21歳学生の本音!Pairsは年齢層高め、かっこいい人はほぼいない
更新日: 2021年11月24日 出会い

彼氏いない歴=年齢のまま20歳を迎え、このままでは彼氏はできないと思った私はマッチングアプリを利用することにしました。当初はあまり良いイメージを持っていなかったのですが、実際に利用してみてイメージとは全く違いました。
私の体験をもとに今回は実際に利用したPairsのメリット、デメリットについてご紹介いたします。
Pairsのメリット
出会いの機会の多さ
Pairsは何といっても知名度があります。マッチングアプリといえばPairsといっても過言ではありません。2018年2月時点で累計登録者数が600万人を突破しました。登録者数が多いということは出会いの機会が多いということです。
現に私もマッチングアプリを利用する際にインターネットで色々調べたのですが、やはりPairsがダントツの登録者数でした。
実際使ってみて、1ヵ月で200人からのいいね!をいただき、予想を超える数のいいね!で驚きました。
マッチングアプリは都市部の利用者が多く、地方での利用者は少ないイメージですが、知名度と登録者数のすごさから、地方でも利用者は多いです。
数あるマッチングアプリの中でどれを使うかを決める際に、「出会いの機会」「出会いの数」の多さは重要な条件になってくると考えます。圧倒的登録者数を誇るPairsは出会いの機会という面ではトップクラスといえるでしょう。
理想の相手を探すことができる
Pairsは自分の理想の相手を探すことができます。年齢や出身地、年収、身長、性格などを一人ひとり登録しているため、自分の理想の条件に当てはまる人を探すことができます。
相手の情報が何もないとどんな人かわからず、知り合いたいという気持ちにはならないと思います。仮にマッチングしたとしても、まずにお互いの情報を交換しなければならなく、その中で自分の理想と違う人だとなれば、自分にとっても相手にとっても時間の無駄だったということになるでしょう。
顔写真も登録されており相手の顔を事前に見ることができるので、タイプの男性と出会うことができます。また、顔を見ることで「真面目そう」や「優しそう」など相手がどういう方なのかある程度想像できます。このように一定の情報を公開することでスムーズに自分の理想の相手を探すことが可能になります。
私は年齢と出身地は譲れなかったのでここだけはぶれずに相手を探し続けました。
1ヵ月経ってもいいなと思える人とは出会えず、あきらめそうになりましたが、ある日理想に合致する人からいいね!をいただきマッチングに至りました。私はこの人が唯一マッチングをしたひとだったのですが、その後メッセージのやりとりをし、何回かご飯にもいって最終的にお付き合いをすることになりました。
安全・安心の工夫
Pairsはサクラや業者がほとんどいないと言われています。それはなぜなのでしょうか。
まず、PairsはFacebookと連携しています。Facebookは登録の際に氏名、生年月日、電話番号orメールアドレスなどの詳細な個人情報が必要です。
そしてただFacebookに登録すればいいのではなく、友達が10人以上いないとPairsを始めることはできません。PairsのためにFacebookを始めたとしても、サクラや業者は偽名でFacebookをやるだろうから友達になる人はいないはずです。
また、マッチングした相手とメッセージのやりとりをするためには運転免許証や健康保険証等の身分証明書の提出が必要です。以前は身分証明書の顔写真や住所を塗りつぶして提出しても良かったのですが、2017年11月からは塗りつぶしが禁止になり、より審査が厳しくなりました。
これはサクラや業者を防ぐだけでなく、より真剣に相手を探している登録者の増加にもつながっていると考えます。
真剣に相手を探している登録者が多い理由として、男性は有料という点も挙げられると思います。お金をかけているので、遊びの人や適当な男性は少ないはずです。真剣な男性が多いので、安心して利用できます。
プロフィールや顔写真を変更した際も運営会社の監視の元、許可を得なければ変更できないようになっている点から、運営会社が積極的に安全対策をおこなっていることがわかります。
アプリ内でメッセージのやりとりができる
メールアドレスやラインを交換せずに、個人情報を明かさずに相手とメッセージのやりとりができるので安心して利用できます。
マッチングしたからといって相手がどんな人かわからない中で個人情報を交換するのは抵抗があるでしょう。
私も最初はPairs内でメッセージのやりとりを数日して、ある程度お互いを知り仲良くなってからラインを交換しました。相手を知って、自分の個人情報を教えて良いと思えるくらいになったらおしえればいいのです。
また、やり取りをしていくうちに、印象が悪くなり関わりたくないと思ったとしても相手には何も個人情報を明かしていないので無理に仲良くする必要はなく、きっぱり関係を断ち切ることができます。個人情報を明かしていないため、その後迷惑なことや嫌がらせをされる心配もありません。
Pairsのデメリット
年齢層
20代後半~30代の方が多い印象でした。他のマッチングアプリと比べたら年齢層は低いのかもしれませんが、私からしたら高いと感じました。
私は20代前半で、同じ年代の男性を探していましたが、多いとは言えませんでした。
30代の方からのいいね!がとても多く、ありがたかったのですが、私の理想とは合わないためマッチングすることはありませんでした。30代の方が多いということで、バツイチの方もチラホラ見受けられました。
この年齢を低すぎると感じる人にも向いていません。マッチングアプリを利用する女性は30~40代も多く、そのような方にとっては低すぎて相手にならないと思います。
各年齢層の人が均等にいるのではなく、20代後半~30代という割と狭い範囲の人が多かったです。
かっこいい人はほぼいない
正直いってかっこいい人はほとんどいません。
この人かっこいい!と思った人は数人でした。そのため顔を重視している人にとってはあまり良いアプリとは言えません。
しかもその方たちはきっと大量のいいね!をもらっているはずなのでマッチングには至りにくいと考えます。
出会うためにはいいね!しかない
プロフィールや顔写真から相手がどのような人なのかを判断し、いいね!をしなければ相手と出会えません。しかも相手もいいね!をしてくれなくてはなりません。
通常人と出会うときは、挨拶をかわし言葉を交わすうちに相手を知って仲良くなるというのが普通です。しかしPairsは相手の条件のみで判断しなければなりません。
実際に相手とお話ししてわかることもたくさんあるはずなのに、それができないのはデメリットといえます。
条件で判断されるため、特に顔写真が重要になってしまいます。ある程度のルックスがないといいね!はもらえないということです。そのため中には過度な加工をした顔写真を載せている人も見受けられました。
Pairs上ではいいのかもしれませんが、実際に会うとなったときに写真と実際とにギャップを感じてしまうかもしれません。
知り合いに会う可能性
登録者数が多いということは知り合いに会う可能性も高くなるということです。
マッチングアプリの認知度は高くなり、珍しいは無くなりつつありますが、やはりまだ抵抗がある人もいます。知られたら恥ずかしい人には向いていません。
婚活向きではない
Pairsは恋活目的の人が多いと言われています。
初心者向けというイメージもあり、気軽に登録することができるので婚活より恋活の方が多いです。
真剣に婚活をしている人にとっては、結婚の意思がない人と出会ってしまう可能性があるためあまり向いているとは言えないでしょう。
まとめ
このように様々なメリット、デメリットがあります。
上手に使えばとても素晴らしい出会いのツールです。
このような情報を集めて自分にはどのようなマッチングアプリが合っているのかを見極めて利用してほしいと思います。