男性の結婚の決め手は顔?男が彼女に求めること10選
PR更新日: 2020年05月22日 出会い

子どものころは、誰もが当たり前のようにできると思っていた「結婚」。でも、大人になるにつれて、幼い頃「当たり前」だと思っていたことがいかに難しいことなのか、ということを私たちは痛感させられます。
特に結婚は、一生続くものであることから、男性も女性も慎重に相手を選び、それが余計に結婚を難しいものにしているわけですが、そもそも男性はどのようにして結婚相手を決めているのでしょう。
やはり女性の「顔」なのでしょうか。
今回は、男性目線から考えた、「男が彼女に求める結婚の決め手」について10個のポイントに分けてまとめてみました。
性格が合うかどうか
上述した通り、結婚とは一生続く営みです。そのため、最も重要なのが相手との「性格の相性」ではないでしょうか。
恋人であれば、常にドキドキやワクワクを与えてくれる刺激的な人も面白いかもしれません。でも、やはり生涯の伴侶として考えたときに求められるのは、「安らぎ」です。
外で心身を擦り減らせて働いて帰ってきたときに、気を遣わず、気を遣わせず、ほっと安心できる相手であること。それは、毎日お互いが楽しく生活するうえで欠くことのできない要素です。
また、同じものを見て同じように感じたり、お互いに意見は違うけれどそれを尊重し合うことができる。それが、永きに渡って共に生活を営みたいと男性に決心させるポイントではないでしょうか。
思いやりがあるかどうか
この人とずっと一緒にいたい、と思う相手にとって、男女問わずこの「思いやり」は欠かせないものではないでしょうか。
「優しさ」とも言い換えられるかもしれませんが、やはり毎日顔を合わせる相手だからこそ、この資質は切っても切れないものだと言えます。
体調が悪い時に気遣ってくれたり、落ち込んだときに励ましてくれたり、逆に放っておいてほしいときに放っておいてくれたり、そんな一面を見たとき、男性はその女性を尊い存在だと感じます。
また、この思いやりは男性1人に対してだけであるよりも、様々な方向に向いていればより印象はよくなります。
子供に対して優しい、周りの友達に対して親切だ、道端の通りすがりのおばあさんにも手を差し伸べてあげられる。そうした心の持ち主であれば、男性はきっとその手を放したくなくなります。
誠実であるかどうか
誠実さとは、相手に対して真心があるかどうか、例えば「浮気」などをしないか、というのもここに含まれるでしょう。
どんなに容姿が優れていたり才能に恵まれていたとしても、山の天気のように移り気であっては、恋愛対象としては興味を抱かれるかもしれませんが、一生に関わる「結婚相手」として見られることはないでしょう。
男性は基本的に、所有欲の強い生き物です。
作家オスカーワイルドも「男は女の最初の男になりたがり、女は男の最後の女になりたがる」と述べていますが、本能的にも男性は女性に純潔を求め、自分以外の男性に対して見向きをしないような相手を求めてしまうものなのです。
ですから、もし彼から結婚相手として見てほしいと思っているのならば、彼のことしか見ていない、というのを女性側からきちんと伝えてあげることが大切です。
価値観があうかどうか
離婚理由の大きな原因の一つに、「価値観が合わない」というものが挙げられます。
例えば、金銭感覚です。
外食は月に何回かに抑えて、基本的には安く済む家庭料理で生活したい、という人と、調理や洗い物は面倒だから外食でいい、という二人がずっと一緒に生活し続けることはまず不可能でしょう。
月に5万円はあらかじめ定期預金にいれて、残りでやりくりしていこうという人と、とりあえず好きなものに使って、余ったお金は貯金しよう、という二人がいつまでも同じ方向を見つめ続けることはできません。
これは、金銭感覚だけでなく、人生観、将来へのビジョンなどについても同様です。
子どもは何歳までに何人欲しい、家は戸建てでこんな形式のものがいい、車はいついつに買って、子どもの習い事はこれをさせて等、お互いの描くライフプランは異なることはあります。
でも、それがかけ離れすぎてしまうと、とうてい一緒にいつづけることはできないと男性側は感じ、結婚相手として見ることは出来なくなってしまいます。
容姿が優れているかどうか
