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マッチングアプリでいい感じと思ったのにブロックされた!原因・心理と対処法

PR投稿日: 2022年09月07日

マッチングアプリで出会った異性とチャットで盛り上がっていたら、急にブロックされてしまったという経験はよくあります。特に、男性ユーザーはアプローチしていた女性にブロックされてしまうケースが多いです。

今回は、自身もマッチングアプリを使い始めて3年経つ女性筆者の目線から、急にブロックしてしまう心理についてお話します。

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

女性がブロックする心理とは?

女性優位の市場のため

多くのマッチングアプリは、男性ユーザーが有料なのに対して、女性ユーザーは無料で使うことができます。
その分、女性の方が軽い気持ちで登録するケースがほとんどです。

男性ユーザーは、お金を支払ってまで女性に出会いたいと真剣に取り組んでいますが、女性の多くは「良い人がいれば」くらいの感覚です。

日本では、現実的に女性の方が数が少なく、マッチングアプリは女性優位の市場となっています。

選択肢の多い女性ユーザーが、少しでも合わないと感じてしまえば、効率よくアプリを
使うためにも、簡単にブロックという事例に繋がるのです。

自分がモテモテと錯覚してしまう

筆者が、マッチングアプリに登録して感じたことは、女性ならば気軽にモテモテ気分を味わえてしまうという点です。

前述した通り、マッチングアプリでは圧倒的に女性ユーザーの方が少なく、何もしなくとも引っ切り無しに男性ユーザーからアプローチのメッセージを受け取れます。
こうなると、何人もの男性と同時進行でやり取りすることも可能です。

あなた自身の発言に何も問題がなかったとしても、別の好条件の男性がいれば、そちらに夢中になってしまうケースも大いにあり得ます。

男性と違って、女性は簡単に相手を選別することができるのです。

話している最中に勝手に見切りをつける

プロフィールで抱いた印象は、実際にメッセージをやり取りする内に変化していくことがあります。
例えば、プロフィールで仕事が「医療関係」と書いてあれば、勝手に「この人はハイスペなお医者さんかもしれない」というイメージを持ってしまう女性もいるわけです。

男性からしたら、堪ったものではありませんが、女性優位のマッチングアプリでは、女性はいつも高い理想を持って行動をしているのです。
そのため、自分の中で勝手に「この人はハイスペ」という理想像を持って、男性ユーザーとチャットし始めた途端、推定年収が下がるなどの事態に遭遇すると、途端に冷めてしまい、男性に見切りをつけてしまうケースも多いのです。

マッチングアプリには、多くの男性ユーザーがいて、真偽は定かではないですが「自称ハイスペ」の男性がたくさんいます。
少しでも、好条件の相手を得るために、女性はどんどん次の相手を求めてしまうのです。

単にマッチングアプリに飽きた

女性は、男性よりも友人間の結びつきが強いです。
そのため、本人は乗り気じゃなくとも、友人に誘われて仕方なくマッチングアプリに登録したという女性も多いです。
こういった女性は、元からそんなに積極的に出会いを求めていないので、面倒臭くなってしまえば平気で相手をブロックします。

友人との付き合いでしばらくはやり取りを続けて見たものの、やはり自分には合わないと感じた上での、ブロックといえます。

女性にブロックされないために心掛けることは?

絶対に返事の催促はしない

楽しく良いテンポで会話が弾んでいると、ずっとこのペースを保ちたいと思ってしまいがちです。とはいえ、相手には相手の事情があります。
たしかに、急に返信が遅くなったり、既読スルーされると不安になってしまう気持ちも分かります。
だからといって、絶対に返事の催促は辞めましょう。
これは大人げない行動として、女性からの評価を一気に下げてしまいます。

ただでさえ、女性ユーザーには引く手あまたなのですから、つまらないことで嫌われてしまわないように、大人の余裕を持ちましょう。

直接やり取りの提案は決して焦らないこと

有料でマッチングアプリを使っている男性にとって、メッセージ送信料は正直、惜しいと思います。
ですが絶対「ここで使うお金が勿体ないし、直接やり取りしよう」と言って、焦って連絡交換を迫ってはいけません。

女性ユーザーは無料で使っている分、男性よりもずっと良い条件でマッチングアプリを使えています。
とはいえ、そのメッセージ料金を倹約しようとしている男性に、女性が良いイメージを抱くことは決してないのです。
最悪の場合、せこいという印象を与えてしまいます。
また。あまりにもがっついて「連絡先を教えて!」と言ってしまうと、引かれてしまう可能性もあります。

女性の方から「直接、お話しませんか?」と言われるまではアプリ内で会話をし続けるのがベストです。

急がば回れの言葉の通り、つまらないところでケチったところで、好結果には繋がりません。

性的な話を振らないこと

女性ユーザーと盛り上がると、刺激的に性的な会話をしたいという気持ちも分かります。
しかし、よほど仲が深まらない限り、その行動はマイナスにしか働きません。

もし、自分では真面目な出会いを求めているつもりでも、女性ユーザーから「ヤリモク」認定されてしまう可能性が大きいです。

また、いくら相手が可愛らしい容姿の持ち主だったとしても、写真の催促も辞めましょう。
可愛いと言われて、喜ばない女性はいないでしょうが、そんな風に写真を送れと言われると、不快感が募るケースがほとんどです。
やり取りの際は、紳士的な対応を心掛けるようにしましょう。

日記投稿、写真を大量にアップロードの女性は避けた方が無難

日記をたくさんアプリ内に投稿していたり、可愛い自撮りを上げている女性にはついついアプローチしたくなってしまいます。
しかし、これらの女性と仲良くなることは、実際にはかなり厳しいです。
残念ながら、マッチングアプリの中には、アプリを出会い目的ではなくSNSと同じ自己表現の場所として使用している女性ユーザーも多くいます。

彼女たちの目的は「異性と出会うこと」でなく、「自己肯定感を埋める」となっているケースがほとんどです。
もちろん、よほどのイケメンやハイスペ男性でしたら、そういった女性と会うことも可能でしょうが、そこに掛ける時間や労力を考えると、あまりオススメできません。

仲良くなりたくて、日記にコメントをしたところで、賞賛の一部として受け取られるだけでしょう。

もし気になる女性にブロックされてしまったら?

気になる女性にブロックされた様子

ストーカーのような行動はNG

せっかく、楽しくやり取りをしていた相手にブロックされてしまったら、「どうして?」と言って、理由を突き止めたくなるかもしれません。
中には、ストーカーのようにアカウントを作り直して連絡を試みたり、友人や家族のスマホからコンタクトする男性もいるようです。

しかし、そんなことをしたところで、その女性との関係修復に繋がることはないでしょう。
寧ろ、気持ち悪がられて、再度ブロックされて終わりです。

マッチングアプリも結局は一期一会の世界です。
上手くいかなかった相手がいたら、「そういうもの」だと割り切って、次へ進むのがベストです。

絶対にマイページにその女性の悪口などを書かない

女性心理とは不思議なもので、自分からブロックした相手なのに、なぜか相手のプロフィールを見に行ってしまうということは多々あります。
なので、女性への怒りが募ったとしても、それをマイページの日記や呟きには絶対に書かないようにしましょう!

そこで女性への恨みつらみを書いたとして、女性がそれを見たら「やっぱり、この人は切って正解だった」と思われるだけです。

まとめ

マッチングアプリでは、簡単に繋がれる分、いろんな事態に遭遇します。
しかし大切なことは、マナーを守って楽しく利用することです。

不快な思いをしたりしても、悪態をつかずに、大人の対応をしたいものですね。