嫉妬深い人の特徴とは?嫉妬深い彼・彼女との上手な付き合い方
PR更新日: 2025年01月25日 出会い

嫉妬心。恋愛においては、多かれ少なかれ絡んでくる感情ですね。相手からのちょっとした嫉妬は時に恋愛のスパイスになるけれど、過度な嫉妬心は困りもの。
元エステティシャンが独身時代に出会ってきた様々な男性から知った、嫉妬深い人の特徴を共有します。
気になる人や彼氏が嫉妬深いかも、または嫉妬深くて困っている、そんな方はぜひご一読下さい。
嫉妬深い人の特徴とは
誰かを好きになった時、気になる人ができた時、もしも意中の人が仲良さげに別の異性と楽しそうにしていたら…。
すでにお付き合いをしている相手が、付き合う前から知り合いの男友達(女友達)と知らないところで連絡を取り合っていたり、別れたお相手と友人としてまだ繋がっていたら。
嫉妬心をメラメラ燃やしてしまう方、いますよね。
私は女性なので、自分が出会った嫉妬深い男性の特徴を書かせて頂きますが、男性が読まれた時に嫉妬深い女性についても少なからず特徴をお伝えできるよう、知りうる限りの情報を併せてお伝えいたします。
まずは、男女問わず前提としてですが、人間は誰しも多かれ少なかれ嫉妬心のある生き物です。
恋愛に限らず、兄弟間でも親の愛情を受ける中で無意識に兄(姉)や弟(妹)に嫉妬したり、幼稚園や保育園で先生に甘えたくて待っているけれど、優しくしてもらっている他の園児に嫉妬してしまったり、といったこともあります。
成長するにつれ、感情むき出しの嫉妬心というのは少しずつ落ち着いてくることが多いですが、それでも好きな相手に対してどういうこと? やめてよ! と思う気持ちが溢れ出した時は、その本人も信じられないような言動をしてしまうかもしれません。
嫉妬深い人に共通して言えるのは、自分にあまり自信が無く、意中の相手が心変わりしてしまうのではないか、他の人に盗られてしまうのではないか、といった不安感があると考えます。
嫉妬深さにも個人差があると思いますが、下記のような特徴や口癖のある方はかなり嫉妬深い方に該当すると考えてよいでしょう。
- 「今日は何していたの?」「週末のスケジュールは?」など相手の状況を把握しようとする。
- メッセージがマメにくる。なかなか返事ができないと、立て続けに「無視?」「もしかして男と会ってる?」など一方的に聞いてくる。
- 何気ない会話の中で他の異性の話題に触れると目に見えて不機嫌になる。
- 嫉妬深い相手へのサプライズプレゼントやこっそり誕生日のお祝いを考えていて、相手に見せたくないから隠したり内緒にすることをなぜ隠すのか? 浮気か? とすぐにその方向へ繋げて考える。
- (みんながみんなでは無いので少々偏見はあるかと思いますが)一人息子や末っ子、良家の生まれで大切に可愛がられてきた人。両親が不仲だったり、父と母に力関係があったりすると子供は、恋人に嫉妬や依存をしやすい傾向があるように感じます。
- 自分の考えが一番正しく、恋人関係やお付き合い前の関係がうまくいかないのは全て相手に責任があると思っている。
- 彼女が異性のいる同窓会や会社の飲み会に行くことをとても嫌がる。こちらがまだ食事中と分かっているのに電話をかけてきて様子を確認する。
- 過去に女性に突然振られたり、裏切られたことをずっと引きずっている人。元カノへの悪口がすごい人。
嫉妬深い女性の特徴
- 嫉妬していると表情に出やすい。意中の相手や彼氏に対してではなく、女性に対して敵意を出してくる。
- 彼氏の携帯をチェックし、女性とメッセージ等していないか確認する。
- 一見嫉妬心が無いように表向きは冷静に見せて、内心はメラメラ燃えており、自分をそういう気持ちにさせた女性にそれとなく直に言葉や携帯のメッセージで反撃する。
- 意中の相手が他の女性と話していると、わざわざ姿を現し仲良しアピールをする。
- (こちらは人によるかもしれませんが)気が強く、短期な傾向がある女性。
