合格したら、体入といって一日お店で働くことができます。体入は実際にお店が繁盛しているのか、どんな雰囲気なのかがわかるので、できるならしておくことをオススメします。合わなければ本入店を断ることも可能です。

体入の前に講習がある

体入で実際にお客様に付く前に、講習があります。講習とは、接客について学ぶ、または練習する事です。

講習は男性スタッフや女性スタッフを相手に実技で行う場合もあります。実技の講習が不安、または避けたい場合は、面接時に確認しておきましょう。

最近はマニュアルを読む、または読み合わせをすることで講習とするお店も多くなりました。新人講習用のDVDが用意されていて、それを見て学ぶ場合もあります。

撮影

体入でもプロフィール用の写真を撮影する場合もあります。仮でスマホで写真を取る場合もあれば、スタジオで写真を撮影する場合もあります。

実際のサービスはどんな感じ?

事務作業が終わったら、待機場所でお客様から指名が入るまで待機します。ご指名がかかれば、ドライバーさんがお客様のご自宅やホテルまで送り届けてくれます。

指定の場所についたら、お客様と2人っきりでサービスを行います。

サービス内容は

  • Dキス
  • 全身リップ
  • 手コキ
  • フェラ
  • 素股

になります。

サービスの前後はお客様と一緒にシャワーを浴びます。サービス前のシャワーでは、男性器の性病チェック、グリンスでの性器の洗浄、消毒薬を用いたうがいを忘れずにします。

ベッドでのサービスは、店舗によってマニュアルが若干異なります。講習時に確認しておきましょう。

本番行為は禁止

本番行為をするデリヘル嬢

デリヘルでは本番行為は禁止です。本番行為とは挿入、SEXの事です。お客様に頼まれてもしっかり断ってください。

もし本番行為をすると、お店が営業許可書を失うこともあります。したがって、本番をすると多額の損害賠償を求められることもあります。もちろん働き続けることはできません。

一度でも本番行為をすれば、ネットや口コミで噂は回ります。それを止めることはできません。

リスクが大きいので、絶対にしないようにしましょう。

デリヘル嬢の収入

デリヘルのバック(お給料)は一本あたり5割から6割程度です。平均的な料金のデリヘルの場合、7,500円から10,000円程です。

本指名(リピートのお客様)の場合、指名料がバックに追加される店舗もあります。また、一ヶ月の指名の本数によって、バックの金額が上がっていくシステムを採用している店舗もあります。

オプションもデリヘルでは大切な収入源です。オプション料金が丸々女の子に入る店舗も数多くあります。無理がない範囲でオプションにも対応すると、効率よく稼げます。

お店から女の子への補助

お店によっては寮や性病検査の実施をしてくれたり、アリバイ会社を紹介してくれる事があります。

デリヘルは性風俗産業ですが、性病検査の補助を出してくれるお店は少ないです。挿入がなくとも、喉はクラミジアや淋病等の性病に掛かります。毎月の検査の補助を出してくれると嬉しいですね。

デリヘルで働くメリット

メリット・デメリットを比較する女性

デリヘルで働く大きな魅力は

  1. 高収入
  2. 勤務地が日本中にある
  3. 年齢、体型などを問わず働ける

の3つがおおきいのではないでしょうか。

特に年齢と体型は風俗で働く上で大きな障壁になってしまいます。年齢が上になっても、体型が変わっても、高収入が得られるのはデリヘルだけと言っても過言ではありません。

デリヘルで働くデメリット

デリヘルで働くデメリットは

  1. 身バレ、顔バレ
  2. 性病のリスク
  3. 盗撮被害
  4. 本番強要されがち

の4つです。

勤務地によっては知り合いに会ってしまったり、直接は会わずとも、HPの写真を知り合いに見られてしまう可能性は捨てきれません。

「挿入をしていなければ性病にはかからない」と勘違いをしていらっしゃる方もおられますが、オーラルセックス(フェラ、クンニ)でも性病には罹患します。ところが、性病検査の陰性証明の提出が義務とされてないデリヘルは多く、従って、性病検査をしていない女の子が多いのも実態としてあります。

近年急増しているのは盗撮被害です。スマホや荷物の中などにカメラを仕込んで盗撮を試みるケースが跡を絶ちません。

プレイの角度や場所を気にする素振りや、部屋を暗くするのを拒む場合は盗撮の可能性が高いです。

本番強要はデリヘルで働いていると結構いらっしゃいます。あまりにもしつこい場合や、抑え込んで本番に持ち込もうとする時はお店に通報しましょう。

売れるデリヘル嬢はこんな人

売れるデリヘル嬢

売れるタイプの女の子は

  • 超絶ロリ顔(小学校高学年から中学生に見える)
  • 性に貪欲、イクの大好き、おもちゃ大好き
  • とにかく美形
  • 共感力が高く、性格が底抜けに良い
  • 敏感体質
  • すぐに潮を吹く

などです。

この様な女の子たちは、デルヘルで働けばあっという間に売れっ子になれるかもしれません。この特徴は、実際に筆者が見たNo.1の女の子の特徴です。一つでも当てはまる方は、ぜひともデリ嬢になってみてほしいです。

デリヘル嬢の実態

デリヘル嬢は高収入が見込める職業です。18歳の女の子がデリ嬢になったとしたら、同じ高卒で就職した人の数倍稼げると思います。

しかし、10年前とデリヘル業界は大きく変わりました。若い子が在籍している、もしくは新人は黙っていても稼げる時代は終わりました。指名をしっかり取れないと稼げない職業になったと言っても過言ではありません。

また、本番をするデリ嬢は増え続けています。そんな女の子たちを相手に、正攻法のヘルスのサービスで指名を取るためには、テクニック以上の人間力も求められます。

デリヘル嬢は稼げる仕事です。特に30代後半以上の熟女の方や、体型が大柄な方が風俗で働くにはピッタリの業態であると思います。全国に店舗があるので、日本を渡り歩きながら働くこともできます。

高収入を得るために、サービスはもちろん、内面も外見もご自身に磨きをかけ続けなければいけない厳しさもありますが、デリヘルの自由さは他の風俗にはない大きな魅力です。

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