結婚というのは、もちろん当事者達が納得していることが一番大切ですが、互いの血縁とも「家族」になる以上、「周りの目」を気にするという人も多くいるはずです。
特に男性は、プライドの高い生き物ですから、容姿の優れている女性をパートナーにすることで結果的に自分のステータスにプラスになると考えることもあります。
ずっと一緒に生活する以上、容姿は優れているにこしたことはありません。
ですが、並外れた美人でなくても、清潔感があったり、女性らしい可愛らしさや愛想があることの方が大事なようにも思いますので、容姿だけが全て結婚の決め手ということは一概には言えないでしょう。
体の相性が良いかどうか
ほとんどの人は、「結婚をする」ということを「将来子どもを持つ」こととイコールで結びつけるはずです。また、そうでなくても、正式に婚姻関係を結ぶということで、身体的にも結ばれると感じることはあるでしょう。
男と女である以上、好意を抱いた相手とはsexをしたいと感じます。そのとき、肉体的な相性が良くなかった場合、相手との「人間的な相性までも良くない」と感じてしまうことはあるのです。
まだそれほど年齢の高くない夫婦であっても、sexレスが原因で離婚をしてしまう、というケースもあります。それくらい、肉体的な相性の良さというのは、男性にとっても女性にとっても切実な問題なのだと言えるでしょう。
ただ、中には子どもを持たなくても構わないという夫婦も居ますし、肉体的な相性は悪くても、気持ちの部分で通じ合っていれば構わないという夫婦も居ますので、sexの相性もあくまで男性側が結婚を考える上での一つのファクターに過ぎないとも言えます。
家事が出来るかどうか
日本は伝統的に、男が働き、女が家庭を守る、という考えが根付いています。男女平等
がうたわれる現代の社会でも、潜在意識の部分にはこうしたものが残っているのです。
ですから、男性側としては「結婚」を考える女性に対してはどうしても、家事の部分での能力を見てしまうのです。
特に重要なのは、「料理」です。「女は男の胃袋をつかめ」などと言われることもあるくらい、料理が上手な女性が男性に対して与える印象は大きいものです。
生理的欲求にも関わる部分を満たしてくれる存在であることが、男性側にとっては手放したくない存在だと認識させるのです。
また、育児に関する能力も、あるにこしたことはありません。もし苦手だったとしても、「子どもが好き」といった姿勢を見せることで、男性に対して「家庭的」だという印象を与えた方が良いでしょう。
包容力があるかどうか
男性は、理想の結婚相手に「自分の母親」の姿を無意識的に求めてしまうと言われています。
それはおそらく、自分が幼い頃から惜しみない愛情を注ぎ、認め、励まし、受け入れ、理解してくれた存在であるからなのでしょう。
そしてこの感情は、大人になって結婚相手を決める段階であっても同様に働くのです。
かつて母親がしてくれたように自分を甘えさせ、守り、癒してくれる。彼女に対してそんな印象を受けたとき、男性は女性を一生涯のパートナーにふさわしいとして見るようになるのです。
包容力とは例えば相手の話に共感をもって聞いてあげたり、失敗や間違いを許してあげたりといった力のことを指します。
ですから、男性に対して自分の話ばかり優先させてしまっている場合は、たまには聞き役に徹してあげるのもいいかもしれません。
自分の仕事への理解があるかどうか
男性は、家庭を守るために否が応でも働かなくてはなりません。
ですから、そうした自分の仕事に対して理解を示してくれる人を妻として娶りたいと思うのです。
ですから、間違っても「仕事と私、どっちが大切なの?」などと聞いてはなりません。
そうしたが最後、男性は「この人は自分の仕事を尊重しようとはしてくれない人なのだ」と冷めてしまうことでしょう。
年齢が適当かどうか
最後はやや残酷なポイントですが、やはり「結婚」を考えるうえで年齢は離せません。
特に、女性は出産適齢期がありますので、子どもが欲しい男性からすれば30半ばを過ぎた女性は正直結婚相手とするには難しいと言えます。
ただ、近年では高齢出産に対する理解や医療技術の進歩もあるため、以前よりは年齢の制限が緩くなってきてはいます。
以上、10個のポイントにわけてまとめてみました。
顔も重要ではありますが、どうやら大切なことはもっと他の部分にありそうですね。