上記はあくまでも私の経験に基づく印象です。
必ず当てはまる訳ではありませんが、そのような方もいらっしゃるので、ご参考までに心に留めておいて頂ければと思います。
嫉妬深い人との付き合い方
相手が嫉妬深い、時々息が詰まる、でも優しいところも頼もしいところもあるし、話も楽しいし付き合いは続けたい。
過度な嫉妬はこちらにとってストレスになりますが、相手への気持ちがある以上うまくやっていきたいですよね。
私が考えるに、嫉妬深いタイプはこの先もずっとずっと嫉妬深いままです。
いくら貴方が息苦しさを訴えても、直してほしいとお願いしても、まず変わりません。
相当な嫉妬深いタイプであればあるほど、上手く付き合っていける最終手段はこちらがとにかく相手に合わせる、これに尽きると思います。
例えば、こんな感じです。
- できるだけ彼からのメッセージにはマメに返事をし、時には先にこちらからメッセージを送る。すぐに返せない時はあらかじめこちらからその旨を伝える。
- 大好きだよ、愛してるよ、これからも一緒だよ、といった相手が安心できる言葉を意識的に投げかける。
- 時には自ら携帯を差し出し、やましいことは何も無いから心配なら見て良いよ、と解放する。
- 予定や時間の許す限り休日は彼と過ごす時間にする。
- 将来を見据えている場合など、可能であれば早めに同棲する。相手がそばにいると嫉妬深いタイプも嘘のようにおとなしく、付き合いやすい。
- 貴方がいないとダメ、貴方に出会えたから頑張れたなど、彼の存在を認め褒め称えて頼りにしている意志を示す。
もしも嫉妬深い人との付き合いに悩んでいる方で、別れに踏み切れない場合などはぜひ一度上記をチャレンジしてみて下さい。
私自身、若い頃に一度超がつくほどの嫉妬深い男性と付き合い、あれこれと試行錯誤してきました。
嫉妬深い人はあれこれと疑いやすく、こちらの生活リズムを顧みずに電話やメッセージを送ってくるので、なかなかそのあたりがしんどいです。
その為、お付き合いする上でのアドバイスを書いておいて何ですが、それでもなかなか難しいという場合は、残念ながら合わなかったのだと割り切ってしまうしかありません。
しかし、振り返ってみると下記のようなタイプの女性又は近い気質の方でしたら、割と合うのではないかと思いました。
- 依存体質で、常に彼氏と一緒に居たい。
- 常に愛されている、必要とされている実感を感じたい。
- 自分に自信がない。
- 寂しがり屋である。
- メッセージなどをマメにやりとりすることが好き。
以上、私の考えではありますが、一つの目安としてお願いします。
まとめ
嫉妬深い男性は厄介なところもありますが、めちゃくちゃ愛してくれます。それこそ、そこまでしてくれるなんて、まっすぐで嬉しいな、色々気づいて私のために考えてくれてありがとうね、そんな風に感じられるところもたくさんあります。
悪くいえば面倒くさい男ですが、情熱的で愛情深いです。
ちょっと間違うと、女性への愛情というよりも自己愛なのかしらと思うところもありますが…。
まずはたくさん彼と話をして、彼の話に一生懸命耳を傾けてあげてみて下さい。
嫉妬深いタイプにも色々あるかもしれませんが、基本的に彼らは単純な人が多いです。
自分が必要とされ、自分の置かれている境遇や彼女の自分への気持ちに納得できれば、疑ったりしつこく問い詰めてくることは少ないでしょう。
貴方様の想いと彼の想いが上手にリンクし、幸せな時間、楽しいおしゃべり、心地良い2人の空間が豊かに実っていきますように。
そして、恋愛がうまくいかない時、苦しくなってきた時、このままじゃダメだと感じた時。恋愛に限らずですが、前に進むばかりが道ではありません。
結果的にはうまくいかなかったことも、すぐの結果にはならずとも、必ず貴方様の人生の中で活きてくる瞬間があります。
一度きりの人生、あっという間の若い時代を惜しみなく心の底から満喫して下さい。